記録ID: 1726906
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳:千畳敷駅より往復
2019年02月10日(日) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:00
- 距離
- 0.8km
- 登り
- 245m
- 下り
- 29m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ログはバッテリー切れで途中までです。 千畳敷駅から乗越浄土(往路、復路) 下部は傾斜も緩く雪も柔らかいので問題は無いが、上部の最後の1ピッチは雪面が凍っていて非常に危険です。アイゼンとピッケルが無いと安全に登れません。 復路では、核心部はバックステップで下るのが無難です。 核心部で、目の前を2名の方が滑落していきました。新雪で止まり無事の様でした。 乗越浄土から木曽駒ケ岳(往路、復路) 稜線上は強風が時々吹くので防寒対策はしっかりした方が良いです。 中岳周辺より上部は風がよく抜けるので、完全に氷の世界です。 コース全体に言える事は、斜面ではアイゼンを引っかけないように慎重に。 木曽駒ケ岳の下りでもアイゼンを引っかけて滑落した方を見ました。 今日1日だけでも、中央アルプス周辺で死亡事故が3件発しており、その他遭難事故は多数発生してたみたいです。 乗越浄土からの下りでも、滑落して足を骨折した方を救助している長野県警救助隊の方々を見ました。 |
その他周辺情報 | コマクサの湯に行きました。 |
写真
感想
厳冬期の木曽駒ケ岳に一度行こうと計画を練っていたが、前段階の山行から内容を吟味して計画を練ってきたが天候がうまくかみ合わず、今回迄延び延びになっていました。
天気は申し分なく、それに伴い人出も多く出発地点の菅の台バセンターは混雑していました。
人出の多さに伴い遭難事故も多発していました。(>_<)です。
予想通りに風の抜ける稜線上は雪がバリバリに凍り、強風にさらされて久々に楽しい一時をすごせました。
今回は改めて、山に対してリスペクトをし真摯に向き合わなければ、と感じた山行でした。
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