川苔山〜日向沢ノ峰〜棒ノ嶺縦走

2019年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:12

7:53 川乗橋バス停
8:16 8:16 聖滝
8:28 8:28 細倉橋
8:59 8:59 至 川苔谷 迂回路分岐
9:06 9:12 百尋ノ滝
10:19 10:26 川苔山
10:48 10:48 曲ヶ谷北峰
10:58 10:59 ヨウヘイギノ頭
11:03 11:03 横ケ谷平
11:22 11:23 踊平
11:49 11:58 日向沢ノ峰
11:59 11:59 日向沢ノ峰・北の肩
12:17 12:17 50号鉄塔-落合下降点
12:21 12:21 新秩父線50号鉄塔
12:35 12:36 山なし山
12:45 12:45 クロモ山
13:11 13:15 長尾丸山
13:42 13:42 槙ノ尾山
14:01 14:22 棒ノ嶺
14:32 14:32 権次入峠
14:42 14:43 岩茸石
15:04 15:04 白孔雀の滝地名板
15:42 15:42 白谷沢登山口
16:05 16:05 さわらびの湯バス停
16:05 ゴール地点

天候

ずっと快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

凍結なし

写真

3/24 7:22

奥多摩駅
改修工事は終わった？

3/24 7:53

出発

3/24 8:10

快晴！！

3/24 8:28

登山口

3/24 8:37

3/24 8:37

3/24 8:40

3/24 8:47

やっぱり川苔山の滝は良いね

3/24 8:49

3/24 8:59

3/24 9:03

百尋ノ滝

3/24 9:11

百尋ノ滝
近くから。

3/24 9:11

さらにローアングルで。

3/24 10:12

分岐を右へ

3/24 10:13

川苔山山頂までもう少し。短いけど気持ちのいい道

3/24 10:19

川苔山山頂
標識が立派になってる・・・。
でもこの位置だと、みんな記念撮影するから岩を椅子にしての休憩がしにくいよね。

3/24 10:25

富士山は木々の合間から見える

3/24 10:51

パンを食べたら、出発。まだまだ先は長い。

3/24 10:59

3/24 11:02

馬酔木(アセビ)

3/24 11:03

まっすぐ行きます。ここから先は未知の領域。

3/24 11:08

ふーじさーん

3/24 11:10

ヘリが頻繁に飛んでいた。

3/24 11:16

3/24 11:17

気持ちの良い西側が開けた防火帯を進む。正面に見えるのは三つドッケかな？
凍結が溶けてぐちゃぐちゃかと思ったけど、乾いていた。

3/24 11:28

地図にはない巻き道出現。一応地図通り尾根沿いを行く。巻き道に行っても、おそらく合流できそうだが。

3/24 11:31

蕎麦粒山方面の巻き道との分岐。さっきの巻き道からでもここに出てこられるのかな？面倒臭いので確認はしていない。

3/24 11:31

分岐から日向沢ノ峰までは見上げるような急登。上部にはデカイ岩があり、その辺にも岩がゴロゴロしている。落石が多そうなので、長居は無用。

3/24 11:43

川苔山。こちら側のアングルで眺めるのは初めてかも。

3/24 11:45

富士山はわりとずっと左手に見えている

3/24 11:47

あそこが日向沢ノ峰か

3/24 11:49

日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)

3/24 11:50

日向沢ノ峰山頂は狭く、縦走路防火帯の小ピークといった体だが、西側が開けていて思いの外展望が良かった。

3/24 11:56

日向沢ノ峰から。

3/24 11:58

少し下ると蕎麦粒山方面と棒ノ嶺方面との分岐。ここから天目背陵。棒ノ嶺まで6km。奥多摩と奥武蔵の境界を歩く。(人によっては棒ノ嶺までを長沢背陵とする人もいるようで、区別は曖昧なようだ)

3/24 12:03

分岐からは急坂で下る。所々踏み跡が薄くなるが、基本尾根を外さなければ大丈夫。この辺で登山者1名、トレラン数名とすれ違った。

3/24 12:10

急坂を下りきった。結構人がいるな、と思ったがこの後は棒ノ嶺まで誰とも会わず。

3/24 12:34

山奥なのに山ナシ山

3/24 12:43

クロモ山

3/24 13:12

長尾丸山。この辺りでは細かいアップダウンでもうヘロヘロ。ザックを下ろして暫し休憩。

3/24 13:21

おそらく右が槙ノ尾山で、左が棒ノ嶺。結構登り返すなぁ〜。うへぇ。

3/24 13:42

偽ピークに騙されながらようやく槙ノ尾山。

3/24 14:01

そしてやっと着いた

3/24 14:01

棒ノ嶺。
ここで大休憩。よく晴れていて、遠くまで見えた。

3/24 14:52

水がきれい

3/24 15:02

棒ノ嶺も滝がステキ。

3/24 15:05

岩場の下りなので慎重に。

3/24 15:06

3/24 15:11

ゴルジュ。何度見ても迫力がある。

3/24 15:15

3/24 15:22

3/24 15:24

3/24 15:26

3/24 15:29

滝の撮影に時間をかけすぎた

3/24 15:42

白谷沢登山口

3/24 15:46

ヘリだ

3/24 15:55

何かの訓練？北側縦走路で見たのも訓練のヘリかな？

3/24 17:49

さわらびの湯にて。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

しろまる

奥多摩から奥武蔵へと繋げたいと、前々から考えていたルート。奥多摩側から奥武蔵側へ抜けるとなると、電車とバスでのアプローチとなり歩き始める時間が遅くなるわりには行動時間が長く、名栗湖のさわらびの湯はバスの最終が早いし（飯能駅行土日祝17:55）、途中で山小屋などもないので近寄りがたいうえ、写真を撮りまくるのでその分の時間も計算しなければならず、なかなかタイミングがなかったが、やっと挑戦できた。川苔山も棒ノ嶺も沢が楽しい山なので、百尋ノ滝から棒ノ嶺のゴルジュと、沢を満喫した。

川苔山は数回訪れているが、そこから先の北側縦走路へ足を踏み入れるのは初めて。行ってみると気持ちの良い開けた防火帯だった。マウンテンバイクの集団がいたが、他は登山者とは会わず、静かで良い縦走路だ。

天目背陵に乗ると、ブナの自然林と植林との境をたどる、奥多摩の低山らしい登山道だった。

アップダウンが多くてなかなか大変だったが、奥多摩の奥地を満喫できた。