荒島岳(中出登山口in/out)
- GPS
- 06:06
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:07
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から程なく雪道を歩くことになりますが、雪質的に歩きやすく、チェーンスパイクを持っていたが使わずにつぼ足で。もちが壁は確かに急ではあるが、登り下り共に、言うほど大変ではなく、あっという間に通過してしまった。 |
その他周辺情報 | 下山後、九頭竜温泉「平成の湯」にて |
写真
感想
今年2月、勝原スキー場跡駐車場から、シャクナゲ平経由で登頂した荒島岳。当時は初めて装着したワカンでシャクナゲ平まで登り、シャクナゲ平でアイゼンに装換し、もちが壁は、夏道と違い、まっすぐ直登し、山頂では祠、羅針盤、山頂碑、すべてが雪に埋まってて味気ないものの、真っ白な白山が見渡せる絶景を堪能しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1388388.html
今回は、4日前のどなたかのレポでは、山頂含めて完全な夏山だったようなので、雪は期待していませんでしたが、ここ数日の寒波で一気に雪化粧に変わったようで、半分以上は雪道を歩くことになりました。チェーンスパイクは持参しましたが、最初から最後までつぼ足だけで、一度もスリップすることなく、安全登山できましたよ!
当初は勝原コースから登る予定でしたが、せっかくなので新ルートにチャレンジしたくなり、中出登山口→シャクナゲ平→山頂→シャクナゲ平→佐開登山口→中出登山口という周回ルートを巡りました。佐開コース登山口からしばらくは舗装路歩きとなり、つまらないですが、グルッと周回できるようになってて、飽きさせないルートではあります。
2月はまっすぐ直登したもちが壁。今回は夏道通り、階段状の雪上を歩きましたが、登りも下りも、息を切らす前に通過してしまった感じで、あんまり大変だった印象残らず。
稜線に出てから、白山は一度も見えませんでしたが、経ヶ岳は何度も見えました。越えてきた小荒島岳も何回か見えました!周囲の山々はみんな白くなってました!
山頂手前で急に太陽が現れ、山頂まで猛ダッシュ!何とか晴れているうちに、山頂で何枚かいい写真を撮れました。ただ、白山や御嶽山など、期待した周囲の名峰は全く見えませんでしたが。
元々天気予報が終日曇りだった荒島岳。夏山が雪山に早変わりし、かつ山頂で短時間なれど太陽が現れたことで、2度目の登頂にして初めて見た山頂碑とあわせ、思い出深い山行となりました!
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