ちちぶ芝桜を見てから武甲山 帰りは浦山口


- GPS
- 06:04
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんでした。 登山ポストは 生川 一の鳥居と 橋立鍾乳洞の手前にありました。 |
感想
ゴールデンウィーク3日目
今日は思いきって、念願だった武甲山へ挑戦です。
テーマは武甲山のてっぺんから羊山公園の芝桜を鑑賞する! です。
実際にどういうふうにみえるのか不明でしたが、想像すると遠くにきれいな赤や白やピンクの模様が見えるのでは?
まあ、想像通りにみえなくてもいいのですが、武甲山の存在を知ってから登ってみたいと思っていました。
地元の人に聞くと たいへんだよ〜 とか 発破をかけるから行けないんじゃないの?とか 浦山口からならいいんじゃない? みたいな答えが返ってきます。
でも ガイドブックをみたりヤマレコを拝見したりして なんだ〜やっぱり行けるんじゃないかと確信しました。
ネックは登山口まで遠いこと
登山口までは車で行くことは可能ですが縦走ができません。
縦走がしたかったので、車でなく歩いていくこととしました。
横瀬駅からが一番近いようですが、ちちぶの道の駅からも行けなくもありません。
そこで、羊山にもよって芝桜を観賞してから登山口まで歩くこととしました。
羊山公園からは車道歩きですが、行く間に工場見学が十分できます(笑)
ジブリアニメの天空の城ラピュタのパズーが働いていた工場のような大きな建物が右と左にあり大きな人工音をだしています。
登山口までの6kmは思いのほか楽しんで歩けてしまいました。
時折、ダンプと自家用車そしてタクシーが生川方面に向かいます。
タクシーの利用者は武甲山へ向かう登山者でしょうか?
いっそ、土日祝日は 武甲山登山者用にマイクロバスを運行してもやっていけるかもしれません。
生川 一の鳥居の駐車場へ到着
ここはおおよそ40台くらいの車が駐車できそうです。
9:10の時点ではほぼ満杯でした。
武甲山へ一路向かいます。
道の端に石柱があり ここは何丁目 との記載があり励みになります。
私が気づいたのは二丁目から 一丁目は見逃してしまいました。
順調に登りますが、足の平は常に20度くらいの角度で曲がっている状態
つまり 同じような勾配で進みます。道端には杉が多く植わっていました。
十八丁目の水場を過ぎ、次は大杉の広場
ところが この大杉の広場がなかなか見えて来ない
どうしたのかな?? 休み休み登っていくとやっと大杉の広場へ
小休止して頂上を再び目差します。ここから60分との看板が励ましてくれます。
結局 51丁目まで確認した所で頂上がみえてきました。
さあ、眼下にきれいなパッチワークが見えるはず!
展望台へ急いでいくと
あれ〜
真っ白 白 白 白
ガスで何も見えませんでした。
残念です。
まあ、これで また武甲山に登る口実が出来ました。
また、来ればいいや
おにぎりを食べて下山
ここで小持山へ行く方とはお別れ
浦山口は右へ行きます。
こちらの道は 表参道にくらべ
何丁目の石もなく 道幅も狭いようです。
こちらが登りの方がキツイように感じました。
カタクリの花や山桜を愛でながらひたすら下りて 下りて 下りて
やっと橋立鍾乳洞の茶屋まできました。
今回の自分のご褒美として前回ちちぶいってんべえウォークで気になったステキなお店でアイスをテイクアウトして 浦山口駅へ着き無事ゴールとなりました。
躊躇していた武甲山でしたが、行ってみると大変な所は少なく、思い切って行けてよかったです。
【秩父芝桜プチ情報】
羊山芝桜は朝 8時前なら入場料はとられません。
朝早いのにすでにたくさんの人がいました。
今回カメラを家に忘れてしまい写真をとることが出来なかったのですが、おおよそポスターどおりでした。
咲具合は 9分咲きとのことです。
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