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Yamareco

記録ID: 1823738
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

八海山(新潟山行第二弾! 残雪期の屏風道は厳しかった〜 八ッ峰は不動岳まで)

2019年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:21
距離
10.9km
登り
1,438m
下り
1,535m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
1:54
合計
9:21
4:56
132
屏風道、新開道2合目登山口
7:08
7:10
95
11:17
11:18
6
11:24
12:06
7
12:13
12:20
15
12:35
12:36
7
12:43
12:43
5
12:48
12:51
16
13:07
13:07
18
13:25
13:25
17
14:17
屏風道、新開道2合目登山口
天候 晴れ。
ただし霞み多し。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<柴原口前駐車スペース>
八海山屏風道の柴原口にある駐車スペースです。

・約20台駐車可能です。
・トイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にありましたが、ビニールがかけられていました。

※以下、編集中・・・

<登山口〜四合目(清滝小屋付近)>

<四合目〜七合目>

<七合目〜千本檜小屋>

<千本檜小屋〜八ッ峰>

<千本檜小屋〜八海山ロープウェー山頂駅>
その他周辺情報 <寿和(すわ)温泉>
内湯と露天風呂は別料金になっています。
 全施設利用:大人1,000円 / 子供500円
 内場   :大人700円 / 子供400円
 露天風呂 :大人600円 / 子供300円
 温水プール:大人600円 / 子供300円

