ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1768327
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

鶏冠山(山梨百名山、区切りの50座目。四天王の一角へ!)

2019年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
11.5km
登り
1,397m
下り
1,389m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:06
合計
8:04
5:53
5:53
14
6:11
6:11
8
6:19
6:19
9
6:28
6:31
81
7:52
7:58
60
8:58
8:58
26
10:06
10:42
19
11:21
11:21
66
12:27
12:27
45
13:12
13:21
7
13:28
13:28
6
13:34
13:37
2
13:39
13:39
17
天候 快晴、微風!
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
<西沢渓谷入口駐車場>
ループ橋の下にある無料の駐車場です。

・115台ほど駐車可能です。
・トイレはありません。(西沢渓谷方面に1kmほど歩くとトイレがありますが、現在は冬期閉鎖中で利用できません。)
・売店もありますが、現在は冬期期間中で営業していません。(売店前にある、2台の自販機も販売休止中です。)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは林道ゲートにあります。

<西沢渓谷入口駐車場〜鶏冠谷出合>
しばらく林道を歩き、鶏冠山登山道に入ってからすぐに沢に下ります。
河原を上流に向かって進むと、渡渉地点である鶏冠谷出合です。

<鶏冠谷出合〜チンネノコル>
沢の水量によっては、靴を脱いで渡る必要があります。
簡易的な橋が架かっていた時期もあったようですが、流されてしまったのか、見当たりませんでした。
渡渉したあとは、基本的にずっと急登が続きます。
途中から積雪があり、ほとんどが凍結しているので、アイゼンが必須です。

<チンネノコル〜第一岩峰>
やはり急登で、凍結している箇所も多いです。
後半は岩場をトラバースするようにしばらく進むと第一岩峰の直下に出ます。

<第一岩峰〜第三岩峰直下>
第一岩峰には鎖が設置されていますが、手掛かりと足場は豊富なので、使わないでも十分登れます。鎖は下り用といった感じでしょうか。
第一岩峰を越え、ヤセ尾根を少し進むと第二岩峰です。
第二岩峰にも鎖が設置されています。第一岩峰よりも距離は短いです。
第二岩峰以降も引き続きヤセ尾根伝いをしばらく進みます。
岩場を一旦下って登り返すと第三岩峰です。

<第三岩峰>
左側に回りこむと木の下がテラス状になっていて、そこから取り付きます。
以外と手掛かりや足場は豊富なので、見た目ほど難しくはありませんでした。
右に迂回路がありますが、かなりの急坂、急登になっています。

<第三岩峰〜鶏冠山山頂>
ひたすらシャクナゲの藪漕ぎをしながら進みます。
道は比較的明瞭なのですが、とにかくシャクナゲの枝が鬱陶しいです。
積雪や凍結箇所も多く、気が抜けません。
その他周辺情報 <笛吹の湯>
内湯が二つ、露天風呂が一つの小さな温泉施設です。
内湯は自分的にちょうど良い温度でしたが、露天風呂はちょっとぬるすぎて自分には合いませんでした。
長時間入るのが好きな方には、いいかもしれません。

入浴料金は610円です。(JAF割で100円引きになります。)
乾徳山と西沢渓谷のバッジ(2種類)が販売されていました。
同じバッジは、道の駅みとみでも購入可能です。

