記録ID: 1705890
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
京都を歩く（洛中・洛北・東山 編）〜交通機関を利用せず自分の脚で完歩〜
2019年01月14日(月) [日帰り]
京都府
g-okabe
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:02
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 230m
- 下り
- 212m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 7:01
距離 32.1km
登り 230m
下り 230m
7:51
17分
ＪＲ京都駅
8:08
8:09
3分
七条大橋
8:12
8:14
1分
京都国立博物館
8:15
8:16
1分
耳塚
8:17
8:19
1分
豊国神社
8:20
8:22
16分
方広寺
9:15
9:17
1分
円山公園
9:18
9:19
13分
知恩院
9:50
9:51
7分
岡崎神社
9:58
10:03
1分
哲学の道
10:13
10:21
29分
慈照寺（銀閣寺）
11:17
11:18
26分
北大路橋
11:55
12:10
30分
鹿苑寺（金閣寺）
12:40
12:42
1分
大将軍八神社
12:43
12:50
30分
大将軍商店街（妖怪ストリート）
14:33
14:51
1分
京都タワー
14:52
ＪＲ京都駅
＿＿＿【 今回のコース 】＿＿＿
京都駅を起点として反時計回りに市内を周回しました。周回の前半は［東山−洛北］方面に進み、後半は［洛中］を縦断して京都駅に戻りました。バス・タクシー・地下鉄などの交通機関は利用せず、徒歩のみでの観光です。走りこそしませんでしたが、かなりの早歩きで進みました。施設のほとんどは、数分間だけの見学・参拝です。二条城のみは頑張っても30分かかりました。また、国立博物館、知恩院、東本願寺〜の3ヶ所は、そばを通行しただけで内部の見学や参拝はしていません。
（開始）：京都駅−豊国神社−方広寺−清水寺−八坂神社−平安神宮−岡崎神社−法然院−銀閣寺−下鴨神社−金閣寺−大将軍商店街（妖怪ストリート）−二条城−京都タワー−京都駅：（帰投）
京都駅を起点として反時計回りに市内を周回しました。周回の前半は［東山−洛北］方面に進み、後半は［洛中］を縦断して京都駅に戻りました。バス・タクシー・地下鉄などの交通機関は利用せず、徒歩のみでの観光です。走りこそしませんでしたが、かなりの早歩きで進みました。施設のほとんどは、数分間だけの見学・参拝です。二条城のみは頑張っても30分かかりました。また、国立博物館、知恩院、東本願寺〜の3ヶ所は、そばを通行しただけで内部の見学や参拝はしていません。
（開始）：京都駅−豊国神社−方広寺−清水寺−八坂神社−平安神宮−岡崎神社−法然院−銀閣寺−下鴨神社−金閣寺−大将軍商店街（妖怪ストリート）−二条城−京都タワー−京都駅：（帰投）
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年01月の天気図 |
| アクセス |
＿＿＿【 タイトルについて 】＿＿＿ タイトル【 京都を歩く（洛中・洛北・東山 編） 】 のサブタイトル 〜交通機関を利用せず自分の脚で完歩〜 が今回の山行のミソです。 今回、機会に恵まれたので以前から考えていたことを実行しました。現代の京都は、世界中から旅行者が訪れる国際的な観光地になっています。旅行者の京都観光には、専らバスやタクシーが利用されています。昔の京都（江戸時代）だったら、三度笠の旅人などは、馬（現代なら自動車）に頼らず己の二本の脚で京の都を訪れていたはずです。そこで、私は先人にならい自分の脚で都を歩き通したいと考えました。 ＿＿＿【 能登から京都に訪問 】＿＿＿ 私は、能登（石川県七尾市）に住まう者です。日帰りのコースでしたが、実際は前日に上洛（入京）しました。前泊の上での京都観光でした。京都までの移動手段は電車で、行きも帰りも〜 ［七尾−金沢］間＝特急能登かがり火 ［金沢−京都］間＝特急サンダーバード 〜でした。 鉄道の路線が何度も替わりますが、電車の乗り換えは金沢駅での一度だけです。 ［七尾駅を出発］−≪ 七尾線（七尾〜津幡）≫−≪ IRいしかわ鉄道線（津幡〜金沢）≫−［金沢駅で乗換］−≪ 北陸線（金沢〜敦賀）≫−≪ 湖西線（敦賀〜山科）≫−≪ 琵琶湖線（山科〜京都）≫−［京都駅に到着］ ＿＿＿【 京の都の通り 】＿＿＿ 京都に都が移された頃は、大内裏（平安宮）を都の北側に配して、通り（大路と小路）が整備されました。東西に伸びる道（一条〜九条大路など）と南北に伸びる道が、何十本も造られ、碁盤の目のような町並みの「平安京」が整備されました。 一方、現在の京都は大きな都市になりました。京都盆地の北側半分が、古都の情緒を保ちつつ京都市として発展しています。 ＿＿＿【 大内裏について 】＿＿＿ 大内裏（だいだいり）とは、平安京の宮城（きゅうじょう）で、平安宮とも呼ばれます。ちなみに、戦前まで（昭和20年頃まで）は皇居のことを大内裏とお呼びしていました。 大内裏跡の場所は、二条城の本丸から700mほど北西方向の位置の周辺です。（上京区の）中務町、田中町、下丸屋町、東神明町、土屋町などの町内を含む地域になります。通りでは、下立売通、出水通、浄福寺通などが含まれます。 大内裏は、政変により平安末期には消失し、内野（うちの）と呼ばれる荒れ地になりました。安土桃山時代、豊臣秀吉により内野の周辺に、大内裏よりも大規模な「聚楽第」が造られましたが、8年後に破壊されています。その後は聚楽村と呼ばれた農村となり、現代の京都に至っては市街地の一部として埋もれてしまいました。かすかな名残として、二条城の西側に［聚楽町］という町名が残されています。 −−−＜ 京都の通りの種類 ＞−−− 京都市内には、固有名詞（愛称）を持つ通り（路地）が数多く残されています。道幅と通行状況により、以下の3種類に分けられています。 � …未蝓當未衄瓦韻�できる4m以上の道 �◆‐�路＝通り抜けができる概ね4m未満の道 �� 路地（袋路）＝通り抜けができない道 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＿＿＿【 コースの状況等 】＿＿＿ 今回のコースではまず、京都駅から北東方向の進み、東山（洛東）を縦走。銀閣寺を訪れた後は、北西に進みます。洛北に位置する金閣寺を見学した後は、南東に進み京都駅に戻ります。 大部分は京都盆地の平坦地を移動しますが、清水寺と銀閣寺には上り坂を歩くことになります。坂道なので早歩きだと足腰に負担となります。 |
