記録ID: 6767556
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雪山ハイキング
剱・立山
立山(雄山) 強風、あられ、まったりライチョウ観察
2024年05月06日(月) [日帰り]
あき
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:58
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 589m
- 下り
- 570m
コースタイム
天候 | 霰ときどき雨 風が強く、ときおり耐風姿勢を強いられる 霰が顔に当たって痛い! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路は電鉄富山駅5:18発の始発便で ・富山地方鉄道:富山駅←→立山駅 ・立山ケーブルカー:立山駅←→美女平駅 ・立山高原バス:美女平BT←→室堂BT |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂~一ノ越は積雪のため、アイゼン推奨。斜面もあるので理想的には10、12本爪だと安心。なくても行けるが、とりあえず持って行った方が良い。 一ノ越~雄山への稜線には積雪が少ないため、アイゼンは不要。ただし頂上部には雪がまだ残っているため注意。 特にピッケル必須とは感じなかったため、トレッキングポールのほうが使い勝手は良いと思う。 |
写真
感想
せっかくのGW、以前から行きたかった残雪の立山へ。とはいうものの予定がつかず、富山駅で前泊して日帰りでアタック。
しかし次第に天気が崩れ始め、シリカゲルのような3〜5mm程度の霰(あられ)が顔に打ち付ける状態に。こないだも伊豆大島で雨に降られたばかりなので、どうもこのところ悪天とばかり縁があるようです。晴れていれば気持ちよく稜線を進んでいけると思っていましたが、実際には待てども天気は回復せず、風雨のため雄山で撤退。
真面目な話、89年秋の遭難事故の話が頭をよぎってしまうので、余計に無理はできないです。そういえば、かつて一人で5月の大雪山旭岳に登ったときも、雪は降るし、積雪でルート変更を余儀なくされるし、人はいないしで、仕方なく周遊コースからピストンに切り替えたこともありました。やはり3000m級の環境では油断は禁物、安全第一ですね。
一方で今回は何羽ものライチョウに出会うことができ、写真も沢山とることができました。悪天は嫌ですが、これは怪我の功名ですね。
立山連邦には剱岳をはじめ名峰が連なっているので、また時間をとってきたいです。また、BCスタイルで山スキーをされている方も見かけたので、そちらにも興味が湧きました。やりたいこと、行きたい所は増えるばかりです。
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