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Yamareco

記録ID: 1798599
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

4年振りの木曽駒ヶ岳

2019年04月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
BNR32GTR その他1人
GPS
--:--
距離
4.6km
登り
525m
下り
540m

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:53
合計
4:50
8:40
50
9:30
9:35
20
9:55
10:00
15
和合ノ頭
10:15
10:30
20
10:50
11:05
35
11:40
11:50
27
12:17
12:20
70
13:30
千畳敷駅
天候 薄曇り後雪
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンターの駐車場は1日600円でした
コース状況/
危険箇所等
千畳敷〜乗越浄土…雪崩を避けるため、右側のカールの底まで一旦下るようにロープが張られています。急坂を直登する為、10本爪以上のアイゼンとピッケルは必須です。登りより下りの方が苦労します。
乗越浄土〜中岳〜木曽駒ヶ岳…中岳の西側斜面は滑落の危険がある為、ロープが張られています。どちらもピークまで直登になるので、地味に大変です。
その他周辺情報 jROの会員証提示でロープウェイが1割引き、コマクサの湯の入浴料が50円引きになります。ただ会員証の提示だけではスタッフがわからなかくて、jROのHPの該当画面を印刷したものを見せる必要がありました。
千畳敷から見た稜線です。薄曇りですが、宝剣岳からの稜線はよく見えます
2019年04月17日 08:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/17 8:18
千畳敷から見た稜線です。薄曇りですが、宝剣岳からの稜線はよく見えます
右側のカールの底まで一旦下ってから中央の鞍部に登っていきます。誰もいないのは始発に乗って来た為です。
2019年04月17日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 8:19
右側のカールの底まで一旦下ってから中央の鞍部に登っていきます。誰もいないのは始発に乗って来た為です。
神社の櫓も埋まっています。
2019年04月17日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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神社の櫓も埋まっています。
宝剣岳に登って稜線を縦走した場合はここに下りてきます。トレースがあるのがわかります。
2019年04月17日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/17 8:19
宝剣岳に登って稜線を縦走した場合はここに下りてきます。トレースがあるのがわかります。
宝剣岳をバックに
2019年04月17日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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宝剣岳をバックに
宝剣ポーズ
2019年04月17日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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宝剣ポーズ
千畳敷駅横からの眺めです。中央付近に富士山が見えます。
2019年04月17日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 8:33
千畳敷駅横からの眺めです。中央付近に富士山が見えます。
南アルプス南部。どれがどれだかさっぱりわかりません^^;
2019年04月17日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 8:33
南アルプス南部。どれがどれだかさっぱりわかりません^^;
南アルプス北部。左から鋸岳、甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳。
2019年04月17日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南アルプス北部。左から鋸岳、甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳。
30分もうだうだしていたら、一緒にロープウェイに乗って来た人たちがもうだいぶ先まで登ってます。こうしてみるとカールの中は広い。
2019年04月17日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 8:36
30分もうだうだしていたら、一緒にロープウェイに乗って来た人たちがもうだいぶ先まで登ってます。こうしてみるとカールの中は広い。
標柱が完全に埋まっていますが、坂がきつくなる辺りが八丁坂分岐付近だと思います。
2019年04月17日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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標柱が完全に埋まっていますが、坂がきつくなる辺りが八丁坂分岐付近だと思います。
おっと!こんなところにオットセイが^^;
2019年04月17日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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おっと!こんなところにオットセイが^^;
斜度は35度から40度くらいかな。結構急です。
2019年04月17日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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斜度は35度から40度くらいかな。結構急です。
なんか余裕ですね^^;下から見上げると、ほぼ壁に見えます。
2019年04月17日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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なんか余裕ですね^^;下から見上げると、ほぼ壁に見えます。
乗越浄土到着。風がなくて汗かきましたが、稜線に出ると少し風があるので心地よいです。
2019年04月17日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 9:31
乗越浄土到着。風がなくて汗かきましたが、稜線に出ると少し風があるので心地よいです。
南アルプスと富士山。
2019年04月17日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南アルプスと富士山。
宝剣岳。
2019年04月17日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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宝剣岳。
こちらは伊那前岳に続く稜線。前回はこちらには行っていないので、行ってみます。
2019年04月17日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは伊那前岳に続く稜線。前回はこちらには行っていないので、行ってみます。
遠景は左が浅間山、右は蓼科山と北横岳。
2019年04月17日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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遠景は左が浅間山、右は蓼科山と北横岳。
空木岳方面
2019年04月17日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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空木岳方面
宝剣山荘と天狗荘が雪に埋まっています。
2019年04月17日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 9:38
宝剣山荘と天狗荘が雪に埋まっています。
雪の衣を羽織った宝剣は迫力があります。
2019年04月17日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪の衣を羽織った宝剣は迫力があります。
伊那前岳手前の和合ノ頭