| その他周辺情報 | ＿＿＿【 京都タワー 】＿＿＿ 言うまでもなく、京都は由緒ある神社仏閣が集積した古都です。高層ビルなどは、ほぼ御法度です。ただし、京都駅周辺は例外で、近代的な高層建築が建ち並んでいます。なかでも異風なのは、駅前に聳えている『京都タワー』です。近代的なタワーでありながら、盆地に1本立てられた「和ロウソク」のようなスタイルが、なんとなくノスタルジックです。 以下に京都タワーのフロアーの概要を列記しました。10階までがビルで、屋上から上がタワー部分になります。 −−−＜ 地下3階 ＞−−− ● 大浴場 〜YUU〜 ・タワービル西入口の専用エレベーターで地下3階に。 ・大浴場営業時間：午前7時00分〜午後10時00分 ・入浴料：平日：750円／土日祝：890円（フェイスタオル1枚無料貸出） −−−＜ 地下1階〜地上2階 ＞−−− ● KYOTO TAWAER SANDO ・地下1階：フードホール ・地上1階：お土産 ・地上2階：ワークショップ −−−＜ 1〜10階 ＞−−− ● 京都タワーホテル（フロントは8階） −−−＜ 3階 レストラン&バー ＞−−− ● タワーテラス ● タワーテラス ダイニング べにしろ −−−＜ 10階屋上 ＞−−− ● ビアガーデン・BBQガーデン（季節限定） −−−＜ 展望室3階（10階屋上より2階上） ＞−−− ● スカイラウンジ「空」-KUU- −−−＜ 展望室4・5階 ＞−−− ● 京都タワー展望室 ・地上100mからのパノラマビューが楽しめます。 ・展望室営業時間：午前9時00分〜午後9時00分 ・料金：大人1人770円 |
写真
＜ 京都周回ルートマップ ＞京都駅を起点として反時計回りに市内を周回しました。交通機関は利用しない徒歩のみの観光です。（開始）：京都駅−豊国神社−方広寺−清水寺−八坂神社−平安神宮−法然院−銀閣寺−下鴨神社−金閣寺−大将軍商店街（妖怪ストリート）−二条城−京都タワー−京都駅：（帰投）
＜ 京都周回ルートマップ ＞
京都駅を起点として反時計回りに市内を周回しました。交通機関は利用しない徒歩のみの観光です。（開始）：京都駅−豊国神社−方広寺−清水寺−八坂神社−平安神宮−法然院−銀閣寺−下鴨神社−金閣寺−大将軍商店街（妖怪ストリート）−二条城−京都タワー−京都駅：（帰投）
京都駅を起点として反時計回りに市内を周回しました。交通機関は利用しない徒歩のみの観光です。（開始）：京都駅−豊国神社−方広寺−清水寺−八坂神社−平安神宮−法然院−銀閣寺−下鴨神社−金閣寺−大将軍商店街（妖怪ストリート）−二条城−京都タワー−京都駅：（帰投）
＜ 京都駅「八条東口」 ＞
〜を見下ろしました。前日に能登から京都に出てきました。宿泊したホテルの部屋の窓からの撮影です。
〜を見下ろしました。前日に能登から京都に出てきました。宿泊したホテルの部屋の窓からの撮影です。
＜ 八条東口前の広場 ＞〜です。中央口に移動し本日の旅を開始します。7,8時間ほど町歩きをするつもりでスタートします。朝食は朝の6時半にすませ、ホテルを出ました。帰りは、17：40発のサンダーバードで能登に帰郷する予定です。
1/14 7:39
＜ 八条東口前の広場 ＞
〜です。中央口に移動し本日の旅を開始します。7,8時間ほど町歩きをするつもりでスタートします。朝食は朝の6時半にすませ、ホテルを出ました。帰りは、17：40発のサンダーバードで能登に帰郷する予定です。
〜です。中央口に移動し本日の旅を開始します。7,8時間ほど町歩きをするつもりでスタートします。朝食は朝の6時半にすませ、ホテルを出ました。帰りは、17：40発のサンダーバードで能登に帰郷する予定です。
＜ 京都タワー ＞
「和ろうそく」〜を連想させるようなスタイルです。
「和ろうそく」〜を連想させるようなスタイルです。
＜ 烏丸七条 ＞〜で右折し東山地区に向かいます。よく知られていることですが、烏丸通と七条通が交わる辻なので、この交差点を「烏丸七条」と呼びます。
1/14 7:58
＜ 烏丸七条 ＞
〜で右折し東山地区に向かいます。よく知られていることですが、烏丸通と七条通が交わる辻なので、この交差点を「烏丸七条」と呼びます。
〜で右折し東山地区に向かいます。よく知られていることですが、烏丸通と七条通が交わる辻なので、この交差点を「烏丸七条」と呼びます。
＜ 高瀬川 ＞
この川は、京都大仏殿（現存せず）の造営のために造られた運河でした。
この川は、京都大仏殿（現存せず）の造営のために造られた運河でした。
＜ 高瀬舟 ＞
〜専用の水路でした。二条城や聚楽第（大内裏跡にあった）で余った石材を高瀬舟で運搬したのだと云う。
〜専用の水路でした。二条城や聚楽第（大内裏跡にあった）で余った石材を高瀬舟で運搬したのだと云う。
＜ 路地の愛称 ＞〜が数多くあります。道幅と通行状況により、3種類に分けられています。
� …未蝓當未衄瓦韻�できる4m以上の道、�◆‐�路＝通り抜けができる概ね4m未満の道、�� 路地（袋路）＝通り抜けができない道
1/14 8:06
＜ 路地の愛称 ＞
〜が数多くあります。道幅と通行状況により、3種類に分けられています。
� …未蝓當未衄瓦韻�できる4m以上の道、�◆‐�路＝通り抜けができる概ね4m未満の道、�� 路地（袋路）＝通り抜けができない道
〜が数多くあります。道幅と通行状況により、3種類に分けられています。
� …未蝓當未衄瓦韻�できる4m以上の道、�◆‐�路＝通り抜けができる概ね4m未満の道、�� 路地（袋路）＝通り抜けができない道
＜ 七条大橋 ＞
〜を渡ります。鴨川の水が北から南方向に流れています。
〜を渡ります。鴨川の水が北から南方向に流れています。
＜ 鴨川の上流方向 ＞
左岸側（東山区）に美術工芸大学のキャンパスがあります。
左岸側（東山区）に美術工芸大学のキャンパスがあります。
