御在所岳→鎌ヶ岳（別ルートで2周）
三重県
滋賀県
yama_rock
体力度について
- GPS
- 07:01
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,919m
- 下り
- 2,918m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:18
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
中道ルート前駐車場 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
距離22.0km 累積標高2460m |
| その他周辺情報 | 湯の山温泉 |
写真
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登り始めてすぐに、倒木で橋が壊れていました。通行止はコレの事ですね。丈夫なので渡れますが、心配な方は通行止看板の右脇の砂利道を進めば、すぐに合流出来ます。
感想
今年の初夏から約半年かけて、鈴鹿セブンマウンテン縦走路の下見をして来ました。残すは「御在所岳→武平峠→鎌ヶ岳」のルートのみになっていたので、最後の下見も兼ねて御在所岳と鎌ヶ岳に行って来ました。
紅葉シーズンの御在所岳はとても人気なので、日の出の前にはスタートしようと思い、5時50分に中道の駐車場に到着しました。平日という事もあり2番目でしたが、出発する頃には5、6台に増えていました。そして9時半に1度下りて来た時にはすでに満車。あきらめて裏道ルートに引返す車もチラホラといった感じ。
今回、御在所岳は中道、裏道、表道と、武平峠までの合計4ルートを進みました。
【中道】
迫力ある大きな岩場や鎖場が沢山あって楽しい。その分、人が多いと大渋滞の予感。距離が短いので急登が続く。
【裏道】
序盤の沢沿いはなだらかで、ひらけているので景色も◎。カッコいい藤内壁を左手に見ながら段々と急登になってくる。
【表道】
ザレていて、ぬかるみも多い。展望もないので全く楽しくない。山頂までの距離が1番短いという事が唯一の利点。
【武平峠までのルート】
ザレてはいますが、御在所岳↔︎鎌ヶ岳の縦走路だけあって、割としっかりしたトレイル。
続いて鎌ヶ岳は長石尾根、長石谷、三ツ口谷と、武平峠からの合計4ルートを進みました。
【長石尾根】
最初と最後は急斜面。中間はアップダウンはあるものの、比較的走りやすいトレイル。道標は割と多くて迷わない。
【長石谷】
ひたすら沢を進む。巻道がほとんど無いので、渡渉の連続。夏場はとっても涼しそう。
【三ツ口谷】
こちらもひたすら沢を進むルート。途中、不明瞭な道が多く、道標や赤テープも少ないので、たまに道迷い。ラストのガレ場は危ないけど、迫力満点で楽しい。
【武平峠からのルート】
4ルートの中で1番快適。登り始めの標高が高いので山頂まではすぐ。峠はトンネルの上にあり車では来れないので、近くの武平峠入口から入れば多分合流出来る。
スタート前の山行予定では、御在所岳→鎌ヶ岳を回って、御在所岳をもう1度おかわりして帰る予定でしたが、思いのほか脚に余裕があったので、鎌ヶ岳もおかわりする事にしました。その最後のおかわりルートが、上り三ツ口谷で下りが長石谷という、とてもハードなコースで苦戦しました。
7時間を超える山行のなかで、ピークを4回登り累積標高2500mほど獲得出来たので大満足。伊吹山を2回ちょっと登れば、手軽に2500mくらい獲得できますが、今回はバリエーション豊かなトレイルを堪能出来たので、それはそれで◎。
そして、今回の1番の目的であった「御在所岳→武平峠→鎌ヶ岳」のルート下見も無事に終了し、ようやく準備完了です！1番日が長くなる来年の6、7月あたりで「鈴鹿セブンマウンテン縦走」にトライしたいですね！
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