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Yamareco

記録ID: 1746048
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

栃木茨城県境踏査(大手坂〜大郷戸アルプス・富谷山)

2019年03月01日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 茨城県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
15.8km
登り
821m
下り
826m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:09
合計
4:33
距離 15.8km 登り 841m 下り 826m
12:59
49
スタート地点
13:48
13:51
177
16:48
16:54
38
17:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
富谷観音に折り畳み自転車をデポし、大手坂より歩き出す
大手坂から栃木県側へ下った路肩に車を止めて歩き出す。
2019年03月01日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 12:58
大手坂から栃木県側へ下った路肩に車を止めて歩き出す。
右側に見える採石場。県境はあの中を通っており、あそこを歩ければどんなに楽だろうと思ったが、そうもいかないので、向こう側を歩く際は採石場の左(東)側を迂回するつもりである。
2019年03月01日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:00
右側に見える採石場。県境はあの中を通っており、あそこを歩ければどんなに楽だろうと思ったが、そうもいかないので、向こう側を歩く際は採石場の左(東)側を迂回するつもりである。
大手坂より、まずは左(北)側の踏査を開始。ちょうど県境標識のところからヤブ斜面にとりつく。ヤブはさほどでもなく、うすい踏み跡もあった。
2019年03月01日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:01
大手坂より、まずは左(北)側の踏査を開始。ちょうど県境標識のところからヤブ斜面にとりつく。ヤブはさほどでもなく、うすい踏み跡もあった。
足元には茨城県の標石あり
2019年03月01日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:02
足元には茨城県の標石あり
篠竹がまばらに生える斜面を登って行くと
2019年03月01日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:02
篠竹がまばらに生える斜面を登って行くと
徐々に尾根型が明瞭となる。天気は薄曇りだが気温が高く、早速汗ばむ。マスクをしながら歩いていたが、たいして効果もなく涙が出てくるし、邪魔なのですぐにはずす。
2019年03月01日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:04
徐々に尾根型が明瞭となる。天気は薄曇りだが気温が高く、早速汗ばむ。マスクをしながら歩いていたが、たいして効果もなく涙が出てくるし、邪魔なのですぐにはずす。
保安林の標識あり
2019年03月01日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:07
保安林の標識あり
猟区の看板を見て慌ててスズを鳴らす。猟期は終わっていると思うが、期間延長とかよくわからない制度があるし。
2019年03月01日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:08
猟区の看板を見て慌ててスズを鳴らす。猟期は終わっていると思うが、期間延長とかよくわからない制度があるし。
筆界基準の杭。この後何度も目にする。
2019年03月01日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:10
筆界基準の杭。この後何度も目にする。
灌木が多少煩わしい程度で、たいしたヤブのない尾根を進む
2019年03月01日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:14
灌木が多少煩わしい程度で、たいしたヤブのない尾根を進む
前方に鉄塔が見えてきた
2019年03月01日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:20
前方に鉄塔が見えてきた
はっきりとした道が現れ、すぐに鉄塔に到着
2019年03月01日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:21
はっきりとした道が現れ、すぐに鉄塔に到着
鉄塔の先にも巡視路が続く
2019年03月01日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:22
鉄塔の先にも巡視路が続く
周囲の山々の眺めがいい。これから歩く東側の稜線。
2019年03月01日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:23
周囲の山々の眺めがいい。これから歩く東側の稜線。
加波山方面
2019年03月01日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:23
加波山方面
2019年03月01日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2019年03月01日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:25
採石場との境を歩くようになり、左側にはロープが張られている。採石工事はしていないようだが、車が何台か止まっていて、何やら作業をしているようだ。奥の山は阿部岡浅間山。
2019年03月01日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:26
採石場との境を歩くようになり、左側にはロープが張られている。採石工事はしていないようだが、車が何台か止まっていて、何やら作業をしているようだ。奥の山は阿部岡浅間山。
採石場に沿ってお気楽巡視路を歩く
2019年03月01日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:27
採石場に沿ってお気楽巡視路を歩く
予想はしていたが、ここで巡視路は東隣の鉄塔方面に離れていく。
2019年03月01日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:28
予想はしていたが、ここで巡視路は東隣の鉄塔方面に離れていく。
県境方面は激ヤブ。意を決して突入。
2019年03月01日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:28
県境方面は激ヤブ。意を決して突入。
と思ったら激ヤブは入り口だけだった。とはいえ、ヤブには変わりない。
