天狗岳(八ヶ岳)
- GPS
- 08:49
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 989m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8時発→10:07着 茅野駅→奥蓼科渋の湯線 約1時間 往復券2000円 行きのバス 茅野駅10:25 帰りのバス 渋の湯14:55 帰りの電車は適当 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
天狗岳に登ったことがなかったので行ってきました。黒百合ヒュッテにも泊まってみたかったので、敢えて一泊。
1日目は渋の湯から小屋まで。受付後、まだ時間が早かったので荷物を置いて中山峠経由で中山へ。翌日登る天狗岳を一望出来るナイスな場所です。
小屋に戻ったら飲酒。最近作ってる鼻笛を配ったり、ジオグラフィカの普及活動をしたり、そうなのです、僕は仕事で山に登っているのです。
就寝。二人向こうに爆音いびきの人がいて眠れなかなったので、スマホにダウンロードしておいた映画(最強の二人)を1本見てしまいました。24時頃、流石に眠気が来たので4時間くらい睡眠。まぁ十分でしょう。
翌日はそこそこ悪天候。ただ、西から高気圧が来てるので時間が遅いほど回復すると見込んで、7時の予定だった出発を8時にして出発。
吹き晒しの時間が長そうな中山峠経由ではなく天狗の奥庭コースを選んでみました。こちらのほうが岩陰などで休憩しやすいかなと。
早く着きすぎても天気が回復しないのでゆっくり登って9時半に山頂着。ちょうど雲が切れて風も弱まってきました。その後は一気に回復して青空に。写真を撮ったり鼻笛を二人しながら山頂を楽しみ、10時過ぎくらいに下山開始。黒百合ヒュッテに戻ってデポした荷物を回収して12:40に完了。
バスの時間まで2時間あるのでゆっくりお風呂に入ったり缶ビールを飲んだりして時間を潰しましたが、そうこうしてるうちに体が冷えたので再度入浴して、出たらちょうどバスが来てたので乗車。茅野駅で蕎麦を食べ、ダラダラと中央線各駅停車で帰ってきました。
良い山、良い山小屋、良い山友な、良い山行でした。ここ、雪山初心者を連れて行くのにいいですね。早めに出て硫黄岳まで抜けるのも楽しそうです。
で。
初心者が来る雪山という話は聞いてましたが、確かにストックの先のゴムを付けっぱなしとか(外したほうが良いっすよ、って言った)、ピッケルもストックも無しにトラバース道に入ってきちゃうとか(遠かったので注意まではしませんでしたが、滑落したらどう止めるの?)、アイゼン歩行がいい加減(フラットに足を置けない)とか、事故に対する想像力が足らないというか、知らないで来てる人が多いなーという印象を受けました。
簡単な山と言っても一応は2000mを超える雪山ですから、なんかしら講習を受けてから登ったほうがいいと思います。雪山は技術と知識なしに入ると危ないですよ。(講習を受けていたらああいう感じにはならないだろう)
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