＜ 京都国立博物館 ＞西側の正門（団体入口）の前を通行しました。今回は時間的に無理だったので入館はパスしました。ちなみに、個人客は南門から入館することになります。
1/14 8:12
＜ 京都国立博物館 ＞
西側の正門（団体入口）の前を通行しました。今回は時間的に無理だったので入館はパスしました。ちなみに、個人客は南門から入館することになります。
西側の正門（団体入口）の前を通行しました。今回は時間的に無理だったので入館はパスしました。ちなみに、個人客は南門から入館することになります。
＜ 巨石群？ ＞隣の豊国神社から国立博物館まで、大石垣が続いています。石垣の石材は、豊国神社創建に利用するため廃城になった聚楽第から、運河（高瀬川）利用して運ばれてきた石なのでしょうか？
1
1/14 8:13
＜ 巨石群？ ＞
隣の豊国神社から国立博物館まで、大石垣が続いています。石垣の石材は、豊国神社創建に利用するため廃城になった聚楽第から、運河（高瀬川）利用して運ばれてきた石なのでしょうか？
隣の豊国神社から国立博物館まで、大石垣が続いています。石垣の石材は、豊国神社創建に利用するため廃城になった聚楽第から、運河（高瀬川）利用して運ばれてきた石なのでしょうか？
＜ 耳塚 ＞秀吉の朝鮮出兵（文禄・慶長の役）のおり、戦功の印である首級のかわりに朝鮮軍兵士の耳や鼻をそぎ落として持ち帰ったと云う。それらをここに埋め供養した塚です。
1/14 8:16
＜ 耳塚 ＞
秀吉の朝鮮出兵（文禄・慶長の役）のおり、戦功の印である首級のかわりに朝鮮軍兵士の耳や鼻をそぎ落として持ち帰ったと云う。それらをここに埋め供養した塚です。
秀吉の朝鮮出兵（文禄・慶長の役）のおり、戦功の印である首級のかわりに朝鮮軍兵士の耳や鼻をそぎ落として持ち帰ったと云う。それらをここに埋め供養した塚です。
＜ 豊国神社 ＞
人びとは、この神社を「ホウコク」さんと呼び親しんできました。また、お隣（左手）に方広寺があります。
人びとは、この神社を「ホウコク」さんと呼び親しんできました。また、お隣（左手）に方広寺があります。
＜ ホウコクさんの由緒 ＞秀吉の死後、遺体は、東山の「阿弥陀ヶ峯」に葬られました。その峯の麓に建立された廟社が、豊国神社の前身でした。のちに徳川幕府により廃祀されたが、明治時代になり、この地に社殿が再建されました。正面の唐門は、豊臣ゆかりの「伏見城」にあったものだったと云います。
2
1/14 8:18
＜ ホウコクさんの由緒 ＞
秀吉の死後、遺体は、東山の「阿弥陀ヶ峯」に葬られました。その峯の麓に建立された廟社が、豊国神社の前身でした。のちに徳川幕府により廃祀されたが、明治時代になり、この地に社殿が再建されました。正面の唐門は、豊臣ゆかりの「伏見城」にあったものだったと云います。
秀吉の死後、遺体は、東山の「阿弥陀ヶ峯」に葬られました。その峯の麓に建立された廟社が、豊国神社の前身でした。のちに徳川幕府により廃祀されたが、明治時代になり、この地に社殿が再建されました。正面の唐門は、豊臣ゆかりの「伏見城」にあったものだったと云います。
＜ 方広寺本堂と釣鐘堂 ＞
裏手に［京都大仏殿跡］があるのですが、この時は見落としてしまいました。
裏手に［京都大仏殿跡］があるのですが、この時は見落としてしまいました。
＜ 方広寺の鐘 ＞鐘に記された銘文〜「国家安康」と「君臣豊楽」の句が、［大坂冬の陣］勃発のきっかけとなったとされています。いわゆる『方広寺鐘銘事件』です。
2
1/14 8:21
＜ 方広寺の鐘 ＞
鐘に記された銘文〜「国家安康」と「君臣豊楽」の句が、［大坂冬の陣］勃発のきっかけとなったとされています。いわゆる『方広寺鐘銘事件』です。
鐘に記された銘文〜「国家安康」と「君臣豊楽」の句が、［大坂冬の陣］勃発のきっかけとなったとされています。いわゆる『方広寺鐘銘事件』です。
＜ 茶わん坂（清水新道） ＞
〜に入ります。五条坂の途中から、近道となる「茶わん坂」が分岐しています。
〜に入ります。五条坂の途中から、近道となる「茶わん坂」が分岐しています。
＜ 西門と三重塔 ＞入口から〜仁王門−西門−三重塔−経堂−田村堂−朝倉堂−轟門−本堂〜と続きますが、西門だけが通行出来ません。西門の横手を通り、三重塔の前に出ます。
2
1/14 8:43
＜ 西門と三重塔 ＞
入口から〜仁王門−西門−三重塔−経堂−田村堂−朝倉堂−轟門−本堂〜と続きますが、西門だけが通行出来ません。西門の横手を通り、三重塔の前に出ます。
入口から〜仁王門−西門−三重塔−経堂−田村堂−朝倉堂−轟門−本堂〜と続きますが、西門だけが通行出来ません。西門の横手を通り、三重塔の前に出ます。
＜ 重要文化財『三重塔』 ＞
拝観は出来ませんが、塔の中央に『大日如来』さまが祀られているそうです。
拝観は出来ませんが、塔の中央に『大日如来』さまが祀られているそうです。
＜ 三重塔の創建は ＞〜承和十四年（847年）です。その後、寛永九年（1632年）に再建、昭和六十二年（1987年）に修理〜されています。
1
1/14 8:45
＜ 三重塔の創建は ＞
〜承和十四年（847年）です。その後、寛永九年（1632年）に再建、昭和六十二年（1987年）に修理〜されています。
〜承和十四年（847年）です。その後、寛永九年（1632年）に再建、昭和六十二年（1987年）に修理〜されています。
＜ 清水の舞台 ＞〜に上がりました。高さは20mほどでしょうか、よく言う『清水の舞台から飛び降りる』〜という故事がありますが、実際に江戸時代には数百人もの人が、ここから飛び降りているのだそうです。
1
1/14 8:47
＜ 清水の舞台 ＞
〜に上がりました。高さは20mほどでしょうか、よく言う『清水の舞台から飛び降りる』〜という故事がありますが、実際に江戸時代には数百人もの人が、ここから飛び降りているのだそうです。
〜に上がりました。高さは20mほどでしょうか、よく言う『清水の舞台から飛び降りる』〜という故事がありますが、実際に江戸時代には数百人もの人が、ここから飛び降りているのだそうです。
＜ 舞台から都を ＞〜振り返りました。今日は、1月なのに気温が10℃ほどあります。私が早歩きしていることも加わり、ぽかぽかしています。
1
1/14 8:47
＜ 舞台から都を ＞
〜振り返りました。今日は、1月なのに気温が10℃ほどあります。私が早歩きしていることも加わり、ぽかぽかしています。