2019年03月01日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:30
と思ったら激ヤブは入り口だけだった。とはいえ、ヤブには変わりない。
採石場の縁は松の木が張り出しており、危なくて歩けない。
2019年03月01日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:31
採石場の縁は松の木が張り出しており、危なくて歩けない。
仕方ないので灌木ヤブを屈みながらかわして歩く。
2019年03月01日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:32
仕方ないので灌木ヤブを屈みながらかわして歩く。
採石工事で人工的に取り残された岩峰。眺めが良さそうなので登ってみよう。
2019年03月01日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:33
採石工事で人工的に取り残された岩峰。眺めが良さそうなので登ってみよう。
やっぱりいい眺め。筑波山、加波山、大政山方面
2019年03月01日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:35
やっぱりいい眺め。筑波山、加波山、大政山方面
しかし足元は絶壁なので落ちたらアウト。
2019年03月01日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:35
しかし足元は絶壁なので落ちたらアウト。
岩峰から北へ進むと、灌木ヤブがやや煩わしくなが、
2019年03月01日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:37
岩峰から北へ進むと、灌木ヤブがやや煩わしくなが、
徐々に歩き易くなる。
2019年03月01日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:39
徐々に歩き易くなる。
植林となり
2019年03月01日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:41
植林となり
篠竹の斜面を登っていくと
2019年03月01日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:42
篠竹の斜面を登っていくと
青い益子町の境界杭あり。ちょうど県境の屈曲地点となる。せっかくなので一旦県境を離れ、239.1m三角点に寄って行くことにする。
2019年03月01日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:44
青い益子町の境界杭あり。ちょうど県境の屈曲地点となる。せっかくなので一旦県境を離れ、239.1m三角点に寄って行くことにする。
北へ登って行くとヤブがなくなりいい雰囲気。このままあっさり三角点に着いてしまうか
2019年03月01日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:45
北へ登って行くとヤブがなくなりいい雰囲気。このままあっさり三角点に着いてしまうか
と思ったら最後は灌木ヤブをひと漕ぎし、突然前方が開けて石祠と2基の石灯篭?(火袋はないが、御神燈と書かれているので)がある三角点に到着。
2019年03月01日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:47
と思ったら最後は灌木ヤブをひと漕ぎし、突然前方が開けて石祠と2基の石灯篭?(火袋はないが、御神燈と書かれているので)がある三角点に到着。
傍らには南高岡浅間山と書かれた新しめの山名版があり。西側には鳥居と参道。
2019年03月01日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:47
傍らには南高岡浅間山と書かれた新しめの山名版があり。西側には鳥居と参道。
三角点。かなり搾られたので少し休んで水分補給。
2019年03月01日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:48
三角点。かなり搾られたので少し休んで水分補給。
北側にもよく整備された参道が続く。この山のことは事前に知らなかったが、後から調べたら真岡市のホームページでも紹介されるくらい一般的な山のようだ。
2019年03月01日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:48
北側にもよく整備された参道が続く。この山のことは事前に知らなかったが、後から調べたら真岡市のホームページでも紹介されるくらい一般的な山のようだ。
県境踏査に戻る。屈曲点まで戻ると、さっきは気づかなかった看板が2つ。栃木県のは倒れていたが、せっかくなので二つ並べてみた。以後、なるべく栃木県側を歩く(ウソ)
2019年03月01日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:54
県境踏査に戻る。屈曲点まで戻ると、さっきは気づかなかった看板が2つ。栃木県のは倒れていたが、せっかくなので二つ並べてみた。以後、なるべく栃木県側を歩く(ウソ)
東へ下りはじめは背丈を超える篠竹ヤブだが
2019年03月01日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:55
東へ下りはじめは背丈を超える篠竹ヤブだが
すぐに解放される。足元には益子町の青プラが続く。
2019年03月01日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:56
すぐに解放される。足元には益子町の青プラが続く。
何となく踏み跡もあって快適に進む。
2019年03月01日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:57
何となく踏み跡もあって快適に進む。
比較的新しい石祠と壊れた社があり、付近にはビール瓶が散乱している。
2019年03月01日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 13:58
比較的新しい石祠と壊れた社があり、付近にはビール瓶が散乱している。
石祠の先は、膝くらいの笹の斜面となる。傾斜が増して尾根の形は不明瞭となるが、方向を定めて下って行く
2019年03月01日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 13:59
石祠の先は、膝くらいの笹の斜面となる。傾斜が増して尾根の形は不明瞭となるが、方向を定めて下って行く
足元には青いプラ杭が続くので、正しく県境を辿れていることが確認できる。
2019年03月01日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:02
足元には青いプラ杭が続くので、正しく県境を辿れていることが確認できる。
斜面が落ち着くと徐々に篠竹ヤブがうるさくなる。
2019年03月01日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:05
斜面が落ち着くと徐々に篠竹ヤブがうるさくなる。
対に置かれた石柱には横棒を通す穴が空けられていたが、これは一体?
