さよなら奥多摩小屋

2019年03月30日(土) 〜 2019年03月31日(日)

• GPS: 24:02
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,405m
• 下り: 1,400m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:22

10:13 鴨沢バス停
10:33 10:33 丹波山村村営駐車場
10:37 10:38 小袖緑道あがり
11:24 11:24 茶煮場
11:40 11:41 堂所
12:18 12:22 七ッ石小屋下分岐
12:26 12:28 七ツ石小屋
12:33 12:37 七ッ石小屋上分岐
12:41 12:42 七ツ石小屋
12:47 12:47 七ツ石山の水場
12:59 12:59 上段と下段の分岐
13:09 13:09 ブナ坂
13:35 奥多摩小屋

2日目

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:02

8:11 宿泊地
8:30 8:30 ブナ坂
8:39 8:39 上段と下段の分岐
8:51 8:53 七ッ石小屋下分岐
9:13 9:13 堂所
9:24 9:24 茶煮場
9:56 9:57 小袖緑道あがり
10:11 10:12 鴨沢バス停
10:13 ゴール地点

天候

初日:曇り後雨後吹雪
二日目:晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◼️往復
西東京バス 鴨沢西行き 627円
奥多摩駅:09:30→鴨沢:10:04

◼️復路
西東京バス 奥多摩駅行き 627円
鴨沢:10:16→奥多摩駅:10:53

コース状況／危険箇所等

◼️初日
危険箇所特になし
◼️二日目
初日の夜に吹雪いて多少積もりました。
雲取山には寄らず奥多摩小屋から下りました。
ブナ坂過ぎてすぐの巻き道で凍ってる箇所が一部ありましたが、慎重に通過すれば問題なし。
最後までチェーンスパイクは未使用

写真

3/30 10:10

残念なことに奥多摩小屋が明日で閉鎖されることなったので、最後のお別れにテント泊にいってまいります。

始まりはいつも鴨沢から

3/30 10:36

当分こないんだろうな…

3/30 12:44

途中七ツ石小屋にお邪魔しました

3/30 12:31

奥多摩小屋は既に無人なので、ここでビールを調達。
ついでにカップヌードルも頂戴しました

3/30 13:09

ブナ坂に到着

3/30 13:18

レッツダンシング♪

3/30 13:35

奥多摩小屋に到着

3/30 13:38

無人です…
結局小屋には一度も泊まらず…

3/30 13:40

無人なのでセルフサービス

3/30 13:37

最後の受付

3/30 14:33

早速テント設営。

前からフライが気になっていたビッグアグネスの日本限定モデル、フライクリークlx1。

さかいやスポーツで安売りしてたので買ってしまった…

3/30 13:59

hxと違って後方がY字フレームになっており、フライも厚手になってます。
その分、重くかさ張りますが…

3/30 14:24

前室はこんな感じ。
ソロだと最低限の広さでしょうか。

3/30 14:25

前方の一部がメッシュにもなります

3/30 14:25

後方も一部メッシュですが、こちらはクローズはできません

3/30 15:33

前方上部にポケット

3/30 15:21

前方両サイドにサイドポケット

3/30 15:02

Xフレームではないので、モンベルさんやアライさんと比較すると、耐風性は劣りますが、ガイラインが充実しており、フライもそこそこ厚手なので、それなりの風には耐えてくれるはず…

3/30 14:33

っと、この直後に正に耐久性の試練が試されることになるとは、この時は想像もしてなかったのです…

3/31 7:07

昨年、兵庫のSky High Mountain WorksにKLYMIT O Zone UL Minimalistを発見し即買い！

3/31 7:13

総重量200g！
ピロー付きのフルサイズより150g軽くて、穴が空いてないので保温性が上がってます。
これと山と道のMinimalist Padでどこでも快適に寝れますね！

3/30 14:51

とりあえずルービー！
下から担いできたのです…

3/30 14:35

テント場は最後の奥多摩小屋を惜しむかのように、賑わっております！

3/30 18:01

この後、風も強まり、霰混じりの雨も降ってきたのでテントに避難。
最後は夜空を見ながらまったりしたかったのです…

3/30 17:28

奥多摩小屋最後の晩餐がペヤングとは…

3/30 17:22

この後さらに風が強くなり、焼酎お湯割りでも暖まらないので、耳栓をしてシュラフに潜り込みました。

3/31 6:24

翌朝…

やっぱり積もってる…

3/31 7:34

前室がバタバタうるさかったですが、これぐらいの環境なら問題ないようです

3/31 7:55

パッキングを工夫すれば多少コンパクトになります。

ただ、
重量、強度、移住性、携帯性に関して、全ていまいちですね…
とは言え、テント場では目立ちます！

3/31 6:30

ここで野宿するのは今日で最後…
最終日は想い出深い日になりました！

3/31 8:05

今までお疲れ様でした！

3/31 8:06

約30年間ありがとうございます！

3/31 8:14

名残惜しいですが下山します！

3/31 10:15

お疲れ様でした。

かえるに寄りたかったのですが、バスの時間が迫っていたので帰宅します！

撮影機器：

Xperia Z5 Compact SO-02H docomo SONY

感想

kiyo-pon

私が初めてテント泊した場所が奥多摩小屋でした。
それから幾度となく一人で訪れた想い出の場所です(そーいや、誰かと来たことがないし、小屋に泊まったことがない…)

都内近場にこのような素敵なテント場がなくなるのは寂しいですが、またいつかあの場所で野宿できることを願っております！