〜振り返りました。今日は、1月なのに気温が10℃ほどあります。私が早歩きしていることも加わり、ぽかぽかしています。
＜ 南を向くと ＞〜「子安の塔」が見えます。その後方には、「阿弥陀ヶ峰」が聳えています。その峰には、秀吉の墓である「豊国廟」があります。
1/14 8:48
＜ 南を向くと ＞
〜「子安の塔」が見えます。その後方には、「阿弥陀ヶ峰」が聳えています。その峰には、秀吉の墓である「豊国廟」があります。
〜「子安の塔」が見えます。その後方には、「阿弥陀ヶ峰」が聳えています。その峰には、秀吉の墓である「豊国廟」があります。
＜ 眺めの良い場所 ＞
〜に移動します。釈迦堂−阿弥陀堂−奥の院〜と続きます。
〜に移動します。釈迦堂−阿弥陀堂−奥の院〜と続きます。
＜ 「奥の院」から ＞〜の眺めです。京都市西京区にある峰々が見えます。釈迦岳−ポンポン山−小塩山〜などです。これらの峰々は、大阪府高槻市の府境の近くに位置しています。また、京都駅周辺だけが近代的な都市景観となっています。まるで、古都のなかに孤島のような都市国家ができたみたいです？
1
1/14 8:49
＜ 「奥の院」から ＞
〜の眺めです。京都市西京区にある峰々が見えます。釈迦岳−ポンポン山−小塩山〜などです。これらの峰々は、大阪府高槻市の府境の近くに位置しています。また、京都駅周辺だけが近代的な都市景観となっています。まるで、古都のなかに孤島のような都市国家ができたみたいです？
〜の眺めです。京都市西京区にある峰々が見えます。釈迦岳−ポンポン山−小塩山〜などです。これらの峰々は、大阪府高槻市の府境の近くに位置しています。また、京都駅周辺だけが近代的な都市景観となっています。まるで、古都のなかに孤島のような都市国家ができたみたいです？
＜ 清水寺境内略図 ＞
〜に今回の歩行ルートをラインマークしてみました。
〜に今回の歩行ルートをラインマークしてみました。
＜ 来し方を ＞
〜振り返りました。「奥の院」を出たところです。
〜振り返りました。「奥の院」を出たところです。
＜ よい感じの写真 ＞〜が撮れました。今回は、一眼レフは所持せず、コンパクトデジカメでの撮影旅行となりました。人出の多い観光地では、大型カメラが邪魔になると考えました。特に京都の名所では、撮影禁止や三脚使用禁止などの制限がある場合が多いです。
3
1/14 8:50
＜ よい感じの写真 ＞
〜が撮れました。今回は、一眼レフは所持せず、コンパクトデジカメでの撮影旅行となりました。人出の多い観光地では、大型カメラが邪魔になると考えました。特に京都の名所では、撮影禁止や三脚使用禁止などの制限がある場合が多いです。
〜が撮れました。今回は、一眼レフは所持せず、コンパクトデジカメでの撮影旅行となりました。人出の多い観光地では、大型カメラが邪魔になると考えました。特に京都の名所では、撮影禁止や三脚使用禁止などの制限がある場合が多いです。
＜ 北西方向の峰々 ＞〜を同定しました。烏ヶ岳−牛松岳−愛宕山−地蔵山−竜ヶ岳〜多くは、京都市右京区の峰々ですが、牛松岳は亀岡市に属しています。
1/14 8:50
＜ 北西方向の峰々 ＞
〜を同定しました。烏ヶ岳−牛松岳−愛宕山−地蔵山−竜ヶ岳〜多くは、京都市右京区の峰々ですが、牛松岳は亀岡市に属しています。
〜を同定しました。烏ヶ岳−牛松岳−愛宕山−地蔵山−竜ヶ岳〜多くは、京都市右京区の峰々ですが、牛松岳は亀岡市に属しています。
＜ 音羽の滝 ＞この滝の清水が、清水寺の語源になっています。三筋の滝は、それぞれ〜［学業成就］＝向かって左、［恋愛成就］＝向かって中央、［延命長寿］＝向かって右〜とご利益が分かれています。まだ午前9時前です。お昼近くになると、音羽の滝の前には長蛇の列ができることでしょう。
1
1/14 8:53
＜ 音羽の滝 ＞
この滝の清水が、清水寺の語源になっています。三筋の滝は、それぞれ〜［学業成就］＝向かって左、［恋愛成就］＝向かって中央、［延命長寿］＝向かって右〜とご利益が分かれています。まだ午前9時前です。お昼近くになると、音羽の滝の前には長蛇の列ができることでしょう。
この滝の清水が、清水寺の語源になっています。三筋の滝は、それぞれ〜［学業成就］＝向かって左、［恋愛成就］＝向かって中央、［延命長寿］＝向かって右〜とご利益が分かれています。まだ午前9時前です。お昼近くになると、音羽の滝の前には長蛇の列ができることでしょう。
＜ 八坂神社の参道口 ＞
〜に来ました。マップにルートをマークしてみました。
〜に来ました。マップにルートをマークしてみました。
＜ 八坂神社「西楼門」 ＞〜には、［金剛力士（仁王）］像の代わりに、［随身］木像が安置されています。
※：随身＝貴族の護衛役の舎人。
2
1/14 9:11
＜ 八坂神社「西楼門」 ＞
〜には、［金剛力士（仁王）］像の代わりに、［随身］木像が安置されています。
※：随身＝貴族の護衛役の舎人。
〜には、［金剛力士（仁王）］像の代わりに、［随身］木像が安置されています。
※：随身＝貴族の護衛役の舎人。
＜ 八坂神社本殿と南楼門 ＞
本殿にお参りを済ませ、東隣りにある円山公園に出ました。そして、北側の知恩院に進みます。
本殿にお参りを済ませ、東隣りにある円山公園に出ました。そして、北側の知恩院に進みます。
＜ 知恩院「三門」 ＞「三門」は、読みが同じ［山門］とは少し違います。正門と両サイド2つの副門から構成されているので3つの門という意味で、三門となっています。
2
1/14 9:18
＜ 知恩院「三門」 ＞
「三門」は、読みが同じ［山門］とは少し違います。正門と両サイド2つの副門から構成されているので3つの門という意味で、三門となっています。
「三門」は、読みが同じ［山門］とは少し違います。正門と両サイド2つの副門から構成されているので3つの門という意味で、三門となっています。
＜ 知恩院「黒門」 ＞
境内の北西角に位置する門です。さて、平安神宮に向かって北進を続けます。
境内の北西角に位置する門です。さて、平安神宮に向かって北進を続けます。
＜ 平安神宮の「大鳥居」 ＞〜が目の前に迫ってきました。琵琶湖疎水（川）に架かる「慶流橋」を渡ります。「大鳥居」に向かって左手には、国立近代美術館と府立図書館があり、右手には、京都市美術館（2019年10月まで改築工事中）があります。
2
1/14 9:28
＜ 平安神宮の「大鳥居」 ＞
