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Yamareco

記録ID: 180905
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

足和田山・三湖台・鬼ヶ岳・節刀ヶ岳・黒岳・三ツ峠山 :8時間44分のトレイルラン

2012年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
08:49
距離
36.6km
登り
3,019m
下り
3,051m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

行動時間:8時間44分
7:03 文化洞トンネル出発 → 7:38 五湖台 → 8:03 三湖台 → 8:45 根場 → 10:01 鬼ヶ岳 → 10:23 節刀ヶ岳
→ 12:19 黒岳 → 13:04 御坂山 → 14:33 三ツ峠山 → 15:39 天上山ロープウェイ → 15:47 天上山護国神社
備考:節刀ヶ岳・黒岳で行動食補給(小休憩)
天候 快晴、微風
(富士山には午前9時過ぎまでガスが巻いており展望得られず)
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
 マイカーで文化洞トンネル登山口まで移動、駐車。
 (天上山護国神社から文化洞トンネルまでは、あらかじめデポしておいた自転車で移動)
コース状況/
危険箇所等
積雪僅か、2週間前に比べだいぶ雪は減りました。
唯一、北面に位置する三ツ峠山への上り返しの林道では残雪、凍結箇所がありました。
ここは、特に中高年は軽アイゼンがあったほうがいいかもしれません。

