愛宕山 清滝→表参道→愛宕神社→ツツジ尾根→保津峡駅


- GPS
- 05:13
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:11
天候 | 晴れのち曇りのち雪のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツツジ尾根道の何カ所かで,地面を掘り起こした跡があったんだが,何だったんだろ。通行に支障はなかったけど気になる。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
アイゼン
チェーンアイゼン
ストック
ゲイター
ワカン
|
備考 | ワカンとか12本アイゼンとか出番は全くなかったがトレーニング登山なんだからいいんだよ我が人生に悔いなし。 |
感想
前日に仕事を納めて(全然納まってないけど),精神的にも肉体的にも結構疲れててどうしたものかと悩んだのだが,年内山に行けそうなのはこの日だけだったので早起きして出かけてみた。
疲れもあるしサクっと登れて,冬靴の慣らしもできる山となると,やっぱ愛宕山になってしまう。なんだかんだで好きなんだろうな,この山。前夜,京都市北部は結構雪が降ってたので,公共交通機関を使うことにする。
バスは土曜ダイヤだと思ってたら,今日から休日ダイヤだそうで,嵐山で30分ほど待たされる。0739のバスで出発。もっと人が多いかと思ったがかなり空いてた。さくらやさんの駐車場も営業中だったが,ガラガラ。雪が降った次の日に喜び勇んで山に来る人って,あまりいないんだろうか。
5合目辺りまでは空も晴れて雪も少なめ,誰もいない初冬の里山を満喫する。途中靴紐を何度か調整しつつ,重い冬靴を持ち上げてゆっくり進む。水尾別れ辺りから道の着雪量も多くなり,本格的に雪山の様相となった。ケーブル駅跡地を訪れたりしながら進むうちにいつしか雲の中に入り,小雪が舞う中,山頂に至る。久しぶりに神社まで上がり,しばし薪ストーブのお部屋で休憩させていただいた後,竜ヶ岳まで行ってみようと北を目指したものの,眺望もないし,気が重くなり,無理は禁物と地蔵別れで引き返すことにした。
黒門辺りの路面が少し嫌な感じだったので下りはチェーンスパイクを装着したが,ツルツルの凍結には至っておらず,不要だったと思う。下からはひっきりなしに人が登ってくるようになり,やはり表参道は賑やかなのである。
清滝に降りると,バスは1時間に一本しかないので,ツツジ尾根経由で保津峡に降りることにする。こちらは登山者一人とすれ違っただけで,いつもの静かな様相であった。しかし,この道,私は下りでしか使ったことがないんだな。表参道から分かれてすぐの急な下りは,雪と泥が混じってグチュグチュで,少し手こずった。登りで使う方が賢い選択なのかもしれぬ。
そのままつつがなく保津峡駅に辿り着き,1分後に電車に乗ってあっという間に今年最後の山行は終了。次は正月休みを使っての南アルプス仙丈ケ岳である。よき天候に恵まれますように。皆様よいお年を。
なるほど,言われてみれば「腹が減って気が立ってるケダモノがほじくり返した跡」って感じでしたわ。
しかし,登山道で餌漁ってるんですね。ちょっと怖いかも。
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