露天風呂は洗い場が2つしかないので、大勢だと待ち時間が発生するかもしれません。

URL
http://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_suwa.html
登山口に向かう途中の道路から見えた八海山。
デカい!
2019年05月03日 04:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
5/3 4:30
登山口に向かう途中の道路から見えた八海山。
デカい!
柴原の登山口に到着。
今日も一番乗り!
2019年05月03日 04:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 4:59
柴原の登山口に到着。
今日も一番乗り!
登山ポストには、ビニールがかけられていました。
自分はいつも通り、コンパスで提出済み。
2019年05月03日 05:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:00
登山ポストには、ビニールがかけられていました。
自分はいつも通り、コンパスで提出済み。
沢が増水して渡渉出来ない場合には、カゴで渡ることができるみたいですが、今はまだシーズンではないからか、カゴもロープも撤去されていました。
2019年05月03日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:01
沢が増水して渡渉出来ない場合には、カゴで渡ることができるみたいですが、今はまだシーズンではないからか、カゴもロープも撤去されていました。
雪解け水の影響からか、水の流れはかなり激しいです。
ここからの渡渉は無理そうですね。
2019年05月03日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 5:02
雪解け水の影響からか、水の流れはかなり激しいです。
ここからの渡渉は無理そうですね。
ここならジャンプして、向こうの岩の上に飛び移れそう。
岩と岩の幅は1mほどで、高低差はありません。
ただし、沢に近い部分は濡れているので、飛距離が足りずそこに着地してしまった場合、滑って確実にドボンです。
・・・覚悟を決めるのに、3分くらいかかりました(笑)。
2019年05月03日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:02
ここならジャンプして、向こうの岩の上に飛び移れそう。
岩と岩の幅は1mほどで、高低差はありません。
ただし、沢に近い部分は濡れているので、飛距離が足りずそこに着地してしまった場合、滑って確実にドボンです。
・・・覚悟を決めるのに、3分くらいかかりました(笑)。
なんとかジャンプ渡渉を成功させ、ホッとひと息。
2019年05月03日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:09
なんとかジャンプ渡渉を成功させ、ホッとひと息。
例によって、雪はあったり無かったり。
2019年05月03日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 5:17
例によって、雪はあったり無かったり。
2019年05月03日 05:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:30
木の枝が邪魔をします。
2019年05月03日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:34
木の枝が邪魔をします。
なんか大きな岩の下に、石碑がありました。
ここが三合目みたいです。
2019年05月03日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 5:37
なんか大きな岩の下に、石碑がありました。
ここが三合目みたいです。
石碑には「隆海霊神」と刻まれていました。
隣りには、小さな祠と4体の狛犬様が。
2019年05月03日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:37
石碑には「隆海霊神」と刻まれていました。
隣りには、小さな祠と4体の狛犬様が。
2019年05月03日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:38
上を見上げると、
2019年05月03日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:38
上を見上げると、
ゴツゴツとした八ッ峰が見えました。
2019年05月03日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
5/3 5:39
ゴツゴツとした八ッ峰が見えました。
2019年05月03日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:39
スノーブリッジ。
薄い部分は踏まないよう、細心の注意を払って通過しました。
2019年05月03日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 5:41
スノーブリッジ。
薄い部分は踏まないよう、細心の注意を払って通過しました。
スノーブリッジの下は沢が流れていました。
2019年05月03日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:41
スノーブリッジの下は沢が流れていました。
トラバース道。
木を避けながら進みます。
2019年05月03日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:42
トラバース道。
木を避けながら進みます。
雪渓に出ました。
2019年05月03日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:49
雪渓に出ました。
登山道は、向かい側に続いています。
2019年05月03日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:49
登山道は、向かい側に続いています。
雪渓を慎重にトラバース。
2019年05月03日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:53
雪渓を慎重にトラバース。
急ですが、ここを上に向かってずっと歩いていけそうです。
2019年05月03日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 5:54
急ですが、ここを上に向かってずっと歩いていけそうです。
自分にとって、今年初のイワウチワ。
2019年05月03日 05:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6
5/3 5:56
自分にとって、今年初のイワウチワ。
一旦下ります。
2019年05月03日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:57
一旦下ります。
また広い雪渓に出ました。
え〜と、ルートはどこだー?
2019年05月03日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 5:59
また広い雪渓に出ました。
え〜と、ルートはどこだー?
下って、あそこから取り付くみたいです。
2019年05月03日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:01
下って、あそこから取り付くみたいです。
めちゃ急ですが、上にピンクテープが見えるので、こっちで合っているみたいです。
2019年05月03日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:09
めちゃ急ですが、上にピンクテープが見えるので、こっちで合っているみたいです。
この辺りには雪は一切ありません。
2019年05月03日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:10
この辺りには雪は一切ありません。
まだ花が開いていないイワウチワ。
この状態のものって、初めて見たかも。
2019年05月03日 06:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4
5/3 6:13
まだ花が開いていないイワウチワ。
この状態のものって、初めて見たかも。
コブシ。
2019年05月03日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:14
コブシ。
ここは崩落しているので、注意して進みました。
2019年05月03日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 6:15
ここは崩落しているので、注意して進みました。
下を見ると、崩れた雪のブロックが散乱していました。
2019年05月03日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:18
下を見ると、崩れた雪のブロックが散乱していました。
雪渓の上の方に清滝が見えました。
2019年05月03日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 6:19
雪渓の上の方に清滝が見えました。
清滝をアップで。
2019年05月03日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/3 6:20
清滝をアップで。
清滝小屋は半壊していて、使用不可のようです。
2019年05月03日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:22
清滝小屋は半壊していて、使用不可のようです。
ここからは、山と高原地図では破線ルートになります。
2019年05月03日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 6:26
ここからは、山と高原地図では破線ルートになります。
急登です。
2019年05月03日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:28
急登です。
残雪を越えるように登っていきます。
2019年05月03日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:30
残雪を越えるように登っていきます。
ここから鎖のオンパレードです。
1st鎖場。
とりあえず、見かけた鎖場はすべて撮っていこうと思います。
2019年05月03日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:32
ここから鎖のオンパレードです。
1st鎖場。
とりあえず、見かけた鎖場はすべて撮っていこうと思います。
2nd鎖場。
2019年05月03日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 6:34
2nd鎖場。
3rd鎖場。
ここまで3連鎖場になっていました。
2019年05月03日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:36
3rd鎖場。
ここまで3連鎖場になっていました。