URL
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/mitomi_02/
フルーツラインからの夜景は、いつ見てもいいですね!
もう5時を過ぎて、空が明るくなり始めていましたけど。
2019年03月24日 05:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3/24 5:02
フルーツラインからの夜景は、いつ見てもいいですね!
もう5時を過ぎて、空が明るくなり始めていましたけど。
西沢渓谷入口駐車場からスタートです。
ループ橋の下に見えるのが、これから目指す鶏冠山です。
2019年03月24日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 5:50
西沢渓谷入口駐車場からスタートです。
ループ橋の下に見えるのが、これから目指す鶏冠山です。
アップで。
ほんと、鶏のトサカのようですね。
2019年03月24日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 5:51
アップで。
ほんと、鶏のトサカのようですね。
6時前の駐車場の状態はこの通り。
全部合わせても10台以下、ガラガラです。
2019年03月24日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 5:51
6時前の駐車場の状態はこの通り。
全部合わせても10台以下、ガラガラです。
東沢山荘。
今は冬期休業中でした。
2019年03月24日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 5:53
東沢山荘。
今は冬期休業中でした。
山荘前の自販機も、冬期販売休止中でした。
2019年03月24日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 5:53
山荘前の自販機も、冬期販売休止中でした。
ちょっと大味なキツネくんのオブジェ。
この青い道標、小さくキツネくんが描かれているものが多くて、自分は大好きです。
2019年03月24日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 5:54
ちょっと大味なキツネくんのオブジェ。
この青い道標、小さくキツネくんが描かれているものが多くて、自分は大好きです。
少し歩くと、車止めゲートがあります。
歩行者は左から通行できます。
2019年03月24日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 5:56
少し歩くと、車止めゲートがあります。
歩行者は左から通行できます。
登山ポストはここにあります。
自分はいつもの通り、コンパスで提出済。
2019年03月24日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 5:56
登山ポストはここにあります。
自分はいつもの通り、コンパスで提出済。
しばらく、コンクリートの林道を歩きます。
2019年03月24日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 5:57
しばらく、コンクリートの林道を歩きます。
途中、橋の上から奥に「なれいの滝」が見えます。
2019年03月24日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:04
途中、橋の上から奥に「なれいの滝」が見えます。
なれいの滝をアップで。
滝つぼに、大きな倒木があるのが見えます。
2019年03月24日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:04
なれいの滝をアップで。
滝つぼに、大きな倒木があるのが見えます。
地面はコンクリートから未舗装路に変わりました。
2019年03月24日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:06
地面はコンクリートから未舗装路に変わりました。
東屋とおしゃれなトイレが見えてきました。
※トイレは冬季閉鎖中で使用できません。
2019年03月24日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:07
東屋とおしゃれなトイレが見えてきました。
※トイレは冬季閉鎖中で使用できません。
全て手書きの案内図。
素晴らしいですね。
2019年03月24日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 6:08
全て手書きの案内図。
素晴らしいですね。
甲武信ヶ岳の近丸新道の登山口がありますが、西沢渓谷方面に直進します。
2019年03月24日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:11
甲武信ヶ岳の近丸新道の登山口がありますが、西沢渓谷方面に直進します。
西沢山荘跡に到着。
今は避難小屋として利用可能だそうです。
トイレもありますが、利用可能かどうかは確かめるのを忘れました。
2019年03月24日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:15
西沢山荘跡に到着。
今は避難小屋として利用可能だそうです。
トイレもありますが、利用可能かどうかは確かめるのを忘れました。
田部重治文学碑。
田部重治氏は、英文学者で登山家だったそうです。
2019年03月24日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:16
田部重治文学碑。
田部重治氏は、英文学者で登山家だったそうです。
今日も無事帰ってこられますように。
2019年03月24日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 6:16
今日も無事帰ってこられますように。
まさにその通り!
2019年03月24日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 6:16
まさにその通り!
ここは道幅が狭いから、鎖の柵が設置されているのかな?
2019年03月24日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:17
ここは道幅が狭いから、鎖の柵が設置されているのかな?
二股吊橋が見えました。
2019年03月24日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:19
二股吊橋が見えました。
二股吊橋を渡ります。
吊橋なので、歩くと上下に揺れます。
少しだけですけどね。
2019年03月24日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 6:19
二股吊橋を渡ります。
吊橋なので、歩くと上下に揺れます。
少しだけですけどね。
吊橋の上から見える鶏冠山。
皆さんのレコや登山ブログなどで、必ず掲載されるお馴染みの構図ですね。
2019年03月24日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/24 6:20
吊橋の上から見える鶏冠山。
皆さんのレコや登山ブログなどで、必ず掲載されるお馴染みの構図ですね。
アップで。
ゴツゴツしていますね。
あそこを歩けるなんて、ゾクゾクしますね!
2019年03月24日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
3/24 6:20
アップで。
ゴツゴツしていますね。
あそこを歩けるなんて、ゾクゾクしますね!
西沢渓谷の看板前から右に、鶏冠山への登山道が続いています。
道標やピンクテープは豊富なのですが、山と高原地図にはルートの記載がありません。
2019年03月24日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/24 6:21
西沢渓谷の看板前から右に、鶏冠山への登山道が続いています。
道標やピンクテープは豊富なのですが、山と高原地図にはルートの記載がありません。
少し進むと、沢へ下ります。
2019年03月24日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:22
少し進むと、沢へ下ります。
ここからは沢を上流に向かって歩きます。
2019年03月24日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:24
ここからは沢を上流に向かって歩きます。
しばらく沢を歩くと、鶏冠谷出合に到着です。
この道標は、沢の向こう岸にある、大きな朽木の上のほうに設置されていました。
2019年03月24日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:27
しばらく沢を歩くと、鶏冠谷出合に到着です。
この道標は、沢の向こう岸にある、大きな朽木の上のほうに設置されていました。
最初の関門である渡渉です。
この日は、最近雨が降っていなかったからなのか、水量が多くなく、飛び石で難なく渡れました。
2019年03月24日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:28
最初の関門である渡渉です。
この日は、最近雨が降っていなかったからなのか、水量が多くなく、飛び石で難なく渡れました。
ここは岩屋みたいになっていました。
2019年03月24日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:29
ここは岩屋みたいになっていました。
岩場を登っていきます。
2019年03月24日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:29
岩場を登っていきます。
岩場が終わると、こんなトラバース道になります。
2019年03月24日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:32
岩場が終わると、こんなトラバース道になります。
道ははっきりしています。
道標やピンクテープも程よく設置されています。
ありがたいですね。
2019年03月24日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:36
道ははっきりしています。
道標やピンクテープも程よく設置されています。
ありがたいですね。
L!
(なんでこんな風に曲がってしまったんだろう?)
2019年03月24日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:41
L!
(なんでこんな風に曲がってしまったんだろう?)
なかなかの急登です。
2019年03月24日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:50
なかなかの急登です。
はーい!(^O^)/
2019年03月24日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 6:55
はーい!(^O^)/
倒木の幹の中が空洞になって、トンネルみたいになっていました。
