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Yamareco

記録ID: 1746234
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雁峠から雁坂峠(道の駅から周回)

2019年03月02日(土) 〜 2019年03月03日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:38
距離
20.5km
登り
1,465m
下り
1,463m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:31
休憩
0:12
合計
8:43
6:48
22
道の駅みとみ
7:10
7:10
14
7:24
7:25
209
10:54
10:55
76
12:11
12:12
81
13:33
13:34
41
14:15
14:16
52
15:08
15:15
16
15:31
2日目
山行
3:31
休憩
0:06
合計
3:37
6:50
31
7:21
7:22
50
8:12
8:13
36
8:49
8:50
40
9:30
9:30
29
10:15
10:16
11
10:27
道の駅みとみ
天候 1日目:晴れ
2日目:曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみ
コース状況/
危険箇所等
下山時の林道以外は全て積雪あり。
主脈縦走路は直近の積雪後の入山者無し。新たな積雪後にはRF要注意。
詳細は写真のコメント等を参照願います。
その他周辺情報 下山後は、塩山まで下って、はやぶさ温泉(600円/2時間)を利用。
道の駅からの出発です。
山は白いし、天気も最高!
2019年03月02日 06:21撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 6:21
道の駅からの出発です。
山は白いし、天気も最高!
昨年に途中下山したここから始めます。
2019年03月02日 07:24撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 7:24
昨年に途中下山したここから始めます。
昨年は撮り忘れた、甲武信ヶ岳系の案内プレート。
林道も早い段階から積雪が残っていました。
2019年03月02日 08:54撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 8:54
昨年は撮り忘れた、甲武信ヶ岳系の案内プレート。
林道も早い段階から積雪が残っていました。
沢の流れの最後の方で、少し水を補給しました。
2019年03月02日 09:43撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 9:43
沢の流れの最後の方で、少し水を補給しました。
何故か途中でトレースが消えてしまい、雁峠への斜面はまさかのノートレース!
2019年03月02日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 10:23
何故か途中でトレースが消えてしまい、雁峠への斜面はまさかのノートレース!
雁峠と笠取山。
雁坂峠方向へはノートレース。
ここのベンチでおにぎりを補給して、ここからアイゼンを装着しました。
2019年03月02日 10:31撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 10:31
雁峠と笠取山。
雁坂峠方向へはノートレース。
ここのベンチでおにぎりを補給して、ここからアイゼンを装着しました。
少し高度を上げると、再び真っ白くなった富士山の頭が見えてきました。
2019年03月02日 11:05撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 11:05
少し高度を上げると、再び真っ白くなった富士山の頭が見えてきました。
昨日の降雪なのか、木の枝が重そうに垂れています。
先行トレースは鹿の群れの様で、かなりしっかりしていました⁉
2019年03月02日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 11:50
昨日の降雪なのか、木の枝が重そうに垂れています。
先行トレースは鹿の群れの様で、かなりしっかりしていました⁉
燕山の手前の指導標。
2019年03月02日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 11:57
燕山の手前の指導標。
の数メートル先に手書き案内図がありました。
2019年03月02日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 11:58
の数メートル先に手書き案内図がありました。
せっかくなのでピークハントしておきました。
2019年03月02日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 12:11
せっかくなのでピークハントしておきました。
次のピークの手前。
この後、この日唯一の単独の登山者とすれ違いました。
2019年03月02日 12:18撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 12:18
次のピークの手前。
この後、この日唯一の単独の登山者とすれ違いました。
稜線も無風で春山の様ですが、上空も風が無さそうですね。
2019年03月02日 12:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 12:26
稜線も無風で春山の様ですが、上空も風が無さそうですね。
せっかくなので、こちらもピークを目指します。
2019年03月02日 13:03撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 13:03
せっかくなので、こちらもピークを目指します。
山頂手前に眺望の開けた場所にベンチが有ったので、ここでおにぎり休憩にしました。
2019年03月02日 13:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 13:12
山頂手前に眺望の開けた場所にベンチが有ったので、ここでおにぎり休憩にしました。
古礼山の山頂。
2019年03月02日 13:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 13:33
古礼山の山頂。
その先は、まさかの再びノートレース!
先程すれ違った登山者は一体どこから来たのでしょうか?!
2019年03月02日 13:38撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 13:38
その先は、まさかの再びノートレース!
先程すれ違った登山者は一体どこから来たのでしょうか?!
水晶山山頂。
2019年03月02日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 14:15
水晶山山頂。
この辺りからは更に積雪量が増えて、日陰にはサラサラの新雪が残っており、気持ち良く進みます♪
2019年03月02日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 14:17
この辺りからは更に積雪量が増えて、日陰にはサラサラの新雪が残っており、気持ち良く進みます♪
雁坂小屋への手前の分岐。
ここから小屋に向かうトレースは無し。
2019年03月02日 14:43撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 14:43
雁坂小屋への手前の分岐。
ここから小屋に向かうトレースは無し。
やっとのことで雁坂峠に到着。
ここから小屋へ向かう登山道にはツボ足トレースが有ったので、向かいます。
2019年03月02日 15:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 15:08
やっとのことで雁坂峠に到着。
ここから小屋へ向かう登山道にはツボ足トレースが有ったので、向かいます。
程無く雁坂小屋に到着。
2019年03月02日 15:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 15:28
程無く雁坂小屋に到着。
右がテン場で、左に見えるのがトイレ棟。
2019年03月02日 15:41撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 15:41
右がテン場で、左に見えるのがトイレ棟。
専用の封筒が有ったので、しっかり二千円納めてきました。
2019年03月02日 16:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 16:05
専用の封筒が有ったので、しっかり二千円納めてきました。
まずは、バゲットを炙って、ソーセージとチーズで赤ワインから♪
2019年03月02日 16:47撮影 by  iPhone 7, Apple
2
3/2 16:47
まずは、バゲットを炙って、ソーセージとチーズで赤ワインから♪
陽ざしのある内の室内はプラスでした。
2019年03月02日 18:15撮影 by  iPhone 7, Apple
3/2 18:15
陽ざしのある内の室内はプラスでした。
メインディッシュはいつもの適当鍋(トック入り)。
すっか食べ終わってからの写真なので少々貧相でしたね。(笑)
2019年03月02日 18:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/2 18:16
メインディッシュはいつもの適当鍋(トック入り)。
すっか食べ終わってからの写真なので少々貧相でしたね。(笑)
開けて翌朝。
どんより雲ってますが、かろうじて東の空が茜色に。
2019年03月03日 05:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/3 5:51
開けて翌朝。
どんより雲ってますが、かろうじて東の空が茜色に。
曇っているからか、全然寒くない。
2019年03月03日 04:07撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 4:07
曇っているからか、全然寒くない。
お世話になりました!
貸切りだったので快適に過ごせました。
2019年03月03日 06:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/3 6:40
お世話になりました!
貸切りだったので快適に過ごせました。
せっかくなので案内図も。
2019年03月03日 06:54撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 6:54
せっかくなので案内図も。
パノラマで小屋上から東を望む。
2019年03月03日 06:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/3 6:55
パノラマで小屋上から東を望む。
雁坂峠まで登り返すも、雲で殆ど東の空は眺望無し。
2019年03月03日 07:22撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 7:22
雁坂峠まで登り返すも、雲で殆ど東の空は眺望無し。
雁坂峠から下り始めて間もなく雪が降り出しました。
2019年03月03日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 8:04
雁坂峠から下り始めて間もなく雪が降り出しました。
こちらは渡渉点に橋が架けられており、シーズン中の入山者の多さが伺われます。
2019年03月03日 08:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/3 8:49
こちらは渡渉点に橋が架けられており、シーズン中の入山者の多さが伺われます。
上手くピントが合っていませんが、沢沿いにミニ雲竜渓谷が有りました⁉
2019年03月03日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 8:52
上手くピントが合っていませんが、沢沿いにミニ雲竜渓谷が有りました⁉
沓切沢橋から先は歩き易い林道歩きになります。
この橋の銘板にも亀田林業の名があり驚きました!
2019年03月03日 09:27撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 9:27
沓切沢橋から先は歩き易い林道歩きになります。
この橋の銘板にも亀田林業の名があり驚きました!
道の駅への分岐。
麓では雪がみぞれ気味に。
2019年03月03日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 10:11
道の駅への分岐。
麓では雪がみぞれ気味に。
登山道の終点。
2019年03月03日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 10:15
登山道の終点。
無事に国道まで下山。
道の駅は橋を渡ってすぐそば。
お疲れ様でした!
2019年03月03日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
3/3 10:21
無事に国道まで下山。
道の駅は橋を渡ってすぐそば。
お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

