新年初山行は奥秩父へ。奥秩父の深部に位置し、なかなか行けずにいた和名倉山に登りたくなり計画。駐車予定の民宿「みはらし」までの一ノ瀬林道は凍結・積雪ゼロで良かった。
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新年初山行は奥秩父へ。奥秩父の深部に位置し、なかなか行けずにいた和名倉山に登りたくなり計画。駐車予定の民宿「みはらし」までの一ノ瀬林道は凍結・積雪ゼロで良かった。
民宿「みはらし」に5時頃到着。星がきれいで流れ星も見えた。撮影はうまくできず残念。準備をして、今年最初の山行スタート。
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民宿「みはらし」に5時頃到着。星がきれいで流れ星も見えた。撮影はうまくできず残念。準備をして、今年最初の山行スタート。
牛王院下分岐。登りは将監小屋方面の林道を利用し、帰りは七ツ石尾根を下りてくる予定。将監小屋方面を暗闇の中、登っていく。
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牛王院下分岐。登りは将監小屋方面の林道を利用し、帰りは七ツ石尾根を下りてくる予定。将監小屋方面を暗闇の中、登っていく。
夜が明けてきた。
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夜が明けてきた。
将監峠到着。奥秩父主脈稜線にのった。さあ、新年早々の絶景が期待できる。
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将監峠到着。奥秩父主脈稜線にのった。さあ、新年早々の絶景が期待できる。
このマジックアワーのために、夜中の山歩きをついついやってしまうのである。
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このマジックアワーのために、夜中の山歩きをついついやってしまうのである。
富士山。
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富士山。
南アルプス連峰。奥秩父主脈縦走路からの景色は相変わらず素晴らしい。
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南アルプス連峰。奥秩父主脈縦走路からの景色は相変わらず素晴らしい。
山の神土分岐。和名倉に行く前に、奥秩父の絶景スポットの一つである西御殿岩に行くことにする。
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山の神土分岐。和名倉に行く前に、奥秩父の絶景スポットの一つである西御殿岩に行くことにする。
西御殿岩に向かっている最中にも、どんどん景色が移り変わり、つい撮影してしまう。
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西御殿岩に向かっている最中にも、どんどん景色が移り変わり、つい撮影してしまう。
新年って感じ。
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新年って感じ。
丹沢の稜線。立ち止まって撮影ばかり。
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丹沢の稜線。立ち止まって撮影ばかり。
西御殿岩への分岐表示。さあ、急ごう。
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西御殿岩への分岐表示。さあ、急ごう。
分岐から10分ほど進み、最後の岩場を登れば西御殿岩。
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分岐から10分ほど進み、最後の岩場を登れば西御殿岩。
西御殿岩、参上。
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西御殿岩、参上。
北側。浅間山がよく目立つ。ここからみると意外と近い。
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北側。浅間山がよく目立つ。ここからみると意外と近い。
南側。雁ヶ腹摺山、三ツ峠山や大菩薩嶺や富士など。
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南側。雁ヶ腹摺山、三ツ峠山や大菩薩嶺や富士など。
奥秩父の山々の向こうには、南アルプス連峰。
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奥秩父の山々の向こうには、南アルプス連峰。
日が昇るにつれ、丹沢の向こうの相模湾が輝きだした。
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日が昇るにつれ、丹沢の向こうの相模湾が輝きだした。
白峰三山。また行こうかな。
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白峰三山。また行こうかな。
南アルプス南部の山々。遠いけどまた行くぞ。
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南アルプス南部の山々。遠いけどまた行くぞ。
この山々の稜線が幾重にも連なっている風景が結構好き。
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この山々の稜線が幾重にも連なっている風景が結構好き。
東側には、これから行く和名倉山への稜線。さあ、そろそろ行くか。
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東側には、これから行く和名倉山への稜線。さあ、そろそろ行くか。
山の神土分岐まで戻り、和名倉山へのルートに足を踏み入れる。
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山の神土分岐まで戻り、和名倉山へのルートに足を踏み入れる。
最初は笹の生い茂るトラバース道。
