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Yamareco

記録ID: 169924
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢

櫟山・鍋割山北尾根より弁当沢・棚沢ノ頭!またまた蛭ヶ岳は退却・・(大倉ー櫟山ー栗ノ木洞ー鍋割山ー北尾根(尾根コース)-熊木沢出会ー弁当沢ノ頭ー棚沢ノ頭ー丹沢山ー塔ノ岳ー大倉)

2012年02月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
26.7km
登り
2,728m
下り
2,713m

コースタイム

6:15   大倉バス停       6:22   
7:08   県民の森(櫟山方面)分岐
7:53   櫟山(小休止)      8:00
8:08   栗ノ木洞 
8:26   後沢乗越
9:20   鍋割山(小休止)     9:25
9:30   ユーシン分岐(鍋割山北尾根)
9:43   沢・尾根コース分岐
10:07   P942地点付近(道間違い)
10:37   尊仏ノ土平
11:00   熊木沢出会
11:05   熊木沢(昼食)    12:00
13:02   弁当沢ノ頭(小休止) 13:11
14:12   棚沢ノ頭(小休止)  14:17
14:31   不動ノ峰
15:10   丹沢山(小休止)   15:16
15:27   竜ヶ馬場
16:11   塔ノ岳(小休止)   16:20
18:23   大倉バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
経費節減で原付バイクで行きました。
大倉の駐車場はバイクは無料です。
コース状況/
危険箇所等
大倉バス停に登山ポスト有ります。
トイレ、自販機もあります。シューズを洗う所も有り(タワシ付き)便利です。


大倉バス停〜西山林道〜県民の森〜櫟山

県民の森分岐までは下記詳細下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-132916.html

林道歩きが長いので、途中で嫌になり、四十八瀬川を渡って、県民の森に行き、そこから櫟山へ行きました。
二俣まで行って、鍋割山に登った方が距離も短く、時間短縮だと思いますが、今回のコースの方が個人的には好きなコースです。
櫟山の直下からの相模湾方面の展望が素晴らしく、飽きの来ない行程です。
強いて言うなら、登りがチョッと堪えます。
また、人気が無いみたいで、トレースは櫟山までありませんでした。
道標も要所にあり、迷う事は無いかと思います。


櫟山〜栗ノ木洞〜後沢乗越〜鍋割山

こちらも人気が無いみたいで、後沢乗越までトレースはスレスレ見えるくらいでした。
たぶん、前日(?)に雪がそれなりに降ったみたいです。
トレース無くても、尾根を外さなければ迷うような感じではないです。
また、栗ノ木洞を過ぎると、15cm位積もってる箇所があり、たまらずアイゼン着用しました。
後沢乗越からは二俣と合流しますので、踏み跡多く、雪も少ないのでアイゼンは要らない感じでした。(ここで始めて人間様と拝謁致しました。)


鍋割山〜鍋割山北尾根の尾根ルート〜熊木沢出会

ここから一部バリルートとなります。十分準備して自己責任で利用下さい。
こちらも人気が無いみたいで、トレースは有りませんでした。
(鍋割峠・ユーシン分岐近くで登山道を整備されてる方が数名居りました。雪深い中、お仕事お疲れ様です。)
分岐直下から、急な坂道で新雪のせいか、よく滑りました。
しかし、木々にマーキングが「これでもか!」ってくらい付いてますので、それを参考にして下さい。
下っていくと途中に北(真っ直ぐ)にいくのか、西(左)に行くのか迷う箇所がありますが、そこは西に進んでください。
(マーキングの1つが「⇔」ってなってるので、真っ直ぐ(北)かな?っと思ってしまいます。)
西に行って、少し登ると、「沢・尾根コース」の分岐となります。私は尾根コースで進みました。
しばらく下りながら進むと、正面(北)下方に尊仏ノ土平が見えてくるんですが、本来は西に進み熊木沢近くで下りるみたいですが、道を間違ってしまい、P942に行ってしまいました。ってな感じで来た道を戻り、無理やり尊仏ノ土平周辺から着地する事となりました。
熊木沢辺りで、二名の方とすれ違い、お互い驚いてしまいました(笑)あの方は、塔ノ岳に行かれたんですかね〜〜??
ちなみに積雪は平均10cm位かと思います。