3連鎖場の上から。
2019年05月03日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:37
3連鎖場の上から。
ここを下る場合は、滑りやすくて危なそうです。
2019年05月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:38
ここを下る場合は、滑りやすくて危なそうです。
オオカメノキ。
2019年05月03日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 6:40
オオカメノキ。
4th鎖場。
2019年05月03日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:40
4th鎖場。
5th鎖場。
2019年05月03日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:41
5th鎖場。
アズマシャクナゲを見つけました。
2019年05月03日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
5/3 6:44
アズマシャクナゲを見つけました。
ここは鎖がありませんが、なかなか急な岩場です。
2019年05月03日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:48
ここは鎖がありませんが、なかなか急な岩場です。
マンサク。
2019年05月03日 06:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
5/3 6:50
マンサク。
五合目に到着しました。
登山口から、だいたい2時間くらいかかりました。
2019年05月03日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:52
五合目に到着しました。
登山口から、だいたい2時間くらいかかりました。
ここは残雪の上を歩きます。
2019年05月03日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:57
ここは残雪の上を歩きます。
自分が通り過ぎる5秒前くらいに、自然に崩れました。
2019年05月03日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 6:59
自分が通り過ぎる5秒前くらいに、自然に崩れました。
6th鎖場。
2019年05月03日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:03
6th鎖場。
7th鎖場。
2019年05月03日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:04
7th鎖場。
8th鎖場。
2019年05月03日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:05
8th鎖場。
狭いですが、平らなところに出ました。
2019年05月03日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:10
狭いですが、平らなところに出ました。
数珠が置かれていました。
2019年05月03日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 7:09
数珠が置かれていました。
道はあちらに続きます。
2019年05月03日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 7:11
道はあちらに続きます。
上のほうに滝が見えます。
あれが大滝かな?
2019年05月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 7:12
上のほうに滝が見えます。
あれが大滝かな?
大滝をアップで。
2019年05月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 7:12
大滝をアップで。
9th鎖場。
2019年05月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:12
9th鎖場。
10th鎖場。
2019年05月03日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:13
10th鎖場。
ここは鎖なし。
木の根を掴めば、登るのは容易です。
2019年05月03日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:15
ここは鎖なし。
木の根を掴めば、登るのは容易です。
振り返ると、左の尾根の向こう側、遠くに巻機山が見えてきました。
2019年05月03日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 7:19
振り返ると、左の尾根の向こう側、遠くに巻機山が見えてきました。
斜面に刺さった雪の塊。
上から落ちてきたのかな?
2019年05月03日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
5/3 7:23
斜面に刺さった雪の塊。
上から落ちてきたのかな?
なかなかの傾斜。
2019年05月03日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 7:27
なかなかの傾斜。
雪斜面を登ったところから振り返って、外界を見下ろします。
結構登ってきたな〜。
2019年05月03日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 7:28
雪斜面を登ったところから振り返って、外界を見下ろします。
結構登ってきたな〜。
雪があったり無かったり。
2019年05月03日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:29
雪があったり無かったり。
隣の岩峰が凄い!
どことなく、中国の山奥のような雰囲気を感じたのは自分だけ?
2019年05月03日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 7:30
隣の岩峰が凄い!
どことなく、中国の山奥のような雰囲気を感じたのは自分だけ?
11th鎖場。
2019年05月03日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 7:31
11th鎖場。
あっちにも滝。
2019年05月03日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 7:33
あっちにも滝。
12th鎖場。
2019年05月03日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:35
12th鎖場。
下から雪渓を登って来たら、あの辺りに着くのかな?
2019年05月03日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 7:36
下から雪渓を登って来たら、あの辺りに着くのかな?
雪解け水が、細い滝となって流れ落ちていました。
2019年05月03日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 7:39
雪解け水が、細い滝となって流れ落ちていました。
13th鎖場。
2019年05月03日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:39
13th鎖場。
14th鎖場。
2019年05月03日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:39
14th鎖場。
15th鎖場。
2019年05月03日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 7:40
15th鎖場。
六合目に到着。
2019年05月03日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:42
六合目に到着。
松の枯れ木が絵になります。
2019年05月03日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 7:42
松の枯れ木が絵になります。
凄いな〜。
まるで雪でできたパイプラインのようです。
2019年05月03日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 7:43
凄いな〜。
まるで雪でできたパイプラインのようです。
16th鎖場。
2019年05月03日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:48
16th鎖場。
17th鎖場。
2019年05月03日 07:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 7:51
17th鎖場。
18th鎖場。
2019年05月03日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:53
18th鎖場。
19th鎖場。
2019年05月03日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 7:55
19th鎖場。
20th鎖場。
2019年05月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:00
20th鎖場。
21th鎖場。
2019年05月03日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:02
21th鎖場。
かなりの急登。
キックステップで登っていきます。
2019年05月03日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/3 8:03
かなりの急登。
キックステップで登っていきます。
ほぼ垂直の凄い斜面。
2019年05月03日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:04
ほぼ垂直の凄い斜面。
ヤセ尾根を登っていきます。
2019年05月03日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:04
ヤセ尾根を登っていきます。
隣りの尾根の向こうに見えるのは、阿寺山ですね。
2019年05月03日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/3 8:05
隣りの尾根の向こうに見えるのは、阿寺山ですね。
奥に見えるのは巻機山ですが、残念ながら霞んでぼんやりしています。
2019年05月03日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/3 8:05
奥に見えるのは巻機山ですが、残念ながら霞んでぼんやりしています。
糸のように細い滝が見えました。
2019年05月03日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 8:06
糸のように細い滝が見えました。
