夢洲と天保山（大阪）

2019年01月02日(水) [日帰り]

• GPS: 01:16
• 距離: 4.3km
• 登り: 3m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:27
• 合計: 1:39

12:34 夢洲コンテナターミナル前バス停
12:46 12:46 夢舞大橋の南詰
12:56 13:00 IR誘致予定地
13:11 13:24 セブンイレブン夢洲店
13:30 13:34 夢洲コンテナターミナル前バス停
13:48 13:49 大阪港駅
13:54 13:54 天保山公園
13:55 13:57 天保山
13:58 14:00 天保山渡船場
14:03 14:04 桜島渡船場
14:13 桜島駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】コスモスクエアまで大阪メトロ、コスモスクエアから夢洲・舞洲経由で夢洲コンテナターミナル前まで北港観光バス
※2024年8月1日以降、夢洲行きのバスが万博工事による交通輻輳の関係で廃止になります。
【中間移動】夢洲コンテナターミナル前からコスモスクエアまで北港観光バス、コスモスクエアから大阪港まで大阪メトロ、天保山渡船場から桜島渡船場まで渡し船
【帰り】桜島からJR

写真

大阪メトロ中央線に乗って、コスモスクエア駅に到着。

コスモスクエア駅のホームの末端。この先にまだトンネルが続いています。

コスモスクエア駅の地上のバス乗り場をチェック。2番乗り場から、夢洲、舞洲方面のバスが出ています。

夢洲、舞洲方面のバスの経路図と、年末年始の時刻表示。バスは先に舞洲の中をぐるっと回ってから、帰りに夢洲コンテナターミナル前に停まります。

こちらは普段のバスの時刻。

待ち合わせ場所の地下鉄の改札口に戻りました。

反対側にニュートラムの改札口があります。

これから12時発のバスに乗り込みます。

バスは夢咲トンネルをくぐった後、夢洲を通り過ぎ、夢舞大橋を渡って、次の舞洲の中をぐるっと回ります。正面は、大阪市のスラッジセンター。

大阪市の環境センター。フンデルト・ヴァッサーのデザイン。澪標のマークが上についています。ここの排熱は何に利用されているのか？

夢舞大橋の歩行者道は閉鎖されていて、歩いての行き来はできません。

ホテルロッジ舞洲

オリックスバファローズの二軍の寮と練習場

おおきにアリーナ。エヴェッサ大阪（バスケットボールのチーム）のホームスタジアム

バスは夢舞大橋を渡って夢洲に戻ります。

夢洲コンテナターミナル前バス停でバスを降りて、次のバスが来るまで一時間、夢洲の中をぶらぶらします。

コンテナターミナルの反対側は、見渡す限りの空き地が広がっています。

夢洲のコンテナターミナル

IR（統合型リゾート施設）を誘致しようとしている土地を北東の端から眺めます。70haあるそうです。万博の予定地はさらにその先。

遠くに六甲の山並みが見えます。

先程バスで渡った夢舞大橋

空き地が広がっています。

IRを誘致しようとしている土地。向こうに神戸の街と六甲の山並みが見えます。夜は神戸の夜景が綺麗かもしれません。なお、阪神淡路大震災の時は夜景が真っ暗になりました。

車止めのガードレールに沿って、戻ります。

夢舞大橋と舞洲の施設

道路灯の標示板。大阪市港湾局の管理になっています。

夢洲で唯一のコンビニ。横にトイレが併設されています。中にはイートインコーナーがあるので、休憩できます。

コンビニの敷地にあるダイチャリ。ここで自転車を借りることもできます。ただし、島の外には出られません。

夢洲コンテナターミナル入口

バスで咲洲に戻ってきました。東日本大震災の時に長周期地震動で10分以上長く揺れたWTC（大阪府咲洲庁舎）が真ん中に見えます。その後、改修工事済。

地下鉄でコスモスクエアから大阪港まで一駅戻って、天保山公園に向けて歩いているところ。観覧車の横を通過。

天保山公園の入口

天保山の三角点。標高4.53m。東日本大震災で仙台の日和山が津波で削られて低くなる前は、日本一低い山でした。

公園のそばの天保山渡船場に向かいます。

対岸の景色。阪神高速湾岸線の安治川橋がかかっています。

昔、大阪にもお台場があったらしい。

天保山渡船場の説明板

天保山渡船場で安治川の渡し船に乗り込み。道路橋の代わりのため、無料で乗れます。

対岸に建設中の建物の裏側にJRの桜島駅があります。右手には、写真に映っていませんが、USJがあります。

対岸の桜島側から見た天保山公園

観覧車と海遊館（水族館）が見えます。

遊覧船が通り過ぎて行きます。

対岸の桜島渡船場に上陸しました。

桜島渡船場から歩いて、JRゆめ咲線の末端まで来ました。桜島駅のホームが見えています。

駅前に建設中のホテル。

桜島駅の入口

改札口に到着しました。

感想

shokunpapa

この日は15時から大阪の梅田で大学時代のクラブの仲間との一年に一度の飲み会があり、その前に、一部の飲み会参加者で、2025年大阪万博やIRの誘致予定で話題になっている夢洲（大阪市此花区）を見に行きました。行き方は、地元にいる人がちゃんと調べてくれて、大阪南港（咲洲）のコスモスクエア駅で待ち合わせました。

また、帰りは、コスモスクエア発の一本前の地下鉄に間に合ったので、一駅隣の大阪港駅で下りて、天保山公園にある天保山に立ち寄って、14時の渡し船で対岸の桜島に渡って帰りました。

夢洲は、現在はコンテナターミナルと一軒のコンビニ以外には何もない所ですが、2025年に来た時に、どこまで変わっているかが楽しみです。

天保山は、天保山公園の一画に三角点が埋め込まれており、公園の階段を登るだけで着きました。公園のそばからの渡し船も含めて、お散歩コースには最適です。今回、天保山に行ったということで、一連の記録に記させていただきました。