伯耆大山


- GPS
- 03:01
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 928m
- 下り
- 0m
コースタイム
天候 | 曇り、6合目以上はガスでホワイトアウト。風強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
枡水高原スキー場から大山スキー場への大山環状道路は通行止め。よって、米子道は米子ICで下車し、24号線で大山に向かう事。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースは十二分にある。6合目以上は、山頂まで約10m間隔でルート目印の木(竹)あり。 |
写真
感想
6:00姫路出発、中国道・米子道経由で米子IC下車、南光駐車場到着8:30.途中道路は一切雪なし、普通車、ノーマルタイヤでも問題なし。南光駐車場は到着時点でほぼ満車。なんとか片隅に駐車スペースを見つけて駐車。夏山登山道は5合目まではトレースも十分あり問題なし。山スキーのパーティーや、大人数のパーティーなど、冬山にしては大変にぎやか。9時過ぎでも下山者があり、聞いてみると、ホワイトアウトと風が強いので6合目で引き返したとの事。登ってみるとその通りで、6合目手前の樹林帯を抜けてからはほとんど何も見えなくなり、10m先の目印の竹を探すのがやっとで、6合目の避難小屋もわからない。山スキーのパーティーについて、尾根の西斜面の風下側で休憩する。山スキーパーティーはそこからブナ林の中を滑降していった。斜度は30度以下との話で、全員テレマークだった。6合目過ぎから風はさらに強まり、時々体が動かされるほどだったが、とりあえず行けるところまでは行こうという事で、登山を続行する。6合目以上に上るパーティーは、おそらく半分以下だと思われる。頂上台地からは風も緩やかになったが、ハワイトアウトは相変わらずで、10m先のポールが見えないので、足元のトレースを手掛かりに歩く。12:15に弥山山頂到着。ガスの為全く景色見えず。山小屋はほぼ埋もれていたが、正規の入口へはトンネルが掘られていて、そこから入る。中では約7〜8名が昼食中。
12:50下山開始、下山は5合目で1回休憩したのみで、1時間20分で夏山登山口に到着。ホワイトアウトで景色は何も見えなかったが、下界では味わえない世界を体験することができ、楽しい一日を過ごすことができました。
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