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Yamareco

記録ID: 1703561 全員に公開 ハイキング 東海

悪戦苦闘のバリのご褒美は桜えび(白鳥山〜貫ヶ岳〜浜石岳)

情報量の目安: S
-拍手
日程 2019年01月13日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ時々くもり
アクセス
利用交通機関
電車車・バイク、 自転車
行き:新富士IC〜富士川駅に自転車デポ〜本成寺に駐車
帰り:由比駅〜富士川駅(200円)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
10時間10分
休憩
1時間16分
合計
11時間26分
S本成寺05:5306:53白鳥山07:1408:30中沢公民館08:3509:44貫ヶ岳09:5210:16晴海展望台10:1710:32十国展望台10:37平治の段10:4711:17中沢峠11:36倉骨山11:3713:28上倉13:55坂本登山口15:37浜石岳15:4315:50野外活動センター・薩埵峠分岐16:00浜石野外センター16:0316:05三本松登山口駐車場16:0616:12三本松道分岐16:1316:33休憩所(由比西山寺)16:3416:44曙大橋16:4516:53「さかえ食堂」17:1017:19由比駅G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
(以下、自転車移動)
17:35富士川駅-17:45道の駅18:00-18:30本成寺
コース状況/
危険箇所等
・白鳥山から南〜南東に延びる県界尾根は上部半分は伐採され歩きやすかったです。
 近々、トレラン大会でも開催する予定があるのでしょうか?
 下部半分も尾根を忠実にたどるので、ルートファインディングは容易でした。
・平治の段〜中沢峠〜椿峠〜上倉はバリエーションルート。
 平治の段〜中沢峠〜矢口登山口は南部町の通行止めの貼り紙がありました。
 矢口がどこかわかりませんでしたが、平治の段〜中沢峠は特に問題なし。
 中沢峠の先の倉骨山までは破線レベルでしたが、その先は完全なバリルート。
 藪・倒木・枝の散乱・地図読みと、ルートが荒れ気味で難易度高かったです。
 619の三角点から上倉の集落へは薄い踏み跡があり、この中では易しかったです。
・浜石岳の坂本ルートは通行止めでした。(帰宅後に気づく始末)
 http://www.city.shizuoka.jp/000_002507.html
 始めは沢ルートで荒れているうえに、途中からは踏み跡が途切れ途切れの超が付く急坂、
 路肩の脆いトラバースが多く、廃道といった感じでした。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図 [pdf]