熊木沢出会〜弁当沢ノ頭〜棚沢ノ頭

こちらも人気が無いみたいで、棚沢ノ頭までトレースはありませんでした。
積雪も、弁当沢ノ頭から急に増え、棚沢ノ頭直下からは膝くらいまであり、ラッセルする羽目になりました。
道もかなり狭い急登で、マーキングも小さく見落としやすく、弁当沢ノ頭手前の尾根からはルートファインティングで神経も使い、もっとも疲れた区間でした。
(尾根が広く迷いやすい)
弁当沢ノ頭付近でも、道を間違ってしまい、北北東(左に折れる)に行く所を、東の尾根(真っ直ぐやや右)に行ってしまい、途中で気づいて難を得ましたが、そこでも時間と体力を消費する羽目に・・。当たり前ですが、怪しい所はチョクチョク地図とコンパスを見ないと駄目ですね!
雪が有る時期や、登りで利用するのは微妙なコースだと思います。
特に、棚沢ノ頭付近の岩場に生えている、トゲトゲ植物には苦労しました。
天然の有刺鉄線で、大仁田さん(元プロレスラー)でもビックリな箇所です(笑)
ファイヤ〜〜〜!!って叫びたくなる感じの所でした(笑)


棚沢ノ頭〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉

よく踏まれてますし、道標も多く、迷う事は無いかと。
2月4日に来た時よりも大分雪が少なくなってました。
塔ノ岳を過ぎ花立山荘でアイゼンを外したんですが、「堀山の家」を過ぎた辺りからまた凍結し、「駒止茶屋」付近までかなり滑りました。
溶けるまで、しばし注意が必要かもしれませんね。