〜が目の前に迫ってきました。琵琶湖疎水（川）に架かる「慶流橋」を渡ります。「大鳥居」に向かって左手には、国立近代美術館と府立図書館があり、右手には、京都市美術館（2019年10月まで改築工事中）があります。
〜が目の前に迫ってきました。琵琶湖疎水（川）に架かる「慶流橋」を渡ります。「大鳥居」に向かって左手には、国立近代美術館と府立図書館があり、右手には、京都市美術館（2019年10月まで改築工事中）があります。
＜ 神宮入口の「應天門」 ＞
この応（應）天門は、いまは無き平安京［大内裏］の応天門の5/8のスケールのレプリカです。
この応（應）天門は、いまは無き平安京［大内裏］の応天門の5/8のスケールのレプリカです。
＜ 大極殿（外拝殿） ＞左手の楼閣は、外拝殿から西歩廊で繋がる「白虎楼」です。画面には写っていませんが、東側には東歩廊で繋がる「蒼龍楼」があります。
3
1/14 9:33
＜ 大極殿（外拝殿） ＞
左手の楼閣は、外拝殿から西歩廊で繋がる「白虎楼」です。画面には写っていませんが、東側には東歩廊で繋がる「蒼龍楼」があります。
左手の楼閣は、外拝殿から西歩廊で繋がる「白虎楼」です。画面には写っていませんが、東側には東歩廊で繋がる「蒼龍楼」があります。
＜ 右近の橘 ＞タチバナ（橘）ミカン科ミカン属の常緑小高木です。
※：紫宸殿（ししんでん）＝［御所の中の正殿］の前に桜と橘が左右に植えられています。
1
1/14 9:34
＜ 右近の橘 ＞
タチバナ（橘）ミカン科ミカン属の常緑小高木です。
※：紫宸殿（ししんでん）＝［御所の中の正殿］の前に桜と橘が左右に植えられています。
タチバナ（橘）ミカン科ミカン属の常緑小高木です。
※：紫宸殿（ししんでん）＝［御所の中の正殿］の前に桜と橘が左右に植えられています。
＜ 左近の桜 ＞
〜と右近の橘は儀式の時に、左右の近衛府の官人たちが、自らの側に立ち並ぶ時の目印になっていました。
〜と右近の橘は儀式の時に、左右の近衛府の官人たちが、自らの側に立ち並ぶ時の目印になっていました。
＜ 岡崎神社 ＞平安神宮を出て、丸太町通を東に進み、この神社に来ました。岡崎神社は、桓武天皇の平安遷都の際、都の守りのために平安京の四方に建立された社の一つだったと云います。
1/14 9:50
＜ 岡崎神社 ＞
平安神宮を出て、丸太町通を東に進み、この神社に来ました。岡崎神社は、桓武天皇の平安遷都の際、都の守りのために平安京の四方に建立された社の一つだったと云います。
平安神宮を出て、丸太町通を東に進み、この神社に来ました。岡崎神社は、桓武天皇の平安遷都の際、都の守りのために平安京の四方に建立された社の一つだったと云います。
＜ 哲学の道 ＞
白川通を北進し、途中から東側を通る「哲学の道」に入りました。川縁？を歩く道です。
白川通を北進し、途中から東側を通る「哲学の道」に入りました。川縁？を歩く道です。
＜ 川ではありません ＞〜でした。疎水と言います。琵琶湖疎水から疎水分線で分岐した支流の疎水＝京都疎水です。静かで清潔な流れで、ゲンジボタルの生息地になっています。
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1/14 9:59
＜ 川ではありません ＞
〜でした。疎水と言います。琵琶湖疎水から疎水分線で分岐した支流の疎水＝京都疎水です。静かで清潔な流れで、ゲンジボタルの生息地になっています。
〜でした。疎水と言います。琵琶湖疎水から疎水分線で分岐した支流の疎水＝京都疎水です。静かで清潔な流れで、ゲンジボタルの生息地になっています。
＜ 法然院 ＞
銀閣寺の少し南側にある法然院に立ち寄りました。何となく不透明な水をたたえた池が印象的です。
銀閣寺の少し南側にある法然院に立ち寄りました。何となく不透明な水をたたえた池が印象的です。
＜ 本堂と観音様 ＞
〜を拝んでから引き返しました。今回の旅の最北東の場所は、次の銀閣寺になります。
〜を拝んでから引き返しました。今回の旅の最北東の場所は、次の銀閣寺になります。
＜ 銀閣寺の総門 ＞〜前に到着。正式には、臨済宗相国寺派東山（とうざん）慈照寺（じしょうじ）です。境内の「観音殿」を銀閣と名付けられ、さらに観音殿を含めた寺院全体を銀閣寺と呼ぶようになりました。室町幕府8代将軍「足利義政」の建立で、祖父である足利義満が建てた北山山荘（金閣寺）を参考に、ここ東山山荘（銀閣寺）を造営しました。
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1/14 10:14
＜ 銀閣寺の総門 ＞
〜前に到着。正式には、臨済宗相国寺派東山（とうざん）慈照寺（じしょうじ）です。境内の「観音殿」を銀閣と名付けられ、さらに観音殿を含めた寺院全体を銀閣寺と呼ぶようになりました。室町幕府8代将軍「足利義政」の建立で、祖父である足利義満が建てた北山山荘（金閣寺）を参考に、ここ東山山荘（銀閣寺）を造営しました。
〜前に到着。正式には、臨済宗相国寺派東山（とうざん）慈照寺（じしょうじ）です。境内の「観音殿」を銀閣と名付けられ、さらに観音殿を含めた寺院全体を銀閣寺と呼ぶようになりました。室町幕府8代将軍「足利義政」の建立で、祖父である足利義満が建てた北山山荘（金閣寺）を参考に、ここ東山山荘（銀閣寺）を造営しました。
＜ 180cmのプリン ＞
〜のように見える「向月台」です。境内に入ると、銀閣よりも先に向月台が目につきます。
〜のように見える「向月台」です。境内に入ると、銀閣よりも先に向月台が目につきます。
＜ 本当は観音殿 ＞
〜です。銀閣寺は金閣寺と同じく、相国寺の境外の塔頭（たっちゅう）寺院に相当します。
〜です。銀閣寺は金閣寺と同じく、相国寺の境外の塔頭（たっちゅう）寺院に相当します。
＜ 東山水上行 ＞本堂（こちらでは方丈を兼ねる）の扁額に記された漢文です。中国唐末期の禅師「雲門文偃」の説いた奥義です。私には解説は出来ません。この言葉の神髄を考えようとすると、少し混乱するかも知れませんから？
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1/14 10:17
＜ 東山水上行 ＞
本堂（こちらでは方丈を兼ねる）の扁額に記された漢文です。中国唐末期の禅師「雲門文偃」の説いた奥義です。私には解説は出来ません。この言葉の神髄を考えようとすると、少し混乱するかも知れませんから？
