愛宕山 表参道→月輪寺周回コース

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:32

距離 13.3km 登り 1,315m 下り 1,316m

8:16 嵯峨清滝公衆トイレ
8:16 清滝駐車場
8:16 8:17 愛宕神社二の鳥居
8:22 8:26 お助け水
9:41 9:42 ツツジ尾根方面分岐
9:47 水尾分かれ
9:51 花売り場
10:07 10:08 黒門
10:13 10:28 愛宕神社社務所
10:44 10:48 愛宕山三角点
10:59 11:04 (展望広場)
11:11 大杉谷分岐
11:15 倒木（仮）
11:34 月輪寺
12:21 月輪寺登山口
12:32 （水場）
12:38 東海自然歩道分岐
12:48 愛宕神社二の鳥居

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつものさくらやさんに駐車

コース状況／危険箇所等

このコースであれば危険個所は無し。但し，大杉谷等サブルートはオフィシャルには通行止めの模様。

その他周辺情報

この季節の嵐山は，それはもう大変な人出ですよ。

写真

11/24 8:03

トリオレプロGTXデビュー戦であるげひひひひ・・・

11/24 8:15

清滝周辺は紅葉がなかなかに見頃。

11/24 8:15

11/24 8:19

秋模様の参道をスタート。

11/24 8:21

すぐに倒木

11/24 8:26

たくさんの倒木

11/24 8:28

このご神木は無事であったか。

11/24 8:30

行けども行けども倒木。

11/24 8:36

雲と同レベルまで到達。

11/24 8:42

マジでもう大変。

11/24 8:54

五合目の紅葉。

11/24 8:55

この辺りまでは日が差していた。

11/24 8:56

11/24 9:03

11/24 9:12

11/24 9:16

なんかもう，いろいろ大変すぎるのである。

11/24 9:16

33リットルザック，日帰りにはちょっとでかい。

11/24 9:21

根元の石柱ごと倒れているのがお分かりいただけるだろうか。

11/24 9:23

ホレホレ，あの下に広がるのが霧の都亀岡だ。

11/24 9:24

樹がごっそりなくなって，見晴らしは結構よくなってたりする。

11/24 9:42

ツツジ尾根，行けるんだろうか。表参道ですらこの状態なので，物凄いことになってるんじゃろうな。

11/24 9:43

11/24 9:44

11/24 9:49

スカイラインへの案内表が出来ていたが，行く勇気なかったごめん。

11/24 9:54

水尾の集落？

11/24 9:55

なんか物凄い高山にいるように思えるが，多分標高700メートルくらい。

11/24 10:06

ん，なんか建て替えるの？

11/24 10:07

「宿坊・・・」と記載あり。どこの宿坊がいつごろ寄進したものなのか。

11/24 10:07

11/24 10:11

山頂広場にも倒木。

11/24 10:30

思ったほど寒くなかったが，泊っているとやはり冷えた。

11/24 10:30

今日は参拝はパス。

11/24 10:33

三角点に向かう。が，展望はイマイチ。

11/24 10:34

11/24 10:47

11/24 10:57

11/24 11:00

これが一番マシに撮れてるかな？

11/24 11:11

大杉谷の復活を祈念します。何かお手伝いできればいいのだが。

11/24 11:15

11/24 11:27

11/24 11:32

11/24 11:33

11/24 11:34

11/24 11:36

11/24 11:38

月輪ルートもなかなかの惨状。

11/24 11:46

11/24 12:23

アスファルトに戻った。郵便配達さん，どこまで上がったんだろ。

11/24 12:24

11/24 12:27

この荒れ具合，洒落にならん。

11/24 12:28

11/24 12:31

大杉谷コース入口は封鎖中。

11/24 12:43

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

犬丸42

　諸般の事情でトリオレプロGTXを買ったので，実戦デビューのため愛宕山に登った次第。多分この4年間で12回目。

　とはいえ，今秋の台風以降，訪れるのは初めてであった。ネットでいろいろ情報は得ていたが，清滝から登山道に入り，清滝に帰ってくるまで，倒木の嵐である。いったい何本の木が倒れていたのやら，見当もつかない。

　今回歩いたコースに限っては，登山道上の倒木はすべて処理されており，問題なく通行できるものの，あくまでも人が歩けるように処理されただけであり，そこかしこに台風が残した傷跡は残っており，おそらくは当面残ったままになると思われる。愛宕山の山容そのものが変わってしまうほどの影響力があったわけで，改めて自然の大きさ，人の小ささを，この標高1000メートルに満たない山で痛感させられた。

　木が減ったことで，見通しが良くなったのが，登山者視点から見ればプラス材料と言えなくもないかな。

　見るも無残な山の様子は，だがしかし，登山者にとって他人事ではなく，山に登る人ならば，その肌で直にその空気を感じるべきであるとも思う。楽しい登山にならないかもしれないけど，皆さん，今の愛宕山に登ってみてください。

　トリオレプロのレビューは，もう少し履いてから上げる予定だが，とりあえず今の感想としては「サイコー」である。幅広足の方に強くお勧めします。