大倉の橋と朝日でございます。かなり寒いですが、今日も頑張って行きたいと思います!
2012年02月18日 06:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 6:15
大倉の橋と朝日でございます。かなり寒いですが、今日も頑張って行きたいと思います!
西山林道から二俣を目指し歩いていくと、1時間ほどで、櫟山に行く分岐が左手に表れます。
2012年02月18日 07:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 7:08
西山林道から二俣を目指し歩いていくと、1時間ほどで、櫟山に行く分岐が左手に表れます。
この分岐です。左に下りる形で進みます。(道は明瞭です)とりあえず、「芝生の広場」を目指します。
2012年02月18日 07:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 7:08
この分岐です。左に下りる形で進みます。(道は明瞭です)とりあえず、「芝生の広場」を目指します。
下っていくと、東屋があります。この裏側に「黒竜の滝」が見えます。(さらに下りると左手から滝壺にも行けれます)
2012年02月18日 07:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 7:11
下っていくと、東屋があります。この裏側に「黒竜の滝」が見えます。(さらに下りると左手から滝壺にも行けれます)
下りると目の前に四十八瀬川が流れております。橋がありますので、そこを渡って進みます。
2012年02月18日 07:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 7:12
下りると目の前に四十八瀬川が流れております。橋がありますので、そこを渡って進みます。
少し登ると、県民の森駐車場の目の前に出ます。道標の通り進み櫟山を目指します。
2012年02月18日 07:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 7:16
少し登ると、県民の森駐車場の目の前に出ます。道標の通り進み櫟山を目指します。
段々雪が出て来ました。アイゼンなしでも大丈夫でした。それにしても、トレースが有りません。人気が無いんですかね〜
2012年02月19日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:06
段々雪が出て来ました。アイゼンなしでも大丈夫でした。それにしても、トレースが有りません。人気が無いんですかね〜
しばし登ると、林道に出ます。出たら左に進むと、直ぐにこの道標が見えてきます。(写真奥の林道カーブ辺りから出てきます。)
2012年02月18日 07:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 7:31
しばし登ると、林道に出ます。出たら左に進むと、直ぐにこの道標が見えてきます。(写真奥の林道カーブ辺りから出てきます。)
ますます雪が多くなって来ました。でも、静かな山行で癒されます♪
2012年02月19日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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2/19 11:06
ますます雪が多くなって来ました。でも、静かな山行で癒されます♪
櫟山直下からの相模湾方面の展望です!いや〜綺麗ですね!あのまま二俣まで林道歩きせず良かったと感じました。
2012年02月18日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 7:49
櫟山直下からの相模湾方面の展望です!いや〜綺麗ですね!あのまま二俣まで林道歩きせず良かったと感じました。
ちょっと登れば、そこは櫟山です。結構広い頂上となってます。
2012年02月18日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 7:53
ちょっと登れば、そこは櫟山です。結構広い頂上となってます。
栗ノ木洞を目指します。トレースはなんとか見えるほどでした。左手に林の隙間から日本一がチラチラ見えて飽きません!
2012年02月19日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:06
栗ノ木洞を目指します。トレースはなんとか見えるほどでした。左手に林の隙間から日本一がチラチラ見えて飽きません!
緩やかな登りを進めば、そこは栗ノ木洞です!ここの分岐からも、先ほど通った、県民の森へ通じてます。
2012年02月18日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 8:06
緩やかな登りを進めば、そこは栗ノ木洞です!ここの分岐からも、先ほど通った、県民の森へ通じてます。
鍋割山を目指して進むと、急な下り坂になります。ここが結構な積雪でアイゼン装着しました。細い尾根を行くと、後沢乗越です。ここで、先ほど分かれた二俣からと合流します。
2012年02月18日 08:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 8:26
鍋割山を目指して進むと、急な下り坂になります。ここが結構な積雪でアイゼン装着しました。細い尾根を行くと、後沢乗越です。ここで、先ほど分かれた二俣からと合流します。
トレースも有り、安心して歩けます。
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
トレースも有り、安心して歩けます。
途中、本日初の日本一が見えました!よっ!日本一!!
2012年02月18日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 9:06
途中、本日初の日本一が見えました!よっ!日本一!!
遠近法です。錯覚でなく、結構遠いです(笑)
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
遠近法です。錯覚でなく、結構遠いです(笑)
来た道を振り返ると、箱根方面がクッキリ見えました!寒いので、温泉に入りたい気分です♪
2012年02月18日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2
2/18 9:13
来た道を振り返ると、箱根方面がクッキリ見えました!寒いので、温泉に入りたい気分です♪
そんな感じで頂上の、鍋割山荘です!トイレもあります。鍋割うどんが名物ですが、いつの間にか値段が上がり、1000円になってました。ま〜仕方ないですよね!
2012年02月18日 09:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 9:19
そんな感じで頂上の、鍋割山荘です!トイレもあります。鍋割うどんが名物ですが、いつの間にか値段が上がり、1000円になってました。ま〜仕方ないですよね!
お決まりです!
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
お決まりです!
お決まりからの日本一です!
2012年02月18日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/18 9:24
お決まりからの日本一です!
鍋割峠を目指し、途中右手に有るユーシン分岐を進みます。「不明瞭のため・・」の看板が目印です。急坂を下ると沢山のマーキングがお待ちかねです!ここで西(左)に進みます。
2012年02月18日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 9:37
鍋割峠を目指し、途中右手に有るユーシン分岐を進みます。「不明瞭のため・・」の看板が目印です。急坂を下ると沢山のマーキングがお待ちかねです!ここで西(左)に進みます。
