ガスと強風と霧氷の赤岳 寒い！

2018年11月14日(水) [日帰り]

• GPS: 12:03
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 3:19
• 合計: 12:02

4:22 赤岳山荘
4:29 4:55 美濃戸山荘
6:00 6:01 堰堤広場
7:11 7:43 赤岳鉱泉
8:13 8:14 中山尾根展望台
8:31 8:50 行者小屋
10:13 10:33 地蔵の頭
10:38 10:55 赤岳天望荘
11:45 12:03 赤岳頂上山荘
12:09 12:18 赤岳
12:29 12:30 竜頭峰
12:31 12:32 赤岳
12:44 12:45 文三郎尾根分岐
13:39 13:39 阿弥陀岳分岐
13:46 14:20 行者小屋
15:06 15:20 中ノ行者小屋跡
16:11 16:13 美濃戸山荘
16:19 16:22 赤岳山荘
16:24 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場に駐車(1日1000円)

コース状況／危険箇所等

山小屋はほとんど休業中でした(赤岳鉱泉はやっているのかな？)

登山ポストは赤岳山荘前にあります
美濃戸山荘の中にもあるみたいですが、休業中なのでそちらでは提出できませんでした

登山道に雪はありませんでした(11月14日現在)
北沢ルートは旧道への迂回になります(結構急登でした)
南沢ルートは台風の影響なのか沢が荒れており、道が少しわかりずらく感じました
地蔵尾根、文三郎尾根は共にハシゴ、鎖場と続きますが、とてもよく整備された登山道で特に危険を感じる所はありませんでした

写真

11/14 4:23

赤岳山荘の駐車場に到着
霧の中です
早朝なので駐車料は帰りに払います

11/14 4:49

美濃戸山荘で登山届けを提出と思っていましたが、休業中で閉まっている為に駄目でした
急遽コンパスで登山届を提出しました

11/14 6:01

北沢ルートを行きます
途中で右の橋を渡って旧道に迂回しました

11/14 6:36

今まであのガスの中にいたのね

11/14 6:53

旧道は結構急登です

11/14 6:53

合流に向けて下っていきます
もったいない

11/14 6:58

北沢ルートとの合流

11/14 7:12

赤岳鉱泉
ここまで長かったー
誰もいないけど休業中なのかな？

11/14 7:54

上の方はまだ雲の中

11/14 8:05

階段に有名なマンモスマークが

11/14 8:24

行者小屋
休業中でしたが冬季用トイレが使えました

11/14 8:49

雲が厚くなっているような…

11/14 8:50

上りは地蔵尾根で行きます

11/14 9:20

ハシゴが出てきた

11/14 9:28

なかなか雲が切れないなあ

11/14 9:33

所々霧氷で白くなってる

11/14 9:38

長いハシゴ
手摺が付いていて助かります

11/14 9:45

ハシゴが続きます

11/14 9:46

その上の鎖場
ここが一番大変だったかなあ

11/14 9:50

一瞬だけ諏訪方面の町が見えました

11/14 10:12

雲の影が綺麗だー

11/14 10:13

小屋が見えてきたー

11/14 10:15

草が白くなってるね

11/14 10:17

稜線までもうすぐ

11/14 10:22

地蔵の頭まできました
強風で寒いー！

11/14 10:34

綺麗な稜線…
のはずが…
真っ白…

11/14 10:37

赤岳天望荘
こちらで風除けして装備を整えます

11/14 10:53

氷のお花みたい

11/14 11:01

頂上へ向かいます
結構急登です

11/14 11:30

少しだけ雲海
でも晴れそうで晴れないなあ

11/14 11:30

カメラ構えて雲切れ間を待ってます

11/14 11:34

小屋が見えてきた
横の草が霧氷で珊瑚礁みたい

11/14 11:40

北峰まできました

11/14 11:40

上は晴れているけど…
ちょうど雲と同じ高さみたいです

11/14 11:41

赤岳頂上山荘
いつか泊まってみたい

11/14 11:56

雪の結晶みたい

11/14 11:56

11/14 12:12

赤岳キター！！

11/14 12:10

貸し切りなので1人ずつ撮影
まずは私

11/14 12:11

師匠も
なんのポーズかな？(笑)

11/14 12:11

東側の下界が見えてきた

11/14 12:12

山梨百名山の表示もありました

11/14 12:13

一瞬だけ雲海
もうこれ以上は無理そうなので下山します

11/14 12:18

下りは文三郎尾根で

11/14 12:26

案内板に少しだけ海老の尻尾

11/14 12:29

随所に手摺みたいに鎖が付いています
ありがたいですね

11/14 12:30

見上げると荒々しい岩！

11/14 13:23

長い階段
滑らないように慎重に

11/14 13:45

行者小屋まで下りてきました
下りはあっという間

11/14 13:48

赤岳の雲が抜けてきました

11/14 13:48

阿弥陀岳

11/14 14:18

横岳方面も晴れたみたい

11/14 14:21

帰りは南沢ルートで

11/14 14:22

最初は歩きやすい道

11/14 14:26

沢沿いに出ました
ここから沢沿いと林の中を行ったり来たりします

11/14 14:40

一面苔だねえ

11/14 14:51

台風の爪跡
自然の力ってすごいですね

11/14 14:56

大きい石がゴロゴロしていて歩きにくい

11/14 16:04

橋を渡って
もう少しかな？

11/14 16:05

下りが長くて完全に足にきてます

11/14 16:09

この砂防ダムを超えたら

11/14 16:10

美濃戸山荘へ到着

11/14 16:15

綺麗な夕暮れです
悔しいとことに晴天…

11/14 16:22

赤く染まった阿弥陀岳
綺麗だねえ
本当に悔しい！

11/14 16:24

赤岳山荘駐車場に到着
楽しかったけど疲れた…
駐車料を払って帰ります
今日も1日お疲れ様〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

eiei58

今回は久しぶりに職場の山師匠との同行山行き。
前日…
師匠「久しぶりに明日休み一緒だし山行くかー」
私「いいよー どこ行く？」
師「どこでもいいよ。 お前の行きたいとこで」
私「行きたいとこって言われてもなあ…」
師「どうせならお前が行ったことないとこがいいんじゃね」
私「行ったことないとこねえ… そういえば赤岳って行ったことないなあ… でもこの時期は無理だよねー？」
師「いいよ〜赤岳で」
私「えっ！？マジ！！」
ヤマレコピコピコ…
私「まだ雪がないみたいだし、天気も良さそう… でも大丈夫かなあ…」
師「よかよか！ 赤岳に決定な！」
というわけで初めての赤岳行きとなりました。
今まで赤岳は岩場、ハシゴ、鎖場の連続で大変だと聞いていたのでなんとなく敬遠していましたが、行っみたら至れり尽くせりに整備された登山道と適度な高度感でアスレチックみたいで楽しいですね。
今回は強風で寒かったり、ガスで眺望がなかったりと少し残念でしたが、それでも初冬を感じられる貴重な体験となりました。
本当に良い山ですねー。
ただ… 寒さの為か調子が上がらずに下山が日没ギリギリになってしまいましたが…(反省)
また是非天気の良い日にリベンジしたいと思います。