写真

真っ暗な中白鳥山に向けて出発、このスタートの早さが後程救われることに
2019年01月13日 05:56撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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真っ暗な中白鳥山に向けて出発、このスタートの早さが後程救われることに
3
七面宮、富士見台という広場になっており、かろうじて富士山が見えます
2019年01月13日 06:17撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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七面宮、富士見台という広場になっており、かろうじて富士山が見えます
1
最も標高の低い山梨100の白鳥山
2019年01月13日 07:00撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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最も標高の低い山梨100の白鳥山
6
富士山が朝日に照らされます
2019年01月13日 07:08撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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富士山が朝日に照らされます
8
白峰三山も赤く染まります
2019年01月13日 07:08撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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白峰三山も赤く染まります
4
ちょこっと見える赤石岳(左)と七面山のナナイタガレ(右)が白く見えます
2019年01月13日 07:09撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3
でっかい篠井山(右)と十枚山(左)はともに山梨100
2019年01月13日 07:09撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3
山頂が白くなった毛無山(中央)とその手前が天子ヶ岳
2019年01月13日 07:10撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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3
思親山(左)と白水山(中央)
2019年01月13日 07:10撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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思親山(左)と白水山(中央)
3
前回も撮ったお決まりの構図
2019年01月13日 07:12撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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前回も撮ったお決まりの構図
13
県界尾根を下りますが、上部はきれいに伐採されてました
2019年01月13日 07:25撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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県界尾根を下りますが、上部はきれいに伐採されてました
3
ピッタリ県境に飛び出して満足
2019年01月13日 07:45撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ピッタリ県境に飛び出して満足
2
中沢公民館から目指す貫ヶ岳方面
2019年01月13日 08:33撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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中沢公民館から目指す貫ヶ岳方面
2
白鳥山と比べると寂しい貫ヶ岳山頂
2019年01月13日 09:44撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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白鳥山と比べると寂しい貫ヶ岳山頂
3
晴海展望台から先程登った白鳥山(中央左)を見下ろします
2019年01月13日 10:16撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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晴海展望台から先程登った白鳥山(中央左)を見下ろします
2
十国展望台からこれから歩くバリルートを望みます、中央奥がゴールの浜石岳
2019年01月13日 10:31撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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十国展望台からこれから歩くバリルートを望みます、中央奥がゴールの浜石岳
2
頂部だけ見えている富士山と白鳥山
2019年01月13日 10:32撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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頂部だけ見えている富士山と白鳥山
3
平治の段から太平洋を望みます
2019年01月13日 10:43撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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平治の段から太平洋を望みます
3
大沢崩れが大迫力の富士山
2019年01月13日 10:46撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大沢崩れが大迫力の富士山
7
中沢峠へのルートは快適です
2019年01月13日 10:54撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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中沢峠へのルートは快適です
2
スズタケがありますが、人一人分刈ってあります
2019年01月13日 11:03撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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スズタケがありますが、人一人分刈ってあります
2
中沢峠、かつては交通の要所だったのでしょう
2019年01月13日 11:18撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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中沢峠、かつては交通の要所だったのでしょう
2
倉骨山、快調だったのはここまで
2019年01月13日 11:31撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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倉骨山、快調だったのはここまで
2
ここで小屋番に頂いたみかんをいただきます
2019年01月13日 11:32撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ここで小屋番に頂いたみかんをいただきます
3
倉骨山からは倒木・藪が厳しくなってきました
2019年01月13日 11:44撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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倉骨山からは倒木・藪が厳しくなってきました
2
椿峠手前は大規模な伐採地、散乱物が多く注意を要します
2019年01月13日 12:22撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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椿峠手前は大規模な伐採地、散乱物が多く注意を要します
1
椿峠は古のルートなのでしょうか
2019年01月13日 12:38撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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椿峠は古のルートなのでしょうか
2
この先が最も心配だった619三角点
2019年01月13日 13:00撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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この先が最も心配だった619三角点
1
上倉への下山路はここまでのルートに比べると明瞭でした
2019年01月13日 13:18撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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上倉への下山路はここまでのルートに比べると明瞭でした
3
上倉の集落が見えてほっと一息
2019年01月13日 13:27撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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上倉の集落が見えてほっと一息
1
前方にでっかい浜石岳が姿を現します
2019年01月13日 13:32撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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前方にでっかい浜石岳が姿を現します
2
梅が咲き出してます
2019年01月13日 13:40撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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梅が咲き出してます
6
坂本の浜石岳登山口では散々探して、この沢を遡ることに
2019年01月13日 14:05撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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坂本の浜石岳登山口では散々探して、この沢を遡ることに
1
このサインを見つけてルートが正しいことがわかり一安心、それにしてもルートがわかりにくい
2019年01月13日 14:10撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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このサインを見つけてルートが正しいことがわかり一安心、それにしてもルートがわかりにくい
1
尾根にのっかってもう大丈夫だろうと思ったのは、甘々でした
2019年01月13日 14:25撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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尾根にのっかってもう大丈夫だろうと思ったのは、甘々でした
1
トラバース路は崩壊地にぶつかって大ピンチ、急斜面をよじ登ります
2019年01月13日 15:01撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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2
よじ登ると立ち入り禁止の箇所に出ました、この時は坂本ルートが通行止めとは露知らず
2019年01月13日 15:06撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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よじ登ると立ち入り禁止の箇所に出ました、この時は坂本ルートが通行止めとは露知らず
3
大展望の浜石岳、苦労してたどり着いた山頂
2019年01月13日 15:37撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大展望の浜石岳、苦労してたどり着いた山頂
11
昼寝したくなるような山頂
2019年01月13日 15:38撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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昼寝したくなるような山頂
3
富士〜沼津の海を俯瞰
2019年01月13日 15:38撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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富士〜沼津の海を俯瞰
7
由比の街と伊豆半島
2019年01月13日 15:40撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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由比の街と伊豆半島
4
先月行った清水と三保の松原
2019年01月13日 15:41撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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先月行った清水と三保の松原
2
山頂では雲に隠れていた富士山が再登場
2019年01月13日 16:26撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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山頂では雲に隠れていた富士山が再登場
3
由比と言えばみかんも有名ですね
2019年01月13日 16:27撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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由比と言えばみかんも有名ですね
3
甘い匂いが漂ってきたらロウバイがありました
2019年01月13日 16:29撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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甘い匂いが漂ってきたらロウバイがありました
6
伊豆の山の残照
2019年01月13日 16:34撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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伊豆の山の残照
2
みかんを3袋買ってザックもずっしり
2019年01月13日 16:56撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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みかんを3袋買ってザックもずっしり
7
桜えびかき揚げ丼、また食べたい絶品でした
2019年01月13日 17:03撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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桜えびかき揚げ丼、また食べたい絶品でした
13
由比駅に到着した時はすっかり暗くなりました
2019年01月13日 17:20撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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由比駅に到着した時はすっかり暗くなりました
1
富士川駅から本成寺まで12km、夜のサイクリングになってしまいました
2019年01月13日 17:34撮影 by NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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富士川駅から本成寺まで12km、夜のサイクリングになってしまいました
5
撮影機材:

