小金沢連嶺（小屋平〜やまと天目山温泉） 山梨百名山 34 & 35 座目

2018年11月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:28

8:25 小屋平バス停(石丸峠入口)
9:12 9:13 石丸峠
9:21 9:25 天狗棚山
9:34 9:34 狼平
10:08 10:23 小金沢山
10:50 11:05 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:31 11:31 川胡桃沢ノ頭
11:55 12:05 黒岳
12:18 12:18 白谷丸
12:41 12:43 湯ノ沢峠
13:10 13:21 大蔵高丸
13:41 13:41 ハマイバ丸
14:04 14:04 天下石
14:17 14:17 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
14:49 14:50 米背負峠入口
15:53 やまと天目山温泉

カッコ内は山と高原地図標準CT
小屋平 - 石丸峠　0:47 (1:10)
　　　 - 小金沢山　0:51 (1:20)
　　　 - 牛奥ノ雁ヶ腹摺山　0:27 (0:40)
　　　 - 黒岳　0:50 (1:10)
　　　 - 湯ノ沢峠　0:36 (0:40)
　　　 - 大蔵高丸　0:27 (0:35)
　　　 - ハマイバ丸　0:20 (0:30)
　　　 - 米背負峠　0:36 (0:45)
　　　 - 登山口　0:32 (0:40)
　　　 - やまと天目山温泉　1:03 (1:15)

総計：6時間29分（8時間45分）　標準CT比 74%

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：あざみ野 5:38 田園都市線 195円 - 長津田 5:49/5:58 JR横浜線 1,490円 - 八王子 6:31/6:35 JR中央線普通 - 甲斐大和 7:38/7:48 栄和交通バス（臨時便）950円 - 小屋平 8:22
復路：やまと天目山温泉 16:24 山梨市民バス 300円 - 甲斐大和駅 16:35/16:42 JR中央線普通 1,490円 - 高尾 17:42/17:42 中央線快速 - 八王子 17:49/18:00 JR横浜線 - 長津田 18:31/18:36 田園都市線 195円 - あざみ野 18:47/19:15（夕食）- 黒須田 19:21

コース状況／危険箇所等

・石丸峠以降はぬかるみ箇所多数
・小金沢山手前は倒木多く若干分かりにくい箇所有り
・米背負峠からの沢沿いのルートでは一部ルートが分かりにくい箇所有り

その他周辺情報

やまと天目山温泉:入浴、休憩：3時間以内 510円

写真

11/17 8:26

小屋平バス停前の登山道入り口

11/17 8:26

甲斐大和からの臨時バスから降りたのは私の他に2名でした。他の方々はクルマ組でしょうか。

11/17 8:57

小屋平から暫くはやや急な登りですが、30分もするとなだらかになってきます。

11/17 9:04

右後方に富士山も見えてきました。

11/17 9:05

富士山アップ

11/17 9:07

小金沢山

11/17 9:08

中央の笹原が狼平

11/17 9:11

石丸峠付近の笹原

11/17 9:12

石丸峠。この辺、やや道がぬかるんでいます。

11/17 9:13

石丸峠から見る熊沢山

11/17 9:13

石丸峠から富士山を望む

11/17 9:15

左に荒川三山、右に白根三山、中央に塩見岳

11/17 9:18

牛ノ寝通り分岐。直進します。

11/17 9:22

天狗棚山から。右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳

11/17 9:23

天狗棚山から。南八ヶ岳が僅かに見えます

11/17 9:23

天狗棚山から。白根三山と仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳。仙丈ヶ岳の少し左には鳳凰三山。