2019年03月24日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:10
倒木の幹の中が空洞になって、トンネルみたいになっていました。
登山道の両脇に生い茂るシャクナゲが邪魔をします。
2019年03月24日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:11
登山道の両脇に生い茂るシャクナゲが邪魔をします。
斜面に聳える大きな樹を発見。
2019年03月24日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:15
斜面に聳える大きな樹を発見。
積雪が出てきました。
ガチガチに固まっています。
2019年03月24日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:19
積雪が出てきました。
ガチガチに固まっています。
めちゃ急登。
木の根も使わないと登れません。
2019年03月24日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:26
めちゃ急登。
木の根も使わないと登れません。
斜面をトラバースしますが、凍結した雪が残っているので、慎重に。
2019年03月24日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:28
斜面をトラバースしますが、凍結した雪が残っているので、慎重に。
このトラロープは最初だけ使わせてもらいました。
2019年03月24日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:29
このトラロープは最初だけ使わせてもらいました。
あー、もうノーアイゼンで行けるのはここらが限界ですね。
2019年03月24日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:34
あー、もうノーアイゼンで行けるのはここらが限界ですね。
ということで、ここからはチェーンスパイクを装着しました。
こんなことなら、もっと早く着けてもよかったなー。
2019年03月24日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:34
ということで、ここからはチェーンスパイクを装着しました。
こんなことなら、もっと早く着けてもよかったなー。
えーっ、こんなところ登るの?
2019年03月24日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:36
えーっ、こんなところ登るの?
ここを直登したくなりますが、
2019年03月24日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:38
ここを直登したくなりますが、
登山道はこっち。
斜面を巻くようです。
ここを少し進むと、
2019年03月24日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:38
登山道はこっち。
斜面を巻くようです。
ここを少し進むと、
ちょっと開けて場所に出て、この景色が望めます。
2019年03月24日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:39
ちょっと開けて場所に出て、この景色が望めます。
黒金山。
あちらも山梨百名山の1座です。
2019年03月24日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:39
黒金山。
あちらも山梨百名山の1座です。
2021P。
2019年03月24日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:39
2021P。
このトラロープは下りで補助的に使わせてもらいました。
2019年03月24日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:40
このトラロープは下りで補助的に使わせてもらいました。
この辺は倒木で荒れています。
2019年03月24日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:43
この辺は倒木で荒れています。
大人ひとりくらいなら入れそうな窪みがありました。
2019年03月24日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:46
大人ひとりくらいなら入れそうな窪みがありました。
この辺りは陽が当たるから解けて雪が少ないのかな?
2019年03月24日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:47
この辺りは陽が当たるから解けて雪が少ないのかな?
一旦下って、
2019年03月24日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:51
一旦下って、
この斜面を登り返します。
2019年03月24日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:51
この斜面を登り返します。
すごい急登です。
2019年03月24日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:54
すごい急登です。
積雪がある場所は、ほとんどこのように凍結していました。
アイゼンなしでは危険すぎて登れないと思います。
仮に登れても、下りで転倒必至です。
2019年03月24日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:55
積雪がある場所は、ほとんどこのように凍結していました。
アイゼンなしでは危険すぎて登れないと思います。
仮に登れても、下りで転倒必至です。
ここは左右どちらでも巻けるようです。
自分は左へ。
2019年03月24日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:56
ここは左右どちらでも巻けるようです。
自分は左へ。
第一岩峰のコルとありますが、ヤマレコMAPの地点名称では「チンネのコル」だったはず。
そしてトレッキングポールが地面に刺してあり、プレートが付けられていたと思ったのですが、あれは何処?
・・・実はこの右下にあったのですが、往路では何故か見逃しました(笑)。
2019年03月24日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 7:59
第一岩峰のコルとありますが、ヤマレコMAPの地点名称では「チンネのコル」だったはず。
そしてトレッキングポールが地面に刺してあり、プレートが付けられていたと思ったのですが、あれは何処?
・・・実はこの右下にあったのですが、往路では何故か見逃しました(笑)。
さて、第一岩峰に向かいます。
いきなり岩場です。
2019年03月24日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 7:59
さて、第一岩峰に向かいます。
いきなり岩場です。
この倒木のせいで、ここを通るのが大変でした。
2019年03月24日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:02
この倒木のせいで、ここを通るのが大変でした。
白く見えている部分も、下は凍結しています。
2019年03月24日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:13
白く見えている部分も、下は凍結しています。
ずっと急登ですねー。
・・・疲れます。
2019年03月24日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:14
ずっと急登ですねー。
・・・疲れます。
またシャクナゲが・・・。
2019年03月24日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:21
またシャクナゲが・・・。
こっちはルートではありませんが、ここを登ってみると、
2019年03月24日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:24
こっちはルートではありませんが、ここを登ってみると、
こんな開けた場所に出ます。
富士山が見えました!
2019年03月24日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/24 8:22
こんな開けた場所に出ます。
富士山が見えました!
手前の山(2021P)の後ろから、富士山の山頂部分が顔を出しています。
ここでこのくらい見えるということは、標高を上げればもっと見えるということですね。
それまで雲に隠れず待っててね。
2019年03月24日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:22
手前の山(2021P)の後ろから、富士山の山頂部分が顔を出しています。
ここでこのくらい見えるということは、標高を上げればもっと見えるということですね。
それまで雲に隠れず待っててね。
ここ、登れそうな気がしますが、ここはルートではありません。
2019年03月24日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:23
ここ、登れそうな気がしますが、ここはルートではありません。
こちらが正解。
一旦下って、斜面をトラバースします。
2019年03月24日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:24
こちらが正解。
一旦下って、斜面をトラバースします。
岩場を巻きます。
雪はガチガチで、チェーンスパイクが良く効きました。
2019年03月24日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:27
岩場を巻きます。
雪はガチガチで、チェーンスパイクが良く効きました。
岩の表面が凍り付いています。
もしこれから登る岩場がこうなってしまったら、クライミング危険度は超絶UPで、山行は中止せざるを得ないでしょうね。
2019年03月24日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:29
岩の表面が凍り付いています。
もしこれから登る岩場がこうなってしまったら、クライミング危険度は超絶UPで、山行は中止せざるを得ないでしょうね。
ここを登ると、左に第一岩峰の取り付きがあります。
2019年03月24日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:30
ここを登ると、左に第一岩峰の取り付きがあります。
登る前に、手前が展望台のように開けているので、まずはそこからの眺めを楽しみました。
2019年03月24日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:30
登る前に、手前が展望台のように開けているので、まずはそこからの眺めを楽しみました。
第一岩峰直下 展望台からの眺め①
歩いてきた沢と、遠くにループ橋とその下に車を駐車した西沢渓谷入口駐車場が見えました。