感想/記録
by hirok

初めて登る浜石岳、由比駅から薩埵峠への周回が一般的のようですが、
せっかくなので山梨県境から繋げて歩く計画を立てます。
当初、海からの御来光を見て歩き始める今回と逆ルートを考えましたが、
由比まで来て桜えびを食べない選択肢はないなあ、と前日に思い直します。
昨秋の桜えびは超不漁のようですが、どこかで食べれる可能性に賭けます。

最初に登る白鳥山は山梨100を目指していた頃、
山頂直下の駐車場から15分で登った山ですが、今回は麓から登ります。
山頂から御来光を見ようと真っ暗な6時前に出発。
結果的にこの早いスタート時間に救われるとはこの時点では露知らず。
角度的に御来光は見えなかったものの、
富士山や南アが赤く染まる美しい瞬間に出会うことができました。
山梨100で最も標高の低い山ですが、眺望はすばらしいですね。

続いて山梨100の貫ヶ岳ですが、こちらは味気のない山頂。
以前より周囲の木も育ち、最早富士山を見ることも難しくなってます。
春日沢ノ頭同様、今となっては山梨100にふさわしいのか疑問が付く山です。
でもその後は晴海展望台、十国展望台、平治の段と展望スポットが続々登場。
平治の段では樽峠の小屋番の方としばしおしゃべり。
中沢峠へは通行止めの貼り紙がありましたが、
高ドッキョウへのルートより歩きやすい、とのことでした。
椿峠から宍原小学校へ下るのが一般的とのことですが、
地形図を見ると途中から沢へ合流するルート。
台風24号の後の沢ルートは倒木が集積して歩くのが困難になっている所が多いので、
情報が少ないルートを歩くのはリスクが高そうです。

中沢峠までは比較的歩きやすい尾根ルート、
倉骨山を通過すると藪が鬱陶しくなってきて、バリルートらしくなります。
宍原峠からは近くを走っている林道に逃げ、距離を稼ぎます。
椿峠では宍原小学校へのルートは見当たらなかったので、
当初計画通り上倉に下りるルートを選択しますが、619三角点の先は情報が少なく、
果たして集落に出られるのか最も不安な区間。
ところが里に近いせいか、薄い踏み跡があり、難なく里に下りられました。
本日最大の難所と思っていた区間が終了してほっと一安心でした。

後は初心者向きの浜石岳を登り返すだけ、と思っていましたが、これが大間違い。
このエリアは山と高原地図がカバーしてなく、YAMAPの地図を見て、
坂本から浜石岳への登山道は実線並みと勘違いしていたのです。
登山道の入口からしてわからず、2度行ったきり来たりして、薄い踏み跡を発見。
その後の沢沿いのルートも登山道とは言えない荒れ放題の道。
ようやく浜石岳を示すサインを見つけてほっとしたのも束の間、
トラバース気味に登って行くルートは心細いものでした。
尾根にたどり着いてもう安心、と思ったのも早計、
この後も足元が崩れ落ちそうなトラバースが続き、
沢の源頭部は崩落、薄い踏み跡は途切れ途切れで、ルートを見失うこと二度三度。
久々に撤退が頭をよぎりますが、足元が不安定な急斜面のため下るのも大変そう。
静岡県の登山道は何て手強いのだろうとこの時は思っていましたが、
帰宅後に調べると、平成26年に通行止めになっていた登山道でした。
平治の段〜上倉のバリルートに気を取られて、浜石岳は全くノーマークという、
初歩的なミスを犯していたのです。

何とか無事に大展望の浜石岳に到着したのは既に15:30過ぎ。
日が昇ってからスタートしていたら、と考えるとぞっとする出来事でした。
その後は由比の海めがけて一目散に下り、最初に目に入った「さかえ食堂」に飛び込みますが、営業時間前でしたが快く対応していただきました。
この店の桜えびも在庫わずかということでしたが、
由比の桜えびはこんなにうまいのか、とうならせる飯に感動。
色々な意味で思い出深い山行となりました。

バリルートに行く時は、地形図、ガーミン、ジオグラフィカの3つを持参しますが、
今回はこれらをフルに活用して、何とか窮地を脱出できました。
とはいっても事前の情報収集の甘さがあったのは否めず、
気を引き締めることになった山行となりました。
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この記録へのコメント

登録日: 2014/8/1
投稿数: 3421
2019/1/14 20:49
 桜えび
hirokさん こんばんは

今回は、途中撤退のピンチもあったルートのようですが、
さすがhirokさん、暗くなる前にゴールした上、今話題の
桜えびをいただくとは…お疲れ様でした。
                     埼玉のchii
登録日: 2010/9/10
投稿数: 2733
2019/1/14 22:24
 坂本ルート
hirokさん、こんばんは。
早朝の富士、そして南アルプス、美しいです。

坂本ルート。だめですか!?
坂本ルートを通過する計画(十島駅〜白鳥〜坂本〜浜石 ※貫ヶ岳は行きません)がありましたが、再考します。

とても、貴重なさくらえび。
ハッピーエンドでよかったです。
登録日: 2011/6/12
投稿数: 4463
2019/1/14 22:55
 スリリングな終盤
hirokさん、こんばんは!