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最初は笹の生い茂るトラバース道。
このトラバース道を乗り切れば、あの開放的な稜線歩きが待っている。
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このトラバース道を乗り切れば、あの開放的な稜線歩きが待っている。
自撮りも大変。
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自撮りも大変。
さあ、稜線歩きの始まり。
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さあ、稜線歩きの始まり。
途中、いくつかある小ピークに登ってみたが、特に面白くなく苦労が報われないので、以後、巻くことにする。
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途中、いくつかある小ピークに登ってみたが、特に面白くなく苦労が報われないので、以後、巻くことにする。
巻き道は日陰で、雪が凍っているので、チェーンスパイクがあった方がよい。
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巻き道は日陰で、雪が凍っているので、チェーンスパイクがあった方がよい。
リンノ峰。わざわざ登るほどのピークではなさそうだ。巻きで行こう。
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リンノ峰。わざわざ登るほどのピークではなさそうだ。巻きで行こう。
西仙波到着。
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西仙波到着。
東仙波へは、本当に気持ちいい稜線歩き。
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東仙波へは、本当に気持ちいい稜線歩き。
なんと向こうに見える冠雪の山々は北アルプスの峰々らしい。そういえば西御殿岩でも見えていたかも。
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なんと向こうに見える冠雪の山々は北アルプスの峰々らしい。そういえば西御殿岩でも見えていたかも。
まだまだ遠い和名倉山への道。まさに奥秩父の深部。
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まだまだ遠い和名倉山への道。まさに奥秩父の深部。
ここが東仙波かな。見晴らしの良いここで小休止。
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ここが東仙波かな。見晴らしの良いここで小休止。
本日は晴天なり。
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本日は晴天なり。
さっき居た西仙波。その奥の黒々した山は唐松尾山。そして古札山、水晶山。最奥は国師ヶ岳。
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さっき居た西仙波。その奥の黒々した山は唐松尾山。そして古札山、水晶山。最奥は国師ヶ岳。
北アルプスが見えるとは思わなかった。鹿島槍〜白馬辺りらしい。
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北アルプスが見えるとは思わなかった。鹿島槍〜白馬辺りらしい。
和名倉山一帯では、かつて林業が盛んだった。そのときに使われていたと思われるワイヤーロープの残骸が、あちこちにあった。伐採のほか山火事もあり、全山丸裸になったらしい。人間が手を入れる前はどんな山の姿だったのだろう。
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和名倉山一帯では、かつて林業が盛んだった。そのときに使われていたと思われるワイヤーロープの残骸が、あちこちにあった。伐採のほか山火事もあり、全山丸裸になったらしい。人間が手を入れる前はどんな山の姿だったのだろう。
東仙波から先の日陰部分は、要チェーンスパイク。
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東仙波から先の日陰部分は、要チェーンスパイク。
和名倉山方面に進むにつれて、再び南アの山々も見えてくる。白峰三山の窓。
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和名倉山方面に進むにつれて、再び南アの山々も見えてくる。白峰三山の窓。
ものすごく目立つ目印?落し物?があった。
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ものすごく目立つ目印?落し物?があった。
倒木箇所多数。これらの木を避けながら進むと、ルートロスしがちなので注意。
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倒木箇所多数。これらの木を避けながら進むと、ルートロスしがちなので注意。
倒木帯も踏み跡薄く、広尾根では方角を気にしながら進まないとルートロスしがちなので注意。
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倒木帯も踏み跡薄く、広尾根では方角を気にしながら進まないとルートロスしがちなので注意。
和名倉山は遭難多発の山であったのも頷ける。自分を過信して深入りすることのないように、今年も気を付けていこうと思う。
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和名倉山は遭難多発の山であったのも頷ける。自分を過信して深入りすることのないように、今年も気を付けていこうと思う。
川又まで行けるの?と疑わしい川又分岐。廃道なんじゃないの?
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川又まで行けるの?と疑わしい川又分岐。廃道なんじゃないの?