本堂（こちらでは方丈を兼ねる）の扁額に記された漢文です。中国唐末期の禅師「雲門文偃」の説いた奥義です。私には解説は出来ません。この言葉の神髄を考えようとすると、少し混乱するかも知れませんから？
＜ 銀沙灘（ぎんしゃだん） ＞白川砂で形成されたアート作品のような感じです。「向月台」と併せて、月見のときに効果を発揮するらしいです。金閣寺が太陽を、銀閣寺が月を〜それぞれ象徴させるようなイメージです。
2
1/14 10:17
＜ 銀沙灘（ぎんしゃだん） ＞
白川砂で形成されたアート作品のような感じです。「向月台」と併せて、月見のときに効果を発揮するらしいです。金閣寺が太陽を、銀閣寺が月を〜それぞれ象徴させるようなイメージです。
白川砂で形成されたアート作品のような感じです。「向月台」と併せて、月見のときに効果を発揮するらしいです。金閣寺が太陽を、銀閣寺が月を〜それぞれ象徴させるようなイメージです。
＜ 錦鏡池（きんきょうち） ＞
確かに鏡のような池面になっています。
確かに鏡のような池面になっています。
＜ 銀閣道の坂を ＞〜下り、府道101号線に出ました。ここで白川と疎水が直角に立体交差しています。疎水は暗渠化されているので見た目では判りません。さて、今出川通に進みます。
1/14 10:28
＜ 銀閣道の坂を ＞
〜下り、府道101号線に出ました。ここで白川と疎水が直角に立体交差しています。疎水は暗渠化されているので見た目では判りません。さて、今出川通に進みます。
〜下り、府道101号線に出ました。ここで白川と疎水が直角に立体交差しています。疎水は暗渠化されているので見た目では判りません。さて、今出川通に進みます。
＜ 出町柳駅 ＞
〜の横に出ました。叡山電鉄本線と京阪鴨東線の駅になっています。正面を流れる高野川を渡ります。
〜の横に出ました。叡山電鉄本線と京阪鴨東線の駅になっています。正面を流れる高野川を渡ります。
＜ 河合橋から ＞上流（上の写真）と下流（下の写真）を眺めました。「高野川」は、ここから150m下流の賀茂大橋のところで「賀茂川」に合流しています。
1/14 10:48
＜ 河合橋から ＞
上流（上の写真）と下流（下の写真）を眺めました。「高野川」は、ここから150m下流の賀茂大橋のところで「賀茂川」に合流しています。
上流（上の写真）と下流（下の写真）を眺めました。「高野川」は、ここから150m下流の賀茂大橋のところで「賀茂川」に合流しています。
＜ 境内案内図 ＞
900mほどもある長い参道です。参道の後半は森の中を歩く道になります。
900mほどもある長い参道です。参道の後半は森の中を歩く道になります。
＜ 賀茂御祖（かもみおや）神社 ＞
〜が、下鴨神社の正式名です。さて、「糺（ただず）の森」を進みます。
〜が、下鴨神社の正式名です。さて、「糺（ただず）の森」を進みます。
＜ 鴨社古圖（かもしゃこず） ＞
参道の両サイドに小川が流れています。西側の小川が、「瀬見（せみ）の小川」のようです。
参道の両サイドに小川が流れています。西側の小川が、「瀬見（せみ）の小川」のようです。
＜ 神服殿 ＞
奥にある（東西の2つある）本殿にはお参りしませんでした。
奥にある（東西の2つある）本殿にはお参りしませんでした。
＜ 下鴨神社の西参道 ＞
〜から出てきました。下鴨本通を北に進み、北大路通に入ります。
〜から出てきました。下鴨本通を北に進み、北大路通に入ります。
＜ 北大路橋 ＞
北大路通を西進しています。「北大路橋」を渡ります。
北大路通を西進しています。「北大路橋」を渡ります。
＜ 鴨川の上流方向 ＞
〜です。北大路橋より北西方向を眺めました。
〜です。北大路橋より北西方向を眺めました。
＜ 鴨川の下流方向 ＞
〜です。北大路橋より南東方向を眺めました。
〜です。北大路橋より南東方向を眺めました。
＜ 西橋詰 ＞
〜で東方向の比叡山（大比叡＋四明岳）を眺めました。四明岳山頂までのロープウエイは冬期間も営業しています。
〜で東方向の比叡山（大比叡＋四明岳）を眺めました。四明岳山頂までのロープウエイは冬期間も営業しています。
＜ 西進を続け ＞
〜烏丸北大路−堀川北大路−千本北大路〜と行脚しています。
〜烏丸北大路−堀川北大路−千本北大路〜と行脚しています。
＜ 金閣寺前 ＞〜に来ました。北大路から西大路に替わったなりの地点です。西大路から横道に150mほど入ると金閣寺の境内に着きます。
1/14 11:54
＜ 金閣寺前 ＞
〜に来ました。北大路から西大路に替わったなりの地点です。西大路から横道に150mほど入ると金閣寺の境内に着きます。
〜に来ました。北大路から西大路に替わったなりの地点です。西大路から横道に150mほど入ると金閣寺の境内に着きます。
＜ 金閣寺の総門 ＞金閣寺の正式名は、臨済宗相国寺派北山（ほくざん）鹿苑寺（ろくおんじ）です。境内の「舎利殿」を金閣と名付けられ、さらに舎利殿を含めた寺院全体を金閣寺と呼ぶようになりました。
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1/14 11:56
＜ 金閣寺の総門 ＞
金閣寺の正式名は、臨済宗相国寺派北山（ほくざん）鹿苑寺（ろくおんじ）です。境内の「舎利殿」を金閣と名付けられ、さらに舎利殿を含めた寺院全体を金閣寺と呼ぶようになりました。
金閣寺の正式名は、臨済宗相国寺派北山（ほくざん）鹿苑寺（ろくおんじ）です。境内の「舎利殿」を金閣と名付けられ、さらに舎利殿を含めた寺院全体を金閣寺と呼ぶようになりました。
＜ 唐門 ＞
〜からは入れません。左手の受付を通り庭園に入ります。
〜からは入れません。左手の受付を通り庭園に入ります。
＜ 鏡湖池（きょうこち） ＞〜の池面に金閣の影がゆれています。風がなければ、『ダブル・ゴールデンパビリオン』になったかも？
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1/14 12:00
＜ 鏡湖池（きょうこち） ＞
〜の池面に金閣の影がゆれています。風がなければ、『ダブル・ゴールデンパビリオン』になったかも？
〜の池面に金閣の影がゆれています。風がなければ、『ダブル・ゴールデンパビリオン』になったかも？
＜ 一条通 ＞
〜に入りました。大将軍商店街の手前に神社があります。