2019年03月24日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:31
第一岩峰直下 展望台からの眺め①
歩いてきた沢と、遠くにループ橋とその下に車を駐車した西沢渓谷入口駐車場が見えました。
第一岩峰直下 展望台からの眺め➁
手前の木の後ろに破風山、そこから右に雁坂嶺、水晶山、古礼山。
2019年03月24日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:31
第一岩峰直下 展望台からの眺め➁
手前の木の後ろに破風山、そこから右に雁坂嶺、水晶山、古礼山。
第一岩峰直下 展望台からの眺め③
右から水晶山、古礼山、その隣にぴょこんと出ているピークが唐松尾山。
その右に飛龍山、前飛龍。
中央遠くに三頭山、槙寄山。
その右に奈良倉山、黒川鶏冠山、大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
2019年03月24日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:31
第一岩峰直下 展望台からの眺め③
右から水晶山、古礼山、その隣にぴょこんと出ているピークが唐松尾山。
その右に飛龍山、前飛龍。
中央遠くに三頭山、槙寄山。
その右に奈良倉山、黒川鶏冠山、大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
第一岩峰直下 展望台からの眺め④
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの続き。
さらに右に、黒岳、大蔵高丸、ハマイバ、御正体山。
右端、富士山の稜線を延ばした先に、三ツ峠山も見えますね。
2019年03月24日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:31
第一岩峰直下 展望台からの眺め④
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの続き。
さらに右に、黒岳、大蔵高丸、ハマイバ、御正体山。
右端、富士山の稜線を延ばした先に、三ツ峠山も見えますね。
第一岩峰直下 展望台からの眺め⑤
左から2021P、牛首、一番高いピークが黒金山です。
2019年03月24日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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第一岩峰直下 展望台からの眺め⑤
左から2021P、牛首、一番高いピークが黒金山です。
第一岩峰直下 展望台からの眺め⑥
中央やや右のピークが北奥千丈岳と国師ヶ岳です。
左手前は西滑頭かな?
2019年03月24日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:32
第一岩峰直下 展望台からの眺め⑥
中央やや右のピークが北奥千丈岳と国師ヶ岳です。
左手前は西滑頭かな?
第一岩峰直下 展望台からの眺め⑦
北奥千丈岳と国師ヶ岳。
素晴らしい。
雄大な山容ですね。
2019年03月24日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:32
第一岩峰直下 展望台からの眺め⑦
北奥千丈岳と国師ヶ岳。
素晴らしい。
雄大な山容ですね。
第一岩峰直下 展望台からの眺め⑧
山頂部をアップで。
左が北奥千丈岳、右が国師ヶ岳ですね。
2019年03月24日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:32
第一岩峰直下 展望台からの眺め⑧
山頂部をアップで。
左が北奥千丈岳、右が国師ヶ岳ですね。
展望台の下はこんな感じ。
2019年03月24日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 8:33
展望台の下はこんな感じ。
振り返ると、第一岩峰が聳えます。
鎖は使わずに登れました。
手掛かりや足場も豊富なので、それほど難しくないと思います。
2019年03月24日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:44
振り返ると、第一岩峰が聳えます。
鎖は使わずに登れました。
手掛かりや足場も豊富なので、それほど難しくないと思います。
第一岩峰からはこのようなヤセ尾根が続きます。
二子山西岳のヤセ尾根のようですね。
こちらは下が森林なので、二子山ほどの高度感はありませんけど。
2019年03月24日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/24 8:50
第一岩峰からはこのようなヤセ尾根が続きます。
二子山西岳のヤセ尾根のようですね。
こちらは下が森林なので、二子山ほどの高度感はありませんけど。
今日のラスボス、第三岩峰。
迂回路があるみたいですが、使わずに直登にチャレンジする予定です。
2019年03月24日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:50
今日のラスボス、第三岩峰。
迂回路があるみたいですが、使わずに直登にチャレンジする予定です。
続いて第二岩峰に登ります。
鎖はちょっとだけ使いました。
2019年03月24日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/24 8:52
続いて第二岩峰に登ります。
鎖はちょっとだけ使いました。
第二岩峰を越えてもヤセ尾根は続きます。
2019年03月24日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 8:56
第二岩峰を越えてもヤセ尾根は続きます。
さて、ついに第三岩峰の直下にやってきました。
右に下ると迂回路です。
※この迂回路は復路で通りましたが、積雪が多くやや道が不明瞭、おそろしいほどの急坂でかなりヤバかったです。
2019年03月24日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:06
さて、ついに第三岩峰の直下にやってきました。
右に下ると迂回路です。
※この迂回路は復路で通りましたが、積雪が多くやや道が不明瞭、おそろしいほどの急坂でかなりヤバかったです。
直下から第三岩峰を見上げます。
こうして見ると、とても登れるようには見えませんが、
2019年03月24日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:11
直下から第三岩峰を見上げます。
こうして見ると、とても登れるようには見えませんが、
左に回りこむと、あの木の向こうがテラス状になっていて、そこから取り付くことができます。
2019年03月24日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:11
左に回りこむと、あの木の向こうがテラス状になっていて、そこから取り付くことができます。
ちょっと登ったところから。
それにしても、なんて青い空だろう!
2019年03月24日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:15
ちょっと登ったところから。
それにしても、なんて青い空だろう!
下に見える岩に乗り、本体の岩壁に取り付きます。
ここだけは、ちょっと思い切りが必要かな?
2019年03月24日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:16
下に見える岩に乗り、本体の岩壁に取り付きます。
ここだけは、ちょっと思い切りが必要かな?
上を見ると絶壁ですが、右に回りこむようにして登ります。
2019年03月24日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:16
上を見ると絶壁ですが、右に回りこむようにして登ります。
誰かが残していったシュリンゲ。
2019年03月24日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:17
誰かが残していったシュリンゲ。
ここまで来れば、傾斜も若干緩み、少し登りやすくなります。
2019年03月24日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/24 9:18
ここまで来れば、傾斜も若干緩み、少し登りやすくなります。
下を見ると、この高度感。
たまりません。
2019年03月24日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:19
下を見ると、この高度感。
たまりません。
やりました!
ひとまず、第三岩峰を登頂成功です。
2019年03月24日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:31
やりました!
ひとまず、第三岩峰を登頂成功です。
ただし、ここは鶏冠山の山頂ではありません。
山梨百名山の標柱が立つのは、あくまで第三岩峰のピークです。
2019年03月24日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:32
ただし、ここは鶏冠山の山頂ではありません。
山梨百名山の標柱が立つのは、あくまで第三岩峰のピークです。
第三岩峰からの展望①
乾徳山は、黒金山の後ろに隠れて見えないのかな?
2019年03月24日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:32
第三岩峰からの展望①
乾徳山は、黒金山の後ろに隠れて見えないのかな?
第三岩峰からの展望②
奥千丈岳、北奥千丈岳、国師ヶ岳を中央に。
2019年03月24日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:32
第三岩峰からの展望②
奥千丈岳、北奥千丈岳、国師ヶ岳を中央に。
第三岩峰からの展望③
国師ヶ岳から甲武信ヶ岳へと続く稜線。
途中のピークは、左から東梓、両門ノ頭、富士見。
2019年03月24日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:33
第三岩峰からの展望③
国師ヶ岳から甲武信ヶ岳へと続く稜線。
途中のピークは、左から東梓、両門ノ頭、富士見。
第三岩峰からの展望④
隣に見える岩峰も凄いなー。
2019年03月24日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:33
第三岩峰からの展望④
隣に見える岩峰も凄いなー。
第三岩峰からの展望⑤
たぶん、あれが鶏冠山の山頂かな?
2019年03月24日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:33
第三岩峰からの展望⑤
たぶん、あれが鶏冠山の山頂かな?
第三岩峰からの展望⑥
凄いな〜、あの谷。
ガッツリ凍り付いているのが見えます。
2019年03月24日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:33
第三岩峰からの展望⑥
凄いな〜、あの谷。
ガッツリ凍り付いているのが見えます。
第三岩峰からの展望⑦
今日も綺麗な富士山を見ることができて幸せです。