チョッと坂を登ると、沢・尾根コースの分岐となります。私は尾根コースで進みました。
2012年02月18日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 9:43
チョッと坂を登ると、沢・尾根コースの分岐となります。私は尾根コースで進みました。
尾根を外さず、マーキング通り行けば、途中まで大丈夫です!
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
尾根を外さず、マーキング通り行けば、途中まで大丈夫です!
塔ノ岳方面が見えてきました!綺麗ですね〜!この先進むと、途中から降下地点がイマイチ分からず、西(オカラ沢方面)に進まず、真っ直ぐ行き(北)無理やり尊仏ノ土平に下りました。
2012年02月18日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/18 9:53
塔ノ岳方面が見えてきました!綺麗ですね〜!この先進むと、途中から降下地点がイマイチ分からず、西(オカラ沢方面)に進まず、真っ直ぐ行き(北)無理やり尊仏ノ土平に下りました。
丹沢アルプスです!(笑)いや〜〜綺麗ですね!!道間違いして最高でした(笑)こちらは、P942付近からの一枚です。
2012年02月18日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 10:07
丹沢アルプスです!(笑)いや〜〜綺麗ですね!!道間違いして最高でした(笑)こちらは、P942付近からの一枚です。
道間違いに気づき、登り返し、無理やり下りたら、この道標(尊仏ノ土平)の近くに出ました。積雪量が凄いです・・。
2012年02月18日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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2/18 10:37
道間違いに気づき、登り返し、無理やり下りたら、この道標(尊仏ノ土平)の近くに出ました。積雪量が凄いです・・。
下りた辺りからの丹沢アルプスです!綺麗なんですが、チョッと治水工事のしすぎですよね。いつも上から見下ろしている付近ですので、なんだか新鮮です。
2012年02月18日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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2/18 10:40
下りた辺りからの丹沢アルプスです!綺麗なんですが、チョッと治水工事のしすぎですよね。いつも上から見下ろしている付近ですので、なんだか新鮮です。
熊木沢を目指し歩いていくと、沢・尾根コースの降下地点である、オカラ沢が見えてきました。ドラム缶?に「鍋割山」と書かれております。
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
熊木沢を目指し歩いていくと、沢・尾根コースの降下地点である、オカラ沢が見えてきました。ドラム缶?に「鍋割山」と書かれております。
落石が多い箇所を進むと、熊木沢に到着です!ここから、川に下ります。
2012年02月18日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 11:00
落石が多い箇所を進むと、熊木沢に到着です!ここから、川に下ります。
梯子がありました!お陰で、濡れずに川を渡れます!しっかりした、梯子でした。
2012年02月18日 11:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 11:02
梯子がありました!お陰で、濡れずに川を渡れます!しっかりした、梯子でした。
梯子から登って撮った一枚です!あ〜あ〜〜川の流れのよ〜に〜〜♪(青髭の、「ひばりちゃん」が舞い降りました(笑))
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
梯子から登って撮った一枚です!あ〜あ〜〜川の流れのよ〜に〜〜♪(青髭の、「ひばりちゃん」が舞い降りました(笑))
熊木沢の上流(川沿い)に進むと、弁当沢の頭の入口が右手に見えてきます。分かり難いですが、マーキングが有ります。
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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2/19 11:07
熊木沢の上流(川沿い)に進むと、弁当沢の頭の入口が右手に見えてきます。分かり難いですが、マーキングが有ります。
腹黒い虫が騒ぎ出したので、川に下りて昼飯の場所を物色しました。奥が熊木ダムです。
2012年02月18日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 11:15
腹黒い虫が騒ぎ出したので、川に下りて昼飯の場所を物色しました。奥が熊木ダムです。
蛭ヶ岳が堂々と鎮座しております!なんだか神奈川でない壮大な雰囲気がありました。
2012年02月18日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 11:15
蛭ヶ岳が堂々と鎮座しております!なんだか神奈川でない壮大な雰囲気がありました。
って事で、マルタイにしました!2回こぼして、1.2Lを熊木沢に捧げてしまいました(涙)仕方ないんで、雪を溶かして作成しました。(酸性雨の酸味が最高!)
2012年02月19日 11:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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2/19 11:16
って事で、マルタイにしました!2回こぼして、1.2Lを熊木沢に捧げてしまいました(涙)仕方ないんで、雪を溶かして作成しました。(酸性雨の酸味が最高!)
気を取り直して、かなり急登を進んで行きます。途中、蛭ヶ岳が綺麗に見えました!しかし、坂が急で道も狭く難儀します・・。
2012年02月18日 12:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 12:54
気を取り直して、かなり急登を進んで行きます。途中、蛭ヶ岳が綺麗に見えました!しかし、坂が急で道も狭く難儀します・・。
トレースも無く、非常に静かな空間です。春の新緑が待ち遠しいですね。
2012年02月18日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 12:58
トレースも無く、非常に静かな空間です。春の新緑が待ち遠しいですね。
弁当沢ノ頭付近です。途中から、鹿さんのトレースにしたがって、進んで行きます。
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
弁当沢ノ頭付近です。途中から、鹿さんのトレースにしたがって、進んで行きます。
尾根道が終わると、急登が始ります。どこから登るのか、マーキングも無く、地図を見ながらブツブツ言ってました(笑)
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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2/19 11:07
尾根道が終わると、急登が始ります。どこから登るのか、マーキングも無く、地図を見ながらブツブツ言ってました(笑)
天然の有刺鉄線です!(笑)岩場とコラボして、中々進めません。また、ルートも分かりにくいです。
2012年02月18日 13:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 13:50