さあ、やっとニ瀬分岐。山頂方面へ進む。
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さあ、やっとニ瀬分岐。山頂方面へ進む。
ここら辺はテープ豊富。
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ここら辺はテープ豊富。
鹿に見下ろされている。ここら辺は幼木ゾーン。
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鹿に見下ろされている。ここら辺は幼木ゾーン。
幼木の小枝のたくさん張り出しているこの小道を行く。夏は大変そう。
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幼木の小枝のたくさん張り出しているこの小道を行く。夏は大変そう。
さあ、もうすぐだ。
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さあ、もうすぐだ。
山頂への道はまるで隠れ家への入り口のよう。
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山頂への道はまるで隠れ家への入り口のよう。
到着。この和名倉山山頂は噂通り展望ゼロ。主脈から大きく外れた場所に位置し、展望ゼロの山だから、人気は無いと思う。このひっそりとした雰囲気、自分は好き。
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到着。この和名倉山山頂は噂通り展望ゼロ。主脈から大きく外れた場所に位置し、展望ゼロの山だから、人気は無いと思う。このひっそりとした雰囲気、自分は好き。
一応この山、日本200名山だから、そのハンターはここまで来るんだね。ご苦労様。
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一応この山、日本200名山だから、そのハンターはここまで来るんだね。ご苦労様。
落ち着いた渋い山名標がgood。
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1/4 11:02
落ち着いた渋い山名標がgood。
年季の入ったものも味がある。秩父(埼玉)側のこの山の呼称が「和名倉山」で、「白石山」の呼称は山梨県側のものらしい。和名倉山の大好きなkazu5000さんに教えていただく。感謝。
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年季の入ったものも味がある。秩父(埼玉)側のこの山の呼称が「和名倉山」で、「白石山」の呼称は山梨県側のものらしい。和名倉山の大好きなkazu5000さんに教えていただく。感謝。
この石の山名標、深く埋まっていてびくとも動かない。この地表に出た部分は氷山の一角?(笑)
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1/4 11:13
この石の山名標、深く埋まっていてびくとも動かない。この地表に出た部分は氷山の一角?(笑)
来た証拠に自撮り。
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1/4 11:04
来た証拠に自撮り。
辺りは苔まみれの、奥秩父の深部の山頂で大休止。時間の流れがゆったりとしているように感じる。かつては林業で多くの人が入っていた山だが、今は訪れる人も少ない。
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辺りは苔まみれの、奥秩父の深部の山頂で大休止。時間の流れがゆったりとしているように感じる。かつては林業で多くの人が入っていた山だが、今は訪れる人も少ない。
大展望もいいが、このようなしっとりとした雰囲気の中のランチも乙。
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大展望もいいが、このようなしっとりとした雰囲気の中のランチも乙。
さあ、来た道を戻るとするか。
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さあ、来た道を戻るとするか。
再び、大展望を楽しみながら来た道を戻る。白峰三山。
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1/4 12:06
再び、大展望を楽しみながら来た道を戻る。白峰三山。
北アルプス。浅間山。浅間の手前に両神山。
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1/4 12:26
北アルプス。浅間山。浅間の手前に両神山。
東側には雲取山。先週は、向こうからこっちを見てたな。
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1/4 12:30
東側には雲取山。先週は、向こうからこっちを見てたな。
行きと同じコースを戻っているのではあるが、とにかく景色が良く、2度絶景を楽しめる。
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1/4 12:35
行きと同じコースを戻っているのではあるが、とにかく景色が良く、2度絶景を楽しめる。
東仙波に戻ってきて、おやつタイム。
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東仙波に戻ってきて、おやつタイム。
富士山も今日は一日中スッキリ見えていた。
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1/4 12:49
富士山も今日は一日中スッキリ見えていた。
午前中よりもクリアに見えてきている北アルプス。まさか今日の山行で見ることができるとは思わなかった。
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午前中よりもクリアに見えてきている北アルプス。まさか今日の山行で見ることができるとは思わなかった。
西仙波、スルー。
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1/4 13:08
西仙波、スルー。
笹ゾーンのトラバース道突入。
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1/4 13:35
笹ゾーンのトラバース道突入。
笹が生い茂り、足もとに雪もあるから、思うようにスピードがのらない。
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笹が生い茂り、足もとに雪もあるから、思うようにスピードがのらない。
笹の海を漕いでいく。
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笹の海を漕いでいく。
奥秩父主脈縦走路に合流。やっと戻ってきた。
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奥秩父主脈縦走路に合流。やっと戻ってきた。
さあ、下山下山。下りは七ツ石尾根を行く。
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さあ、下山下山。下りは七ツ石尾根を行く。
最後の景色を楽しみながら、
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最後の景色を楽しみながら、
ひたすら下っていく。
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ひたすら下っていく。
民宿「みはらし」に戻ったが、宿の方が不在のようなので、ポストに伝言メモと料金500円を入れて帰路につく。
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民宿「みはらし」に戻ったが、宿の方が不在のようなので、ポストに伝言メモと料金500円を入れて帰路につく。
途中、のめこい湯にて疲れを取り、
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途中、のめこい湯にて疲れを取り、
丹波山名物、鹿バーガーで〆。今年の初山行、これにて終了。
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丹波山名物、鹿バーガーで〆。今年の初山行、これにて終了。
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