御坂山地稜線上では、昨年末には目にしなかった倒木があちこちで見られました。
基本的に通過できない箇所はありませんでしたが、登山道を見失わない様に注意が必要です。

累積標高差2,600m以上に距離も35km超、この規模の山行となってくると食糧補給のタイミングも慎重になってきます。
ここをやっておけば白峰三山日帰りは固いのではないかと思います。
時期的にアルプスでトレランが難しい春先や11月以降には格好の練習場だと思います。
準備する食料から補給タイミングまで計画的に行う必要あり、定期的に無理やり詰め込む作業は
決して楽しいものではありませんが必要な練習のひとつでもあります。
珍しく朝から外食です。ちょうど期間限定で¥250でやってました。思いのほか満腹感がありました。
2012年04月08日 04:59撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 4:59
珍しく朝から外食です。ちょうど期間限定で¥250でやってました。思いのほか満腹感がありました。
まづ、河口湖沿いの駐車場に帰路に使う自転車をデポします。今日は天気良さそう。
2012年04月08日 06:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 6:24
まづ、河口湖沿いの駐車場に帰路に使う自転車をデポします。今日は天気良さそう。
あて、文化洞トンネル登山口に到着。身支度を整えて出発!
2012年04月08日 07:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 7:03
あて、文化洞トンネル登山口に到着。身支度を整えて出発!
近道が右手(十二ヶ岳方向)。今日は勝負の一日で左へ進みます。
2012年04月08日 07:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 7:06
近道が右手(十二ヶ岳方向)。今日は勝負の一日で左へ進みます。
早速急登です。ですがあっという間に五湖台山頂。
2012年04月08日 07:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 7:38
早速急登です。ですがあっという間に五湖台山頂。
なんだか富士山がガスりはじめました。
2012年04月08日 07:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 7:39
なんだか富士山がガスりはじめました。
さて、出発も予定より1時間遅れなので先を急ぎます。
2012年04月08日 07:53撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 7:53
さて、出発も予定より1時間遅れなので先を急ぎます。
下り基調のトレイルで遊んでいるとすぐ三湖台到着。後ほど目指す対面の鬼ヶ岳がデカッ!
2012年04月08日 08:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:03
下り基調のトレイルで遊んでいるとすぐ三湖台到着。後ほど目指す対面の鬼ヶ岳がデカッ!
樹海の向こうの竜ヶ岳方面はガスってます。
2012年04月08日 08:05撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:05
樹海の向こうの竜ヶ岳方面はガスってます。
あらら、富士山がガスで台無しです。こうなれば留まる必要もないですね。
2012年04月08日 08:08撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:08
あらら、富士山がガスで台無しです。こうなれば留まる必要もないですね。
今度は樹海を目指します。紅葉台を下りこの標識を右手に進みます。
2012年04月08日 08:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:18
今度は樹海を目指します。紅葉台を下りこの標識を右手に進みます。
急坂を抜けこの分岐でまた右です。
2012年04月08日 08:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:21
急坂を抜けこの分岐でまた右です。
一旦車道を横断します。
2012年04月08日 08:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:24
一旦車道を横断します。
すると樹海のトレイルが始まります。ここはシングルトラックです。ところどころ露岩があるので注意です。
2012年04月08日 08:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:28
すると樹海のトレイルが始まります。ここはシングルトラックです。ところどころ露岩があるので注意です。
こんな風に溶岩岩の上に松が生えてます。
2012年04月08日 08:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:34
こんな風に溶岩岩の上に松が生えてます。
樹海を抜け西湖沿いを走ります。
2012年04月08日 08:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:42
樹海を抜け西湖沿いを走ります。
程なく根場駐車場到着。
2012年04月08日 08:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:45
程なく根場駐車場到着。
駐車場から車道を横断します。そこを100mも進むとこんな十字路です。ここをそのまま直進です。
2012年04月08日 08:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:47
駐車場から車道を横断します。そこを100mも進むとこんな十字路です。ここをそのまま直進です。
坂の林道を上がっていきます。ここからがトレイルが再開です。
2012年04月08日 08:53撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:53
坂の林道を上がっていきます。ここからがトレイルが再開です。
長らく急坂を上がって行きます。あえぎながら高度を稼いで行くと稜線に出ます。また富士山の景色です。
2012年04月08日 09:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 9:52
長らく急坂を上がって行きます。あえぎながら高度を稼いで行くと稜線に出ます。また富士山の景色です。
あいにく雪頭ヶ岳山頂からの富士山はパッとしなかったのでそのまま進み鬼ヶ岳山頂。
2012年04月08日 10:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 10:01
あいにく雪頭ヶ岳山頂からの富士山はパッとしなかったのでそのまま進み鬼ヶ岳山頂。
鬼の角から目指す三ツ峠山を望みます。あぁ〜やっぱ遠いっ!
2012年04月08日 10:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 10:02
鬼の角から目指す三ツ峠山を望みます。あぁ〜やっぱ遠いっ!
とにかく節刀ヶ岳までは急ぎます。金山分岐です。
2012年04月08日 10:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 10:14
とにかく節刀ヶ岳までは急ぎます。金山分岐です。
ちいさなアップダウンを経て節刀ヶ岳山頂到着。ここで食料を腹に詰め込みます。少し休憩。
2012年04月08日 10:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 10:23
ちいさなアップダウンを経て節刀ヶ岳山頂到着。ここで食料を腹に詰め込みます。少し休憩。
だいぶ富士山の眺めが良くなってきました。十二ヶ岳の肩にはまだ残雪が。
2012年04月08日 10:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 10:32
だいぶ富士山の眺めが良くなってきました。十二ヶ岳の肩にはまだ残雪が。
さて、ゆっくりできたので目指す稜線を再確認。やっぱりこの景色たまりません!
2012年04月08日 10:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/8 10:34
さて、ゆっくりできたので目指す稜線を再確認。やっぱりこの景色たまりません!
ここからが本番です。時間も押してます。まづは大石峠を目指します。
2012年04月08日 10:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 10:36
ここからが本番です。時間も押してます。まづは大石峠を目指します。
節刀ヶ岳からのトレイルは細くスピード感を与えてくれます。アップダウンが小刻みにやってきます。
2012年04月08日 10:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 10:52
節刀ヶ岳からのトレイルは細くスピード感を与えてくれます。アップダウンが小刻みにやってきます。
上りは歩いて下りを走る、この繰り返しで大石峠到着。
2012年04月08日 11:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 11:00
上りは歩いて下りを走る、この繰り返しで大石峠到着。
もう富士山にはガスはないようです。大石峠はとても広々としてます。休憩にはもってこい。
2012年04月08日 11:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 11:00
もう富士山にはガスはないようです。大石峠はとても広々としてます。休憩にはもってこい。
先を急ぎます。手前の稜線の高さから確実に東に移動していることが確認できます。
2012年04月08日 11:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 11:12
先を急ぎます。手前の稜線の高さから確実に東に移動していることが確認できます。
いくつかあるマイナーピークのひとつとなる中藤山到着。こうして富士山が見える山頂があったり見えない山頂もあったりという感じです。
2012年04月08日 11:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 11:35