ここはちょっと怖かったです。
2019年05月03日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:07
ここはちょっと怖かったです。
たぶん、この雪の下に鎖があるんだろうなー。
2019年05月03日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 8:09
たぶん、この雪の下に鎖があるんだろうなー。
22th鎖場。
2019年05月03日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:11
22th鎖場。
巻機山をアップで。
霞んでますけど(笑)。
2019年05月03日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 8:15
巻機山をアップで。
霞んでますけど(笑)。
おおっ!?
釣鐘と祠が見えました。
あそこが七合目かな?
2019年05月03日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:16
おおっ!?
釣鐘と祠が見えました。
あそこが七合目かな?
釣鐘。
枠組みの支柱が、少し歪んでいるような・・・。
2019年05月03日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:17
釣鐘。
枠組みの支柱が、少し歪んでいるような・・・。
祠。
この左には摩利支天像があったはずなのですが、雪に埋まっているのか、確認できませんでした。
2019年05月03日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 8:17
祠。
この左には摩利支天像があったはずなのですが、雪に埋まっているのか、確認できませんでした。
この先に進むと、
2019年05月03日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:26
この先に進むと、
このような行き止まりになっています。
ここが地図で「のぞきの松」と記載されている場所かな?
ここからは、
2019年05月03日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 8:25
このような行き止まりになっています。
ここが地図で「のぞきの松」と記載されている場所かな?
ここからは、
この眺めが楽しめます。
2019年05月03日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 8:19
この眺めが楽しめます。
上を見上げると、八ッ峰がガスっていました。
2019年05月03日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 8:26
上を見上げると、八ッ峰がガスっていました。
これとか、
2019年05月03日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 8:27
これとか、
あれは、雪解け水が滝となって流れ落ちている、残雪期限定の滝のようですね。
2019年05月03日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 8:27
あれは、雪解け水が滝となって流れ落ちている、残雪期限定の滝のようですね。
雪の斜面には、カモシカのものと思われる、まるでチョコボールのような糞がたくさん散らばっていました。
2019年05月03日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 8:29
雪の斜面には、カモシカのものと思われる、まるでチョコボールのような糞がたくさん散らばっていました。
このあたりでルートを見失いました・・・。
2019年05月03日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 8:32
このあたりでルートを見失いました・・・。
とりあえず、遠くに見える滝をアップで撮っておこう。
2019年05月03日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 8:34
とりあえず、遠くに見える滝をアップで撮っておこう。
なんとか尾根に出ましたが、先を見ても道が見当たらない・・・。
2019年05月03日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 8:34
なんとか尾根に出ましたが、先を見ても道が見当たらない・・・。
壮絶な藪漕ぎと、ほぼ垂直の岩場(岩は掴めないので、生えている木を手がかり&足場にしました)を登って、なんとかここに出ました。
ここから更に、あの先に見えている岩場も越えました。
2019年05月03日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 9:32
壮絶な藪漕ぎと、ほぼ垂直の岩場(岩は掴めないので、生えている木を手がかり&足場にしました)を登って、なんとかここに出ました。
ここから更に、あの先に見えている岩場も越えました。
なんとか岩場を登り切り、隣りの斜面に目をやると、雪の斜面にポツンとカモシカくんが!
2019年05月03日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 9:58
なんとか岩場を登り切り、隣りの斜面に目をやると、雪の斜面にポツンとカモシカくんが!
なんて絵になる姿でしょうか!
「好きなだけオレを撮れよ!」といった感じで、3分間くらいじっとこちらを見ていました。
カッコイイ!!
この後、ゆっくりと上に登っていき、稜線の向こうに姿を消しました。
2019年05月03日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 9:58
なんて絵になる姿でしょうか!
「好きなだけオレを撮れよ!」といった感じで、3分間くらいじっとこちらを見ていました。
カッコイイ!!
この後、ゆっくりと上に登っていき、稜線の向こうに姿を消しました。
てっきり岩場に登ったら、そこから稜線が繋がっているかと思ったのですが、残念ながらここは独立した岩峰でした・・・。
さて、どうしよう?
2019年05月03日 10:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/3 10:05
てっきり岩場に登ったら、そこから稜線が繋がっているかと思ったのですが、残念ながらここは独立した岩峰でした・・・。
さて、どうしよう?
悩みましたが、岩峰の反対側斜面には木が生えていたので、それを利用して下ることができました。
この写真は、岩峰を下った後、振り返って撮りました。
もし、斜面に木が生えていなかったら、とても下れなかったと思います。
2019年05月03日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 10:08
悩みましたが、岩峰の反対側斜面には木が生えていたので、それを利用して下ることができました。
この写真は、岩峰を下った後、振り返って撮りました。
もし、斜面に木が生えていなかったら、とても下れなかったと思います。
下山する予定の八海山ロープウェーの山麓駅(右)と八海山ベースキャンプ(左)、駐車場が見えました。
駐車場はガラガラですねー。
2019年05月03日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 10:07
下山する予定の八海山ロープウェーの山麓駅(右)と八海山ベースキャンプ(左)、駐車場が見えました。
駐車場はガラガラですねー。
ここからは雪渓を登ります。
傾斜はかなり急です。
ここで12本爪アイゼンを付け、ザックからピッケルを外して装備しました。
2019年05月03日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 10:08
ここからは雪渓を登ります。
傾斜はかなり急です。
ここで12本爪アイゼンを付け、ザックからピッケルを外して装備しました。
この辺りは先程、カモシカくんがいた場所のはずです。
2019年05月03日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 10:17
この辺りは先程、カモシカくんがいた場所のはずです。
カモシカくんのトレースがありました。
2019年05月03日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 10:22
カモシカくんのトレースがありました。
一番上は垂直の雪壁になっていて、ここを直登しても、稜線上には出られそうにありません。
2019年05月03日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/3 10:25
一番上は垂直の雪壁になっていて、ここを直登しても、稜線上には出られそうにありません。
なので、ここをトラバースしたのですが、途中でズルっと滑り、プチ滑落。
とっさにピッケルを立て、停止姿勢をとったのですが、10mくらい滑落しました。
暑くて長袖を腕まくりしていたので、左肘部分を結構擦りむいてしまいました。
痛い・・・。
2019年05月03日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 10:26
なので、ここをトラバースしたのですが、途中でズルっと滑り、プチ滑落。
とっさにピッケルを立て、停止姿勢をとったのですが、10mくらい滑落しました。
暑くて長袖を腕まくりしていたので、左肘部分を結構擦りむいてしまいました。
痛い・・・。
やっと稜線に出ることができました。
ここまで長かった〜。
九合目の千本檜小屋と避雷針が見えました。
あとは小屋まで雪が繋がっているといいのですが・・・。
2019年05月03日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
5/3 10:41
やっと稜線に出ることができました。
ここまで長かった〜。
九合目の千本檜小屋と避雷針が見えました。
あとは小屋まで雪が繋がっているといいのですが・・・。
目指す千本檜小屋をアップで。
今の時間は誰もいないみたい。
2019年05月03日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 10:41
目指す千本檜小屋をアップで。
今の時間は誰もいないみたい。
こっちは八海山ロープウェーの山頂駅のある方向ですね。
2019年05月03日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 10:43
こっちは八海山ロープウェーの山頂駅のある方向ですね。
八海山ロープウェーの山頂駅をアップで。
2019年05月03日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 10:43
八海山ロープウェーの山頂駅をアップで。
よーし、小屋まで雪は繋がっているようです。
あとは踏み抜かないよう、慎重にゆっくりと登るだけです。
2019年05月03日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 10:44
よーし、小屋まで雪は繋がっているようです。
あとは踏み抜かないよう、慎重にゆっくりと登るだけです。
登山口からここまで、6時間近くかかってしまいました。
途中のルートミスが痛かったですねー。
