記録ID: 1854286
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山滑走
甲信越
中ノ岳BC-御月山のコル近くまで滑走し登り返し-
2019年05月18日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:08
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,178m
- 下り
- 2,200m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十字峡登山口まで自転車で全て走行可なので、時間の短縮には不可欠です。 雪は四合目から先は完全に繋がっています。自分は登山靴をデポしておいた二合目近くまで雪を拾いながらどうにか滑走しました。 |
その他周辺情報 | 五十沢温泉ゆもとかん \700 |
写真
スキーで鞍部へと滑走
今日のgearは、スキーDynafit DNA 153cm、ビンディングATK SLR Release AT、ブーツDynafit PDGの自分の所持する最軽量トリオです。目方は、785g+125g+870g=1655gです。
今日のgearは、スキーDynafit DNA 153cm、ビンディングATK SLR Release AT、ブーツDynafit PDGの自分の所持する最軽量トリオです。目方は、785g+125g+870g=1655gです。
兎岳方面に行くとしたらアップダウンが多いので、平ヶ岳往復時のようにステップソール(いわゆる鱗板)が有効のように思えます。
4/20(土)のワンデイで鳩待峠から平ヶ岳を往復した記録です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1801105.html
もうあれから一ヶ月経ってしまったのですね。全く、「光陰矢の如し」で、時の経つのは早いです。山は逃げないが、チャンスは逃げて行く。自分は、できるときにできることを一つ一つやっていくように心掛けようと思います。
4/20(土)のワンデイで鳩待峠から平ヶ岳を往復した記録です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1801105.html
もうあれから一ヶ月経ってしまったのですね。全く、「光陰矢の如し」で、時の経つのは早いです。山は逃げないが、チャンスは逃げて行く。自分は、できるときにできることを一つ一つやっていくように心掛けようと思います。
感想
かねてから行きたいと思っていた中ノ岳BCにやっとチャレンジでき、しかも中ノ岳北西斜面を御月山のコル近くまで滑走でき、ナイスザラメを楽しめました。思っていたより残雪が豊富で、もう少しだけ賞味期限はあると思われます。ただし残雪の亀裂が非常に多く注意が必要です。
この山行でお会いしたのは、御月山のコルまで滑走した後中ノ岳頂上まで登り返し、そこでお会いした愛知県から来られたという若者一人だけだった。それだけ大変な山なのかと思う。
標高差は登り下りともに1800m、12時間オーバーのハードなBC山行となり、今日も完全燃焼できて良かったです。
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コメント
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hareharawaiさん
こんにちは。
ずっと狙っていらした中ノ岳BC達成おめでとうございます!!!!!
花から雪へすごい記録です。
上部の雪は、張り出しあり、亀裂あり、水溜りありで、おそろしいほどの芸術ですね。雪の結合成分ってナンなのだろう?と思ってしまいました。
昨年残雪期に敗退した越後駒ケ岳の写真も輝いて見えました☆
途中、靴は履き替えるのですね。
次、花から雪への越後駒ケ岳を目指すときは、私もアプローチシューズから冬靴と履き替えてチャレンジしようと思いました。
mapleさん、こんにちは。
レコにコメント有り難うございます。
今回以前から狙っていた越後三山ラストの難関である中ノ岳BCに挑戦し、どうにか達成することができました。
MTBに始まり、シートラでの板とブーツを担いでの長い歩き、シール&クトーでの登り、再びシートラでのアイゼン歩行、いろいろこなしてようやく中ノ岳頂上に到着し、さらに御月山鞍部まで滑走し、またシールで登り返し...自分でもよくこんなことに挑戦しているなあ⁉と思うこともありました。
自然の状況も刻々と変化し、雪庇やクレバスに警戒しながらのソロでの滑走、もちろん失敗は許されないので、緊張感で心が研ぎ澄まされた程でした。なかなか経験しない条件下での中ノ岳BC、取り敢えず終わってホッとしています。
Wさんは板納めすると言っていましたが、自分はあともう少し山滑走を続け、夏山に移行していくつもりです。
アプローチは兼用靴での歩きはさすがに厳しいので、トレランシューズか登山靴を使い、雪が繋がった時点でデポすると良いかと思います。
hareharawaiより
中ノ岳を滑走されたのですね!おめでとうございます\(^^)/
私、BCには詳しくないのですが、ああいう形で登ることをクワガタスタイル…と言うのですね?雪が少なくなる季節には、枝に引っかかって、場所によってはちょっと大変そうですね(^_^;)
来シーズンは越後駒、そして中ノ岳でしょうか?(^_^)
cheeさん、今晩は。
レコにコメントどうも有り難うございます。
何とか念願の中ノ岳に登頂でき、御月山のコル近くまで滑走できて良かったです。
枝にはもちろん数回引っかかりましたが、究極のskimo板であるDNAの女子versionは、長さが153cmで短く、枝に引っかかる回数が少なくなり、長丁場では助かりました。まだ今後もう少し板納めの時期が延びそうです。
hareharawaiより
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