2019年03月01日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:06
対に置かれた石柱には横棒を通す穴が空けられていたが、これは一体?
いつの間にか篠竹と孟宗竹の混合ヤブとなり、倒れた竹をまたいだり潜ったりするが一向に進まない。歩き易いところを選んでいると、方向感覚を失ってしまう。
2019年03月01日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:07
いつの間にか篠竹と孟宗竹の混合ヤブとなり、倒れた竹をまたいだり潜ったりするが一向に進まない。歩き易いところを選んでいると、方向感覚を失ってしまう。
やがて右手が明るくなり、近くに道路があることを悟ってそちらへ退避。やはり道に出た。
2019年03月01日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:09
やがて右手が明るくなり、近くに道路があることを悟ってそちらへ退避。やはり道に出た。
若干南へ逸れてしまったため、未舗装路を歩いて県境へ戻る。横断地点は猛烈な篠竹ヤブで、中は光が届かず真っ暗だ。時間に余裕があれば構わず突っ込むところだが、ヤブがどこまで続くかわからないし今日は時間がない。道路を南へ迂回することにする。
2019年03月01日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:10
若干南へ逸れてしまったため、未舗装路を歩いて県境へ戻る。横断地点は猛烈な篠竹ヤブで、中は光が届かず真っ暗だ。時間に余裕があれば構わず突っ込むところだが、ヤブがどこまで続くかわからないし今日は時間がない。道路を南へ迂回することにする。
迂回すると、北側は畑だった。ヤブに突っ込んだら、おそらく10mか20くらいで畑の端に出られたようだ。失敗したなぁ。せめてここから畑の端を歩いて県境に戻りたかったが、農作業中の方がいたので諦めた。
2019年03月01日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:13
迂回すると、北側は畑だった。ヤブに突っ込んだら、おそらく10mか20くらいで畑の端に出られたようだ。失敗したなぁ。せめてここから畑の端を歩いて県境に戻りたかったが、農作業中の方がいたので諦めた。
池の横を通る。桜にはまだ早い。
2019年03月01日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:15
池の横を通る。桜にはまだ早い。
今度は正面に見える採石場の北側を回り込む。
2019年03月01日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:15
今度は正面に見える採石場の北側を回り込む。
これより第2ステージ開始。まずは県境に沿って付けられた鉄塔巡視路へ。
2019年03月01日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:17
これより第2ステージ開始。まずは県境に沿って付けられた鉄塔巡視路へ。
地籍図根の黄色い杭あり
2019年03月01日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:18
地籍図根の黄色い杭あり
きれいな道
2019年03月01日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:19
きれいな道
こちらにも益子町の青プラと筆界基準が続く
2019年03月01日 14:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:19
こちらにも益子町の青プラと筆界基準が続く
鉄塔に到着
2019年03月01日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:22
鉄塔に到着
北側は、地図上は何もないようになっているが、採石場の一部のようだ。
2019年03月01日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3/1 14:25
北側は、地図上は何もないようになっているが、採石場の一部のようだ。
まだ県境に沿って道は続くので行けるところまで行く
2019年03月01日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:26
まだ県境に沿って道は続くので行けるところまで行く
この後県境は採石場の中を通るため、あの鉄塔方面に迂回しなければならないが、一体どこを通ればいいのか。
2019年03月01日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:27
この後県境は採石場の中を通るため、あの鉄塔方面に迂回しなければならないが、一体どこを通ればいいのか。
やはり、道は崖で行き詰った。行き止まりより鋭意作業中の採石場を見下ろす。工事の音やアナウンスがよく聞こえる。
2019年03月01日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
3/1 14:27
やはり、道は崖で行き詰った。行き止まりより鋭意作業中の採石場を見下ろす。工事の音やアナウンスがよく聞こえる。
県境はこの方向。ここを歩ければ楽なのだが。
2019年03月01日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
3/1 14:27
県境はこの方向。ここを歩ければ楽なのだが。
そうもいかないので一旦戻って、北側の採石場の一部にお邪魔することにした。
2019年03月01日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:30
そうもいかないので一旦戻って、北側の採石場の一部にお邪魔することにした。
車が何台か止まっていたが、幸い誰もいなかった。従業員の駐車場なのだろう。この後、鉄塔の右側の斜面から最短で登ろうとしたが崖で登れず引き返し、20分ほどタイムロス。
2019年03月01日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:31
車が何台か止まっていたが、幸い誰もいなかった。従業員の駐車場なのだろう。この後、鉄塔の右側の斜面から最短で登ろうとしたが崖で登れず引き返し、20分ほどタイムロス。
その後、鉄塔に続く道を発見しこれを利用。刈り払いが雑で転んだら確実に刺さりそうで怖い。