2019年05月03日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 10:50
登山口からここまで、6時間近くかかってしまいました。
途中のルートミスが痛かったですねー。
おっ、ロープウェーの山頂駅から来たと思われる人を発見。
2019年05月03日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 10:55
おっ、ロープウェーの山頂駅から来たと思われる人を発見。
凄っ!
ほぼ垂直な雪の斜面をクライムダウンで下っている方がいます!
※この方とは小屋で一緒になり、情報交換しました。
2019年05月03日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 10:55
凄っ!
ほぼ垂直な雪の斜面をクライムダウンで下っている方がいます!
※この方とは小屋で一緒になり、情報交換しました。
ふぃ〜〜、やっと千本檜小屋に到着しました。
疲れたなー。
2019年05月03日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:00
ふぃ〜〜、やっと千本檜小屋に到着しました。
疲れたなー。
「初心者は」が黒塗りされていました。
2019年05月03日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:12
「初心者は」が黒塗りされていました。
協力金が、宿泊と休憩で同じなのは何故?
宿泊の場合500円くらいにしても良い気がしますけど・・・。
2019年05月03日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:12
協力金が、宿泊と休憩で同じなのは何故?
宿泊の場合500円くらいにしても良い気がしますけど・・・。
八海山と同じく、越後三山の1座である、越後駒ヶ岳。
今日は空気が霞んでいるので、すぐ隣の越駒も若干ぼんやりしています。
2019年05月03日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:17
八海山と同じく、越後三山の1座である、越後駒ヶ岳。
今日は空気が霞んでいるので、すぐ隣の越駒も若干ぼんやりしています。
越駒から中ノ岳へと続く稜線。
2019年05月03日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:17
越駒から中ノ岳へと続く稜線。
八ッ峰の最初の1座である地蔵岳。
左奥には中ノ岳が見えています。
中ノ岳も越後三山の1座です。
2019年05月03日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:18
八ッ峰の最初の1座である地蔵岳。
左奥には中ノ岳が見えています。
中ノ岳も越後三山の1座です。
左のトンガリは「グシガハナ」、そこから右に下ったコルが「天狗平」、その右隣のコルが「槍廊下」というみたいです。
2019年05月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:19
左のトンガリは「グシガハナ」、そこから右に下ったコルが「天狗平」、その右隣のコルが「槍廊下」というみたいです。
越駒と中ノ岳を1枚で。
2019年05月03日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 11:21
越駒と中ノ岳を1枚で。
花立岩。
登るのは無理そうですね。
2019年05月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 11:22
花立岩。
登るのは無理そうですね。
さっき登ってきた尾根です。
2019年05月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:23
さっき登ってきた尾根です。
地蔵岳へは、まず下を巻くように回りこんで地蔵岳と不動岳の間のコルに登り、そこから戻ります。
ここがそのコルです。
斜めに突き出した、丸く大きな岩が目を引きます。
2019年05月03日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 11:30
地蔵岳へは、まず下を巻くように回りこんで地蔵岳と不動岳の間のコルに登り、そこから戻ります。
ここがそのコルです。
斜めに突き出した、丸く大きな岩が目を引きます。
八ッ峰の1座目、地蔵岳に登頂です。
2019年05月03日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:34
八ッ峰の1座目、地蔵岳に登頂です。
地蔵岳山頂には、お地蔵様と霊神碑、燭台がありました。
2019年05月03日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 11:38
地蔵岳山頂には、お地蔵様と霊神碑、燭台がありました。
石に半分埋もれたお地蔵様。
左のお地蔵様は小さいので、顔だけのぞかせています。
2019年05月03日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 11:38
石に半分埋もれたお地蔵様。
左のお地蔵様は小さいので、顔だけのぞかせています。
不動岳に向かう途中から見た八ッ峰。
2019年05月03日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 11:39
不動岳に向かう途中から見た八ッ峰。
不動岳山頂に着きました。
地蔵岳からすぐ近くです。
2019年05月03日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
5/3 11:45
不動岳山頂に着きました。
地蔵岳からすぐ近くです。
不動岳の山頂には、石碑や祠、石像がたくさん。
燭台の後ろは不動明王像ですね。
2019年05月03日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 11:48
不動岳の山頂には、石碑や祠、石像がたくさん。
燭台の後ろは不動明王像ですね。
この鎖は特に問題ありません。
2019年05月03日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 11:49
この鎖は特に問題ありません。
コレも。
それにしても、右の鎖は環が大きすぎ!
2019年05月03日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 11:50
コレも。
それにしても、右の鎖は環が大きすぎ!
ここからが問題。
鎖が雪で隠れています。
屏風道で予想以上に体力を使ってしまったし、不安要素があるので、先に進むのはやめておくことにしました。
2019年05月03日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 11:53
ここからが問題。
鎖が雪で隠れています。
屏風道で予想以上に体力を使ってしまったし、不安要素があるので、先に進むのはやめておくことにしました。
一旦下って登り返すみたいです。
積雪もありそうなので、今日はここで引き返します。
2019年05月03日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 11:54
一旦下って登り返すみたいです。
積雪もありそうなので、今日はここで引き返します。
下津川山、小沢山、ネコブ山、手前に桑ノ木山。
いずれも自分の知らない山です。
晴れていれば、右奥に武尊山が見えるはずなのですが、今日はダメですね・・・。
2019年05月03日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 11:55
下津川山、小沢山、ネコブ山、手前に桑ノ木山。
いずれも自分の知らない山です。
晴れていれば、右奥に武尊山が見えるはずなのですが、今日はダメですね・・・。
う〜ん、もっと霞みが少なければ、この方向に谷川岳や朝日岳も見えるはずですが・・・。
手前左のピークは阿寺山、手前右のピークは高倉山ですね。
2019年05月03日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 11:55
う〜ん、もっと霞みが少なければ、この方向に谷川岳や朝日岳も見えるはずですが・・・。
手前左のピークは阿寺山、手前右のピークは高倉山ですね。
もしかして、昨日の方が綺麗に見えたりしたのかな?
2019年05月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 11:58
もしかして、昨日の方が綺麗に見えたりしたのかな?
池ノ塔をアップで。
その左のギザギザしたピークは、アオリというみたいです。
2019年05月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 11:58
池ノ塔をアップで。
その左のギザギザしたピークは、アオリというみたいです。
越駒をアップで。
2019年05月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 11:58
越駒をアップで。
越駒から中ノ岳に縦走する場合は、あの稜線を歩く必要があるのかー。
結構アップダウンがあって、大変そうですね。
2019年05月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 11:58
越駒から中ノ岳に縦走する場合は、あの稜線を歩く必要があるのかー。
結構アップダウンがあって、大変そうですね。
中ノ岳をアップで。
2019年05月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 11:58
中ノ岳をアップで。
スライム?
2019年05月03日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 12:03
スライム?
コレがなぜここに!?
2019年05月03日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 12:19
コレがなぜここに!?
さあ、まずアレを登らないと!
左側から取り付きます。
2019年05月03日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 12:22
さあ、まずアレを登らないと!
左側から取り付きます。
ぽっかりと口を開けたクレバスを覗き込んでみます。
2019年05月03日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 12:24
ぽっかりと口を開けたクレバスを覗き込んでみます。
登った場所は、こんな風に崩れていました。
右から回り込んで登ります。
2019年05月03日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 12:26
登った場所は、こんな風に崩れていました。
右から回り込んで登ります。
薬師岳の山頂部は、平らで広かったです。
2019年05月03日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 12:27
薬師岳の山頂部は、平らで広かったです。
釣鐘がありました。
2019年05月03日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 12:29
