西大巓〜西吾妻山(グランデコスキー場から)


- GPS
- 06:30
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 655m
- 下り
- 837m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
翌朝、自家用車にてグランデコスノーリゾートまで。 駐車場は平日につき無料でした。(土日祝日は1,000円/日) グランデコスキー場では、ゴンドラと第4クワッドリフトを乗り継ぎゲレンデトップへ。 下りは第4クワッドリフトが利用出来ないためコース脇を歩きゴンドラ乗り場へ。 上り:1回券/3枚:1,500円 下り:1回券/1枚:500円 合計:2,000円 グランデコスノーリゾート https://www.snow-grandeco.com/ 道の駅 猪苗代 ホームページ http://www.michinoeki-inawashiro.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全体を通してワカンかスノーシューが必要です。 アイゼンは携行しましたが使用しませんでした。 樹林帯ではツリーホールに落ちると深いので慎重に通過して下さい。 また、積雪や強風によりルートが不明瞭なことが多いと思いますが、道標やリボンはありません。 視界が確保出来ない場合には無理をせず、慎重に判断して下さい。 特に、今回のような急激な天候の変化には注意が必要です。 事前の情報入手と万全の装備で臨んで下さい。 |
その他周辺情報 | 初日の夜は喜多方ラーメンで腹ごしらえ。 喜多方ラーメン来夢 |猪苗代店 http://www.umai-kitakata.co.jp/nakama/inawashiro.html 下山後は往路で見かけたこちらに立ち寄り、名物のトマトラーメンを頂きました。 もちろん、〆の追いご飯はマストです! 山の駅食堂 https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070502/7006899/ 食堂のお母さんのおススメで温泉はこちらに立ち寄りました。 【公式】アクティブリゾーツ 裏磐梯 https://www.daiwaresort.jp/urabandai/index.html その他の周辺情報はこちらからどうぞ。 裏磐梯観光協会 https://www.urabandai-inf.com/ |
写真
感想
今年2回目の山行記録は、石くんと一緒に西吾妻山へ。
一昨年は紅葉見ながらゆるゆるハイキングの予定が、思わぬ降雪により途中撤退となってしまったので、今回はそのリベンジとなりました。
前回の山行記録はこちら。
2017年10月30日(月) [日帰り]
西吾妻山(天元台高原駅から往復:途中撤退)〜福島遠征初日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1298385.html
当日は曇りの予報だったので、まさかこんなにも晴れるとは思わず・・・。
念願叶って沢山のモンスターたちと会うことが出来ました!
特に西大巓からの絶景は素晴らしく、名立たる峰々を望め、西吾妻山への稜線に広がる日本一の面積を誇る樹氷帯は圧巻の一言です。
しかし、肝心のピークハントはというと、予めスマホに地形図をダウンロードおいたので、山頂ではGPSで確認しながら最高地点を探すつもりだったのですが・・・。
いざとなると全くそんな余裕も無く、ちょっと前のレコで見た金属製の赤い山頂表示を探したのですが見当たらず。
既に雪に埋もれてしまったのでしょうか。
とりあえず目の前の一番高そうな場所をピークとしました。(笑)
後でヤマレコにGPSログを登録すると地形図上の登山道には達していたようなので、木製の山頂表示の上あたりには立てたのではないでしょうか。
今回はこれで登頂!としますが、今度は無雪期にのんびりと歩いて確実にゲットしようと思います。
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 09:10 / 1591m
到着時刻/高度: 15:40 / 1387m
合計時間: 6時間30分
合計距離: 7.09km
最高点の標高: 2014m
最低点の標高: 1387m
累積標高(上り): 568m
累積標高(下り): 772m
えぇー、意外と登っていない!というのが正直な感想です。
あんなに苦労したのにー!(苦笑)
やはり、新雪をラッセルするのは体力を使うんですね。
石くんにトップをお願いしたとはいえ、スノーシューとワカンの浮力差、それに体重差は如何ともし難く、常に足首以上、膝未満のような状況で、踏んでも踏んでも登れない場所も多くて苦労しました。
それに樹林帯では踏み抜きも多くて、体力だけでなく精神的にも削られます。
途中で足が攣ったり、シャリバテになったりして、何度も撤退しよう、石くんだけでもピークを踏んでもらおうとか思ったのですが・・・。
後から追いついて来た二人組の方に励まされ、同じワカン同士でラッセルを交代しながら何とか避難小屋までたどり着き、最後は頂上に立つことが出来ました。
途中から不思議と連帯感が生まれ、復路でホワイトアウトになった時にも、何度か来ているということで冷静に対処して頂き、とても心強かったです。
本当にありがとうございました!
今回、まだまだ知識や経験が足りないと実感しました。
もちろん、体力もですが・・・。
山岳会の方々が旗竿を持って登ったりする理由も分かりましたし、ビバークするための装備も不足していたり。
時々はベテランの方々と一緒に登り、勉強することも大切ですね。
しかし、なかなか山岳会に所属という訳にもいかないので、ガイドさんなどが主催する講習会に参加するのも必要なのかも。
最近は石くんに助けてもらってばかりだったので、たまにはソロでも登らないとなーとか、スリルや冒険が足りないなーとか生意気に思っていたことを反省しないと。
これで百名山は46座目となりました。
実はこれまで「日本百名山 深田久弥」を未だに読んだことが無く・・・。
そろそろ読もうかと先日注文したので、過去に登った山を思い返したり、未踏の山に思いを馳せたりしながら楽しみたいと思います。
早く届かないかなー。
これからも楽しんで歩きます!
えのさん、石さん こんばんは
おぉ〜 グランデコからの〜雪の西吾妻✨
kuboyanさんとちびが狙っているところです
ここはスノーシューが一番でしょう…マイシュー欲しい、高くて買えない
レンタルでもいいから〜 ここでモフモフしたいなぁ〜
今回は、途中から天気が怪しくなったり、帰りのトレースが消えかけたりして、ちょっと危ない場面もありましたが、他に入山の方もいらして良かったと思います
三度目の正直で、ピーク取ってくださいませ
andyさんコメントありがとうございます
お先に失礼しました。
これだけの差を見せつけられたらスノーシューが欲しくなりますよねー。
でも、年に何回使うのやら・・・。
元を取るまでに何年も掛かりそう。
ただスノーシューでも埋もれるので、脚を引き上げるのにだいぶ疲れたみたいですよ。
やはり、何を使うにしてもそれなりに筋力が必要なのですね。
今度は、新緑の季節にのんびりと歩いて来たいと思います。
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