記録ID: 1669489
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
岩稜連なる「東赤石山」ミニ縦走!(筏津登山口から)
2018年12月01日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口に登山ポスト有り ・登山口前の車道は駐車禁止の注意標識有り ・登山者は、銅山川の対岸にある駐車場を利用 ・駐車スペースは10台以上有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)鎖場等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪) ●すれ違った登山者の数:約5人 ◆登山道の状況(登山口〜赤石小屋) ・登山口から木橋までは、歩行距離1.7km、標高差は250m程度のため比較的緩やかで歩きやすい登山道が続く。一部区間で土砂崩壊によって、旧道が崩落しているが、新たな仮設道が設置されているので注意して通過しよう。 ・木橋上部の尾根ルートは、渡渉箇所があるものの、容易な飛び石で渡れるので、特に支障はない。また、山頂直下に近づくとやや急登になり、大きな転石が目立ち始めるので、足元を確認しながら進もう。 ◆登山道の状況(東赤石山縦走) ・石室越⇒八巻山⇒東赤石山⇒東側分岐までは、小さな岩稜のアップダウンを繰り返しながら縦走する。 ・赤石越から東赤石山の区間は、比較的歩きやすいが、他の区間は、マーキングや鎖等がほとんどなく、踏み跡の形跡を確認しルーファイしながら進む。岩場に慣れた方であれば支障はないと思うが、破線的なルートなので、初心者等は安易に縦走しないほうが良いかも。 ・鞍部等に樹林帯区間があるものの、迫力のある岩稜を進むため、眺望を楽しみながら険しい峰々を進むことができる。 ・東赤石岳の山頂は、2箇所あり、両方で360度の絶景を楽しむことができる。八巻山方面から登頂した場合は、三角点のある山頂は樹林帯を50mほど東側に進んだ地点にあるので、忘れずに立ち寄ろう。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の山旅は、四国の二百名山巡りです。
天気予報を見て、悩んだ挙句、「大好きなうどんが食べたい」、「スタバの地域限定マグを買いたい」と自分が納得できる付加価値を無理やり付けて、いつものように行く地域を直前に決めて出発しました。
2日目は、東赤石山に登ってみることにしました。
今回は、下調べが不十分だったので、当初は山頂をピストンして下山するつもりでした。
しかし、山頂周辺の険しい峰々が見えてくると、「あ〜、岩稜の縦走がしたい」と、急きょ、石室越から東赤石山のミニ縦走をしてみることにしました。
ルートが分かり難い区間はルーファイして進み、絶景の岩稜を楽しみながら山頂に到着。
東赤石山は、アプローチが少々長い印象はありますが、小規模ながら迫力の岩山を満喫でき、昨日の笹ヶ峰とは違った荒々しい山の表情を感じた1日でした。
<初日の笹ヶ峰&伊予富士に戻る>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1669472.html
<3日目の三嶺に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1669715.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:782人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する