〜に入りました。大将軍商店街の手前に神社があります。
＜ 大将軍コミュニティーホール ＞大将軍商店街（一条妖怪ストリート）の途中の横丁にある公民館です。私はうっかり、こちらの個性的な妖怪のフィギャーを、田畑の案山子として使えば最強の案山子になるかも〜などと妄想してしまいました。
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1/14 12:45
＜ 大将軍コミュニティーホール ＞
大将軍商店街（一条妖怪ストリート）の途中の横丁にある公民館です。私はうっかり、こちらの個性的な妖怪のフィギャーを、田畑の案山子として使えば最強の案山子になるかも〜などと妄想してしまいました。
大将軍商店街（一条妖怪ストリート）の途中の横丁にある公民館です。私はうっかり、こちらの個性的な妖怪のフィギャーを、田畑の案山子として使えば最強の案山子になるかも〜などと妄想してしまいました。
＜ ぬらりひょん ＞
〜がお茶を入れてくれる？お茶屋さんです。
〜がお茶を入れてくれる？お茶屋さんです。
＜ 堀川通 ＞
〜を南下。二条城の近くに来ました。通りを挟んで向かいにある〜とある会館が目につきました。
〜を南下。二条城の近くに来ました。通りを挟んで向かいにある〜とある会館が目につきました。
＜ 史蹟 𦾔二條離宮 二条城 ＞［ 史蹟・旧二条離宮「二条城」 ］〜と記されています。現代の正式名称は、『元離宮二条城』になります。
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1/14 13:20
＜ 史蹟 𦾔二條離宮 二条城 ＞
［ 史蹟・旧二条離宮「二条城」 ］〜と記されています。現代の正式名称は、『元離宮二条城』になります。
［ 史蹟・旧二条離宮「二条城」 ］〜と記されています。現代の正式名称は、『元離宮二条城』になります。
＜ 本丸＋二の丸 ＞〜で構成された城郭でした。本丸にあった御殿や天守閣は消失しましたが、「二の丸御殿」は健在です。
※：現在の本丸御殿は、京都御苑今出川御門内にあった旧桂宮邸の御殿を、明治期に本丸内に移築したものです。
1/14 13:23
＜ 本丸＋二の丸 ＞
〜で構成された城郭でした。本丸にあった御殿や天守閣は消失しましたが、「二の丸御殿」は健在です。
※：現在の本丸御殿は、京都御苑今出川御門内にあった旧桂宮邸の御殿を、明治期に本丸内に移築したものです。
〜で構成された城郭でした。本丸にあった御殿や天守閣は消失しましたが、「二の丸御殿」は健在です。
※：現在の本丸御殿は、京都御苑今出川御門内にあった旧桂宮邸の御殿を、明治期に本丸内に移築したものです。
＜ 二の丸御殿の由緒 ＞将軍上洛の際の居館として江戸初期に、徳川家康により造営されました。日本国において、城郭内の御殿群として唯一の存在で、国宝に指定されています。
1/14 13:24
＜ 二の丸御殿の由緒 ＞
将軍上洛の際の居館として江戸初期に、徳川家康により造営されました。日本国において、城郭内の御殿群として唯一の存在で、国宝に指定されています。
将軍上洛の際の居館として江戸初期に、徳川家康により造営されました。日本国において、城郭内の御殿群として唯一の存在で、国宝に指定されています。
＜ 御殿 ＞
唐破風の向拝の屋根部分は、唐門とよく似ています。
唐破風の向拝の屋根部分は、唐門とよく似ています。
＜ 本丸櫓門 ＞
内堀に架かる「東橋」を渡った先が、「本丸櫓門」です。
内堀に架かる「東橋」を渡った先が、「本丸櫓門」です。
＜ 天守閣跡 ＞
石垣18mの高さの天守台の上には、5階建ての天守閣があったと云う。
石垣18mの高さの天守台の上には、5階建ての天守閣があったと云う。
＜ 本丸西側と北東方向 ＞〜を眺めました。本丸中央を見下ろすと、修理工事中の〜幾つかの棟が組み合わさった「本丸御殿（※）」が見渡せます。
※：旧桂宮邸の御殿をこの場所に移築したものですが、由緒深い御殿なので国の重要文化財に指定されています。
1
1/14 13:36
＜ 本丸西側と北東方向 ＞
〜を眺めました。本丸中央を見下ろすと、修理工事中の〜幾つかの棟が組み合わさった「本丸御殿（※）」が見渡せます。
※：旧桂宮邸の御殿をこの場所に移築したものですが、由緒深い御殿なので国の重要文化財に指定されています。
〜を眺めました。本丸中央を見下ろすと、修理工事中の〜幾つかの棟が組み合わさった「本丸御殿（※）」が見渡せます。
※：旧桂宮邸の御殿をこの場所に移築したものですが、由緒深い御殿なので国の重要文化財に指定されています。
＜ 大比叡 ＞〜が、四明岳（しめいだけ）の後から頭を覗かせています。『比叡山』とは、大比叡と四明岳の二峰からなる双耳峰の総称名です。
2
1/14 13:37
＜ 大比叡 ＞
〜が、四明岳（しめいだけ）の後から頭を覗かせています。『比叡山』とは、大比叡と四明岳の二峰からなる双耳峰の総称名です。
〜が、四明岳（しめいだけ）の後から頭を覗かせています。『比叡山』とは、大比叡と四明岳の二峰からなる双耳峰の総称名です。
＜ 工事中の本丸御殿 ＞〜西側に位置する玄関の「向拝」部分です。工事中につき目隠しされていましたが、腕をの伸ばして（盗？）撮しました。
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1/14 13:39
＜ 工事中の本丸御殿 ＞
〜西側に位置する玄関の「向拝」部分です。工事中につき目隠しされていましたが、腕をの伸ばして（盗？）撮しました。
〜西側に位置する玄関の「向拝」部分です。工事中につき目隠しされていましたが、腕をの伸ばして（盗？）撮しました。
＜ 本丸をあとに ＞〜します。本丸を囲む内堀には東西2本の橋が架けられています。順路に従って、本丸西側の出口である「西橋」を渡り、［食い違い虎口］になっている通路を通ります。
1/14 13:50
＜ 本丸をあとに ＞
〜します。本丸を囲む内堀には東西2本の橋が架けられています。順路に従って、本丸西側の出口である「西橋」を渡り、［食い違い虎口］になっている通路を通ります。
〜します。本丸を囲む内堀には東西2本の橋が架けられています。順路に従って、本丸西側の出口である「西橋」を渡り、［食い違い虎口］になっている通路を通ります。
＜ 三井ビル ＞
二条城を出て、堀川通から東側の烏丸通にシフトしました。南下して、京都駅前に戻ります。