2019年04月17日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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伊那前岳手前の和合ノ頭
和合ノ頭から見た南アルプス北部。すぐ手前が伊那前岳で、左の遠景は奥秩父の山々。
2019年04月17日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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和合ノ頭から見た南アルプス北部。すぐ手前が伊那前岳で、左の遠景は奥秩父の山々。
じゃん!本命登場!北アルプスの山々。左が乗鞍岳、中央付近が笠が岳、その右が槍穂。向こうは晴れてます。ちょっとびっくり!
2019年04月17日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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じゃん!本命登場!北アルプスの山々。左が乗鞍岳、中央付近が笠が岳、その右が槍穂。向こうは晴れてます。ちょっとびっくり!
中央やや左が立山、剱かな?その右が大天井岳と常念岳?右端は後立山連峰ですね。
2019年04月17日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中央やや左が立山、剱かな?その右が大天井岳と常念岳?右端は後立山連峰ですね。
後立山連峰はやっぱ白さが違いますね。
2019年04月17日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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後立山連峰はやっぱ白さが違いますね。
遠景は志賀高原から浅間山にかけての稜線
2019年04月17日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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遠景は志賀高原から浅間山にかけての稜線
再び空木岳方面、かっこいい!
2019年04月17日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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再び空木岳方面、かっこいい!
今から行く中岳と右奥が木曽駒。
2019年04月17日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今から行く中岳と右奥が木曽駒。
宝剣山荘裏でみかけたエビの尻尾
2019年04月17日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 10:17
宝剣山荘裏でみかけたエビの尻尾
中岳山頂から見た御嶽山。噴煙が上がっています。
2019年04月17日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 10:52
中岳山頂から見た御嶽山。噴煙が上がっています。
目指す木曽駒
2019年04月17日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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目指す木曽駒
中岳山頂で出会った人たちと
2019年04月17日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中岳山頂で出会った人たちと
季節感がおかしい人が約1名いますが、適当にスルーして下さい^^;
2019年04月17日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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季節感がおかしい人が約1名いますが、適当にスルーして下さい^^;
木曽駒手前の駒ヶ岳頂上山荘。屋根の高さくらいまで雪が積もっています。
2019年04月17日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 11:15
木曽駒手前の駒ヶ岳頂上山荘。屋根の高さくらいまで雪が積もっています。
木曽駒山頂の神社
2019年04月17日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 11:40
木曽駒山頂の神社
さっきの中岳で出会った方に撮ってもらいました。
2019年04月17日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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さっきの中岳で出会った方に撮ってもらいました。
さすがにいつまでも半袖だと寒いので、1枚だけ着ました。
2019年04月17日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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さすがにいつまでも半袖だと寒いので、1枚だけ着ました。
雪庇ギリギリに立っているように見えますが、目の錯覚ですね^^;
2019年04月17日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 11:43
雪庇ギリギリに立っているように見えますが、目の錯覚ですね^^;
あっちは晴れていていいなぁー!
2019年04月17日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 11:44
あっちは晴れていていいなぁー!
頂上木曽小屋が埋まっています。昨年、木曽駒山頂からこの山小屋にかけて50年ぶりに雷鳥が目撃されたようです。無事に育っているといいですけど。
2019年04月17日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 11:45
頂上木曽小屋が埋まっています。昨年、木曽駒山頂からこの山小屋にかけて50年ぶりに雷鳥が目撃されたようです。無事に育っているといいですけど。
4年前に来た時より鳥居が新しくなっていました。
2019年04月17日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/17 11:49
4年前に来た時より鳥居が新しくなっていました。
中岳まで戻ってきました。
2019年04月17日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 12:19
中岳まで戻ってきました。
向かいの稜線のすぐ下に人が左を向いているように見えますが、ただの岩でした^^;
2019年04月17日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 12:19
向かいの稜線のすぐ下に人が左を向いているように見えますが、ただの岩でした^^;
気圧の関係で、稜線に出たら急に歯が痛くなったようですが、今のところ平気そうですね。
2019年04月17日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/17 12:19
気圧の関係で、稜線に出たら急に歯が痛くなったようですが、今のところ平気そうですね。
大分雲行きが怪しくなってきたので、これが見納めです。さっさと下りることにします。
2019年04月17日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/17 12:19
大分雲行きが怪しくなってきたので、これが見納めです。さっさと下りることにします。
帰りのバスの中からです。カモシカがいると運転手さんがバスを少しの間停めてくれて、写真を撮りたい方はどうぞと言ってくれます。因みに登りの時も生後1〜2か月くらいの赤ちゃんカモシカがいましたが、別にいいかなぁと撮りませんでした。
2019年04月17日 14:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/17 14:39
帰りのバスの中からです。カモシカがいると運転手さんがバスを少しの間停めてくれて、写真を撮りたい方はどうぞと言ってくれます。因みに登りの時も生後1〜2か月くらいの赤ちゃんカモシカがいましたが、別にいいかなぁと撮りませんでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット

感想

今回は、千畳敷から稜線に出るまでの急坂を6本爪でも登れるかどうかを検証するのが最大の目的でしたが、10本爪以上のアイゼンとピッケルは必須で軽アイゼンは不可です。特に下りはたとえ12本爪を履いていてもピッケルがないとかなりリスキーです。

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技術レベル
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