楽勝ムードの前半から、急転直下の後半でしたね
普通なら、パニックに陥りそうなシチュエーションですが、
高いスキルで見事にリカバリー!流石のお手並みでございます

歯応えのある山業を終えられ、お目当ての桜エビ!
かき揚げで、これまたサクサクとした歯応えですね
しかし、準備中なのに対応してくれるとは、hirokさんの人徳ですね。
私も、車でお送りしなくては!あの時、そう思わされましたもの

手応えのある30kmオーバーの後、12kmのチャリですか
お土産で重くなったザックを担いで、最後までキツそう
長い1日の重労働、お疲れ様でした。
登録日: 2009/5/12
投稿数: 7305
2019/1/15 18:44
 静岡エリア
hirokさん、こんばんは。

hirokさんのレコでたまに登場する静岡エリア、なかなか
行けないのでいつか集中的に歩きたいと思っています。
関東北部とは雰囲気がかなり違いますし(富士山の姿も
違いますし)、海も見えていい感じだなあといつも
思います

バリルートの情報収集ですが、調べすぎると楽しさが
減るような気がして、調査にあまり時間をかけないことが
多いです。(他の方の記録は下山してから比較しながら
拝見することが多い。。)
このあたりのさじ加減、なかなか難しいですね。
登録日: 2011/8/26
投稿数: 3684
2019/1/15 21:04
 残りわずか
chii1961さん、こんばんは

一番人気店は休業に追い込まれるほど桜えびの在庫は枯渇しているようです。
食べられただけでもラッキーでしたが、
また食べたい味でした。

下調べが不十分でピンチを招きましたが、
スタート時間が早かったので助かりました。
やはり早出早着は重要ですね。
登録日: 2011/8/26
投稿数: 3684
2019/1/15 21:08
 お勧めできないです
sat4さん、こんばんは

白鳥山は低山ながらなかなかの展望地です。
北岳が見慣れない角度で新鮮です。

通行止めを知らずに行くとは、自分でもびっくり。
最も新しいレコが5年前だったので、通行止め以降人は入っていないのでしょうね。
ルートが分かりずらい上に、滑落の恐れのある急斜面なので、
お勧めはできません。
歩きながら、これが実線?と何度も首を傾げながら歩いていました。

タレに店の特色があるのか、たまに食べる桜えびよりも遥かにおいしかったです。
由比駅をゴールに変えて良かったなあと思った瞬間でした。
登録日: 2011/8/26
投稿数: 3684
2019/1/15 21:19
 変化の激しい一日
tailwindさん、こんばんは

白鳥山県境尾根、平治の段からの長いバリと2つのバリを終えてほっとした所で、
予期せぬ難敵が待ち構えていました。
それにしても通行止めを知らずに突っ込むとは、情けない限りです

有名店は桜えびの在庫が尽きているようなので、
最初に目に入った店に飛び込みましたが、
対応も親切でとても好印象でした
栂海新道で送っていただいたtailwindさん同様、人の親切心は心にしみますね

水と食料がなくなった分、みかん3袋、キウイ1袋、生シラス、桜えびせんべいと、
静岡にお金を落としてザックはパンパンでした
日の出前から日没後まで変化の激しい一日を堪能しました。
登録日: 2011/8/26
投稿数: 3684
2019/1/15 21:25
 海の幸
youtaroさん、こんばんは

静岡は年に1,2回しか行きませんが、
山から海を眺められるのは気分新たで気持ち良いですね。
それと楽しみは海の幸、普段はどうしても蕎麦が多くなりますが、
やはり海の幸はワクワク感が倍増です
由比は全国的にも桜えびが有名なので、是非!

バリルートの時はさすがに自分が歩けるレベルなのか、ぐらいは調べますが、
今回は平治の段〜上倉が最大の難所、白鳥山県界尾根が要注意、
と思い込んで、浜石岳坂本ルートは全くエアポケットに入ってしまいました
昨年の台風24号の影響も甚大でしたが、
最近は自然災害等で登山道が通行止め⇒廃道に至ることも多いので、
もう少し注意深くならなければ、と反省です。

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