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Yamareco

記録ID: 1728754
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

下山だけの御在所山(↓中道)

2019年02月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 k2saka その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
4.3km
登り
50m
下り
868m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:12
合計
3:07
10:20
10:21
5
10:32
10:38
69
11:47
11:48
10
11:58
11:58
11
12:09
12:10
27
12:37
12:37
1
12:44
12:44
8
12:52
12:53
7
13:00
13:00
10
13:10
ゴール地点
天候 曇り・小雪
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイの駐車場(1000円)を利用しました。
akippaでは300円程度の駐車場もありましたが、土地勘が無かったのでロープウェイ直近の駐車場を利用しました。

御在所ロープウェイ(1300円)で三角点がある山頂駅へ。観光客についていってそのまま観光リフト(300円)も利用。リフトを降りたら山頂でした。。。
https://www.gozaisho.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
○御在所山山頂→ロープウェイ山頂駅
リフトを降りたらそこが山頂でした。曇りと小雪で、展望は無しでした。下山は、冬期は林の中をほぼ直線で歩けました。

○山頂駅→中道登山口(中道)
遊歩道を少し歩くと、中道登山道の分岐があります。積雪は50cmくらいあったので、チェーンスパイクを4合目までつけました。下りだして富士見岩展望台の先で、一度トレースを見誤ってそのまま岩稜帯に出てしまい、引き返しました。人気があるルートなので、正規ルート上にはトレースがしっかりしていました。ガイド地図では危険マークがありますが、ハシゴやクサリ、ロープがちゃんと整備されています。特段の危険箇所は感じませんでした。キレット(5合目)付近からは、雪がほとんど無くなりました。この日は、ペア3組、ソロ3人とスライド。足の速いペア1組に抜かれました。

○中道登山口→ロープウェイ山麓駅
中道登山口の近くには、冬期閉鎖されている鈴鹿スカイラインではなく、湯ノ山温泉からの道路からアクセスできる駐車場がありました。ここには10台くらいの駐車がされていました。山麓駅までは温泉宿の廃墟がある舗装道路を30分位歩きます。
その他周辺情報 駐車場目の前にある「ホテル湯の本」の日帰り入浴を利用(800円)。2Fに大浴場(ロープウェイが見えます)、5Fに露天風呂(四日市市街が見えます)があります。接客も良く好印象です。

