鍋割山荘泊♪丹沢・鍋割山〜表尾根縦走


- GPS
- 30:20
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
2/12 7:55鍋割山→8:43大丸→9:25-9:45塔ノ岳→10:35新大日→11:55-13:05烏尾山→14:37登山口→15:50大倉バス停
天候 | 2/11 晴れのち曇り(ときどき細かい雪がパラパラと...) 2/12 快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※時刻表はこちら ⇒ http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop |
コース状況/ 危険箇所等 |
・二股から鍋割山まで雪はありません。山頂手前の登山道はドロドロでした。 ・鍋割山稜は所々雪があります。途中の下りが凍っており、同行者(初心者)はアイゼンを装着しました。私は最後まで使用しませんでした。 ・金冷シから塔ノ岳は結構雪が残っていました。 ・塔ノ岳から木ノ又小屋は結構雪があり、少しだけスノーハイク気分を味わえました。 ・新大日からは南斜面となるためドロドロ。烏尾山まで続きました。 ・烏尾山からの下山路は雪も無く、道も乾いており歩きやすかったです。 ・下山後は渋沢駅手前の「白木屋」で乾杯! |
写真
感想
鍋割山荘に泊まって、鍋焼きうどんを食べよう♪
会社の山仲間と3人で丹沢を歩いてきました。
去年歩いた雪の丹沢があまりにも楽しかったので、今年も雪を期待していたのですが、すっかり融けてしまっていてガッカリ。。。
私は鍋割山荘に泊まってみたい、仲間2人は鍋焼きうどんを食べたい、というので大倉から二俣、後沢乗越を経由して鍋割山へ。
このルートは初丹沢のときに登ったときのルート。急な登りでツラかった記憶があったけど、やっぱりツラかった。
1時半に鍋割山に到着。
早速、鍋焼きうどん! 野菜たっぷりで、ボリューム満点♪
麺は1玉より多い?すっかりお腹一杯になってしまった。
このままでは夕食が食べられないと周辺を散策しようと外に出てみましたが、雪がチラついて超さぶっ!
早々に撤収して、コタツで酒飲みながら団欒タイム(^^;)
結局腹は減らぬまま夕食に突入!
夕食もボリューム満点で最後に出てきた鍋はほとんど食べることができませんでした。
食事中〜消灯(21:00)までは宿泊者(この日は12名)の皆さん、ご主人、奥さん、従業員の皆さんとコタツで鍋を囲みながらワイワイと団欒。
大きな山小屋では体験できないアットホームな雰囲気がとてもいい感じ。
常連さんが多いのもうなずけます。
ご主人の草野さんのお話しを聞きたかったのですが、今回は一番遠いところに座ってしまったため、お話しできなかった。また絶対に来よう!
翌朝。
山仲間と来ると曇りになることが多いのだが、今回は快晴!
仲間の一人(いつも曇り)は初めてドカ〜ンとした富士山(丹沢から見る富士山はデカイ!)と、ご来光に感激していた。
朝8時少し前に山小屋を出発。どうもお世話になりました。
鍋割山稜を塔ノ岳へ。
先方からアイゼンを履いた人が歩いてきたので、この先アイゼンが必要か聞いてみると登りは不要でしょうとのこと。
途中の下りで残雪のためスベリやすいところはあったものの、この先も含めてアイゼンは不要だった。
(同行者は体験も兼ねてアイゼンをつけてもらった)
塔ノ岳に到着!富士山、南アルプスの絶景が広がる。
尊仏山荘の裏から丹沢山に向かう道は沢山の雪が残っていて楽しそうではあったが、初心者もいるし、昼過ぎには下山したいので今回は表尾根に向かうことにした。
新大日までの道は所々に雪が残っていたので、登山道を少し外れて雪の上を歩く。
楽しい!
新大日からは南斜面のせいかドロドロの道。
でも登山道を広げる訳にはいかないので、我慢してドロ道を歩いていく。
思ったより時間がかかったので、今日は烏尾山まで行って下山することにする。
烏尾山でランチ(ラーメンと野菜炒め)を食べて下山開始。このルートは初めて。
途中、道に迷いそうになりながらも無事下山完了。
翌週末(2/17)に雪が降って悔しい思いをしたが、最高の山小屋、最高の景色に恵まれ、今回も良い山行でした!
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