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ヤマレコ

記録ID: 1835563 全員に公開 雪山ハイキング妙高・戸隠・雨飾

雪庇の稜線、遙かなる堂津岳

日程 2019年05月05日(日) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
奥裾花観光センター駐車場 朝5時3台だけ
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち55%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間24分
休憩
1時間12分
合計
8時間36分
S奥裾花観光センター04:5405:28奥裾花自然園07:07奥西山07:0909:07堂津岳09:0909:22北峰10:2010:28堂津岳11:50奥西山12:0013:00奥裾花自然園13:30奥裾花観光センターゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
堂津岳へ最終登りは痩せ尾根の岩場と雪庇ミックス、壁のような雪庇もあり。
この日まだ雪がしまっていたのでピッケル、前歯アイゼンでよじ登りました。
また雪が腐ってくると滑ります、狭い雪庇上の歩きにはピッケルがあれば安心です。

写真

3時半、星空が綺麗です、この時間から登り始める人で目が覚めました。
2019年05月05日 03:38撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3時半、星空が綺麗です、この時間から登り始める人で目が覚めました。
我々は5時前に駐車場を出発、この時間、3組が出発です。
駐車場もまだ3台しかありません。
2019年05月05日 04:53撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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我々は5時前に駐車場を出発、この時間、3組が出発です。
駐車場もまだ3台しかありません。
駐車場でてしばらく歩くと遠く堂津岳に朝日が・・・
しかし遠いな!
2019年05月05日 05:15撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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駐車場でてしばらく歩くと遠く堂津岳に朝日が・・・
しかし遠いな!
1
最後の急登がきつそう。
2019年05月05日 05:14撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最後の急登がきつそう。
2km歩いて奥裾花自然園に到着、チェーンスパイクを装着して看板の左手を進みます。ここで先行の女性登山者が休憩していました。
2019年05月05日 05:25撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2km歩いて奥裾花自然園に到着、チェーンスパイクを装着して看板の左手を進みます。ここで先行の女性登山者が休憩していました。
看板裏の丘を登ってから右に折れます。
薄くなったトレースを捜しながら進みます。
途中水芭蕉の池もありました。
2019年05月05日 05:31撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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看板裏の丘を登ってから右に折れます。
薄くなったトレースを捜しながら進みます。
途中水芭蕉の池もありました。
しばらくは平原、根開けのブナの林です。
2019年05月05日 05:32撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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しばらくは平原、根開けのブナの林です。
朝日が差してきました。
2019年05月05日 05:43撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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朝日が差してきました。
木々が日に当たって輝きます。
2019年05月05日 05:51撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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木々が日に当たって輝きます。
空の碧い、最高です!
急登になります。
2019年05月05日 05:58撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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空の碧い、最高です!
急登になります。
N君の後ろに先行した女性、先に行ってもらいます。
2019年05月05日 06:12撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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N君の後ろに先行した女性、先に行ってもらいます。
途中の平らな場所で休憩。
2019年05月05日 06:13撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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途中の平らな場所で休憩。
もう少し登って稜線へ
2019年05月05日 06:13撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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もう少し登って稜線へ
稜線が見えています。
2019年05月05日 06:30撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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稜線が見えています。
後は楽な稜線歩きです。雪庇上を進んで行きます。
その先に本当に遠くに見える堂津岳。
2019年05月05日 06:38撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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後は楽な稜線歩きです。雪庇上を進んで行きます。
その先に本当に遠くに見える堂津岳。
2
振り返ると中西山
2019年05月05日 06:39撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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振り返ると中西山
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見事な雪庇の稜線が続きます。
2019年05月05日 06:43撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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見事な雪庇の稜線が続きます。
3
稜線部は狭いところや広い所があって変化に富んでいます。
2019年05月05日 06:54撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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稜線部は狭いところや広い所があって変化に富んでいます。
こんな雪庇の痩せ尾根の稜線
2019年05月05日 07:06撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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こんな雪庇の痩せ尾根の稜線
2
向こうに丸い昨日登った一夜山
2019年05月05日 07:08撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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向こうに丸い昨日登った一夜山
2
横に下に枝の伸びた大きなダケカンバ、千手観音みたい。
2019年05月05日 07:14撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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横に下に枝の伸びた大きなダケカンバ、千手観音みたい。
2
堂津岳にだいぶ近づいてきました。この先のピークで休憩です。
2019年05月05日 07:18撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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堂津岳にだいぶ近づいてきました。この先のピークで休憩です。