手前に2021P、牛首、黒金山。
2019年03月24日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 9:33
第三岩峰からの展望⑦
今日も綺麗な富士山を見ることができて幸せです。
手前に2021P、牛首、黒金山。
第三岩峰からの展望⑧
標高を上げたおかげで、富士山がさらに見えるようになりました。
積雪部分は完全に見えていますね。
2019年03月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:34
第三岩峰からの展望⑧
標高を上げたおかげで、富士山がさらに見えるようになりました。
積雪部分は完全に見えていますね。
第三岩峰からの展望⑨
逆光気味な上、遠くは霞んでいますけど、山々の稜線は結構くっきりと確認できますね。
正面奥は、大菩薩連峰です。
2019年03月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 9:34
第三岩峰からの展望⑨
逆光気味な上、遠くは霞んでいますけど、山々の稜線は結構くっきりと確認できますね。
正面奥は、大菩薩連峰です。
第三岩峰からの展望⑩
第一岩峰と、そこから続くヤセ尾根。
あんなとこ、よく歩いてきたな〜。
2019年03月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:34
第三岩峰からの展望⑩
第一岩峰と、そこから続くヤセ尾根。
あんなとこ、よく歩いてきたな〜。
第三岩峰からの展望⑪
黒金山をアップで。
2019年03月24日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 9:35
第三岩峰からの展望⑪
黒金山をアップで。
第三岩峰からの展望⑫
黒金山の山頂部を最大ズームで。
2019年03月24日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 9:35
第三岩峰からの展望⑫
黒金山の山頂部を最大ズームで。
第三岩峰からの展望⑬
(たぶん)西滑頭をアップで。
2019年03月24日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 9:36
第三岩峰からの展望⑬
(たぶん)西滑頭をアップで。
第三岩峰からの展望⑭
北奥千丈岳と国師ヶ岳の眺めが素晴らしいので、つい何枚も撮ってしまいました。
2019年03月24日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 9:36
第三岩峰からの展望⑭
北奥千丈岳と国師ヶ岳の眺めが素晴らしいので、つい何枚も撮ってしまいました。
第三岩峰からの展望⑮
隣のあの岩峰にも登れるのかな?
2019年03月24日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 9:37
第三岩峰からの展望⑮
隣のあの岩峰にも登れるのかな?
第三岩峰からの展望⑯
隣の岩峰の頂上部をアップで。
2019年03月24日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 9:37
第三岩峰からの展望⑯
隣の岩峰の頂上部をアップで。
さて、ひとしきり景色を堪能したので、鶏冠山の山頂へ向かいますか。
が、シャクナゲの薮漕ぎが予想以上に大変で辟易・・・。
2019年03月24日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
3/24 9:46
さて、ひとしきり景色を堪能したので、鶏冠山の山頂へ向かいますか。
が、シャクナゲの薮漕ぎが予想以上に大変で辟易・・・。
山頂まだー?
シャクナゲの枝を避けて進むの疲れた・・・。
2019年03月24日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 9:55
山頂まだー?
シャクナゲの枝を避けて進むの疲れた・・・。
せめてシャクナゲが咲いている季節なら、気も紛れたのかもしれませんけど・・・。
2019年03月24日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:02
せめてシャクナゲが咲いている季節なら、気も紛れたのかもしれませんけど・・・。
下は凍結している箇所が多いので、下に注意を向けていると、シャクナゲが顔面にヒットするし・・・。
2019年03月24日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:05
下は凍結している箇所が多いので、下に注意を向けていると、シャクナゲが顔面にヒットするし・・・。
やたーっ!!
ついに山頂標が見えました!
2019年03月24日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:06
やたーっ!!
ついに山頂標が見えました!
鶏冠山、標高2,115mです。
山梨百名山四天王の一角を登頂できて、感無量です。
記念すべき50座目に相応しい山行になったと思います。
微妙な顔をしているのは、雪の照り返しが眩しかったからです(笑)。
2019年03月24日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:13
鶏冠山、標高2,115mです。
山梨百名山四天王の一角を登頂できて、感無量です。
記念すべき50座目に相応しい山行になったと思います。
微妙な顔をしているのは、雪の照り返しが眩しかったからです(笑)。
鶏冠山山頂からの眺望①
北奥千丈岳と国師ヶ岳の右後ろに、朝日岳が見えていますね。
以前、大弛峠から金峰山に登ったとき、通った覚えがあります。
2019年03月24日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/24 10:15
鶏冠山山頂からの眺望①
北奥千丈岳と国師ヶ岳の右後ろに、朝日岳が見えていますね。
以前、大弛峠から金峰山に登ったとき、通った覚えがあります。
鶏冠山山頂からの眺望②
朝日岳(左のピーク)をアップで。
2019年03月24日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/24 10:15
鶏冠山山頂からの眺望②
朝日岳(左のピーク)をアップで。
鶏冠山山頂からの眺望③
ゴトメキ、奥千丈岳、北奥千丈岳、国師ヶ岳、右奥に朝日岳。
2019年03月24日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:16
鶏冠山山頂からの眺望③
ゴトメキ、奥千丈岳、北奥千丈岳、国師ヶ岳、右奥に朝日岳。
鶏冠山山頂からの眺望④
ゴトメキをアップで。
2019年03月24日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:16
鶏冠山山頂からの眺望④
ゴトメキをアップで。
鶏冠山山頂からの眺望⑤
左から水師、甲武信ヶ岳、木賊山。
2019年03月24日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:16
鶏冠山山頂からの眺望⑤
左から水師、甲武信ヶ岳、木賊山。
鶏冠山山頂からの眺望⑥
水師をアップで。
2019年03月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:17
鶏冠山山頂からの眺望⑥
水師をアップで。
鶏冠山山頂からの眺望⑦
甲武信ヶ岳をアップで。
2019年03月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:17
鶏冠山山頂からの眺望⑦
甲武信ヶ岳をアップで。
鶏冠山山頂からの眺望⑧
木賊山をアップで。
2019年03月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:17
鶏冠山山頂からの眺望⑧
木賊山をアップで。
鶏冠山山頂からの眺望⑨
破風山をアップで。
2019年03月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:17
鶏冠山山頂からの眺望⑨
破風山をアップで。
鶏冠山山頂からの眺望⑩
破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山。
2019年03月24日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:18
鶏冠山山頂からの眺望⑩
破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山。
鶏冠山山頂からの眺望⑪
破風山、雁坂嶺をアップで。
2019年03月24日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:18
鶏冠山山頂からの眺望⑪
破風山、雁坂嶺をアップで。
鶏冠山山頂からの眺望⑫
水晶山、唐松尾山、古礼山、飛龍山、前飛龍、三頭山。
2019年03月24日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:18
鶏冠山山頂からの眺望⑫
水晶山、唐松尾山、古礼山、飛龍山、前飛龍、三頭山。
鶏冠山山頂からの眺望⑬
三頭山。
2019年03月24日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:18
鶏冠山山頂からの眺望⑬
三頭山。
鶏冠山山頂からの眺望⑭
大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳。
2019年03月24日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:19
鶏冠山山頂からの眺望⑭
大菩薩嶺、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳。
鶏冠山山頂からの眺望⑮
丹沢方面も見えました。
左から焼山、丹沢三峰(東峰、中峰、西峰)、丹沢山、蛭ヶ岳、塔ノ岳。
2019年03月24日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:19
鶏冠山山頂からの眺望⑮
丹沢方面も見えました。
左から焼山、丹沢三峰(東峰、中峰、西峰)、丹沢山、蛭ヶ岳、塔ノ岳。
鶏冠山山頂からの眺望⑯
甲武信ヶ岳から稜線を左に下った先にある岩場が気になる・・・。
2019年03月24日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:20
鶏冠山山頂からの眺望⑯
甲武信ヶ岳から稜線を左に下った先にある岩場が気になる・・・。
鶏冠山山頂からの眺望⑰
岩場をアップで。
2019年03月24日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:20
鶏冠山山頂からの眺望⑰
岩場をアップで。
鶏冠山山頂からの眺望⑱
あの細く見える道は、鶏冠山林道(一般車通行禁止)かな?
2019年03月24日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:21
鶏冠山山頂からの眺望⑱
あの細く見える道は、鶏冠山林道(一般車通行禁止)かな?
鶏冠山山頂からの眺望⑲
水晶山と古礼山をアップで。
2座の間に唐松尾山。