天然の有刺鉄線です!(笑)岩場とコラボして、中々進めません。また、ルートも分かりにくいです。
やっとの事で、有刺鉄線を超え、振り返っての一枚です!モッコリしている所が、弁当沢ノ頭です。ここで長年の夢である、弁当を食べたかったな〜・・。
2012年02月18日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 13:53
やっとの事で、有刺鉄線を超え、振り返っての一枚です!モッコリしている所が、弁当沢ノ頭です。ここで長年の夢である、弁当を食べたかったな〜・・。
棚沢ノ頭に到着です!ここまで凄く雪が深く、ラッセルする羽目に・・。水が残り1Lをきりました・・。水不足が深刻です。
2012年02月18日 14:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 14:12
棚沢ノ頭に到着です!ここまで凄く雪が深く、ラッセルする羽目に・・。水が残り1Lをきりました・・。水不足が深刻です。
そんな感じで、棚沢ノ頭からの日本一です!いや
〜癒されます!
2012年02月18日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 14:12
そんな感じで、棚沢ノ頭からの日本一です!いや
〜癒されます!
目標だった、蛭ヶ岳です。ここで、14時過ぎてましたので、諦めて退却(転進)したいと思います!また、リベンジしたいですね。
2012年02月18日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 14:13
目標だった、蛭ヶ岳です。ここで、14時過ぎてましたので、諦めて退却(転進)したいと思います!また、リベンジしたいですね。
樹氷も美しいです〜♪
2012年02月18日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 14:17
樹氷も美しいです〜♪
日本一も美しいです〜♪
2012年02月18日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 14:27
日本一も美しいです〜♪
先ほど登った鍋割山に伊豆半島も美しいです〜♪
2012年02月18日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 14:27
先ほど登った鍋割山に伊豆半島も美しいです〜♪
何度見ても飽きませんね〜
2012年02月18日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/18 14:27
何度見ても飽きませんね〜
ここで、蛭ヶ岳ともお別れです。後ろ髪引かれますが、また挑戦したいと思います!
2012年02月18日 14:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 14:29
ここで、蛭ヶ岳ともお別れです。後ろ髪引かれますが、また挑戦したいと思います!
不動ノ峰辺りも、樹氷が綺麗でした!綿菓子みたいです!
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
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2/19 11:07
不動ノ峰辺りも、樹氷が綺麗でした!綿菓子みたいです!
目指す塔ノ岳が見えてきました!まだまだ遠いです。
2012年02月18日 14:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 14:32
目指す塔ノ岳が見えてきました!まだまだ遠いです。
ここから見る、丹沢山が好きだったりしますが、下りと上りが堪えます・・
2012年02月18日 14:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 14:34
ここから見る、丹沢山が好きだったりしますが、下りと上りが堪えます・・
まだまだ春は遠いですね〜〜
2012年02月18日 15:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 15:07
まだまだ春は遠いですね〜〜
丹沢山に到着です!ここで、水は残り0.5Lでした。ピンチです!!
2012年02月18日 15:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 15:09
丹沢山に到着です!ここで、水は残り0.5Lでした。ピンチです!!
とりあえず、塔ノ岳を目指します!
2012年02月18日 15:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 15:20
とりあえず、塔ノ岳を目指します!
竜ヶ馬場です。大山が綺麗です〜
2012年02月18日 15:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 15:27
竜ヶ馬場です。大山が綺麗です〜
まだまだこっちも雪が深いですね〜でも、所々溶けてる箇所もありました。
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
まだまだこっちも雪が深いですね〜でも、所々溶けてる箇所もありました。
樹氷が目を楽しませてくれますが、喉が渇いてきましたです・・。
2012年02月18日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/18 15:44
樹氷が目を楽しませてくれますが、喉が渇いてきましたです・・。
そんな感じで塔ノ岳です!結構人が多いです。
2012年02月19日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/19 11:07
そんな感じで塔ノ岳です!結構人が多いです。
親方が登場し、そしてお立ち台に移動し・・
2012年02月18日 16:16撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 16:16
親方が登場し、そしてお立ち台に移動し・・
日本一と親方の夢のコラボとなりました!よっ!両方とも日本一!!
2012年02月18日 16:16撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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日本一と親方の夢のコラボとなりました!よっ!両方とも日本一!!
やっぱり、塔ノ岳からの富士山は良いですよね〜眼下には、先ほど彷徨った、尊仏ノ土平がよく見えてます。
2012年02月18日 16:18撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/18 16:18
やっぱり、塔ノ岳からの富士山は良いですよね〜眼下には、先ほど彷徨った、尊仏ノ土平がよく見えてます。
明るい内に下りましたが、結局、「堀山の家」辺りで日没近くとなりました。そんな感じで、日本一です!!
2012年02月18日 17:22撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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2/18 17:22
明るい内に下りましたが、結局、「堀山の家」辺りで日没近くとなりました。そんな感じで、日本一です!!
喉が渇きながらも、無事に大倉までに着きました!本日もお疲れ様でした!!
2012年02月18日 18:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
2/18 18:23
喉が渇きながらも、無事に大倉までに着きました!本日もお疲れ様でした!!

