雁峠から雁坂峠(道の駅から周回)
- GPS
- 27:38
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:43
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山時の林道以外は全て積雪あり。 主脈縦走路は直近の積雪後の入山者無し。新たな積雪後にはRF要注意。 詳細は写真のコメント等を参照願います。 |
その他周辺情報 | 下山後は、塩山まで下って、はやぶさ温泉(600円/2時間)を利用。 |
写真
感想
3月の飛び石連休までは未だ暫く間が空くので、せっかくの週末の快晴が期待できそうなので、とりあえず一泊で軽めの雪山にと言うことで、昨年に歩き切ることの出来なかった奥秩父主脈縦走路の続きを歩いてきました。
当初の計画では、初日の内に破風山避難小屋まで歩いて、翌日に甲武信ヶ岳を回って近丸新道で下山予定でしたが、稜線でラッセル気味だったのが影響したのか、なかなか思うように進めず、結果的に雁坂小屋泊りで、雁峠から雁坂峠までしか赤線を伸ばせませんでした。
積雪自体はあまり期待していなかったのですが、結構な積雪でしかもまさかのノートレースと言うことで、久し振りに青空の下で雪山歩きを堪能出来ました。
初日の雁峠までは降雪後の比較的新しい踏み跡が残っていたのですが、林道が終わって登山道に入って渡渉を繰り返す様になってからは、踏み跡もかなり不明瞭になりRFに気を使いましたが、昨年の記憶がかなり役に立ちました。それでも最後の登りでは一部夏道を外してしまいました。
主脈に乗ってからもノートレースの静かな雪山歩きを堪能出来ましたが、それ程のラッセルと言う自覚が無かった割には随分と時間が掛かってしまい、またもや今回も途中下山となってしまい、今後の課題を残してしまいました。
一晩お世話になった雁坂小屋は冬季解放部分が有り、トイレも一つ解放されていてとても快適に過ごせました。しかも、小屋内の掲示にも有るとおり、Docomoは小屋の中でも何とか電波が届いており助かりました。
翌日は、元々午後から天気が崩れる予報だったので正午前後には下山しようと決めていたのですが、せっかくだから雁坂嶺だけでもピークを踏んでから下山しようと考えて小屋を出たものの、雁坂峠まで登り返した時点で既に西側は雲に覆われて、間近の雁坂嶺さえもハッキリ望めない状況だったので、迷わずそのまま真直ぐ下山することにしました。結果的にこの判断は正しかった様で、下り始めて間もなく雪が降り始め、下山後も降り続いていたのでまた楽しめるかも?!。
この日もお会いした登山者は単独の方2名だけで、2日間を通して静かな雪山歩きを存分に堪能出来ました。
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