北八ヶ岳スノーハイク (縞枯山登山口〜麦草峠〜茶臼山〜縞枯山周回)
- GPS
- 06:59
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 932m
- 下り
- 449m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:11
天候 | 雪、午後より強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はしっかり多く、全体的に良く踏まれ歩き易い。 |
その他周辺情報 | 尖石温泉縄文の湯(市外大人600円) |
写真
感想
前日、唐松岳のゴンドラが点検休止で登山不可、スゴスゴ引き返すしかなかった鬱憤を晴らすべく向かった北八ヶ岳だが、予報は晴れから雪へと一転、八ヶ岳の上を分厚い雲が覆っていた。
高速道路上からも見える荒天にやる気はダダ下がり。
全然盛り上がらないまま登山口に7時前に到着した。
それでも昼前後は晴れる予報を信じ登山開始。
小雪降りしきる中、ゲレンデを横目に登る。
ロープウェイを使わずに坪庭へ向かうのは初めてで少し新鮮だった。
初めはなだらかで天気が良ければ八ヶ岳の眺めが良さそうな道だ。
ゲレンデを一回横切ると樹林の道は次第に急に。
コースタイム2時間とあるが、実際はそこまでかからないだろう。
1時間20分程でロープウェイ山頂駅到着。
それから5分くらいで運転開始が早まったロープウェイの第一陣が山頂駅に到着。
危うく「ロープウェイできた方が早かった」になりかける。
今回は北横岳には行かず、麦草峠側に回り茶臼山→縞枯山と周回する予定。
今まで通った事の無い五辻への道を行く筈だったのだが間違えてスキー場を進んでしまい、ルート修正に強引に道無き道を行った結果太ももまで沈む雪の中這いずり進む羽目に。
たった150m足らずの距離だったが、スノーシューやワカン無しに行く場所じゃなかった。
素直に引き返した方が早かったくらいだが、これで体も心も温まり、その後は楽しいスノーハイクとなった。
予報どおり10時半過ぎたあたりから2時間程太陽が顔を見せ、オトギリ平あたりの雪原を気持ちよく進めた。
人気山域だけはあり、終始かなりの数の登山者とすれ違った。
麦草園地の東屋で昼休憩中に徐々に天気は悪化。
茶臼山方面を見ると雪雲が山頂を覆う。
休憩後茶臼山→縞枯山徒歩を進めるが、樹林は風なし、展望台は強風と極寒、ホワイトアウトといった有様。
天候は悪化の一途を辿った。
北八ヶ岳の山は急な道が多いのでヒップソリを持参したのだが、実際目にしてみると急過ぎてヒップソリではスピードが出過ぎると使用を断念。
人がいない場所で尻セードを大はしゃぎで楽しんだ。
終わってみれば大変楽しいスノーハイク。
眺望は最後まで無かったが、ゴーグルを試したり、ギアを応急修理したり経験値も稼げて満足度の高い山行になった。
そのメモ、おそらく私の落とし物です
茶臼に向かう予定でしたが天気と体調がイマイチの為メモを見て思案していました。
オトギリ平辺りで気が付いたのですが…写真を見て納得しました。
多分五辻の前後ですれ違っているはずね
写真のアップ、有難うございます。これからも山登り楽しんで下さいね
おぉ!そんな偶然がまさか起きるとは驚きです。天気は悪くなる一方でしたし体調優れないなら無理はいけませんよね。
また何処かですれ違えたら楽しいですね
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