2019年03月24日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:21
鶏冠山山頂からの眺望⑲
水晶山と古礼山をアップで。
2座の間に唐松尾山。
山頂の気温、11℃!?
嘘でしょ?
岩の上に置いていたから温められちゃったかな?
2019年03月24日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:23
山頂の気温、11℃!?
嘘でしょ?
岩の上に置いていたから温められちゃったかな?
鶏冠山山頂からの眺望⑳
最後に富士山を拝んで下山することにしましょう。
2019年03月24日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:26
鶏冠山山頂からの眺望⑳
最後に富士山を拝んで下山することにしましょう。
鶏冠山山頂からの眺望(21)
もうちょっと空気が澄んでいれば、もっと綺麗な富士山になったのでしょうけど、これでも満足です。
2019年03月24日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 10:26
鶏冠山山頂からの眺望(21)
もうちょっと空気が澄んでいれば、もっと綺麗な富士山になったのでしょうけど、これでも満足です。
山頂から少し戻った場所で、再度確認。
1.5℃。
うんうん、そのくらいだよね。
風がないので、暑いくらいです。
2019年03月24日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 10:46
山頂から少し戻った場所で、再度確認。
1.5℃。
うんうん、そのくらいだよね。
風がないので、暑いくらいです。
復路は迂回路で。
あの岩場を下りたくはないですから。
2019年03月24日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:00
復路は迂回路で。
あの岩場を下りたくはないですから。
いきなり激下りです。
2019年03月24日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:00
いきなり激下りです。
雪が多くて、ズボズボとハマりながら進みました。
2019年03月24日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:06
雪が多くて、ズボズボとハマりながら進みました。
写真では伝わらないと思いますが、ここはめちゃ急登なのです。
2019年03月24日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:07
写真では伝わらないと思いますが、ここはめちゃ急登なのです。
げげっ、ほぼ垂直なことに加え、積雪&凍結あり・・・。
登るのに、結構苦労しました。
2019年03月24日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:08
げげっ、ほぼ垂直なことに加え、積雪&凍結あり・・・。
登るのに、結構苦労しました。
ふぃ〜〜〜、やっと第三岩峰直下に着いた〜。
最後の急登、ヤバいでしょ。
2019年03月24日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:10
ふぃ〜〜〜、やっと第三岩峰直下に着いた〜。
最後の急登、ヤバいでしょ。
第三岩峰直下から、鶏冠山の山頂方面を振り返って。
2019年03月24日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:11
第三岩峰直下から、鶏冠山の山頂方面を振り返って。
確かに。
気を付けます!
2019年03月24日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:11
確かに。
気を付けます!
ちょっと気温が下がったかな?
現在、0℃です。
日差しも暖かいし、このくらいの気温でちょうどいいです。
2019年03月24日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:12
ちょっと気温が下がったかな?
現在、0℃です。
日差しも暖かいし、このくらいの気温でちょうどいいです。
抜けるような青空と、灰色の岩峰。
なかなか絵になりますね。
2019年03月24日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:22
抜けるような青空と、灰色の岩峰。
なかなか絵になりますね。
尖った岩や、薄く刃のようになった岩が多くて、もしコケたらエラいことになりそう。
2019年03月24日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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尖った岩や、薄く刃のようになった岩が多くて、もしコケたらエラいことになりそう。
第三岩峰のクライミングルートは、あの辺りのはず。
こうして見ると垂直ではないけれど、よく登ったな〜。
2019年03月24日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:27
第三岩峰のクライミングルートは、あの辺りのはず。
こうして見ると垂直ではないけれど、よく登ったな〜。
さらば、第三岩峰。
スリリングな経験ができました。
2019年03月24日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:26
さらば、第三岩峰。
スリリングな経験ができました。
一見固定されているように見える石でも、
2019年03月24日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:29
一見固定されているように見える石でも、
このように動かせてしまったりします。
怖いですね・・・。
2019年03月24日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:29
このように動かせてしまったりします。
怖いですね・・・。
凄い谷だなぁ。
2019年03月24日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:30
凄い谷だなぁ。
第三岩峰から下るとすぐにある、この丸太はステップが切ってありますが、滑りやすいので注意です。
2019年03月24日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:31
第三岩峰から下るとすぐにある、この丸太はステップが切ってありますが、滑りやすいので注意です。
第二岩峰の頂上です。
2019年03月24日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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第二岩峰の頂上です。
これからあの遠くに見えるループ橋の下まで戻らなくてはいけません。
こうして見ると、結構距離があるような。
2019年03月24日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 11:34
これからあの遠くに見えるループ橋の下まで戻らなくてはいけません。
こうして見ると、結構距離があるような。
ループ橋付近を最大ズームしてみました。
ちょうど、橋で隠れている部分に自分の車があります。
2019年03月24日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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ループ橋付近を最大ズームしてみました。
ちょうど、橋で隠れている部分に自分の車があります。
ですよね。
油断大敵です。
2019年03月24日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 11:38
ですよね。
油断大敵です。
さて、第一岩峰に登り返します。
2019年03月24日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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さて、第一岩峰に登り返します。
雲一つない青空もいいですけど、こういった雲があると、アクセントになっていい感じですよね。
2019年03月24日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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雲一つない青空もいいですけど、こういった雲があると、アクセントになっていい感じですよね。
再び第一岩峰の頂上に到着。
じゃあ、せっかくなので、アレをやりますかね。
2019年03月24日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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再び第一岩峰の頂上に到着。
じゃあ、せっかくなので、アレをやりますかね。
第一岩峰頂上から下界を見下ろすの図。
2019年03月24日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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第一岩峰頂上から下界を見下ろすの図。
富士山を見納め。
2019年03月24日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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富士山を見納め。
さらば、鶏冠山!
2019年03月24日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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さらば、鶏冠山!
さすがに下りは怖いので、鎖を使います。
2019年03月24日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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さすがに下りは怖いので、鎖を使います。
往路では見逃した、チンネのコルのプレートが付けられたトレッキングポール。
2019年03月24日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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往路では見逃した、チンネのコルのプレートが付けられたトレッキングポール。
往路では気が付きませんでしたが、こんな岩場も。
2019年03月24日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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往路では気が付きませんでしたが、こんな岩場も。
