記録ID: 1812787
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
三ツ岩岳〜会津駒ケ岳(山を繋ぐ残雪を辿る)
2019年04月28日(日) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:39
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,632m
- 下り
- 1,500m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:40
距離 17.0km
登り 1,632m
下り 1,503m
天候 | 晴れ時々曇り (朝の内、山上はやや強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
村営グラウンド |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜三岩岳 ・前日に雪があり、登山口から雪道 但し、降雪分は当日にほぼ融けたと思われる ・降雪により、残雪がつながり始める辺りが不明 ・旧道(国体コース)は1308Pの手前にブナ林の急坂あり (恐らくこの急坂手前から残雪が続くと思われる) ・三岩岳山頂までのルートにテープ等の目印は疎らに見かける程度 ・避難小屋手前から山頂までは尾根が広く、視界が悪いと迷う恐れあり (避難小屋もやや見つけにくい) ・避難小屋はまだ雪に埋もれた状態 (2階に小窓があるも出入りできるかは不明) 三岩岳〜会津駒ヶ岳 ・吹き溜まるようなところに前日の積雪 稜線では風で飛ばされていた区間も少なくない印象 ・三岩岳〜大戸沢岳〜会津駒ヶ岳に登山道はなし 残雪期は基本尾根伝いにルートを取る ・一部雪庇が不安定な箇所あり(2057P先の鞍部付近など) その際は樹林帯を迂回することになる ・大戸沢岳〜会津駒ケ岳にかけての樹林帯でも視界が悪いときは要注意 会津駒ヶ岳〜登山口 ・駒ノ小屋へ登るコースには目印のポールが立ててある ・コース上にはリボン・目印、他踏み跡も多くあり ・ヘリポート跡など急坂は数箇所あり 足を滑らせないように注意 ・残雪が続くのはヘリポート跡下(看板付近)まで ・その後も部分的に残雪があり、雪融け水で滑り易い ※朝冷えたこともあって朝の内まで残雪は締まった状態 ※ルートには部分的にズレがあるかと |
その他周辺情報 | 三ツ岩岳登山口近くに「窓明の湯」 営業時間:10:00〜19:00 定休日 :木曜日 料金 :650円 |
写真
感想
仕事にも何とか区切りを付けられ?連休へ。
行動を考える中、日曜日は連休一番の日和になりそうとの事。
変わり映えしないですが、南会津を歩くことに。
三ツ岩岳〜会津駒ケ岳の残雪期ルート。
豪雪が造る雪の道にはいつもながら圧倒されますね。
そしてそこから眺める数々の山々。
那須〜日光連山、地元栃木の山並み
丸山岳などの奥会津の山塊
平ヶ岳、越後駒ケ岳などの100名山
遠く飯豊連峰までも・・・
辿り着いた会津駒ケ岳では燧ケ岳と至仏山の景色が。
展望ばかりでなく景色も素晴らしいもので。
豊かなブナ林を登り詰めた先には白き木々。
前日の置き土産、稜線では樹氷の景色が広がっていました。
また、環天頂アークも見られたのは貴重でしたね。
朝の内までは山上は強風だった模様。
ですが日中には治まり予報通りの日和に。
体力の見込みが甘かった事は心に留めておく必要がありますが
目にする数々の光景が焼きつく山行になりました。
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コメント
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こんにちはー。
稜線ですれ違った、wildwindです。
ブルー&ホワイトの美しい写真もさることながら、
カモシカさんの写真が、いちばん羨ましい。
見たかったなぁ。。。
三岩岳で引き返さず、会津駒ヶ岳まで歩いてくださったからこそ、
こうして交流が持てることも、嬉しい限りです。
冠水平アークも、綺麗でしたよね!!
日頃からテンポよく歩かれる方かとお見受けしますが、
今後もステキな山行を続けてくださいね!
こんばんは、wildwindさん。
コメントありがとうございます。
カモシカさんとの出会いは嬉しいものでしたね。
やはり野生動物との遭遇はなかなか無いですからね。
貴重なものでした。
(とは言ってもクマさんとの鉢合わせは避けたいところ
そして稜線での出会いも良い刺激になりました。
皆さん活き活きしている感じを受け、
登りを前に活力を分けた貰った気がします
また何処かの山でお会いする機会がありましたら
宜しくお願いします。
wakasatoさん おはようございます
GWの初めから良い所を歩かれましたね
それにしても奥会津は矢張り多雪地帯 景色はまだまだ冬ですね
カモシカとの遭遇を筆頭に霧氷・樹氷・・・
遮るもののない稜線からは美しい雪の山々と
何とも贅沢な山行に思えますがそれも実力があればこそ
このルートはwaka様のレコで何度も拝見して
心惹かれるものがありますが中々足を向ける事が出来ずにいます
まずは穏やかな季節の時に一度経験しなくては・・・
こんばんは、BOKUTYANNさん。
そうですね、稜線上は朝は厳しい気象条件・・・
厳冬期さながらの様相だったかと思います。
もっと早い出発だった場合、撤退もありえたかも
そう考えると、タイミングが良かったと思えます。
偶然ではあるもこれまでで一番の景色の中を歩けました
同じルートを何度か歩き通していますが
今回は三ツ岩岳まででかなり足にきてました
そろそろ駒ノ小屋での休息が必要かも・・・
こんにちは!
大型連休を楽しまれているのでしょうか。
羨ましい限りの山行記録でした。素晴らしいです。お山の稜線も、4月も下旬なのにスノモンまで。野生動物や気象現象までも味方につけて、いや〜ぁ、参りました〜ぁ!
春はお花だよって、常に思っていましたので、なんかこんな時期に、こんな素敵な光景に出会えるのかと、自分に悔しさが残る感じです。
いつの日か、私も挑戦してみたいです。ってもう何年も前から思っているのですが、実現しません('ω'*)アハ♪
そうですか〜ぁ、wakasatoさんの御足でも、なかなか大変なんですね、このコース。そっか〜ぁ、小屋泊まりという手もありましたね。それなら何とか私にも行けそうかも。
お疲れさまでした(@^^)/~~~
こんばんは、sakurasaku64さん。
登り出しの天候はまだ敵・・・抗う状態でした。
あと1時間早かったら打ち負けていたかもしれません
稜線に登ったあたりから味方になってくれて助かりました
お陰で思い掛けず雪の造形が見られて良かったです。
やはり小屋泊で考えると心にも余裕がでますよね。
コースをお考えの際は是非とも。
ただ心得ておかないといけないこともありましたね。
あまり呑みすぎるとブラックリスト入りしてしまうことを
なるほど〜〜ぉ。忘れてました、ブラックリスト〜ぉ
うんうん、品行方正なるおいらだから、その辺は大丈夫かも。って一番危ないかもね〜ぇ('ω'*)アハ♪。
ってどうですか、たまには一緒に呑んだくれるのも、ありかもね〜〜ぇ(@^^)/~~~
記憶が無くならない程度に・・・
心得ておけば大丈夫ですよ、きっと
小屋泊で余裕をもった残雪歩きもしてみたいですね。
いつの日か・・・が叶えばと思います。
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