2019年03月01日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:42
その後、鉄塔に続く道を発見しこれを利用。刈り払いが雑で転んだら確実に刺さりそうで怖い。
ロープもあった。
2019年03月01日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:42
ロープもあった。
道は途中でなくなり、傾斜も急になる。足元はズルズル滑って登りにくいので途中でチェーンスパイクを装着した。
2019年03月01日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:49
道は途中でなくなり、傾斜も急になる。足元はズルズル滑って登りにくいので途中でチェーンスパイクを装着した。
どうにか平坦なところに登り上げた。この看板を見て、こんなところまで来る人間はまずいないだろうと思ってしまった。
2019年03月01日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:55
どうにか平坦なところに登り上げた。この看板を見て、こんなところまで来る人間はまずいないだろうと思ってしまった。
だから、誰が来るかって。
2019年03月01日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:56
だから、誰が来るかって。
と思ったら、近くに鉄塔があるので東側の鉄塔巡視路を使えば簡単に来られるわけね。納得。
2019年03月01日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:56
と思ったら、近くに鉄塔があるので東側の鉄塔巡視路を使えば簡単に来られるわけね。納得。
一応、鉄塔にも寄っておいて景色を眺めて
2019年03月01日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:57
一応、鉄塔にも寄っておいて景色を眺めて
巡視路を下る。県境から大きくはずれてしまうが、無理して採石場の縁を歩いたとしても、所詮そこは県境ではない。ここはわりきって効率よく行こう。
2019年03月01日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 14:58
巡視路を下る。県境から大きくはずれてしまうが、無理して採石場の縁を歩いたとしても、所詮そこは県境ではない。ここはわりきって効率よく行こう。
この巡視路はあまり使われていないのか、だいぶ荒れていた。でも道に変わりはないのですんなり車道に着いた。
2019年03月01日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:03
この巡視路はあまり使われていないのか、だいぶ荒れていた。でも道に変わりはないのですんなり車道に着いた。
少し舗装道路を歩く。
2019年03月01日 15:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:04
少し舗装道路を歩く。
2019年03月01日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:06
池の西側に回り込むと
2019年03月01日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:08
池の西側に回り込むと
鳥居と階段があり。すぐ右側は採石場。これより第3ステージ。
2019年03月01日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:10
鳥居と階段があり。すぐ右側は採石場。これより第3ステージ。
階段を上ると天照皇太神宮であった。
2019年03月01日 15:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:11
階段を上ると天照皇太神宮であった。
神宮の先、道はなくなりヤブとなる。足元には地籍調査の赤プラ。まだ県境ではない。
2019年03月01日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:13
神宮の先、道はなくなりヤブとなる。足元には地籍調査の赤プラ。まだ県境ではない。
2019年03月01日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:13
採石場の縁を進むとヤブがひどくなった。このままでは明るいうちに富谷山まで行けなくなりそうだ。一旦東へ逃げよう。
2019年03月01日 15:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:16
採石場の縁を進むとヤブがひどくなった。このままでは明るいうちに富谷山まで行けなくなりそうだ。一旦東へ逃げよう。
すると、植林となりヤブは綺麗になくなった。しかも鉄塔(県境)方面に道が続いているようだ。
2019年03月01日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:17
すると、植林となりヤブは綺麗になくなった。しかも鉄塔(県境)方面に道が続いているようだ。
この道は巡視路であった。
2019年03月01日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:20
この道は巡視路であった。
鉄塔に到着。久しぶりに県境に復帰。
2019年03月01日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:24
鉄塔に到着。久しぶりに県境に復帰。
一旦下ってあの鉄塔まで登り返すのか。
2019年03月01日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/1 15:24
一旦下ってあの鉄塔まで登り返すのか。
足元にはまたこの目印が復活
2019年03月01日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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足元にはまたこの目印が復活
一旦ピークまで登って、北北東へと下る。
2019年03月01日 15:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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一旦ピークまで登って、北北東へと下る。