釣鐘がありました。
こっちにも釣鐘が。
ッカーン!と打ち鳴らしました。
2019年05月03日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 12:29
こっちにも釣鐘が。
ッカーン!と打ち鳴らしました。
薬師岳山頂にて自撮り。
バックに太郎坊大神を入れて。
2019年05月03日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 12:31
薬師岳山頂にて自撮り。
バックに太郎坊大神を入れて。
さて、薬師岳を後にし、ひとまず六合目の女人堂を目指します。
2019年05月03日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 12:38
さて、薬師岳を後にし、ひとまず六合目の女人堂を目指します。
中央に見えるこんもりとしたピークが池ノ峰かな?
2019年05月03日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 12:39
中央に見えるこんもりとしたピークが池ノ峰かな?
女人堂が見えました。
そばにいる男性とは、ロープウェーの山頂駅に着くまでに追いつき、山談義しました。
ロープウェーでも一緒になり、山麓駅に着くまで、楽しくお話ししました。
2019年05月03日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 12:39
女人堂が見えました。
そばにいる男性とは、ロープウェーの山頂駅に着くまでに追いつき、山談義しました。
ロープウェーでも一緒になり、山麓駅に着くまで、楽しくお話ししました。
凄いなー。
稜線上にどんだけ積もってんの!? コレ?
2019年05月03日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
5/3 12:46
凄いなー。
稜線上にどんだけ積もってんの!? コレ?
閉鎖はされておらず、利用できるみたいです。
ちょっとだけ、中をのぞいてみようっと。
2019年05月03日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 12:50
閉鎖はされておらず、利用できるみたいです。
ちょっとだけ、中をのぞいてみようっと。
トイレは利用できるみたいです。
2019年05月03日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 12:51
トイレは利用できるみたいです。
中はとても綺麗でした。
2019年05月03日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 12:51
中はとても綺麗でした。
激下りです。
2019年05月03日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 12:53
激下りです。
短いですが、ハシゴも設置されていました。
2019年05月03日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 12:58
短いですが、ハシゴも設置されていました。
下りてきた薬師岳を振り返って。
2019年05月03日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 13:13
下りてきた薬師岳を振り返って。
右を見ると、ヨモギ山、カネクリ山、アオリ、池ノ塔が見えました。
2019年05月03日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 13:14
右を見ると、ヨモギ山、カネクリ山、アオリ、池ノ塔が見えました。
この辺は平坦で歩きやすいです。
2019年05月03日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 13:24
この辺は平坦で歩きやすいです。
アレを越えたらロープウェーの山頂駅が見えるはず・・・。
2019年05月03日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 13:30
アレを越えたらロープウェーの山頂駅が見えるはず・・・。
登ったけれど、あれ?
まだ見えない・・・。
あの奥のピークを越えたら見えるかな?
2019年05月03日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 13:33
登ったけれど、あれ?
まだ見えない・・・。
あの奥のピークを越えたら見えるかな?
あれれ・・・?
まだぁ?
2019年05月03日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 13:35
あれれ・・・?
まだぁ?
ふぅ、やっと見えました。
2019年05月03日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 13:37
ふぅ、やっと見えました。
令和元年記念の巨大な雪だるまがお出迎え。
2019年05月03日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
5/3 13:43
令和元年記念の巨大な雪だるまがお出迎え。
スノーモービル乗車体験をやっていました。
展望台まで片道200円、往復300円と、結構リーズナブルです。
2019年05月03日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 13:45
スノーモービル乗車体験をやっていました。
展望台まで片道200円、往復300円と、結構リーズナブルです。
カタクリまつりなるものが開催されていました。
もちろん観に行きますよー。
2019年05月03日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5/3 14:11
カタクリまつりなるものが開催されていました。
もちろん観に行きますよー。
おおっ!
2019年05月03日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
5/3 14:12
おおっ!
おおおーーっ、凄い!
綺麗だなぁ。
2019年05月03日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7
5/3 14:13
おおおーーっ、凄い!
綺麗だなぁ。
八海山ロープウェーのチケット。
片道1,000円です。
往復だと1,800円、若干安くなります。
2019年05月03日 14:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/3 14:16
八海山ロープウェーのチケット。
片道1,000円です。
往復だと1,800円、若干安くなります。
八海山ベースキャンプの売店で、八海山のバッジも無事ゲットできました。
販売されていたのは、この1種類だけでした。
2019年05月03日 14:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/3 14:23
八海山ベースキャンプの売店で、八海山のバッジも無事ゲットできました。
販売されていたのは、この1種類だけでした。
八海山冷水。
この水が冷たくて、とても美味しかったです。
お腹がタプタプになるまで飲みました(笑)。
2019年05月03日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 14:23
八海山冷水。
この水が冷たくて、とても美味しかったです。
お腹がタプタプになるまで飲みました(笑)。
ちょうどロープウェーが降りてきました。
ところで、なんでライオンズのカラーリングなんだろう?
2019年05月03日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 14:25
ちょうどロープウェーが降りてきました。
ところで、なんでライオンズのカラーリングなんだろう?
八海山ベースキャンプを後にします。
ここから柴原登山口までは約2km、徒歩でだいたい30分くらいの道のりです。
2019年05月03日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 14:26
八海山ベースキャンプを後にします。
ここから柴原登山口までは約2km、徒歩でだいたい30分くらいの道のりです。
さらば八海山。
八ッ峰は、いつか全山縦走したいな。
2019年05月03日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 14:28
さらば八海山。
八ッ峰は、いつか全山縦走したいな。
柴原登山口までの途中にある、日本大学八海山セミナーハウス。
立派な建物です。
八海山天文台も併設されています。
2019年05月03日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 14:55
柴原登山口までの途中にある、日本大学八海山セミナーハウス。
立派な建物です。
八海山天文台も併設されています。
ただいまー。
駐車してある車は4台に増えていました。
後続の方が、自分がルートミスしたトレースを辿らないといいのですが・・・。
2019年05月03日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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5/3 15:09
ただいまー。
駐車してある車は4台に増えていました。
後続の方が、自分がルートミスしたトレースを辿らないといいのですが・・・。
母の実家がある入広瀬まで戻って、昨年も訪れた寿和温泉へ。
温泉から上がり、脱衣所で着替えを済ませて出ようとすると、親戚のおじさんにバッタリ。
そういえば、昨年も同じくらいのタイミングでバッタリしました。
おじさんとは、挨拶&少しだけお話してお別れしました。
2019年05月03日 16:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/3 16:48
母の実家がある入広瀬まで戻って、昨年も訪れた寿和温泉へ。
温泉から上がり、脱衣所で着替えを済ませて出ようとすると、親戚のおじさんにバッタリ。
そういえば、昨年も同じくらいのタイミングでバッタリしました。
おじさんとは、挨拶&少しだけお話してお別れしました。
プチ滑落で、左肘に負った傷。(これは三日後の状態)
下山後の温泉に入った時、かなり沁みました。
雪の斜面でも、直接擦れればこんなになっちゃうんですねー。
2019年05月06日 21:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/6 21:29
プチ滑落で、左肘に負った傷。(これは三日後の状態)
下山後の温泉に入った時、かなり沁みました。
雪の斜面でも、直接擦れればこんなになっちゃうんですねー。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:11.00kg
個人装備
フリース 長袖インナー ズボン 厚手靴下 雨具 帽子 ヘルメット サングラス 冬靴 12本爪アイゼン ゲイター 手袋 ザック トレッキングポール ピッケル 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

