蓑毛~塔の岳~鍋割山~寄:期待してた雪はなかったけど期待してなかった富士山は見られた
- GPS
- 10:36
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,526m
- 下り
- 2,558m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:10
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:23
天候 | 1日目:曇りのちどきどき晴れ 2日目:晴れのちどきどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪ほぼなし |
写真
感想
金曜日は雨予報。それなら少しは雪が降るかなと期待して行く。
どうもこの時期は調子が悪い。あまり早く着くとやることがなくなってしまうので表尾根から行くことにしたが、荷物が重い。まあ、ゆっくり行こうか。
蓑毛到着。意外と天気がいい。でも寒い。ダウンを着たまま歩きだす。
15分もたたないうちに暑くなって脱ぐ。
前回は何故か道に迷ってえらいことになった。今回いったいどこで間違えたんだろうと思うくらいすんなりヤビツ峠に着く。
ヤビツ峠は閑散としている。もうみんな出発してしまったのか、それともヤビツまでバスが来なかったのか。
それにしても寒い。でも、これから登りだとわかっているので着るわけにもいかない。とぼとぼ歩く。
登りに入る。やっぱり暑くなる。着ないでよかった。
2の塔までこんなに遠かったっけ?
2の塔到着。一休み。ああ、疲れた。
3の塔到着。ひえ~寒い!風が強い。慌てて着る。
あっ、富士山が見える!
休憩所がなくなってて残念。あれば風がよけられたのに。
鳥尾山到着。まだ風が強い。このころから晴れ間が出てくる。
陽が差すと暖かい。
行者が岳到着。ここから鎖場。
微妙に氷が混ざってて滑る。あっ滑った!鎖つかんでてよかった。
新大日茶屋あたりからまた曇りだす。
木ノ又小屋あたりから時々雪がちらつく。
やっとの思いで搭の岳到着。
少し霧氷があった。
あまりに足がどろどろなので少しでも落としてから尊仏山荘に。
いろいろ支度をして下に降りていくともうすっかりガスっていた。
今日はまさかの貸し切り。布団隣のも使っていいよとのお言葉に甘えて敷布団を重ね、毛布をひいてふかふかのぬくぬくの寝床を作る。
お茶などしながらいろいろ喋っていると5時になる。
そろそろ食事の支度。今日のご飯はビリヤニ。
この間知り合いにもらったビリヤニの素を使って作ってみる。
できたあ。…おいしいけどもう一つ味が足りない。やっぱり胸肉じゃなくてもも肉使わなくちゃダメか。あまり少量で売ってないんだよな。羊肉でもいいかもしれない。
本当にやることがなくなってしまったので寝ることにする。
ああ、風が強い。雪もちらついてるようだ。ちらついてるだけだが。
5時に目覚める。でも、下に動いてる気配がない。もう少し寝ることにする。
5時半。そろそろ起きよう。下にも動いてる気配がする。
下に行ったらストーブがついてた。
朝ごはん。昨日のビリヤニに唐辛子スープとミックスビーンズを加えた雑炊。
ストーブの上が空いてる。使わせてもらおう。この穏やかな火加減がちょうどいい。
ついでに図々しく薬缶でお湯まで作らせてもらう。
7時出発。霧氷だあ!富士山もきれい。降りるのがもったいない。
でも、今日は宿のろうばい園に行くのが目的。
霧氷の中を降りていく。金冷やしの分岐には気を付けていたはずだが、いつの間にか通り過ぎてしまう。「ぼーっと歩いてんじゃねえよ!」とチコちゃんに叱られそう。
鍋割への分岐からいきなり霧氷がなくなる。
視界がクリアで富士山が綺麗。だけど、上に雲がかかってる。
これから天気崩れるのか?
鍋割山到着。さすがにまだ鍋焼きうどんの営業はしてない。
後沢乗越を降りていく。歩荷の人たちが次々と上がっていく。
うどんが続々と上がっていく。今日、明日は忙しいんだろうなあ。
宿に向かういつもの道に雪が全くついてない。
いつも道が凍ってて大変なのに。
登山口到着。さあ、蠟梅を見に行こう。
見晴らしのいい所に行くと…咲いてる咲いてる。
近づくとむせかえるような蠟梅の香り。
蠟梅のトンネルを堪能しながらバス停まで降りていく。
それにしてもバス便もう少しないものか。
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