新雪と冬の赤岳とバイク
- GPS
- 12:57
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 3:18
- 合計
- 12:57
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木曜日の新雪らしき雪で上はモッフモフ |
写真
感想
夏タイヤで美濃戸口までというのを見かけバイクでもいけるかも!をきっかけに行ってきました。
せっかくなので昨年利用したJ & Nをまた利用したかったものの土曜日は予約がいっぱい。とはいえ山だしバイクだし冬だしで天候の確認ができない限り行けないし、が難しいところ。
たまたま金曜日は有休を使って横浜で行われているCP+へ!と思っていた事もあり登山前日の金曜夜にJ & Nへ宿泊という流れに。
到着時刻は18:00過ぎと遅くなったものの食事をいただきマロと遊ぶ。飛びついちゃう子なので終わるとすっかり犬臭く。
その後星空を撮って24:00頃就寝。久々に北斗七星を見た気がする。
翌日朝はごそごそ音で4:00前に起床。ちょうど良いのでそのままダラダラと準備、5:00過ぎ出発。
赤岳山荘からはチェーンスパイクとストック、行者小屋からはアイゼンとピッケルを装備。
行者小屋までの道のりは南沢ルート。こいつが暑い。よってフリースと素手で向かう。
行者小屋近くまで行くとハードシェルを着たくなるような寒さ。手元の気温計では-15℃。面倒なので手袋だけ装着。
小屋に着いたらトイレに行ったりハードシェルを着たりピッケルやアイゼンに変えたりご飯食べたりゆっくりと。
ゆっくりしてたらすっかり寒くなったのでアークのAtom LTを登りでも着用。足のつま先もとっても冷たく。
靴は保温材入りではないので-15℃ぐらいが、
限界かなーと思っていた予想通り。-15℃で停滞しているとつま先が冷たい。動いていたり靴下を二重など状況ややり方によってこの程度であれば問題ない感じ。
その後もごゆるり登山で初のちゃんとした雪山を楽しむ。今回も最後にとっておいた阿弥陀岳はやっぱり断念。登ったのは赤岳のみ。とはいえ過去最高に阿弥陀岳には近づいた。
阿弥陀岳は時間的にも無理だったのもありつつ危なさそうなので程よく断念。帰り道に雪崩が多い場所だから短時間で下りた方が、と教えてくださった方の情報助かりました。
厳冬期は無理だけどそれ以外の雪山で行きたい、からの昨年12月に赤岳と思っていたところで雪が少ないで残念な形だったところで今回とっても楽しめた。
写真撮ったり動画撮ったり疲れたりでとっても遅いペースだけが残念。
昨年同時期は雲取山で花粉が辛くまぶたや鼻の皮がぼろぼろという悲惨な事になり二度と行かない!と誓い今年の赤岳でピッケルデビュー。
アイゼンは雲竜渓谷でちょこっと使ってみたもののちゃんとした山は初。これで冬の風景が見れて写真も撮れる。
冬の課題はやっぱり現地までの足。車は欲しいけど300万の車を7年使用、月2回乗ったとした場合1回乗るのに8万円必要という試算。
都内では平均旅行速度16km/h、乗車時間の6割が渋滞に費やされているという国交省情報。コスパの悪さが半端ない。
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