どんどん下って、沢が近づいてきました。
綺麗な清流です。
2019年03月24日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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どんどん下って、沢が近づいてきました。
綺麗な清流です。
この渡渉をクリアできれば、あとは安心です。
念のため、チェーンスパイクも外さずにここまで来ました。
2019年03月24日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 13:16
この渡渉をクリアできれば、あとは安心です。
念のため、チェーンスパイクも外さずにここまで来ました。
無事、渡ることができました。
ここでチェーンスパイクも外しました。
2019年03月24日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 13:17
無事、渡ることができました。
ここでチェーンスパイクも外しました。
ケルン・・・なのかな?
2019年03月24日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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ケルン・・・なのかな?
増水時、河原を歩けない場合は、左の登山道で迂回できるみたいです。
2019年03月24日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 13:26
増水時、河原を歩けない場合は、左の登山道で迂回できるみたいです。
やっとここまで戻ってきました。
2019年03月24日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 13:28
やっとここまで戻ってきました。
この二股吊橋を渡れば、あとは平坦な林道を歩いて駐車場に戻るだけです。
2019年03月24日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 13:29
この二股吊橋を渡れば、あとは平坦な林道を歩いて駐車場に戻るだけです。
ほんの数時間前、あの尾根からこちらを見下ろしていたのですよね。
感慨深いです。
2019年03月24日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 13:30
ほんの数時間前、あの尾根からこちらを見下ろしていたのですよね。
感慨深いです。
今日も無事戻ってくることができました。
ありがとうございます。
2019年03月24日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 13:34
今日も無事戻ってくることができました。
ありがとうございます。
徳ちゃん新道での甲武信ヶ岳も、いつか登ってみたいですね。
2019年03月24日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 13:34
徳ちゃん新道での甲武信ヶ岳も、いつか登ってみたいですね。
朝はスルーしましたが、これは何でしょ?
2019年03月24日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 13:37
朝はスルーしましたが、これは何でしょ?
ふーん。
なるほど、森林軌道の橋脚跡なんですね。
2019年03月24日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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ふーん。
なるほど、森林軌道の橋脚跡なんですね。
誰だ! こんな道のど真ん中にペットボトルを捨てたのは!!
・・・と、いつもならプンスカして特に何もしない自分ですが、このくらいなら持っていけるので、拾っていくことにしました。
2019年03月24日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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誰だ! こんな道のど真ん中にペットボトルを捨てたのは!!
・・・と、いつもならプンスカして特に何もしない自分ですが、このくらいなら持っていけるので、拾っていくことにしました。
大丈夫か!? 山之神・・・。
2019年03月24日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 13:42
大丈夫か!? 山之神・・・。
なれいの滝が見えた橋の上から、向かいの岩壁を見てみると、岩屋のような窪みを発見。
2019年03月24日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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なれいの滝が見えた橋の上から、向かいの岩壁を見てみると、岩屋のような窪みを発見。
アップで。
2019年03月24日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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アップで。
今日はずっといい天気で良かったです。
2019年03月24日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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今日はずっといい天気で良かったです。
あれは黒金山かな?
2019年03月24日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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あれは黒金山かな?
ゲートまで戻ってきました。
2019年03月24日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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ゲートまで戻ってきました。
ここを下ったら近道できそう・・・なんてふと思いました。
もちろん、そんなことをするのは止めておきます。
2019年03月24日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 13:56
ここを下ったら近道できそう・・・なんてふと思いました。
もちろん、そんなことをするのは止めておきます。
あの尾根を歩いたんですよね。
いやはや、すごい経験ができました。
2019年03月24日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 13:59
あの尾根を歩いたんですよね。
いやはや、すごい経験ができました。
駐車場に戻ってきました。
停めてある車は、自分のを入れて7台でした。
2019年03月24日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 14:00
駐車場に戻ってきました。
停めてある車は、自分のを入れて7台でした。
GoProの交換したバッテリーですが、このポーチに入れたはずが、無くなっていました。
おかしいな〜・・・。
2019年03月24日 14:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3/24 14:04
GoProの交換したバッテリーですが、このポーチに入れたはずが、無くなっていました。
おかしいな〜・・・。
温泉に向かう前に、道の駅 みとみに寄りました。
駐車場からは、木賊山が見えました。
2019年03月24日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 14:31
温泉に向かう前に、道の駅 みとみに寄りました。
駐車場からは、木賊山が見えました。
木賊山をアップで。
2019年03月24日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 14:31
木賊山をアップで。
笛吹の湯にやってきました。
2019年03月24日 14:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3/24 14:45
笛吹の湯にやってきました。
温泉上がりは、やっぱりコレしかない!
2019年03月24日 15:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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3/24 15:06
温泉上がりは、やっぱりコレしかない!
フルーツラインから見えた富士山。
写真だと広角なので、あまり大きくないですが、
2019年03月24日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 15:24
フルーツラインから見えた富士山。
写真だと広角なので、あまり大きくないですが、
肉眼だと、結構大きく見えるのです。
2019年03月24日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 15:25
肉眼だと、結構大きく見えるのです。
同じく、フルーツラインから見えた南アの山々。
2019年03月24日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/24 15:35
同じく、フルーツラインから見えた南アの山々。
白峰三山。
2019年03月24日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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白峰三山。
鳳凰三山、アサヨ峰、栗沢山、甲斐駒。
2019年03月24日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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鳳凰三山、アサヨ峰、栗沢山、甲斐駒。
あ〜、やっぱり捕まっちゃいました、中央道登りの渋滞。
日曜の夕方は渋滞不可避ですねー。
2019年03月24日 17:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/24 17:00
あ〜、やっぱり捕まっちゃいました、中央道登りの渋滞。
日曜の夕方は渋滞不可避ですねー。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:6.82kg
個人装備
フリース 長袖インナー ズボン 厚手靴下 雨具 帽子 手袋 チェーンスパイク ヘルメット ザック 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