感想

先日登った大山から、鍋割山がほんの少し見え、久しぶりに登りたいな〜っと思い、こちらは約半年ぶりに行って参りました。
また、前回途中で「転進」した、蛭ヶ岳のリベンジもしたいと思い、今回のコースとなりました。

前回の退却(転進)記録は下記です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-164810.html

まず、蛭ヶ岳に辿りつけなかった原因解析

大雑把に言うと、体力がない、気力が無い、技術が無い、足が臭い、動きが怪しい、体毛が濃い、眉毛が繋がりそう(夢の架け橋)、直ぐ騙される、虫に好かれる、時々悲しい流し目になる等々キリが有りませんが、(笑)チョッと纏めてみました。

西山林道の長い林道歩きを嫌がり、櫟山・栗ノ木洞経由で行った事。
(二俣経由より30分はロス)

鍋割山北尾根で道間違いをし、30分ほどロスしストレスで体力と毛根を消耗。

熊木沢で昼食(ラーメン)作成の時に、強風で水が入った鍋を引っ繰り返し(0.6L消失。置き方のバランスが悪かった。)、気を改めてお湯を沸かしていたら、今度はデカイ足で蹴っ飛ばしてしまい、貴重な水を1.2Lとガス及び乙女心を無駄に消失。
僅か15分のうちに、アッと言う間に水不足発生です。
調理時間等で、20分以上は時間をロスし、今後の兵站も微妙に。

弁当沢ノ頭を過ぎた辺りで、道を間違い、10分は時間をロス。
結果的には、鹿さんが付けてくれたトレースが正解!(笑)

棚沢ノ頭直下からラッセルする羽目になり、20分位は時間をロス。
手前の岩場で、大仁田さん(元プロレスラー)のマネをして、「ファイヤ〜!!」っと連呼しすぎて、無駄に体力を消耗。

櫟山・栗ノ木洞経由で行った事は、同情酌量の余地がありますが、他は無駄としか言いようが有りません。(特に「男子ご飯」作成次の失態は最悪ですね。)
道間違い等が無ければ、蛭ヶ岳に十分挑戦できる時間は有ったと思います。
(計画では14時に蛭ヶ岳から「よっ!日本一」を眺めていたはずでした。)
ま〜何事も経験ですからね!無事に帰れただけで、良しとしましょう!!
前回の退却(転進)よりは、ほんの少し先に進めた訳ですしね。

ところで、私は何時になったら蛭ヶ岳の山頂に辿り着けるのでしょうか・・
2度有る事は3度目も・・・。今年の冬山では苦戦が続いております。
次回は「鬼ヶ岩ノ頭」辺りまで辿り着けたら良いんですけどね!
(目標が小さい(笑))

まずは調理の修行をして、テキパキ出来るようになり、野生の勘も取り戻し、眉毛も整えて、次回出直したいと思います(´∀`*)


<その他>
17:50頃にヘッドランプを点灯しました。

今回行った山域では、行政等からの熊出没情報はありませんでしたし、歩いてみて、痕跡等も見ませんでした。




<装備>

水             2.5L(内、2.5L消費、1.2L引っ繰り返し消失)
スポーツ飲料        1.0L(内、1.0L消費)
丹沢の美味しい雪(酸性雨)  (ラーメン作成の時に、お湯にしました。)
ボーボー麺          (まるたい)
米             170g(おじや用)
チョコレート        150g(内、95g消費)
コーヒースティック     1本(未使用)
合羽
コンロ
ダブルストック
ヘッドライト
予備電池
熊鈴
アイゼン 6爪
その他諸々

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