記録ID: 1663837
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳 〜北アの女王に響くホルン♪絶景&感動のテント泊〜
2018年11月25日(日) 〜
2018年11月26日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 28:03
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,589m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 7:26
距離 9.3km
登り 1,561m
下り 241m
7:18
9分
スタート地点
14:44
天候 | 1日目:晴れ。日没後はくもり。 2日目:夜間は小雪。早朝ガス。日の出後は快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時点では3割程度埋まっていました。 朝7時くらには8割程度で満車にはならない感じでした。 駐車場までのアクセスも林道の凍結はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦沢の頭までは樹林帯です。所々に急坂はありますが、危険なところは特にありません。小屋までの登りと北燕岳ピストンはツボ足。小屋からの下山は第2ベンチ手前までチェーンスパイクを着けました。下りもツボ足で下山できる感じでしたが、チェンスパ履いた方が快適に歩けました。今年は雪が少ないのでアイゼン、ピッケルも持参しませんでした。年によって状況は全く異なるので、登る前の情報収集は念入りにすることが肝心です。 |
その他周辺情報 | 中房温泉、有明荘など、日帰り温泉ありますが、利用しませんでした。 下山後は以前から狙っていた諏訪湖畔のうなぎ屋(水門)に向かうも、12時半に到着したときは既に完売でした(+_+) |
写真
装備
個人装備 |
テント(G-LightX)
シェラフ(#1)
シェラフカバー(GORE-TEX)
サーマレスト
エアーマット(EXPED)
ザック&ザックカバー&サブザック(GREGORY BALTORO65)
カメラ
ストック
サングラス
チェーンスパイク
シャツ
靴下
靴
レインウエア(上MHW・下NORTHFACE)
ダウン(UNIQLO)
グローブ
着替え
予備靴下
ツェルト
食料(アルファ米×2+他)
飲料(550mL×2+山専ボトル900mL)
行動食
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ(2個)
予備電池
携帯バッテリー
スマホ(GPS兼用)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯トイレ
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感想
狙ったわけではありませんが、今週末は代休取得の月曜日が偶然にも燕山荘の小屋閉めと重なりました。なのでテント泊できそうな天気なら燕岳と決めていました。
初めて燕岳に登ったのは2年前の9月。ソロでの表銀座テント泊縦走でしたが、登りは雨に降られ、稜線では雷の音も聞こえる状況でした。それでもテントを張っている強者が居ましたが、当時の私はテントを諦め小屋にお世話になる事に。それ以来、いつかチャンスがあったら燕山荘でテント泊をしたいと思い、何度か計画したものの条件が揃わず断念してきました。
今回は天気予報はピーカンではありませんでしたが、登ってみたら予想以上の天気に恵まれました。3年連続4度目の燕岳でしたが、天気は今までで一番だったと思います。早朝のガス空で山頂ご来光を楽しめなかったのは残念でしたが、初日も2日目もそれを帳消しにする絶景を見せてくれました。
恐らく今年ラストになるであろう北アルプスのテント泊。奮発して頼んだ2700円の夕食も食べる前はやっぱ高かったかな?なんて実は少し後悔しちゃってましたが、夕食を頂いた後にオーナーのお話とホルンを楽しませて頂き、そしてこの様子をNHKが取材しているというおまけ付き。夕飯で相席になった4名と会話も弾み、結果的にはテント泊と小屋泊の良いとこ取りみたいな、贅沢過ぎる山行になったのでした(≧▽≦)
燕岳は北アルプスの女王と呼ばれるだけあって魅力いっぱいの山。燕山荘もそれに相応しい素晴らしい山小屋。何度登っても飽きそうにありません。
また来年もチャンスがあれば登りたいと思います。
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