山梨百名山も49座を登り、区切りとなる50座目は、ちょっと特別な山にしたいな〜と思っていました。
そこで、山梨百名山で四天王と言われる、鋸岳、笹山、笊ヶ岳、鶏冠山のうち、今の自分で登れそうな鶏冠山に挑戦することにしました。

てんくらでは、風が強い予報で登山指数はC。
ですが、天気は良さそうなので、決行しました。
(てんくらの風速予報は、自分が思うに外れることが多いので、今回も外れてくれることを期待しました。)

西沢渓谷無料駐車場に到着したのは5時半、少なくともここでは風もなく、天気も良さそうです。
まあ、稜線に出てみないと何とも言えないですけど。

駐車場の端の方まで行くと、橋の間から鶏冠山がどーんと見えて、否が応にも気持ちが高まりました。
ささっと準備して、6時ちょっと前に出発しました。

最初はしばらく林道を歩き、鶏冠山登山道に入ってからすぐに河原に下り、上流に向かって進むと、渡渉地点に到着しました。
ここは水量によっては、靴を脱いで沢に入って渡らなくてはいけないので、ちょっと心配でしたが、最近雨が降っていなかったからか水量は多くなく、飛び石で難なく渡ることができました。
以前は簡易的な橋が架かっていた時期もあったようですが、この日はそれらしきものは見当たりませんでした。

渡渉した先は岩場になっていて、少し進むとすぐに急登の登山道が始まりました。
道標やピンクテープも豊富で、道自体も比較的明瞭だったので、迷うことなく進むことができました。

雪は無いかと思っていましたが、標高を上げるにつれて薄く積雪が出てきて、それらはほとんど凍結していたので、チェーンスパイクを装着しました。

ひとしきり登るとチンネのコルに着き、第一岩峰方面である右へ。(といっても、左側は垂直の岩壁になっていて進めないので、右に行くしかありませんけど。)

しばらく登ると、登山道は斜面をトラバースするような道に変化し、途中倒木で荒れている箇所や、少し道が不明瞭なところもありましたが、何とか第一岩峰の直下に着きました。

第一岩峰直下は開けていて展望台のようになっていたので、しばらく景色を楽しみました。
富士山も見えたし、近くに見える黒金山や国師ヶ岳が素晴らしかったです。

ヘルメットを着用し、いざ第一岩峰へ。
鎖が設置されていましたが、手掛かり、足場は豊富で使わないで充分登れました。
第一岩峰の頂上に立つと、これから向かう第二岩峰、第三岩峰と、そこへと至るヤセ尾根が見えて気持ちが昂ぶりました。




第二岩峰も特に問題なく越えることができました。
第一岩峰から第二岩峰へはすぐでしたが、第二岩峰から第三岩峰までは若干距離がありました。
小刻みなアップダウンがあり、岩の側面を巻いたりして、一旦下って登り返すと第三岩峰直下に到着しました。

第三岩峰は一見すると登れなさそうな岩壁でしたが、左に取り付きがあり、思ったよりも手掛かりや足場があって、それほど苦労せずに登れちゃいました。
(今回は流石に初見では登れないと思い、youtube等で綿密に下調べしたのが功を奏したのだと思います。)
それでも流石に、先週登った二子山西岳の上級者コースよりは難しかったです。




それよりも、第三岩峰から鶏冠山山頂まで続く、シャクナゲの藪漕ぎ地獄のほうがキツかったです。
藪漕ぎといっても、道ははっきりしているので、本当の意味での藪漕ぎではないのですが、シャクナゲの枝がちょうど自分の顔の辺りに迫り出していて、とにかく歩きにくいのです。
道は凍結している箇所、急登、急坂も多く、両手は主に木や、木の根を掴むのに使いたいのに、シャクナゲの枝避けもしなくてはならず、かなりイライラしてしまいました。
(他の方々のレコを拝見すると、木賊山へ行く場合には、このような藪漕ぎを延々と続ける必要があり、しかも道が不明瞭らしいです。)

やっとのことでシャクナゲの藪漕ぎを抜け、鶏冠山の山頂標が見えたときは嬉しかったですねー。
山頂からは、360度の眺望が広がり、甲武信ヶ岳や手前の木賊山も見えて感動しました。
風はほとんどなく、空は抜けるような青。
先週の二子山も素晴らしいコンディションに恵まれましたが、今日も同じくらいの天候で本当に幸運でした。




しばらく山頂からの展望を楽しんだ後、ピストンで下山を開始しました。
第三岩峰は迂回路を使いましたが、これが中々手ごわくて苦労しました。
日影で雪が解けにくいからなのか、結構な積雪が残っていて、ズボズボ進むのも疲れましたし、最後のほぼ垂直の登りも雪の下は凍結していて、両手両足を使って慎重に登りました。

第一岩峰の頂上まで戻って、少しゆっくりしてから、登りでは使わなかった鎖も使って慎重に下りました。




再びチェーンスパイクを付け、あとはひたすらに続く急登の下りで、なかなかに疲れました。
トレッキングポールは持ってこなかったのですが、もしあればだいぶ楽になったかな〜なんて思いました。

最後の渡渉も、チェーンスパイクのおかげで、危なげなく渡ることができました。
結局この日、終始誰にも会うことなく、静かな山行となりました。
(他の皆さんは甲武信ヶ岳か、西沢渓谷散策に行ったのかな?)



記念すべき山梨百名山の50座目、思い出に残る素晴らしい山行になったと思います。
ただ1点、先週に引き続き、またしてもGoProのバッテリーを紛失してしまったことを除いて(笑)。

温泉に浸かってゆっくりしたあと、15時過ぎに帰途に就いたのですが、やはり日曜の夕方、中央道上りは渋滞不可避でした。

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コメント

おつかれさまです!
50座おめでとうございます。この時期に登るなんて凄いと思いました!写真も多くレコを見ながら『そうそうコレコレ!』と共感しながら読みました。刺激的ですよね鶏冠山。第三岩峰も臨場感たっぷり伝わりました!
2019/4/2 8:07
Re: おつかれさまです!
specialさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

鶏冠山に登るにあたって、皆さんのレコを参考にさせていただいたのですが、specialさんのレコもその一つでした。その節はありがとうございました。

最近、妙義山や二子山に登ってみて、険しい岩場を歩くのが楽しく、ハマってしまいました。
けれど、調子に乗って滑落or転落なんてことにならないよう、気を付けようと思います。
2019/4/2 22:09
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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