二条城を出て、堀川通から東側の烏丸通にシフトしました。南下して、京都駅前に戻ります。
＜ 京都ダイヤビル ＞
三菱UFJ銀行が入っています。四条烏丸（四条通と烏丸通の交差点）を通過します。
三菱UFJ銀行が入っています。四条烏丸（四条通と烏丸通の交差点）を通過します。
＜ 東本願寺 ＞
〜の前（境内の東側）を通行します。この後、駅前のタワーに上がり、展望を楽しんできます。
〜の前（境内の東側）を通行します。この後、駅前のタワーに上がり、展望を楽しんできます。
＜ 御影堂門 ＞
御影堂への入堂門になります。楼上（門の2階部分）には「釈迦三尊像」安置されていると云います。
御影堂への入堂門になります。楼上（門の2階部分）には「釈迦三尊像」安置されていると云います。
＜ 京都タワー ＞
〜に入ります。10階からは専用のエレベーターに乗り込みます。
〜に入ります。10階からは専用のエレベーターに乗り込みます。
＜ 南方向の展望 ＞エレベーターから出て、最初の風景です。眼下には、JR京都駅中央口（中央コンコース）の屋根が見下ろせます。
2
1/14 14:39
＜ 南方向の展望 ＞
エレベーターから出て、最初の風景です。眼下には、JR京都駅中央口（中央コンコース）の屋根が見下ろせます。
エレベーターから出て、最初の風景です。眼下には、JR京都駅中央口（中央コンコース）の屋根が見下ろせます。
＜ 東方向の展望 ＞
鉄道（JR）が、東山南部に位置する「六条山」を貫くトンネルに繋がっています。
鉄道（JR）が、東山南部に位置する「六条山」を貫くトンネルに繋がっています。
＜ 北東方向の展望 ＞二条城の天守台からは少ししか見えなかった「大比叡」がよく見えています。ちなみに、［ 比叡山＝大比叡＋四明岳 ］となっています。
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1/14 14:40
＜ 北東方向の展望 ＞
二条城の天守台からは少ししか見えなかった「大比叡」がよく見えています。ちなみに、［ 比叡山＝大比叡＋四明岳 ］となっています。
二条城の天守台からは少ししか見えなかった「大比叡」がよく見えています。ちなみに、［ 比叡山＝大比叡＋四明岳 ］となっています。
＜ 北方向の展望 ＞画面右側で北に延びる大通りは「烏丸通」です。「烏丸通」の延長線の向こうには、鞍馬山や貴船山があるのですが、標高が高くないので同定出来ません。眼下には「東本願寺」の境内が覗けます。
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1/14 14:40
＜ 北方向の展望 ＞
画面右側で北に延びる大通りは「烏丸通」です。「烏丸通」の延長線の向こうには、鞍馬山や貴船山があるのですが、標高が高くないので同定出来ません。眼下には「東本願寺」の境内が覗けます。
画面右側で北に延びる大通りは「烏丸通」です。「烏丸通」の延長線の向こうには、鞍馬山や貴船山があるのですが、標高が高くないので同定出来ません。眼下には「東本願寺」の境内が覗けます。
＜ 北西方向の展望 ＞山頂がはっきりしていませんが、桂川が流れ出てきている「嵐山」が見えます。また、このタワーの近くには東西の本願寺があります。
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1/14 14:41
＜ 北西方向の展望 ＞
山頂がはっきりしていませんが、桂川が流れ出てきている「嵐山」が見えます。また、このタワーの近くには東西の本願寺があります。
山頂がはっきりしていませんが、桂川が流れ出てきている「嵐山」が見えます。また、このタワーの近くには東西の本願寺があります。
＜ 西方向の展望 ＞
西京区から長岡市にかけての峰々が見えます。眼下には、駅ビルと中央郵便局が見下ろせます。
西京区から長岡市にかけての峰々が見えます。眼下には、駅ビルと中央郵便局が見下ろせます。
＜ 駅前を見下ろし ＞
〜てから、タワーから降りました。それにしても、京都にはモダンすぎる？立派な駅ビルです。
〜てから、タワーから降りました。それにしても、京都にはモダンすぎる？立派な駅ビルです。
装備
| 個人装備 |
前泊用の大型ザック
行動用の小型ザック
キャップ
手袋
コンパクトデジカメ
スマートホン
GPS
予備電池
防寒用のジャケットとベスト
タオル2本
（水は自販機で補給）
|
|---|
感想
＿＿＿【 良かったこと 】＿＿＿
● 天候に恵まれた（比較的温暖かつ快晴）。
● 自分の脚で歩いたためか、京都の東西南北に走る通りの位置関係が実感できた。
● 都を三方から取り囲む山々を、市内からも眺望出来た。
● ［歩くのみの旅］でしたが、最後に［駅飲み］も楽しめた。
＿＿＿【 悪かったこと 】＿＿＿
● ［大内裏］跡や［京都大仏殿］跡を見落としてしまった。
● 京都駅で飲みたいがために（飲兵衛な私）、旅路を急ぎすぎてしまった感があった。
＿＿＿【 最後に 】＿＿＿
冬場は、近隣の雪山に登ることが私の定番でしたが、昨今は忙しすぎて、登山が疎かになっています。たまたま、京都に出かける用事があり、今回、フリーとなった一日を活用して一人旅をしてみました。おかげさまで、京都を知る良い機会でもあり、また気晴らしにもなりました。
京都にいる（帰郷する前）時点ではまた来たい、故郷にいる（帰郷した）時点ではまた行きたい〜と思いました。いつの日か戻ってきます。京都を歩く（洛中・洛北・東山 編）の続編〜として［嵐山編］をいずれ観光（完歩）したいです。
＿＿＿【 近隣の山行記録のリンク 】＿＿＿
北近江に位置する小谷城跡（小谷山）を訪れました。登城ルートを精査しております。
● 駅から登山『小谷山』〜河毛駅から小谷城跡を巡る〜
2017年12月7日（日帰り）
https://yamare.co/1313767
＿＿＿【 追加のリンク 】＿＿＿
紅葉シーズンまっただ中の京都を旅しました。
（※：2019年11月22日の追記）
● 駅から登山『京都・稲荷山』〜「稲荷大社」登拝＋「伏見酒蔵」巡りの旅〜
2019年11月17日（日帰り）
https://yamare.co/2108000
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