2019新年阿弥陀岳へ登り初め

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,321m
• 下り: 1,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:56
• 合計: 9:23

距離 12.1km 登り 1,321m 下り 1,321m

4:33 やまのこ村
4:39 美濃戸山荘
6:05 6:06 中ノ行者小屋跡
7:14 7:55 行者小屋
8:07 8:08 阿弥陀岳分岐
8:31 中岳のコル登山道水場
9:00 9:02 中岳のコル
9:55 10:02 阿弥陀岳
10:27 10:28 中岳のコル
10:58 10:59 阿弥陀岳分岐
11:07 11:44 行者小屋
12:24 12:26 中ノ行者小屋跡
13:26 13:27 美濃戸山荘
13:33 13:55 赤岳山荘
13:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から林道へ入り赤岳山荘の駐車場に停めました。林道にはほとんど雪がありませんでした。

コース状況／危険箇所等

稜線に出てから阿弥陀岳山頂へのアプローチは急斜面で足場があまりよくないので赤岳より注意が必要です。

写真

1/13 5:12

歩きなれた南沢コース，チェーンスパイクで行者小屋まで行きます。

1/13 6:25

まだ暗い。

1/13 7:15

八ヶ岳の稜線が見えました。南沢ルートのテンションアップポイントです。

1/13 7:37

全容が見えてきました。

1/13 7:50

行者小屋到着。装備置換とエネルギー補給のため長めに休息をとります。

1/13 8:43

阿弥陀岳に向かって行者小屋を後にします。

1/13 8:46

阿弥陀岳方面に分岐します。北稜へはこの途中から分岐するようです。後続者が急にいなくなったのでびっくりしました。

1/13 9:30

阿弥陀直下の稜線が見えてきました。

1/13 10:02

阿弥陀核心部から見下ろすと結構な高度感。足場がそれほど良くないので赤岳より難関です。

1/13 10:02

ほぼ無風で八ヶ岳どころか関東の山々がすべて見渡せる快晴。

1/13 10:02

中岳を経て赤岳に続く稜線。文三郎尾根の数珠つなぎの登山者と赤岳山頂の多くの人が見えました。

1/13 10:23

やった！阿弥陀様にご面会。阿弥陀様は極楽浄土へ誘ってくれるそうです。今すぐは御免ですが…

1/13 10:24

無風で暖か。普通にランチ休憩もできる天候でした。

1/13 10:26

新年初登頂の喜びを阿弥陀様の前で・・・
（北稜からの方に撮っていただきました。(^^)/）

1/13 10:26

御岳かな？

1/13 10:27

富士山

1/13 10:27

横岳から硫黄岳

1/13 10:28

白馬方面

1/13 10:31

阿弥陀岳山頂から赤岳

1/13 10:33

権現岳

1/13 10:38

下りは登り以上に神経を使います。

1/13 10:57

鞍部まで無事下降

1/13 10:57

赤岳へ向かう稜線，上から見るほどは大したことない。

1/13 10:58

阿弥陀岳への壁。足場がよくないため慎重かつ集中力切らさないことが大切でした。

1/13 10:58

行者小屋へ向かいます。

1/13 11:06

比較的安全ですが，ステップのない斜面は歩きづらいです。

1/13 11:23

急斜面を下りきり落ち着いたところを名残一枚

1/13 11:29

文三郎との分岐，やっぱり赤岳へ向かう人たちのほうが断然多い

1/13 11:36

行者小屋に到着

1/13 12:14

行者小屋は営業中

1/13 12:15

テント泊多し。ここで装備を解除して，昼食をとりました。

1/13 12:21

名残惜しいですが，下山します。

1/13 12:22

樹林帯に突入

1/13 12:30

2019年度の初登山を無事に終えたことに阿弥陀様へ感謝。
今年もよい年になりますように。

撮影機器：

X-Pro2 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ アウター手袋 バラクラバ ザック アイゼン ピッケル 行動食 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 GPS サングラス ヘルメット

感想

mt-jun825

好天の予想，3連休なのに少ない高速渋滞予測からやる気満々で計画。初登りに赤岳へ何度か登っているので，いつも眺めていただけの阿弥陀岳をチョイス。
赤岳よりはコースタイムは短いものの山頂直下は足場が悪く難関が多いと感じました。2~3メートルほどの斜面ですが，手足の置き場を取りにくいところがありました。慣れてないと進退窮まるかもしれません。
山頂では無風で360度のクリアな視界でこれ以上ないと思われる天候でした。山頂でランチ休憩すればよかったというのが後悔です。