記録ID: 1770206
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
日程 | 2019年03月23日(土) ~ 2019年03月24日(日) |
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メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
新宿→茅野 あずさ5号
電車、
バス
8時発→10:07着 茅野駅→奥蓼科渋の湯線 約1時間 往復券2000円 行きのバス 茅野駅10:25 帰りのバス 渋の湯14:55 帰りの電車は適当
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2019年03月の天気図 [pdf] |
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装備
個人装備 | 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ナイフ |
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写真
感想/記録
by keizi666
天狗岳に登ったことがなかったので行ってきました。黒百合ヒュッテにも泊まってみたかったので、敢えて一泊。
1日目は渋の湯から小屋まで。受付後、まだ時間が早かったので荷物を置いて中山峠経由で中山へ。翌日登る天狗岳を一望出来るナイスな場所です。
小屋に戻ったら飲酒。最近作ってる鼻笛を配ったり、ジオグラフィカの普及活動をしたり、そうなのです、僕は仕事で山に登っているのです。
就寝。二人向こうに爆音いびきの人がいて眠れなかなったので、スマホにダウンロードしておいた映画(最強の二人)を1本見てしまいました。24時頃、流石に眠気が来たので4時間くらい睡眠。まぁ十分でしょう。
翌日はそこそこ悪天候。ただ、西から高気圧が来てるので時間が遅いほど回復すると見込んで、7時の予定だった出発を8時にして出発。
吹き晒しの時間が長そうな中山峠経由ではなく天狗の奥庭コースを選んでみました。こちらのほうが岩陰などで休憩しやすいかなと。
早く着きすぎても天気が回復しないのでゆっくり登って9時半に山頂着。ちょうど雲が切れて風も弱まってきました。その後は一気に回復して青空に。写真を撮ったり鼻笛を二人しながら山頂を楽しみ、10時過ぎくらいに下山開始。黒百合ヒュッテに戻ってデポした荷物を回収して12:40に完了。
バスの時間まで2時間あるのでゆっくりお風呂に入ったり缶ビールを飲んだりして時間を潰しましたが、そうこうしてるうちに体が冷えたので再度入浴して、出たらちょうどバスが来てたので乗車。茅野駅で蕎麦を食べ、ダラダラと中央線各駅停車で帰ってきました。
良い山、良い山小屋、良い山友な、良い山行でした。ここ、雪山初心者を連れて行くのにいいですね。早めに出て硫黄岳まで抜けるのも楽しそうです。
で。
初心者が来る雪山という話は聞いてましたが、確かにストックの先のゴムを付けっぱなしとか(外したほうが良いっすよ、って言った)、ピッケルもストックも無しにトラバース道に入ってきちゃうとか(遠かったので注意まではしませんでしたが、滑落したらどう止めるの?)、アイゼン歩行がいい加減(フラットに足を置けない)とか、事故に対する想像力が足らないというか、知らないで来てる人が多いなーという印象を受けました。
簡単な山と言っても一応は2000mを超える雪山ですから、なんかしら講習を受けてから登ったほうがいいと思います。雪山は技術と知識なしに入ると危ないですよ。(講習を受けていたらああいう感じにはならないだろう)
1日目は渋の湯から小屋まで。受付後、まだ時間が早かったので荷物を置いて中山峠経由で中山へ。翌日登る天狗岳を一望出来るナイスな場所です。
小屋に戻ったら飲酒。最近作ってる鼻笛を配ったり、ジオグラフィカの普及活動をしたり、そうなのです、僕は仕事で山に登っているのです。
就寝。二人向こうに爆音いびきの人がいて眠れなかなったので、スマホにダウンロードしておいた映画(最強の二人)を1本見てしまいました。24時頃、流石に眠気が来たので4時間くらい睡眠。まぁ十分でしょう。
翌日はそこそこ悪天候。ただ、西から高気圧が来てるので時間が遅いほど回復すると見込んで、7時の予定だった出発を8時にして出発。
吹き晒しの時間が長そうな中山峠経由ではなく天狗の奥庭コースを選んでみました。こちらのほうが岩陰などで休憩しやすいかなと。
早く着きすぎても天気が回復しないのでゆっくり登って9時半に山頂着。ちょうど雲が切れて風も弱まってきました。その後は一気に回復して青空に。写真を撮ったり鼻笛を二人しながら山頂を楽しみ、10時過ぎくらいに下山開始。黒百合ヒュッテに戻ってデポした荷物を回収して12:40に完了。
バスの時間まで2時間あるのでゆっくりお風呂に入ったり缶ビールを飲んだりして時間を潰しましたが、そうこうしてるうちに体が冷えたので再度入浴して、出たらちょうどバスが来てたので乗車。茅野駅で蕎麦を食べ、ダラダラと中央線各駅停車で帰ってきました。
良い山、良い山小屋、良い山友な、良い山行でした。ここ、雪山初心者を連れて行くのにいいですね。早めに出て硫黄岳まで抜けるのも楽しそうです。
で。
初心者が来る雪山という話は聞いてましたが、確かにストックの先のゴムを付けっぱなしとか(外したほうが良いっすよ、って言った)、ピッケルもストックも無しにトラバース道に入ってきちゃうとか(遠かったので注意まではしませんでしたが、滑落したらどう止めるの?)、アイゼン歩行がいい加減(フラットに足を置けない)とか、事故に対する想像力が足らないというか、知らないで来てる人が多いなーという印象を受けました。
簡単な山と言っても一応は2000mを超える雪山ですから、なんかしら講習を受けてから登ったほうがいいと思います。雪山は技術と知識なしに入ると危ないですよ。(講習を受けていたらああいう感じにはならないだろう)
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