11/17 9:23

天狗棚山から。荒川三山

11/17 9:23

天狗棚山から。大菩薩湖を手前に南アルプス連峰

11/17 9:27

狼平を見下ろし、その先には小金沢山

11/17 9:31

明るく気持ちの良い狼平の笹原の中を小金沢山に向けて歩きます。

11/17 9:35

霜柱が立っている所が多くあります。融けるとぬかるんできますね。

11/17 9:37

左に八ヶ岳連峰、中央に金峰山

11/17 9:45

小金沢山手前の樹林帯は倒木多く、ルートが分かりにくい箇所があります。赤リボンを目印に進みます。

11/17 10:00

陽の当たらない斜面には霜柱（雪？）が残っていました。

11/17 10:09

小金沢山山頂に到着。

11/17 10:09

小金沢山山頂からの富士山

11/17 10:10

4年前には、今年の山、ということです登る人が多かったようですが、今は静かです。男性ハイカー1人が先行していきました。

11/17 10:22

雁ヶ腹摺山

11/17 10:23

奥多摩方面。中央左のポコっとしているのは大岳山でしょうか。

11/17 10:23

雲取山方面

11/17 10:31

笹原の中、細い道が進んでいきます。

11/17 10:46

暫く大きなアップダウンはありません。

11/17 10:51

牛奥の雁ヶ腹摺山山頂到着。

11/17 10:52

牛奥の雁ヶ腹摺山からの富士山

11/17 10:52

富士山アップ

11/17 10:52

荒川三山

11/17 11:10

牛奥の雁ヶ腹摺山から、一旦日川林道方面に降りかけましたが、すぐ間違いに気付き、山頂にある標識の甲州アルプス方面に進路修正。再び笹原の中の下り道です。

11/17 11:11

ススキの向こうに富士山

11/17 11:31

川胡桃沢の頭。特に何もありません。

11/17 11:54

黒岳手前の大峠分岐。大峠経由で雁ヶ腹摺山に向かうことも出来ます。

11/17 11:56

黒岳山頂

11/17 12:14

黒岳の広葉樹林は山梨の森林百選に選ばれているそうです。

11/17 12:18

黒岳を過ぎて暫くすると視界が開けました。

11/17 12:18

笹原の先、左に白谷丸のピークがありますが、メインルートからは外れているのでパスします。
この先、湯ノ沢峠へ下る道はザレた急下降でスリップに注意です。

11/17 12:42

湯ノ沢峠。登山者数のカウント機があるので押していきました。

11/17 12:46

湯ノ沢峠から先は獣防止用の柵がいくつか設置されています。

11/17 12:48

植生保護のため、ずっとロープが張られています。

11/17 12:48

先程降ってきた白谷丸からの斜面を振り返る。

11/17 12:49

大蔵高丸に向けて明るい草原の中を進んでいきます。

11/17 12:50

この辺りはお花畑があるということで、花の季節には素晴らしいのでしょう。

11/17 12:51

八ヶ岳連峰遠望

11/17 12:54

公園の中の遊歩道のように整備されています。

11/17 13:14

大蔵高丸山頂到着

11/17 13:14

大蔵高丸山頂の様子。明るく開放的です。

11/17 13:21

白谷丸、右は雁ヶ腹摺山でしょうか。

11/17 13:22

丹沢山塊、中央は蛭が岳でしょうか。

11/17 13:23

再びロープの間の道を緩やかに進んでいきます。

11/17 13:33

ほとんどお散歩道です。

11/17 13:36

左奥がハマイバ丸

11/17 13:42

ハマイバ丸に到着

11/17 13:42

破魔射場丸と書くそうです。

11/17 14:05

天下石。一応、山頂です。

11/17 14:18

米背負峠。このまま進めば大谷ヶ丸ですが、ここから下山します。

11/17 14:19

途中、丹沢によくありそうな崩壊気味のトラバース箇所を通過します。

11/17 14:23

沢音が聞こえ両側から沢に挟まれてくると、その先は沢沿いの下りになります。

11/17 14:24

渡渉箇所が数回あります。

11/17 14:42

橋があるのはここだけですが、橋の釘が緩んでいて、遠からず橋板が外れそうです。

11/17 14:50

大蔵沢林道に出ました。ここからは長い林道歩きです。

11/17 14:51

登山道入り口です。

11/17 15:10

斜面の針葉樹が黄色くなっています。

11/17 15:11

さすがに紅葉も終盤戦です。

11/17 15:35

大蔵トンネル。中で右に曲がっているので出口は見えません。ヘッドランプを点けた方が安心です。

11/17 15:37

2分ほどでトンネルを抜けました。

11/17 15:41

やはり下の方がまだ葉の色付きが残っています。

11/17 15:47

林道ゲートを通過すると、間も無く甲斐大和へのバス道に出合います。

11/17 15:49

天目トンネルを通って、本日のゴールであるやまと天目山温泉に向かいます。

11/17 15:49

トンネルの右側から歩いてきました。ここから温泉までは3分程です。

トンネルを抜けて僅かに坂を上がると、すぐやまと天目山温泉があります。高アルカリ泉でツルツルのお湯でした。結局、予定よりも一本早いバスに乗ることができました。バスは本数が少ないので事前に時刻を要確認です。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

1週間前の天気予報では曇りか雨の予報だったのが前日の予報で晴れに変わったので、予定していた小金沢連嶺を縦走してきました。
大菩薩方面からは湯ノ沢峠で天目山温泉に下山する方が多いようですが、赤線を伸ばしたかったので、湯ノ沢峠からさらにハマイバ丸まで歩き、米背負峠からの下山としました。健脚な方はなお大谷ヶ丸や滝子山まで歩く方もいらっしゃるようですが私はそこまでの体力も無く、温泉にも入りたかったのでハマイバ丸までとしました。
今日は終日快晴で風も無く、ルートの大半で右手に南アルプスや富士山などを眺めながらの実に爽快な山行でした。米背負峠からの沢沿いの下りがやや荒れていて歩き辛かった以外は、概ね整備された気持ち良いルートでした。