記録ID: 1869860
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
雲取山(鴨沢〜三峯神社・雲取山荘泊)
2019年05月26日(日) 〜
2019年05月27日(月)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:46
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,629m
- 下り
- 2,088m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:52
距離 15.4km
登り 2,131m
下り 843m
2日目
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:55
距離 9.4km
登り 499m
下り 1,252m
07:37 スタート(0.00km) 07:37 - ゴール(13.81km) 15:27
雲取山荘でログが暴れており、1.3km分ほど余分に計測されています。
また、概ね1時間ごとに休憩を取っています。
雲取山荘でログが暴れており、1.3km分ほど余分に計測されています。
また、概ね1時間ごとに休憩を取っています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
駅近くの駐車場にクルマを置けば、遠方からクルマで来てもこうしたルート選択が可能です。 東京西部の車中泊で前泊する場合の個人的なオススメはJR五日市線の武蔵五日市駅前のタイムズ駐車場。 100台以上入るので広く、近くにコンビニとトイレがあり、それほど煩くありません。 JR五日市線の始発に乗れば、奥多摩駅を7時に出発するバスに間に合うようです。 鴨沢付近の旅館などで前泊する場合は、「お祭り山荘」が良いという情報アリ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)鴨沢バス停〜七ツ石小屋 鴨沢バス停からは緩やかな登りが続きます。 20分ほど登ると、登山口駐車場に出て、トイレも利用できます。 駐車場からは舗装路を少し歩きますが、やがて左手に分かりやすい登山口の案内が現れます。 勾配の緩やかな道を、尾根に沿って進んでゆきますが、途中に水場が一ヶ所あります。 水場は登山道のすぐ脇なので、利用しやすいです。 水場を過ぎてさらに標高を上げていくと、分岐に着きますが、直進が雲取山へと至る道、右手が七ツ石小屋及び七ツ石山に至る道です。 分岐を右に折れて70mほど標高を上げると、七ツ石小屋に着きます。 七ツ石小屋は有人小屋なので売店でジュースやビール、おやつなどが買えるほか、水場やトイレもあって休憩に便利です。 なお、七ツ石山付近が鴨沢〜雲取山の概ね中間であり、ここまでの登りに要した時間と同じくらいの時間がさらにかかるので、時間に不安があれば、ここで進退を決めるようになると思います。 2)七ツ石小屋〜七ツ石山 七ツ石小屋から七ツ石山に向けて進んだ間もなくのところで、水場があります。 またこの水場で、雲取山への道と七ツ石山及び鷹ノ巣山への道が分岐しています。 どちらを通っても雲取山に向かうことができます。 3)七ツ石山〜雲取山 七ツ石山から雲取山までは稜線を進みます。 防火帯のため登山道付近には木々がなく、見晴らしが良いです。 道も広く快適に歩けますが、緩急のある道で、足に無理を掛けないように進みます。 奥多摩小屋跡まで来れば、山頂まではもう一息です。 4)雲取山〜雲取山荘 樹林の中を30分ほど下ります。 特に危険箇所ありません。 5)雲取山荘〜三峯神社 雲取山荘から前白岩の肩まではアップダウンを繰り返しますが本格的な下りには差し掛からないので、あまり標高は下がりません。 前白岩の肩を過ぎると、標高を下げていくようになりますが、お清平までが最も急であると感じました。 お清平を過ぎて一登りしたところが霧藻ヶ峰で、営業小屋の霧藻ヶ峰休憩舎がありますが、営業は週末で平日は閉まっているようです。 また、霧藻ヶ峰では秩父ノ宮殿下のレリーフがある他、トイレもあります。 霧藻ヶ峰を過ぎると、道の整備状況が良くなり、三峯神社へ向けてユルユルと標高を下げていきます。 鳥居を潜れば、三峯神社は近いです。 総評すると三峯コースは、鴨沢からの道と比べると、アップダウンが多い上に急登もあり、体力が要ると思われます。 