正月のリベンジ 上高地から蝶ヶ岳へ
- GPS
- 28:50
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:40
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
往復共に乗り合いタクシー利用。(ジャンボタクシーは9人乗車で1人1,000円でした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から徳澤園までは日影に凍結あるもののほぼ夏道。 徳澤園から長塀尾根に入り、途中でアイゼン装着。蝶ヶ池上部から雪なくなりヒュッテまで稜線はアイゼン不要。 蝶槍手前の横尾分岐入ってすぐアイゼン装着し、横尾まで。 横尾から上高地はほぼ夏道。 |
その他周辺情報 | 沢渡駐車場至近の梓湖畔の湯で汗を流しました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
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写真
装備
MYアイテム |
Haru_1964
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
今年の正月、1/4に上高地に入り徳澤園でテント泊、翌1/5に蝶ヶ岳山頂を目指しましたが、降雪で蝶ヶ岳登頂は断念し降りてきたリベンジで再度上高地に入りました。
ヤマテンの予報も5/3,4は絶好の登山日和とのこと、山友と二人で沢渡駐車場を目指して深夜に出発です。
順調に沢渡駐車場に到着し、乗り合う人もすぐに見つかりタクシーで上高地BTへ入って行きます。早速準備を整えまずは徳澤園を目指します。流石にGWだけあって人はとても多いですが、明神過ぎると徐々に少なくなっていきました。
徳澤園に到着するとテント場は賑わっています。正月来た時は数張りでしたが(^_^)。
名物のソフトクリームで補給して長塀尾根に入ります。入ると早速雪が出てきますが、しばらくはつぼ足で。徐々に厳しくなってきたところでアイゼン装着しました。でも暖かく雪がくさってきて脚が重いです。急登からダラダラの尾根を登り切ると稜線に出て素晴らしい槍穂の眺めが飛び込んできました。疲れも吹き飛びます。
蝶ヶ岳ヒュッテも見えてきて、早速テント泊の受付して雪のないところに設営完了。その後はヒュッテでビール飲んで、のんびり夕焼けまで散歩しました。雷鳥に会いたかったのですが、今回もかなわず残念。
日中は暖かかったので、そんなに冷えないかと思いましたが、朝寒くて目が覚め、温度計見るとマイナス8度、外はマイナス10度以下だったと思います。
日の出が近づいてきたのでコーヒーで温まり、ご来光と槍穂のモルゲンを見にテントの外に出ました。沢山の人が同様にシャッターチャンスを待っておられました。
素晴らしい日の出とモルゲンを堪能し、本当に蝶ヶ岳は素晴らしい眺めの所と惚れ直しました。ここまで来た人だけが得られる景色をしっかりと目に焼き付け、テントの撤収をし、横尾に下ります。
横尾までは急な下りが相当続き、結構足にきましたが、無事に到着。今日も徳澤園でコーヒーソフトで補給して上高地を目指します。
風も弱く快晴の本当に素晴らしいコンディションの中、無事に行ってこれたことに感謝し、正月のリベンジが果たせました。