銭函天狗山

2019年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 3.6km
• 登り: 444m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:42

9:13 銭函天狗山登山口
9:22 9:22 銭天山荘
10:24 10:40 銭函天狗山
10:45 11:18 ガレ場（休憩）
11:48 11:48 銭天山荘
11:55 銭函天狗山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銭函ICから降りた道道147号線から「大倉山学院」の看板を左折、上り坂を進んだ最終地点付近の道路脇に5台程度止められる状況です。夏の駐車場はまだ進入できませんが、雪が消えるのも間近だと思います。左折して更に上る道もありますが、私有地のため立ち入りはできません。

コース状況／危険箇所等

コースはごく一部登山道が露出しているのみで、大半はまだ積雪状態です。上部の急斜面は硬く締まって滑りやすいため、アイゼンやチェーンスパイクの装着がお勧めです。所々で踏み抜きましたが、難儀するほどではありませんでした。砂防ダムを過ぎてから右に入る冬ルートのトレースは既に無く、無理に行っても恐らく踏み抜き連発で使えないと思います。

写真

4/7 9:11

午後から所用のため、いつもの銭天で体力維持登山の日としました。予報には雨マークも出ていましたが、まだ大丈夫のようです。

4/7 9:12

アプローチはまだ残雪ですが、もうかなり薄くなっていました。念のためアイゼン着けてスタート！

4/7 9:13

橋の雪は消えていました。

4/7 9:15

冬ルートの積雪もかなり減っています。こちらはもう行けそうにありません。

4/7 9:18

一部は登山道が露出。この先どんどん広がっていきそう。

4/7 9:21

銭天山荘の屋根にも雪はナシ。

4/7 9:29

渡渉点となる沢の周りは、もうすっかり春の風情でした。

4/7 9:31

第一急登！太陽に向かって突き進め！

4/7 9:37

日当たりの良い稜線に出ると、雪が消えていました。アイゼンどうしようかな？

4/7 9:38

でも、すぐに復活。このまま行こう。

4/7 9:52

第二急登！ロープも露出していました。

4/7 10:01

苦難の坂を終えれば。。

4/7 10:04

ご褒美の眺望。^^
遠くは霞んでるけど、まずまずのようです。

4/7 10:07

崖っぷちの夏道は出ていますが。。

4/7 10:07

アイゼン着けてるので、雪のある方から。

4/7 10:11

最後の第三急登！

4/7 10:15

間も無く稜線。

4/7 10:19

開けました〜。

4/7 10:19

雪庇を抜かないよう気をつけて。。

4/7 10:21

到着です！手稲山がスッキリ。
ちょっと風が強いけど、我慢できる範囲です。

4/7 10:21

たまにはこっちも。いつの間に付いたんだ？

4/7 10:23

山頂の雪はこんな感じ。

4/7 10:24

奥まで行けば、春香山と和宇尻山。

4/7 10:27

海側。2月に来た時は真っ白だった石狩平野も、すっかり春の色。

4/7 10:28

増毛山地と樺戸山地は、何とか見えてる感じ。

4/7 10:31

石狩湾新港。最近、沖の島堤にトドの群が押し寄せて来るらしいです。

4/7 10:34

融雪前線が駆け上がります。あと一ヶ月もすれば、手稲山の山頂に到達するでしょう。

4/7 10:40

では、風を避けるためちょっと移動します。

4/7 10:45

山頂直下のガレ場付近に無風地帯発見。

4/7 10:47

今日はここで休憩しましょう。

4/7 10:54

この日は焼肉弁当赤ウインナー付き。
いつも有難うございます！

4/7 11:04

この景色を見ながら、少し早めのランチ。
良い時間でした。

4/7 11:18

もっと居たかったけど、午後から所用があるので帰ります。

4/7 11:41

動き始めた春。今年はどんな景色が待ってるのかな？

4/7 11:45

急斜面が終われば、雪原を適当に歩いて銭天山荘。

4/7 11:54

駐車場を右手に見ながら。あと少しで止められそうです。クロカン4WDなら、もう入れるかもしれません。

4/7 11:54

今日も無事戻って来られたことに感謝です。
駐車位置はこんな感じ。この雪が消えれば、春真っ盛りです。

撮影機器：

EOS 40D CANON

装備

個人装備

半袖インナー 長袖シャツ ハードシェル（上のみ） ズボン 靴下 手袋 ゲイター 帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池（カメラ用） GPS 保険証 スマートフォン サングラス タオル ストック 一眼レフカメラ

感想

ayap-jk

前日の予報では雨マークが見えていたものの、朝起きたら好天だった日曜日。午後から家族と出かける用事があったため、体力維持を兼ねてサクっと登れる銭天の様子を見てきました。

季節が進んで、2月に行った時とは明らかに違う風景。頂上から見えた下界はすっかり春の様相でした。夏山シーズンを前に、短い時間だったけど低山では残り僅かとなった雪の感触を味わうことができて、良い日になったと思います。

一年を通して気軽に来られる山ですが、急登、ガレ場、泥濘など、ごく短い距離に登山の要素を凝縮した、なかなか良いトレーニング場です。ここと手稲山で修行して、今年はニペソツ、トムラウシ、日高の山の内、最低一つには進出したいと思ってます！

でも、この冬はちょっとサボり気味だったので。。ホントに行けるかは分かりません。。
Σ(￣□￣;!!