記録ID: 1725339
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂独標とピラミッドピークから望む厳冬期の穂高の稜線
2019年02月09日(土) 〜
2019年02月10日(日)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 733m
- 下り
- 753m
コースタイム
天候 | 初日: 曇りのち吹雪 2日目: 丸山から上は晴れ、下はガスと雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
濃飛バス バスタ新宿発 07:05 平湯温泉着 11:30 平湯温泉発 11:40 新穂高ロープウェイ着 12:25 新穂高温泉発 13:00 西穂高口着 13:30頃 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ロープウェイ駅〜西穂山荘: フカフカ雪でしたので往復ともにノーアイゼンで行きました。雪面がカリカリになっていなければノーアイゼンで行けます。 ・西穂山荘〜丸山 ピンクリボンの旗竿を目印に進みます。 夜明け前にノートレースで上がる可能性がある場合は、西穂山荘前から直登するルートを前日のうちに確認しておくことをお勧めします。 ・丸山〜独標 ほぼ夏道とおりに進みますが、独標直下の岩場は雪と氷のコンディションを見てルートを判断して下さい。 独標〜ピラミッドピーク 稜線伝いに進みますが、コンディションがよければ夏道トラバース道を一部使った方が良い場合もあるので、ケースバイケースで。 全般的にクラストしてますが、アイゼンの効きはよかったです。雪の吹き溜まりに岩が隠れていて、アイゼンが効かない場合もあるので、斜面で必ずアイゼンの効きを確認しながら登る必要があります。 |
その他周辺情報 | 平湯温泉:ひらゆの森 |
写真
撮影機器:
感想
木曽駒・唐松と、厳冬期雪山初級者のステップアップコースをたどってきましたが、第三弾は八ヶ岳の前に西穂高岳に行くことにしました。
最強寒波のニュースもありましたが、東北以南はさほどでもなかったので、予定通り西穂山荘へ。
翌朝は天気は回復する見込みですが暴風予想も出ていたので、行けるところまで行こうと夜明け前の山荘を出発しました。
独標までは強風でも身の危険を感じるほどの風ではなかったので、そのまま進みました。
ピラミッドピークまでは何とかたどり着けましたが、その先のルートはさらに難易度が高いことは一目瞭然で、かつ強風がさらに強まれば無事に帰れるかどうか自信がなくなりました。
厳冬期の穂高の稜線も楽しめたので、ここで下山を決意。心残りはありませんでした。
もっと良いコンディションの時に、西穂山頂を目指します。
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