東に大きな高妻山と乙妻山、ここへも堂津岳からの稜線伝いで行けるようですね。
2019年05月05日 07:23撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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東に大きな高妻山と乙妻山、ここへも堂津岳からの稜線伝いで行けるようですね。
4
その先に切り立った戸隠連峰
2019年05月05日 07:24撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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その先に切り立った戸隠連峰
1
振り返って中西山の奥に尖った東山が見えます。
2019年05月05日 07:24撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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振り返って中西山の奥に尖った東山が見えます。
3
いったん下って平原のような広いコル、ここを少し登って12本歯のアイゼンとピッケルを装備。
2019年05月05日 07:32撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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いったん下って平原のような広いコル、ここを少し登って12本歯のアイゼンとピッケルを装備。
3
痩せ尾根雪庇を進みます。
2019年05月05日 07:53撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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痩せ尾根雪庇を進みます。
2
痩せ尾根の、藪や雪庇、岩場のミックス、一番気を使います。
2019年05月05日 08:25撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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痩せ尾根の、藪や雪庇、岩場のミックス、一番気を使います。
N君と先行した女性も手こずっているよう
2019年05月05日 08:32撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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N君と先行した女性も手こずっているよう
2
雪庇の切り立った稜線、右側に滑落しないように雪庇上を登ります。
2019年05月05日 08:42撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雪庇の切り立った稜線、右側に滑落しないように雪庇上を登ります。
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雪庇と雪庇の切れ間に壁が出来ていました。
前歯とピッケルでなければ登れません。
2019年05月05日 08:47撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雪庇と雪庇の切れ間に壁が出来ていました。
前歯とピッケルでなければ登れません。
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滑落したら大分滑って行けそうな斜面が右手下に広がります。
2019年05月05日 08:47撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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滑落したら大分滑って行けそうな斜面が右手下に広がります。
1
山頂部まで登りました、穏やかな広い山頂
2019年05月05日 09:02撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂部まで登りました、穏やかな広い山頂
1
山頂到着、雨飾山から金山、焼山、火打山がくっきり
2019年05月05日 09:06撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂到着、雨飾山から金山、焼山、火打山がくっきり
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北峰横に妙高山
2019年05月05日 09:05撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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北峰横に妙高山
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雨飾山ズーム この位置が良いなあ。
2019年05月05日 09:07撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雨飾山ズーム この位置が良いなあ。
3
北アルプスは鹿島槍から白馬三山
2019年05月05日 09:06撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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北アルプスは鹿島槍から白馬三山
1
雪倉から朝日岳
2019年05月05日 09:06撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雪倉から朝日岳
北峰に行ってみましょう。
2019年05月05日 09:11撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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北峰に行ってみましょう。
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雪が腐って沈みます。
2019年05月05日 09:15撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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雪が腐って沈みます。
ここからだと頸城山系が絶景です。
2019年05月05日 09:22撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここからだと頸城山系が絶景です。
3
堂津岳から東山への山系 北アルプスが映えます。
2019年05月05日 09:24撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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堂津岳から東山への山系 北アルプスが映えます。
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堂津岳、かっこいい!
2019年05月05日 09:24撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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堂津岳、かっこいい!
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高妻山-乙妻山から戸隠連峰
2019年05月05日 09:27撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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高妻山-乙妻山から戸隠連峰
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その端に昨日登った里山の一夜山
2019年05月05日 09:27撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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その端に昨日登った里山の一夜山
1
休憩して戻って堂津岳から北アルプス
2019年05月05日 10:37撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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休憩して戻って堂津岳から北アルプス
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長い稜線歩きが終わり堂津岳に別れを告げます。
しかし長かった。
2019年05月05日 12:34撮影 by PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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長い稜線歩きが終わり堂津岳に別れを告げます。
しかし長かった。

