冬でも大人気！「金剛山＆大和葛城山」［水越峠から周回］

2019年01月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:15

6:26 水越峠バス停
7:15 7:15 太尾塞跡
7:25 7:25 六道の辻
7:34 7:34 大日岳
7:50 7:51 金剛山
7:56 7:56 一の鳥居
8:01 8:01 湧出岳
8:10 8:34 ちはや園地展望台
8:36 8:37 大阪府最高地点
8:46 8:46 一の鳥居
9:04 9:04 高天・橋本院分岐
9:11 9:11 朝原寺道分岐
9:15 9:16 旧パノラマ台
9:22 9:25 カヤンボ
9:29 9:30 金剛の水
9:49 9:52 水越峠
10:32 10:33 パラグライダー広場
10:41 10:41 葛城高原ロッジ
10:45 10:55 大和葛城山
10:58 10:58 葛城高原ロッジ
11:05 11:05 パラグライダー広場
11:34 11:36 水越峠
11:41 水越峠バス停

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●水越峠バス停前の駐車スペースを利用
・駐車スペースは10台程度
・バス停から約200m下流に公共の駐車場もあり。満車の場合は路駐が多い。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：3〜5（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：3（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）鎖場等の頻度や時間等
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：2〜4（良5・4・3・2・1悪）


●すれ違った登山者の数：50人以上


◆登山道の状況
・金剛山の登りで利用した太尾東尾根ルートは、序盤、急登が多い。
・金剛山から大和葛城山までのダイヤモンドトレイルは、階段が多いものの登山道の整備が良いので歩きやすい。
・全ルートで危険性の高い箇所が無いので、ファミリー登山にも良さそう。
・本日は標高1000m以上で薄っすら積雪区間や凍結箇所があった。滑り止めが無くても歩けると思うが、簡易アイゼン程度装着した方が良いかも。
・眺望は、大和葛城山の山頂は良いが、金剛山はイマイチなので、ちはや園地展望台まで足を延ばすことがお勧め。

写真

1/6 6:27

水越峠バス停前の駐車スペースに車を停めて出発！
上りは太尾東尾根ルートを使い金剛山を目指す。

1/6 6:37

序盤から急登の斜面を直登していく。

1/6 6:50

標高735m地点を通過。

1/6 7:01

標高735m地点から尾根に沿ってスギ林を進む。

1/6 7:15

標高960mの太尾塞跡に到着。

1/6 7:19

木々の隙間から朝日が差し込んだ。

1/6 7:25

太尾塞跡を通過すると、薄っすら雪が積もり始める。

1/6 7:34

お〜、標高1000mを越えると霧氷になってきた。

1/6 7:35

標高1094mの大日岳に到着。

1/6 7:39

金剛山の山頂に近づくと、迷いやすい分岐が多い。

1/6 7:44

転法輪寺を通過。

1/6 7:46

参道を歩き山頂へ向かう。

1/6 7:47

参道脇には立派な夫婦スギが立っていた。

1/6 7:50

金剛山の山頂（葛木神社）に到着。

1/6 7:50

金剛山の最高地点は、葛木神社の裏にあるが、神域であるため立ち入りができない。

1/6 7:51

葛木神社を通過すると、この一角だけブナ林になっており、霧氷が美しく広がっていた。

1/6 7:52

最終目的地の大和葛城山が木々の隙間から見える。

1/6 8:01

続いて、三角点のある湧出岳に立ち寄り、

1/6 8:03

更に、展望台まで歩く。

1/6 8:30

ちはや園地展望台に到着。

1/6 8:31

展望台から西側の眺望。
天候が良ければ、関西国際空港等が見えるらしいが、残念ながら雲が多い。

1/6 8:32

どこの街だろうか？

1/6 8:36

大阪府の最高標高地点にも寄り道。

1/6 8:46

次は、大和葛木山へ向かうため、ダイヤモンドトレールで水越峠まで下山する。

1/6 8:53

ダイヤモンドトレールは、歩きやすく整備されているが、階段が多いね〜

1/6 8:55

今にも頭が落ちそうなミニ雪だるま。

1/6 8:57

最終目的地の大和葛城山が見えるスポットがあった。

1/6 9:07

スギ林を一気に下ると、

1/6 9:25

金剛山から40分ほど下ると車道に合流。

1/6 9:38

更に車道を2km弱歩くと、

1/6 9:49

ようやく、水越峠のゲートに到着。

1/6 9:50

では、第2ラウンドは、大和葛城山へ。
水越峠の登山口から再出発する。

1/6 9:56

急登の階段を登っていく。

1/6 10:06

なかなかS的なルートだね〜

1/6 10:16

標高差250mほどを急登を一気に登ると樹林帯が開けてきた。

1/6 10:21

再び、階段の上りが続く。

1/6 10:33

登山口から45分ほど歩き、標高910mまで登るとパラグライダーのスタート地点（展望台）があった。

1/6 10:39

山頂まであと400m。

1/6 10:41

山頂周辺の葛城高原に入る。

1/6 10:47

大和葛城山の山頂に到着。

1/6 10:45

土に埋まった三角点にタッチ！

1/6 10:51

大和葛城山の山頂から金剛山を望む。

1/6 11:17

金剛山の山頂の雲が取れ、霧氷の山並みが見えた。

1/6 11:34

あっという間に水越峠まで下山。

1/6 11:41

水越峠から400mほど歩き駐車場に到着。
お疲れさまでした！

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

感想

Joker

今回の山旅は、関西地方の二百名山巡りを中心に、更におまけで近隣の三百名山も立ち寄ってみることにしました。
[初日：武奈ヶ岳、比叡山、2日目：護摩壇山、伯母子岳、3日目：金剛山、葛城山]

最終日の3日目は、金剛山及び葛城山に登るため、水越峠から出発します。
日の出前に登山口に到着しましたが、他の登山者も多くてビックリ。
歴史深い山で、かつ、大阪府と奈良県の県境で立地条件も良いためか「人気の山」を改めて実感しました。

本日も、昨日に引き続き雲が多く、山頂からの眺望はイマイチでしたが、金剛山の山頂周辺は霧氷になっており、標高1000m強でも美しい氷の花を眺めることができました。
また、登山道の整備も比較的良く（階段が多いけど）、危険性がないので、ファミリーでゆったりに散策する山としてはお勧めできる山かもしれませんね！


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