2年前からずっと登りたかった八海山。
一昨年、昨年のGWは天気と予定が折り合わず、今年やっと登ることができました。
八海山というと、山自体よりも日本酒の銘柄として広く知れ渡っていて、山に興味がない一般の人でも、名前だけは知ってる方が多いんじゃないかと思います。

今回の目標は、ロープウェーを使わず(ロープウェーの始発が8:00なので、それだとどうしても山行開始が遅くなってしまうので・・・)、屏風道で千本檜小屋まで登り、そこから八ッ峰を縦走し、最高峰の入道岳を登頂することです。
ただ、残雪期ということもあって八ッ峰の積雪状況がわからなかったので、無理せず行けるところまで行って引き返すことも考えます。

明るくなったばかりの4時56分、山行を開始しました。
登山口から100mほど緩やかに下ったところで、最初の難関である渡渉です。
今は雪解け水の影響で水量は多く、流れもかなり速かったです。

1m間隔で離れた岩を見つけたので、そこを飛び石で渡渉することにしました。
ただ、岩の沢に接している部分は濡れていて、もしそこに着地しようものなら、足を滑らせてドボンすることは確実でした。
着地部分はもちろんですが、踏み出し部分も濡れていない場所を選ぶ必要があるため、実質2m近くはジャンプしないといけないことになります。
空身ならなんてことはないでしょうが、今は雪山装備で10kg以上あるザックを背負っています。
なので、覚悟を決めるまでに、3分ほど時間を要しました。

意を決し、助走をつけてジャンプ!
・・・なんとか渡渉に成功しました。

沢を渡ってしまえば、しばらくは樹林帯の中を緩やかな登山道が続きました。
何度か雪渓を横断し、清滝小屋の直上に到着。

そこから先は、山と高原地図では破線ルートとなっていて、急勾配の登りや鎖場が連続する厳しいルートらしいので、気合を入れ直しました。
確かに鎖場だらけでしたが、特に難しいものはありませんでした。

五合目、六合目は順調に通過できましたが、七合目の先、どうやら右に行かなければならないところを直進してしまったらしく、ルートをロストしてしまいました。

戻ればいいものを強引に進み、壮絶な藪漕ぎや、ほぼ垂直の岩壁(岩部分に手がかり&足場はないので、生えている木を掴んだり足場にして、なんとか登りました)を越えたりして、かなり時間と体力を使ってしまいました。
※苦労して進んだ距離が長いほど、「アレをまた戻るのは大変だな・・・。大丈夫、ここを進めばきっと稜線に出られるはず・・・!」という根拠のない楽観的心情で、先に進んでしまいました。
今思えば、この心理状態は危険だと思いました。

目論見は外れ、苦労して登った岩峰は独立した小ピークでした。
下を見ると、稜線まで続いていると思われる雪渓が見えました。
あそこまで下りることができれば、雪渓を登って稜線に出ることができそうです。

問題はどうやって下りるかですが、岩峰の斜面には木が多く生えていたので、それを利用することで、なんとか下りることに成功しました。

雪渓を登る前に12本爪アイゼンを装着、ザックからピッケルを外して手に持ちました。
こんなところで滑落して止まれなかったら、どこまで落ちるかわからないので、キックステップでゆっくり慎重に登りました。
(なんか最近、こんな登りばっかりしているような気がするな・・・。)