感想/記録

以前からGWになったら行ってみたいと思っていた秘境の山「堂津岳」に行ってきた。雪があることで藪漕ぎをしなくて済むし、冬場は登山口への道路が雪で閉ざされる。4月後半の奥裾花自然園の開園で登山口までのアクセスが出来、稜線に雪が残る5月位が最適時期というわけだ。

前日に鬼無里に入って足慣らしに里山「一夜山」に登った。そこから見た堂津岳の長い稜線と山の遠さを痛感していた。 この日の夕方奥裾花観光センターの駐車場に入ってそこでテン泊し、翌日5時前に出発した。すでに2組が出発していた。早い方は3時半に向かわれたようだ。

登山口までは2Kmの舗装道路歩き、自然園の入口の看板の所でチェーンスパイクを装着、先行していたソロの女性に挨拶して登り出した。
ルートは雪の上のトレースを追いかけるのとGPSで確認しながら進んだ。
しばらくは平坦な根開けのブナの森を進む。途中水芭蕉の咲き出した池もあり芽吹きが間近な木々を眺めながら行く、朝日が差し込む頃急登になった。

雪はしまっていて登りやすかった。途中休憩して40分程で稜線にでた。
そこからは遙か遠くに堂津岳が見え、そこまでに張り出した大きな雪庇の道が続く、それは青空と稜線に被さるように一直線に続いていた。見事な景色に見とれ、雪庇上を歩いて行った。

稜線は標高1600mを登ったり下ったりしながら、狭い痩せ尾根の様な場所だったり、広い平原の様な所があったりと様々の景色に目を奪われた。
1時間以上の稜線歩きであれほど遠くに見えた堂津岳がぐっと近づいてきた。
最後に一気に登る急登の手前の広いコル付近で休憩、12本歯のアイゼンとピッケルで先の雪庇の急登の準備をする。

コルから穏やかに登ってからいよいよ雪庇道も急になってきた。いよいよ雪庇が切れた所は土と岩と藪のミックスの痩せ尾根になる、この辺が一番やらしく右手がスパッと切れ落ち滑落したら遙か下方まで流されそう。ちょっと怖いくらいだった。
それが終わると雪庇と雪庇の切れ間が出てきて、痩せ尾根ゆえ雪庇の壁をよじ登らなくてはならない。ここでピッケルと前歯のアイゼンが活躍した。

後方からN君と当初先行したソロの女性がこの場所で立ち止まってしまった。
N君が登って彼女にピッケルを降ろしてそれを使ってなんとか登る事が出来た。
ピッケルを持ってこなかった彼女はここで一度諦めかけていたのだが、登れて良かった。

雪庇の壁を乗り越えるとあとは広い真っ白な山頂部だ。ここからは素晴らしい眺望と長かった行程の達成感でいっぱいだった。
また北峰まで足をのばすと目の前に真っ白な大きな頸城山系が広がり素晴らしかった。天気も最高、風も弱く気持ち良い山頂でしばらく過ごした。

帰りは長い稜線歩きが足腰にかなり堪えた、来るときよりずっと長く感じた。
元気なら奥裾花自然園を見てこようと思ったがもう満腹で充分だった。

ここは早朝雪がしまった頃に少しでも距離を稼いで、雪が腐る時間をなるべく避けて下ってきたいと思った。

静かで素晴らしい眺望に出合え、春山を充分楽しんだ山行だった。
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