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Yamareco

記録ID: 1860996
全員に公開
ハイキング
奥秩父

牛奥ノ雁ヶ腹摺山と周辺の花

2019年05月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:06
距離
14.5km
登り
853m
下り
1,254m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
1:10
合計
8:58
11:50
11:54
23
12:17
12:46
51
13:37
13:37
36
14:13
14:24
22
14:46
14:56
43
15:39
15:54
62
16:56
16:57
78
18:15
やまと天目山温泉
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
すずらん昆虫館の向かい側にある登山口
空気ひんやりとしている
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すずらん昆虫館の向かい側にある登山口
空気ひんやりとしている
アカネスミレ
フデリンドウ
登山道には動物除けと思われるフェンスが張り巡らされている。
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登山道には動物除けと思われるフェンスが張り巡らされている。
エニシダ
初めて見た。登山道(林道)沿いに点在していた。
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エニシダ
初めて見た。登山道(林道)沿いに点在していた。
モミジイチゴ(通常は下を向いている)
遅い春を感じる
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モミジイチゴ(通常は下を向いている)
遅い春を感じる
ミツバツチグリ
ミツバツチグリ
シロバナノヘビイチゴ
3
シロバナノヘビイチゴ
シロバナノヘビイチゴ
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シロバナノヘビイチゴ
タチツボスミレ
タチツボスミレ
マイヅルソウの葉
1
マイヅルソウの葉
マイヅルソウのの蕾
蕾をつけているのはほとんどない
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マイヅルソウのの蕾
蕾をつけているのはほとんどない
セイヨウタンポポ
登山道にはなぜかセイヨウタンポポが多い
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セイヨウタンポポ
登山道にはなぜかセイヨウタンポポが多い
登山道を登っていくと林道に出る。
ここを超えて再び登山道へ
直ぐに動物除けの咲く入口がある
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登山道を登っていくと林道に出る。
ここを超えて再び登山道へ
直ぐに動物除けの咲く入口がある
エイザンスミレ
タチツボスミレはたくさん咲いている
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タチツボスミレはたくさん咲いている
遠方に大菩薩嶺
登山道には標識が整備されていて歩きやすい
1
登山道には標識が整備されていて歩きやすい
白樺とダケガンバの林
この辺りまで来ると低山とは違う山の匂いを感じる
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白樺とダケガンバの林
この辺りまで来ると低山とは違う山の匂いを感じる
コスミレ
ヤマザクラ
バイカオウレン
とにかく目立たない。
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バイカオウレン
とにかく目立たない。
バイカオウレン
下から
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バイカオウレン
下から
バイカオウレン
西側に大菩薩湖が見える
パノラマ岩から
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西側に大菩薩湖が見える
パノラマ岩から
岩が多い登山道となる
4
岩が多い登山道となる
牛奥ノ雁ヶ腹摺山が近づいて来た
3
牛奥ノ雁ヶ腹摺山が近づいて来た
立ち枯れが続く
北八ヶ岳みたいな雰囲気がある
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立ち枯れが続く
北八ヶ岳みたいな雰囲気がある
牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂
これで、3つの雁ヶ腹摺山を踏破
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂
これで、3つの雁ヶ腹摺山を踏破
これから向かう川胡桃沢ノ頭方面(南側)
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これから向かう川胡桃沢ノ頭方面(南側)
三つ峠山方面(南側)
この後方には富士山が見えるはずなのだが雲が多くて見えず
(写真左側、かすかに裾野が見える))
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三つ峠山方面(南側)
この後方には富士山が見えるはずなのだが雲が多くて見えず
(写真左側、かすかに裾野が見える))
ミツバツチグリ
川胡桃沢ノ頭を目指して出発
3
川胡桃沢ノ頭を目指して出発
ヒメイチゲの群生
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ヒメイチゲの群生
ヒメイチゲ
ヒメイチゲ
この葉の付き方はイチゲの仲間と感じた
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ヒメイチゲ
この葉の付き方はイチゲの仲間と感じた
川胡桃沢ノ頭
バイカオウレン
牛奥ノ雁ヶ腹摺山を過ぎてからしばらく見かけなかったが、再び登場
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バイカオウレン
牛奥ノ雁ヶ腹摺山を過ぎてからしばらく見かけなかったが、再び登場
左に三頭山、右に、山のピークとピークの間から顔を出しているのが大岳山
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左に三頭山、右に、山のピークとピークの間から顔を出しているのが大岳山
大岳山のアップ
大峠の先にある雁ヶ腹摺山
5
大峠の先にある雁ヶ腹摺山
苔むした登山道
黒岳山頂
黒岳山頂にある一等三角点
ここに一等三角点があるとは知らなかった。