いくつかあるマイナーピークのひとつとなる中藤山到着。こうして富士山が見える山頂があったり見えない山頂もあったりという感じです。
この稜線には大石峠や新藤峠などエスケープルートも十分確保されてます。
2012年04月08日 11:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 11:45
この稜線には大石峠や新藤峠などエスケープルートも十分確保されてます。
破風山とすずらん峠の間のこの景色が一番すばらしいです。
2012年04月08日 11:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
4/8 11:51
破風山とすずらん峠の間のこの景色が一番すばらしいです。
すずらん峠から急登を経てようやく黒岳到着。気がつけばもう昼を回ってます。思いのほか時間かかってます(汗)。
2012年04月08日 12:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 12:19
すずらん峠から急登を経てようやく黒岳到着。気がつけばもう昼を回ってます。思いのほか時間かかってます(汗)。
黒岳から先は一旦残雪の急坂を下ります。少しするとフラットなトレイルに変わります。
2012年04月08日 12:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 12:45
黒岳から先は一旦残雪の急坂を下ります。少しするとフラットなトレイルに変わります。
時間帯の問題なのか黒岳以降だいぶポカポカしてきました。まるで下界にいるよう。でも、こんなフカフカのトレイルは下界にはないですね。
2012年04月08日 12:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 12:00
時間帯の問題なのか黒岳以降だいぶポカポカしてきました。まるで下界にいるよう。でも、こんなフカフカのトレイルは下界にはないですね。
フラットなトレイルは御坂峠まで一気に続きます。
2012年04月08日 12:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 12:47
フラットなトレイルは御坂峠まで一気に続きます。
御坂峠から先は少し上り返しますがトレイルは節刀ヶ岳・黒岳の間程激しくありません。
2012年04月08日 12:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 12:54
御坂峠から先は少し上り返しますがトレイルは節刀ヶ岳・黒岳の間程激しくありません。
やがて御坂山が近づいてくるとブナの原生林が現れます。天城程ではないですが立派です。
2012年04月08日 13:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 13:02
やがて御坂山が近づいてくるとブナの原生林が現れます。天城程ではないですが立派です。
御坂山到着。主だった展望はありません。
2012年04月08日 13:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 13:04
御坂山到着。主だった展望はありません。
時間が押しているのでどんどん先を急ぎます。一旦ここで稜線から外れます。
2012年04月08日 13:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 13:16
時間が押しているのでどんどん先を急ぎます。一旦ここで稜線から外れます。
下った先は天下茶屋です。ここからの富士山の眺めや太宰治を偲んでいつも観光客がいます。
2012年04月08日 13:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 13:22
下った先は天下茶屋です。ここからの富士山の眺めや太宰治を偲んでいつも観光客がいます。
天下茶屋からの富士山の眺めです。
2012年04月08日 13:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 13:23
天下茶屋からの富士山の眺めです。
天下茶屋から坂を下ります。ここで左に折れて三ツ峠山への上り返しが始まります。
2012年04月08日 13:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 13:29
天下茶屋から坂を下ります。ここで左に折れて三ツ峠山への上り返しが始まります。
坂を上がったところにある登山口エリア。
2012年04月08日 13:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 13:40
坂を上がったところにある登山口エリア。
林道を上がって行きます。今日一番の残雪地帯はこの林道でした。
2012年04月08日 14:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 14:10
林道を上がって行きます。今日一番の残雪地帯はこの林道でした。
車も観念したその上はちょっとしたアイスバーンと残雪、そしてその後はひどいぬかるみでした。
2012年04月08日 14:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 14:12
車も観念したその上はちょっとしたアイスバーンと残雪、そしてその後はひどいぬかるみでした。
最後のぬかるみをかわし山頂直下到着。
2012年04月08日 14:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 14:25
最後のぬかるみをかわし山頂直下到着。
三ツ峠山頂直下からの富士山の眺めです。
2012年04月08日 14:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 14:27
三ツ峠山頂直下からの富士山の眺めです。
山頂は貸切り状態でした。今日最後のピークです。
2012年04月08日 14:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 14:33
山頂は貸切り状態でした。今日最後のピークです。
山頂直下の山小屋です。その後ろには今日たどってきた稜線が続いてます。やっぱり長い!
2012年04月08日 14:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 14:37
山頂直下の山小屋です。その後ろには今日たどってきた稜線が続いてます。やっぱり長い!
さて残り時間が厳しいので早速下りに入ります。
2012年04月08日 14:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 14:43
さて残り時間が厳しいので早速下りに入ります。
道標に天上山ロープウェイまで2時間10分とあったので1時間少々をターゲットに下ります。
2012年04月08日 15:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 15:13
道標に天上山ロープウェイまで2時間10分とあったので1時間少々をターゲットに下ります。
集中しケガなくすべるように、そしてテンポに合わせて先に進んで行きます。気持ちが入るとあっという間です。
2012年04月08日 15:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 15:25
集中しケガなくすべるように、そしてテンポに合わせて先に進んで行きます。気持ちが入るとあっという間です。
気がつけば林道にぶつかってました。ここまでくればもう一息。
2012年04月08日 15:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 15:27
気がつけば林道にぶつかってました。ここまでくればもう一息。
天上山ロープウェイへの近道を発見。今回はこちらを経由してみることとします。
2012年04月08日 15:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 15:30
天上山ロープウェイへの近道を発見。今回はこちらを経由してみることとします。
カチカチ山園地到着。完全に格好が浮いてしまってます。
2012年04月08日 15:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 15:39
カチカチ山園地到着。完全に格好が浮いてしまってます。
園地で観光客が撮影している富士山の景色を残します。
2012年04月08日 15:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 15:39
園地で観光客が撮影している富士山の景色を残します。
そしてロープウェイ乗り場。さて、どっちが早いか競争だ!
2012年04月08日 15:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 15:40
そしてロープウェイ乗り場。さて、どっちが早いか競争だ!
下ってみると7分掛かりました。勿論、ロープウェイ君には負けました(笑)。お疲れでした!
2012年04月08日 15:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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4/8 15:47
下ってみると7分掛かりました。勿論、ロープウェイ君には負けました(笑)。お疲れでした!
参考:この現在地から樹海に入る場合入口が不明瞭なので注意が必要です。
2012年04月08日 08:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 8:40
参考:この現在地から樹海に入る場合入口が不明瞭なので注意が必要です。
おまけ:鬼ヶ岳周辺からの南アルプスの眺めです。甲斐駒から聖ってとこでしょうか。
おまけ:鬼ヶ岳周辺からの南アルプスの眺めです。甲斐駒から聖ってとこでしょうか。
おまけ:やっぱり西湖に寄ってまた撮ってしまいました。このスポットは午後がオススメです。
2012年04月08日 16:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
4/8 16:55
おまけ:やっぱり西湖に寄ってまた撮ってしまいました。このスポットは午後がオススメです。