尾根型ははっきりしているので迷いようがない。
2019年03月01日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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尾根型ははっきりしているので迷いようがない。
最後は小川を渡って
2019年03月01日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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最後は小川を渡って
林道に上がる。だいぶ日が傾いてきた。
2019年03月01日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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林道に上がる。だいぶ日が傾いてきた。
反対側の斜面に取りつくと、意外にも道型がしっかりとしていて
2019年03月01日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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反対側の斜面に取りつくと、意外にも道型がしっかりとしていて
見出標や、その他数種類の目印が続いていた。
2019年03月01日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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見出標や、その他数種類の目印が続いていた。
かなりの急登ではあったが、整備されたヤブのない道なので特に問題なく稜線に到着。
2019年03月01日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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かなりの急登ではあったが、整備されたヤブのない道なので特に問題なく稜線に到着。
すぐに鉄塔。さっきの道は巡視路も兼ねていたのだろう。
2019年03月01日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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すぐに鉄塔。さっきの道は巡視路も兼ねていたのだろう。
さっきの鉄塔方面
2019年03月01日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さっきの鉄塔方面
これから進む方向
2019年03月01日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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これから進む方向
東側(大郷戸アルプス西尾根方面)
2019年03月01日 15:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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東側(大郷戸アルプス西尾根方面)
鞍部へ下るまではヤブは薄かったが、登り返しになるとツバキのヤブがしばらく続く。
2019年03月01日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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鞍部へ下るまではヤブは薄かったが、登り返しになるとツバキのヤブがしばらく続く。
10分くらいでヤブを抜け、自然林の中の登りとなり
2019年03月01日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10分くらいでヤブを抜け、自然林の中の登りとなり
大郷戸アルプス西尾根と合流。前回の足跡とつながった。ここからは消化試合。
2019年03月01日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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大郷戸アルプス西尾根と合流。前回の足跡とつながった。ここからは消化試合。
354m峰
2019年03月01日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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354m峰
東尾根・西尾根分岐
2019年03月01日 16:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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東尾根・西尾根分岐
雨巻山方面
2019年03月01日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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雨巻山方面
西の方。
2019年03月01日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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西の方。
時間がないのでさっさと下山
2019年03月01日 16:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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時間がないのでさっさと下山
2019年03月01日 16:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ブル道を下って
2019年03月01日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ブル道を下って
富谷観音方面に向かう