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黒岳山頂にある一等三角点
ここに一等三角点があるとは知らなかった。
ミヤマカタバミ
白い花弁にある紫の線、根元にある黄色味、素晴らしい。
蕾はたくさん見かけたが、開花した株はあまりなかった。
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ミヤマカタバミ
白い花弁にある紫の線、根元にある黄色味、素晴らしい。
蕾はたくさん見かけたが、開花した株はあまりなかった。
ミツバツチグリ
バイケイソウの群生
花が咲いたらきれいなことだろう
3
バイケイソウの群生
花が咲いたらきれいなことだろう
ミヤマスミレ
テーブルにしたくなるような平らな岩
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テーブルにしたくなるような平らな岩
白谷ノ丸(茶臼岳)
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白谷ノ丸(茶臼岳)
白谷ノ丸に来て、本日、初めて展望が開けた(南東側)
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白谷ノ丸に来て、本日、初めて展望が開けた(南東側)
南側の展望
黒岳を振り返る
大きな岩が転がっている
四角く割れている。方状節理か。
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大きな岩が転がっている
四角く割れている。方状節理か。
シロバナヘビイチゴ
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シロバナヘビイチゴ
フデリンドウ
湯ノ沢峠に向かい下って行く
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湯ノ沢峠に向かい下って行く
アケボノスミレ
不明な植物
産毛に覆われているのが特徴
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不明な植物
産毛に覆われているのが特徴
ワチガイソウの群生
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ワチガイソウの群生
ワチガイソウ
ワチガイソウ
サンリンソウ
この辺り咲くのは葉に葉柄があり、探した限りサンリンソウであった。
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サンリンソウ
この辺り咲くのは葉に葉柄があり、探した限りサンリンソウであった。
サンリンソウ
湯ノ沢峠避難小屋
近くに駐車場がありトイレもある
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湯ノ沢峠避難小屋
近くに駐車場がありトイレもある
湯ノ沢峠避難小屋
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湯ノ沢峠避難小屋
ワチガイソウ
水場
コップを忘れたので、水を手の平にためて飲んだが、冷たく3回も飲むと手がしびれるほどだった。
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水場
コップを忘れたので、水を手の平にためて飲んだが、冷たく3回も飲むと手がしびれるほどだった。
コガネネコノメ
ネコノメソウ
この後は登山口まで、沢沿いの道を下る
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この後は登山口まで、沢沿いの道を下る
チチブシロカネソウ
白い額はともかく、花弁に相当する雄蕊のような黄色等の花弁が無い。
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チチブシロカネソウ
白い額はともかく、花弁に相当する雄蕊のような黄色等の花弁が無い。
チチブシロカネソウ
(下部から)
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チチブシロカネソウ
(下部から)
チチブシロカネソウ
(真横から)
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チチブシロカネソウ
(真横から)
チチブシロカネソウ
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チチブシロカネソウ
チチブシロカネソウ
4つの花が並ぶ個体
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チチブシロカネソウ
4つの花が並ぶ個体
シロバナエンレイソウ
まだ開花したばかりのようだ。
一昨日の大雨後に咲いたものか?
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シロバナエンレイソウ
まだ開花したばかりのようだ。
一昨日の大雨後に咲いたものか?
シロバナエンレイソウ
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シロバナエンレイソウ
シロバナエンレイソウ
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シロバナエンレイソウ
ネコノメソウ
ホソバテンナンショウ
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ホソバテンナンショウ
イタヤカエデ
イタヤカエデの花
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イタヤカエデの花
ヤマブキ
まだヤマブキが咲いているとは驚いた
3
ヤマブキ
まだヤマブキが咲いているとは驚いた
ムラサキケマン
ミヤマキケマン
ミヤマハコベ
ニガイチゴ
林道に咲いていたシバザクラ
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林道に咲いていたシバザクラ
ニョイスミレ
ジシバリ
ヒメウツギ
フジ
低いところに咲いていたのでアップで撮影で来た
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フジ
低いところに咲いていたのでアップで撮影で来た
フジの花
薄い黄色の部分は遠方からでは確認できないだろう
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フジの花
薄い黄色の部分は遠方からでは確認できないだろう
やまと天目山温泉
ここで汗を流すというより、沢沿いの道が寒かったので体を温めるといった感じであった。
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やまと天目山温泉
ここで汗を流すというより、沢沿いの道が寒かったので体を温めるといった感じであった。