感想

先週、日本平桜マラソンに参加した余勢を買って再び御坂山塊に足を運びました。

今回目指したのは2週間前に訪れた御坂山地。コースは昨年末の御坂稜線ランから更に距離を伸ばし五湖台・三湖台から鬼ヶ岳に上り三ツ峠を目指すもの。
昨年の記録:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-153883.html
御坂山地の山ランのベストコースを選び全てをひとつにつなぎ合わせてみました。

文化洞トンネル登山口を午前7時に出発。昨年末に根場から三ツ峠に縦走した時より、1時間遅れの出発でした。
(この1時間遅れの出発が後半焦りにつながってきます)
まづ、最初の五湖台・三湖台はウォーミングアップでこなします。
今回は前回ミスコースしてしまった樹海もしっかり堪能、根場到着は出発から約2時間後でした。

周辺は晴れているのですが、富士山の周りにはガスがかかってます。
アイスバーン化した富士の斜面に暖かい空気がぶつかり、ガスを巻き起こしているのだと思いました。
富士山のこんなどんよりとした景色は鬼ヶ岳山頂付近まで続きます。

一方、コース上最も登山客が多かったのは雪頭ヶ岳山頂で10名弱でした。
確かにあそこ(雪頭ヶ岳お花畑エリア)は富士山の展望台としてはバツグンです。
自分も少し休憩しようかなと一瞬思いましたが、出発が遅れたこともありガマンして先を目指すことにしました。
面白いものです。あれだけいた登山客も鬼ヶ岳、節刀ヶ岳と進むにつれてひっそりしてきます。
結局、最後の三ツ峠山山頂でもハイカーの行列にもまれる事もありませんでした。おかげで山頂はどこも貸切り状態でした。

午前10時くらいからようやく隠れていた富士山の姿が顔を現し始めます。
同時に少しずつですが、自分のテンションも高まっていくのが感じ取れました。

今回この稜線は2回目ですが、前回よりこのコースを勉強することができたと思います。
まづ、前半の黒岳までの稜線は小刻みですが思いのほかアップダンが続きます。
後半の黒岳からの下りも急ですが、それ以降はかなりフラットもしくは下り基調になってきます。
勿論、三ツ峠山への上り返しだけは上りになりますけど。

三ツ峠山山頂に着いのは午後2時半過ぎ。夕方6時より予定があったので少しあせり始めてました。
三ツ峠山山頂を早々後にし、最後の天上山護国神社までの下りに入ります。気持ちを集中し一気に下りました。
今回は昨年12月よりも終盤余裕があったのも助けとなりました。
最後は興ざめしてしまうカチカチ山園地から天上山護国神社まで一気に下りフィニッシュ。

その後、早朝に河口湖にデポしておいた自転車に乗って40分かけて文化洞トンネルまで戻りました。

このコース、やっぱり自分の中ではかなりオススメ度高いです。
富士五湖周辺ベストトレイルです。

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