春の立山縦走

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:03

8:26 スタート地点
8:35 8:36 みくりが池
8:37 8:37 みくりが池温泉
8:48 8:48 雷鳥荘
8:53 8:54 雷鳥沢キャンプ場
9:53 10:02 剱御前小舎
10:29 10:48 別山南峰
10:55 11:00 別山北峰
11:07 11:07 別山南峰
11:40 11:44 真砂岳
12:25 12:29 富士ノ折立
12:38 12:39 大汝休憩所
12:43 12:59 立山
13:19 13:24 雄山
13:52 13:53 一の越山荘
14:18 14:18 立山室堂山荘
14:29 みくりが池

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

14:36 みくりが池温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

○立山駅 自家用車駐車
駐車可能台数は多いが朝6時でほぼ満車
○立山駅〜美女平 ケーブルカー
観光客多数で20分待ち
○美女平〜室堂 高原バス
臨時便に乗車
雪の大谷は積雪16m

コース状況／危険箇所等

○危険箇所
真砂岳〜富士の折立は急な斜面を三点確保でしっかりステップを切って登る必要あり
○雪の状態
8〜10時は雪面硬く、アイゼンは必須
正午頃から雪もゆるみ、スキーヤーボーダー達は気持ちよく滑っていった。
雪の状態は程良いざらめ。

その他周辺情報

みくりが池温泉

写真

4/20 7:54

雪の大谷は積雪16m。
雪のかべ。
除雪お疲れ様です。

4/20 8:34

室堂から立山。
白い！かっこいい！
天気は最高に快晴だった。

4/20 8:48

雷鳥平キャンプ場にはすでに彩り豊かなテント群。

4/20 8:55

雷鳥沢は雪崩が危険なので、尾根を直登し、剱御前小屋を目指す。

4/20 9:18

直登の疲れを雷鳥が癒しに来てくれた！
人慣れしているせいか逃げない。

4/20 9:34

大日岳。
白い！いつか縦走したい

4/20 10:56

別山から剱！
これが見たかった！
雪の剱はカッコ良すぎる！最高！

4/20 12:21

富士の折立への登り。
上部の斜度が50度ほどの斜面をトレース通り直登。
アイゼン、ピッケルを使って三点支持で登る。
急なので緊張した。

ただ直登した斜面を巻いてトラバるほうが楽に行けたと思う。
トレースは信じないように。

4/20 12:35

大汝山付近の黒部側には雪庇。近寄らずに通過できるので良かった。

4/20 12:43

大汝山から槍ヶ岳。
今日は山々がよく見え、富士山も見えた。

4/20 12:45

白馬も良い感じに白い。

4/20 13:01

大汝山から剱。

4/20 13:18

雄山

4/20 13:21

雄山の神社

4/20 14:13

室堂付近ではパラセイルを使ってスキーで滑る新た？なレジャーを楽しんでいる。
面白そう

4/20 14:15

終日快晴。
雪山を見ながらの登山はやはり気持ちがいい！

4/20 14:31

下山後はみくりが池温泉。
白濁した硫黄泉。最高。
シャワーシャンプーもついていて、窓から真っ白の弥陀ヶ原と大日岳が見えて、日本一高所の温泉は最高だった。
700円。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ

感想

NBHtm

立山黒部アルペンルートが開通したし、週末晴れるってことで立山へ。
富山からきれいに見えていた立山にやっと登れた。

室堂から見た立山・大日、別山から見た剱、大汝から見た北アルプス。どれも夏にみたが、白い山はテンションが上がる。
雪も朝は硬かったが、日中になるとゆるんで滑るには良いコンディションだった。
次回はスキーで来よう。
こんな最高の場所に日帰りで来れるとは、アルペンルートの除雪はなんて偉大なんだ。敬意を表します。ありがとう。

雪の北アに日帰りで行けるなんて、富山は良い場所ですね。
またどんどん山に行こう。