上は垂直の雪壁になっていて登れなさそうだったので、右へトラバースしたのですが、そこで左足がズルッと滑り転倒、そのまま10m程滑落してしまいました。
最初は身体が横向きだったので左肘を擦ってしまいましたが、すぐに身体を起こしてピッケルを立て、停止姿勢をとることで、なんとか止まることができました。
不思議とパニックにはならず、冷静に身体は動いてくれました。
止まった後は恐怖に震えましたけど・・・。

その後はさらに慎重に1歩1歩登り、なんとか稜線に出ることができました。
千本檜小屋が見えた時の嬉しさと安堵感は相当なものでした。

稜線を登りながら薬師岳のほうを見ると、ほぼ垂直な雪の斜面をクライムダウンで下りている人が見えました。
自分は下山時にあそこを登る予定なのですが、あんな急なところを下りたくないな〜なんて思いながら見ていました。
※この方とは千本檜小屋でバッタリしたので、情報交換&山談義しました。八ッ峰に行くなら、まだ残雪が多い迂回路は使わない方がいいとのことでした。

小屋の外でしばらく休憩した後、アイゼンとトレッキングポールは小屋の中にデポし、ヘルメットを被っていよいよ八ッ峰に向かいました。

最初の地蔵岳は、右側を回り込むようにトラバースして巻いて登り、不動岳とのコルから戻るようにして登頂し、2つめの不動岳はコルから少し登っただけで到着しました。
次の七曜岳へは、一旦大きく下って登り返す必要があるみたいでしたが、鎖が雪で埋まっていて、ルート上にも残雪が多くあるようでした。




考えましたが、ここまでかなり時間をロスしているし、ここからのルートに不安要素もある状態で進むのはリスクが高いと思ったので、八ッ峰全山縦走と入道岳登頂は諦め、ここで引き返すことにしました。
今日中に千葉まで帰らないといけないので、あまり遅くなるわけにもいかないので、この選択はベストだったと思います。
千本檜小屋まで戻り、アイゼンとトレッキングポールを回収、アイゼンを装着して薬師岳に向かいました。
(ちなみに、千本檜小屋の外には、本格的な装備に身を固めた5〜6人のパーティが、八ッ峰に挑むべく準備しているところでした。あの方たちがどこまで行ったのか、気になるところです。)

薬師岳山頂直下のほぼ垂直の斜面は緊張しましたが、キックステップで慎重に登り、無事越えることができました。
この時間は誰もいなかった薬師岳で自撮りし、鐘を鳴らした後、女人堂に向けてすぐに出発しました。

最初は急坂だったので、下るのに少し難儀しましたが、それ以降は快適に歩けました。
ただ、女人堂からロープウェーの山頂駅までは、何度も嘘ピークに騙され、「いつになったら着くんだーっ!」とちょっとイライラしちゃいました(笑)。

山頂駅に着くと、ロープウェーで上がってきた一般の方々で、そこそこ賑わっていました。
駅の外にあったベンチで、アイゼンを外してケースにしまい、トレッキングポールもたたんでザックに付け、乗車準備完了。
20分間隔運行のロープウェーは、運良くほぼ待たずに乗れました。
7分程で山麓駅に着くと、何やら「カタクリまつり」なるものが開催されている様子。(ロープウェー内でもアナウンスがありました。)

行ってみると、見事なまでに一面のピンク色!
めちゃ綺麗でした。
カタクリを観賞した後は、一段下りたところにある、ベースキャンプへ。
バッジを購入して、車を停めた柴原登山口へ徒歩で向かいました。
道路を歩くこと30分くらいで到着、停めてある車は、4台に増えていました。

車で入広瀬まで戻ってから、昨年も行った寿和温泉へ寄ってさっぱりした後、母の実家に戻り、家族を乗せて一路千葉の自宅へ。
途中で若干の渋滞に捕まりましたが、だいたい5時間くらいで自宅に到着しました。



今日は念願だった八海山に登ることができて感無量です。
ルートを外して危ない目にあったりもしましたが、それも含めて良い経験になりました。
八ッ峰を制覇することができなかったのは残念でしたが、それは今度来たときの楽しみにとっておくことにしようと思います。

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コメント

イワウチワ、カタクリ
MonsieurKudoさん、おはようございます。

色・形ともに、素晴らしいイワウチワですね!カタクリの群生も見事です。欲を言えば、カタクリアップの写真があるとなお良かったです。


山行お疲れ様でした。それではまた😊
2019/5/11 8:54
Re: イワウチワ、カタクリ
fgacktyさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

カタクリのアップは、前日の御神楽岳で撮ったのでいいかな?と思って撮りませんでした。
ちょっと詰めが甘かったですね(笑)。
2019/5/11 19:43
八海山
MonsieurKudoさん、こんにちは
自分も昨年、GWに越後駒ヶ岳に登ったので・・・でも八海山は
隣だけど難易度が違うって、撮影された写真から伝わってきますね・・・
鎖場も両神山の八丁峠より多いのでは?

ギザギザの岩峰でルートロスした時、巻くか戻るか下りるか・・・
ほんと難しいですよね。滑落してもなお地蔵や薬師に辿り着く様は
さすがでございました!
2019/5/11 17:16
Re: 八海山
shevaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

越駒も狙っていたのですが、まずは一番登りたかった八海山にしました。
今の時期は思ったより甘くなかったです(笑)。

ルートロストから何とか、稜線に出られたから良かったものの、もっと初期の段階で戻るべきだったと反省しています。
下手すると進退極まって、救援要請・・・なんてことになったかもと思うと、ゾッとしますね。
2019/5/11 19:49
プロフィール画像
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