2019年03月01日 16:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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富谷観音方面に向かう
途中、石祠あり
2019年03月01日 16:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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途中、石祠あり
適当にヤブに突っ込む。
2019年03月01日 16:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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適当にヤブに突っ込む。
途中、あまり使われていない階段付きの道があったのでそれを下って行ったら
2019年03月01日 16:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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途中、あまり使われていない階段付きの道があったのでそれを下って行ったら
小山寺に着いた。ゆっくり見物したいところだが
2019年03月01日 16:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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小山寺に着いた。ゆっくり見物したいところだが
日没も迫っているのでそうもしていられない。
2019年03月01日 16:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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日没も迫っているのでそうもしていられない。
2019年03月01日 16:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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敷地外に出ようとしたら門が締まっていて焦った。どうにか抜け出し、表から見ると4時閉門とあった。そうとは知らなかったし、反対側から来たので仕方ないでしょと一人言い訳。アル○ックのステッカーがあるので急いで立ち去る。
2019年03月01日 16:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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敷地外に出ようとしたら門が締まっていて焦った。どうにか抜け出し、表から見ると4時閉門とあった。そうとは知らなかったし、反対側から来たので仕方ないでしょと一人言い訳。アル○ックのステッカーがあるので急いで立ち去る。
犬の糞だらけの駐車地にデポした折り畳みチャリで駐車地へ戻る。大手坂の手前で、立ち漕ぎしようとしたら思いっきり脹脛を攣ってしまった。何となく水分が足りてないのは自覚しており、水分不足が原因だと思うが、最後の最後で悶絶してしまった。
2019年03月01日 16:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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犬の糞だらけの駐車地にデポした折り畳みチャリで駐車地へ戻る。大手坂の手前で、立ち漕ぎしようとしたら思いっきり脹脛を攣ってしまった。何となく水分が足りてないのは自覚しており、水分不足が原因だと思うが、最後の最後で悶絶してしまった。

感想

午前中は上の娘の卒業式があり、午後は時間が空いたので県境繋ぎを進めることにした。歩き残している大政山から大郷戸アルプスの区間は、できれば一度に片付けたいと思っていたが、さすがに午後からの歩き出しではキビシイだろう。それでも、時間が余ればすべて歩けるようなコースを思案し、まずは大手坂から富谷山まで歩き、富谷観音からデポした自転車で大手坂へ戻る。時間に余裕があれば大手坂から大政山を歩くという計画を急きょ練りだした。
結果的には、大手坂に戻ったのが17時を過ぎてしまい、残りの部分を片付けることができなかった。なんとも、中途半端に歩き残してしまったなぁ。

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コメント

変態の鑑
お嬢様の卒業式のあとに藪漕ぎ栃木茨城県境踏査とは修羅というか狂気の沙汰というか変態の鑑で恐れ入りました!

よく見聞きする地名の里山や峠。あの藪をものともせず余裕で突っ込んでいく精神力と突破のスピードに脱帽です。核心の採石場お鉢巡りもお見事でした。
完踏がみえてきてこちらもドキドキ。私も踏破してみたい裏那須-男鹿は、自分自身に合った条件の適期でなければ1DAYが非常に困難区間。思いきって日帰りか1泊でいつか縦走したいと思っています。栃茨もあわせて県境踏査 参考にさせて頂きます。

きっと帰宅後お祝いされたかと思いますが 改めてお嬢様のご卒業おめでとうございます!
2019/3/7 12:27
Re: 変態の鑑
AIKENさん、こんばんは。
お褒めのお言葉、ありがとうございます(笑)
卒業式の後、娘は友人と約束があるというし、
時間を持て余しそうでしたのでつい行ってしまいました。
ヤブを所望したわけではありませんが、ほぼ予想通りでしたし
最悪な状況ではなくて助かりました。
この界隈だけで、当初の計画よりもかなり日数を費やしてしまいました。
ゴールが近づくと、完踏してしまうのが惜しいという気持ちがはたらき
1回1回大事に歩くようになっているようです。
裏那須-男鹿は、条件を選んだ方がいいでしょうね。
とはいえ今年は雪が少なく、下の方は既にヤブも出始まっているようですから、
今シーズンを狙うならあと1,2週間以内がいいかもしれませんよ。
自分も虎視眈々とチャンスをうかがっている状況です。
娘のことまで、重ね重ねありがとうございます。
これから進学で家を離れるので、ちょっと寂しくなります。
2019/3/7 22:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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