【山バッジ】
ロープウェイの山麓駅にある売店で販売していました。珍しくピンバッジもありました。

ロープウェイの山麓駅にはモンベルの実店舗がありました。
9:10 天気もあまりよくないのでロープウェイは空いていました。
2019年02月11日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 9:10
9:10 天気もあまりよくないのでロープウェイは空いていました。
それでも乗車までは10分位待ちました。
2019年02月11日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/11 9:21
それでも乗車までは10分位待ちました。
暖かいです。山頂にはスキー場があるらしく、板を担いでいる家族連れも多かったです。
2019年02月11日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 9:24
暖かいです。山頂にはスキー場があるらしく、板を担いでいる家族連れも多かったです。
四日市市街が見えます。
2019年02月11日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 9:31
四日市市街が見えます。
本谷の直登ルート。ソロの方二人が登られていました。
2019年02月11日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/11 9:38
本谷の直登ルート。ソロの方二人が登られていました。
観光客についていって、そのままの流れで観光リフトに乗車。
2019年02月11日 09:47撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 9:47
観光客についていって、そのままの流れで観光リフトに乗車。
リフトを降りたら30秒で山頂でした。いままでのトレッキングの中でも最も楽な山頂です。
2019年02月11日 10:01撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 10:01
リフトを降りたら30秒で山頂でした。いままでのトレッキングの中でも最も楽な山頂です。
ガスで展望無し。昨日登った伊吹山も見えるのでしょうか。
2019年02月11日 10:01撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 10:01
ガスで展望無し。昨日登った伊吹山も見えるのでしょうか。
山頂から山麓駅へは林の中を歩きます。
2019年02月11日 10:11撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 10:11
山頂から山麓駅へは林の中を歩きます。
ゲレンデ
2019年02月11日 10:24撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 10:24
ゲレンデ
中道を下山するも、途中でトレースを見誤って岩稜へ。50m程登り返しました。
2019年02月11日 10:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 10:46
中道を下山するも、途中でトレースを見誤って岩稜へ。50m程登り返しました。
チェンスパでトコトコと下山できました。
2019年02月11日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/11 11:06
チェンスパでトコトコと下山できました。
ちょうど標高111mの8合目。
2019年02月11日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 11:12
ちょうど標高111mの8合目。
山麓駅方面を振り返る。けっこう降りてきた。
2019年02月11日 11:27撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 11:27
山麓駅方面を振り返る。けっこう降りてきた。
階段などもちゃんと整備されていました。
2019年02月11日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/11 11:33
階段などもちゃんと整備されていました。
キレットには雪なし。
2019年02月11日 11:39撮影 by  SO-01K, Sony
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2/11 11:39
キレットには雪なし。
クサリもバッチリ。
2019年02月11日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/11 11:41
クサリもバッチリ。
キレットを登り返すと、ロープウェイが見えました。雪がなくなりました。
2019年02月11日 11:45撮影 by  SO-01K, Sony
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2/11 11:45
キレットを登り返すと、ロープウェイが見えました。雪がなくなりました。
キレットが6合目らしいのですが、山と高原地図では位置が異なります。
2019年02月11日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 11:45
キレットが6合目らしいのですが、山と高原地図では位置が異なります。
ちょっと小雪がちらつきます。
2019年02月11日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/11 11:46
ちょっと小雪がちらつきます。
奇石「地蔵岩(じぞういわ)」。ぜったいに落ちないらしい。
2019年02月11日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/11 11:59
奇石「地蔵岩(じぞういわ)」。ぜったいに落ちないらしい。
5合目。ガスが濃くなって展望無し。
2019年02月11日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 12:05
5合目。ガスが濃くなって展望無し。
ロープウェイに手を振る息子。
2019年02月11日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/11 12:05
ロープウェイに手を振る息子。
奇石「負れ岩(おばれいわ)」
2019年02月11日 12:12撮影 by  SO-01K, Sony
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2/11 12:12
奇石「負れ岩(おばれいわ)」
分岐は、中道登山口へ。裏道でもよかったかも。
2019年02月11日 12:25撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 12:25
分岐は、中道登山口へ。裏道でもよかったかも。
あっというまに登山口へ
2019年02月11日 12:35撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 12:35
あっというまに登山口へ
大きな看板があります。
2019年02月11日 12:36撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 12:36
大きな看板があります。
温泉経由でここまで車で上がれるようです。
2019年02月11日 12:39撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 12:39
温泉経由でここまで車で上がれるようです。
温泉宿の廃墟。。。
2019年02月11日 12:56撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 12:56
温泉宿の廃墟。。。
裏道の登山道の1合目がありました。ロープウェイ山麓駅から2分位です。
2019年02月11日 13:01撮影 by  SO-01K, Sony
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2/11 13:01
裏道の登山道の1合目がありました。ロープウェイ山麓駅から2分位です。
注意書きがありますが、地図はガイド本だけでなく、地形図も持参するほうが良いかと思います。
2019年02月11日 13:04撮影 by  SO-01K, Sony
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2/11 13:04
注意書きがありますが、地図はガイド本だけでなく、地形図も持参するほうが良いかと思います。
この時間でもロープウェイの利用者は多いですね。
2019年02月11日 13:04撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 13:04
この時間でもロープウェイの利用者は多いですね。
山麓駅のモンベル。帰宅後調べたらロープウェイのモンベル割引が片道でもあったようです。
2019年02月11日 13:11撮影 by  SO-01K, Sony
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2/11 13:11
山麓駅のモンベル。帰宅後調べたらロープウェイのモンベル割引が片道でもあったようです。
山麓駅までバスがきています。
2019年02月11日 13:12撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 13:12
山麓駅までバスがきています。
駐車場前にあったホテル湯の本に立ち寄りました。
2019年02月11日 14:08撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 14:08
駐車場前にあったホテル湯の本に立ち寄りました。
鈴鹿スカイラインは冬期閉鎖でした。
2019年02月11日 14:10撮影 by  SO-01K, Sony
2/11 14:10
鈴鹿スカイラインは冬期閉鎖でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

初めての近畿遠征です。前日に伊吹山を登って、湯の本温泉の国民宿舎に素泊まり宿泊しました。下調べが不十分なこともあり、リフトに乗ったら御在所山の山頂に着いてしまいました。これまでに無い楽々な登頂でした。車山(こちらも山頂直下までリフト有り)より楽でした。

下山は、中道を降りました。奇石が多く、天候が良ければ楽しいルートだと思います。ハシゴやクサリもきちんと整備されていて、特段の危険性は感じませんでした。
ただし、山頂の遊歩道から中道に分岐した後、富士見岩展望台の先で、一度迷いトレースに誘導され岩稜に出てしまいました。標高で10m程ですが登り返して途中からルートに戻りました。正規のルートは、連休ということもあって積雪区間のトレースはバッチリでした。

小雪の天候でしたが、下山中は気温が高くシェルを脱ぐか、中間着を脱ぐか迷いました。結局中間着を脱いで歩きました。キレットなどではロープウェイの赤いゴンドラが見え、独特の風景となっていました。

中道登山口の駐車場までは自動車でアクセスできたようです。鈴鹿スカイラインは冬期閉鎖されていましたが、温泉から直接上がれるようでした。

下山は約3時間とコースタームをオーバーしました。山麓駅で山バッジを購入して、駐車場前の日帰り温泉で体を温めてから、埼玉へ向けてロングドライブとなりました。

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