感想

3つある雁ヶ腹摺山のうち大峠の東にある雁ヶ腹摺山と笹子雁ヶ腹摺山は登っているが、牛奥ノ雁ヶ腹摺山は未踏だったので行くことにした。一昨日(5/21)は大雨、翌日の5/22は大雨の後でがけ崩れ等の心配から本日(5/23)となった。
東京は猛暑日とのことだが、こちらはひんやりとしていて、特に沢沿いの道は寒いくらいであった。登山道入り口(すずらん昆虫館)では、半袖では寒く、長袖を着なおした。

この山域の特徴は登山道の雰囲気が1時間ごとに大きく変わることである。林道歩きから、岩の多い山域、立ち枯れ、見晴らしの良い笹平、苔むす登山道、沢つたいの道といった具合である。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山頂で昼食にしたがブヨがうるさく、ハッカスプレーを数か所かけたところ直ぐに静かになった。効き目はすごい。ただ、1時間程度で効果は落ちる。

この山域の花は種類は多くないが、普段見かけないものがあるのでこれはこれで楽しい。ただ、目立たないので花を探すのが目的であれば歩くスピードは制限される。

15時過ぎに湯ノ沢避難小屋(湯ノ沢峠)まで来たが、駐車場でジャンボタクシー3台が予約客を待っていた。ここからやまと天目山温泉(バス停有り)までが長い。ここからタクシーで帰るのも人数さえいれば捨てがたいと感じた。

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コメント

写真#62
tokenzakaiさん こんにちは

僕も先週末に似たようなコースを歩いた際に
白谷ノ丸から湯ノ沢峠までの間で
写真#62の葉をたくさん見かけたのですが、
その場では何の葉か分かりませんでした
帰宅後に妻と調べたところ、
ウスユキソウではないか?という結論に至りました
あまり自信はありませんが…
2019/5/25 17:25
Re: 写真#62
kedama_h 様
コメントありがとうございます。
#62はうぶ毛のようなものに覆われていて、確かに気になりました。
少々調べましたが、全く手掛かりがありませんでした。
ウスユキソウと言われると葉の感じが似ていますね
これは大きなヒントで、一点ひらめいた ことがあります 。
当日、帰りに温泉近くの公民館でハハコグサを見つけたのを思い出しました。今、思えばこの葉も似ていると思いました。
ネットで調べると似たようなものが出てまいりましたが、断定はできないと思います。
https://matsue-hana.com/hana/hahakogusa.html
今後、新たな発見があったら、互いに情報交換をしましょう。

レコを拝見させて頂き、胡麻ダレの冷やし中華がおいしそうに見えました。
2019/5/25 22:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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