 3月の飛び石連休までは未だ暫く間が空くので、せっかくの週末の快晴が期待できそうなので、とりあえず一泊で軽めの雪山にと言うことで、昨年に歩き切ることの出来なかった奥秩父主脈縦走路の続きを歩いてきました。
 当初の計画では、初日の内に破風山避難小屋まで歩いて、翌日に甲武信ヶ岳を回って近丸新道で下山予定でしたが、稜線でラッセル気味だったのが影響したのか、なかなか思うように進めず、結果的に雁坂小屋泊りで、雁峠から雁坂峠までしか赤線を伸ばせませんでした。
 積雪自体はあまり期待していなかったのですが、結構な積雪でしかもまさかのノートレースと言うことで、久し振りに青空の下で雪山歩きを堪能出来ました。
 初日の雁峠までは降雪後の比較的新しい踏み跡が残っていたのですが、林道が終わって登山道に入って渡渉を繰り返す様になってからは、踏み跡もかなり不明瞭になりRFに気を使いましたが、昨年の記憶がかなり役に立ちました。それでも最後の登りでは一部夏道を外してしまいました。
 主脈に乗ってからもノートレースの静かな雪山歩きを堪能出来ましたが、それ程のラッセルと言う自覚が無かった割には随分と時間が掛かってしまい、またもや今回も途中下山となってしまい、今後の課題を残してしまいました。
 一晩お世話になった雁坂小屋は冬季解放部分が有り、トイレも一つ解放されていてとても快適に過ごせました。しかも、小屋内の掲示にも有るとおり、Docomoは小屋の中でも何とか電波が届いており助かりました。
 翌日は、元々午後から天気が崩れる予報だったので正午前後には下山しようと決めていたのですが、せっかくだから雁坂嶺だけでもピークを踏んでから下山しようと考えて小屋を出たものの、雁坂峠まで登り返した時点で既に西側は雲に覆われて、間近の雁坂嶺さえもハッキリ望めない状況だったので、迷わずそのまま真直ぐ下山することにしました。結果的にこの判断は正しかった様で、下り始めて間もなく雪が降り始め、下山後も降り続いていたのでまた楽しめるかも?!。
 この日もお会いした登山者は単独の方2名だけで、2日間を通して静かな雪山歩きを存分に堪能出来ました。

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