途中に水場がないのと、営業小屋が平日はお休みであることも相まってハードルは若干高いです。 また、日当たりが悪く5月くらいまでは凍結しやすい箇所があり、滑落が多発する箇所があるとのことで、残雪期までは十分な注意が必要かと思います。 【登山ポスト】 奥多摩駅・鴨沢バス停・三峯神社登山口 【水場】 七ツ石小屋・七つ石分岐・雲取山荘 【トイレ】 鴨沢バス停・小袖乗越駐車場・七ツ石小屋・雲取山(山頂)・雲取山荘・霧藻ヶ峰・三峯神社駐車場 【山小屋】 七ツ石小屋(有人)・雲取山避難小屋(無人)・雲取山荘(有人)・白岩小屋(無人・緊急時のみ利用可)・霧藻ヶ峰休憩舎(週末営業) 【25,000分の1地形図】 丹波・雲取山・三峰 【その他】 雲取山荘 1泊2食8,000円(jRO会員証提示で500円引きになりました) ●寝具・アルコール自販機あり |
その他周辺情報 | 【温泉】 西武秩父駅前温泉 祭の湯 大人1,200円(タオルセット) 秩父市野坂町1-16-15 TEL.(0494)22-7111 |
写真
緩やかな坂道が続きます。
歩きやすくて、こんなので標高2,000mまで行けるの?って思うくらい(^_^;)
下りだったら、走るように下りてこられるかもですね。
現に、トレランでなくても走って下りてくる人がいました。
結構、すれ違った人いたけど雲取山荘に泊まっていた人なのでしょうか。
歩きやすくて、こんなので標高2,000mまで行けるの?って思うくらい(^_^;)
下りだったら、走るように下りてこられるかもですね。
現に、トレランでなくても走って下りてくる人がいました。
結構、すれ違った人いたけど雲取山荘に泊まっていた人なのでしょうか。
テントから、こんな眺めを見ながら夕飯を食べたりビール飲んだら最高だろうなあ(o^−^o)
テント場のあった奥多摩小屋がなくなってしまった今としては、この七ツ石小屋が雲取山〜鴨沢の間に位置する唯一のテント場になります。
ここでテントを張ってベースにして、雲取山まで身軽になって往復する人もいるようです。
テント場のあった奥多摩小屋がなくなってしまった今としては、この七ツ石小屋が雲取山〜鴨沢の間に位置する唯一のテント場になります。
ここでテントを張ってベースにして、雲取山まで身軽になって往復する人もいるようです。
七ツ石小屋は鴨沢〜雲取山の概ね中間点。
ここまでの登りに要した時間と同じくらいの時間が、さらにかかるようです。
標高も1,600mあたりまで来ているし、ここから先は稜線歩きだからそんなに掛からないんじゃ?とも思いましたが、いざ歩いてみると、冗談ではなかったです(^_^;)
ここまでの登りに要した時間と同じくらいの時間が、さらにかかるようです。
標高も1,600mあたりまで来ているし、ここから先は稜線歩きだからそんなに掛からないんじゃ?とも思いましたが、いざ歩いてみると、冗談ではなかったです(^_^;)
続いて2本目。
アルコールの自販機はアサヒとキリンの両方があったので、今度はキリンにしてみました。
ベビースターラーメンは安くて美味しい、ビールに合うおつまみ。
ビールが止まらない〜(o^−^o)
アルコールの自販機はアサヒとキリンの両方があったので、今度はキリンにしてみました。
ベビースターラーメンは安くて美味しい、ビールに合うおつまみ。
ビールが止まらない〜(o^−^o)
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
虫除けスプレー(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧
携帯用簡易トイレ(1)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
行動食
コッヘル
チタンカップ(1)
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感想
前から行ってみたかった山の一つ、東京都の雲取山に行ってきました。
雲取山荘に泊まり、鴨沢から三峯神社へ抜けるコースにしてみましたが、雲取山荘は週末は混雑する噂を聞いているので、混雑を避けるために今回は日曜日〜月曜日の山行です。
下界では35度を超える猛暑で暑かったですが、終始天候に恵まれ、山歩きには最高の日和で良かったです(^^♪
混雑するときには1つの布団を2人で使うこともあると聞く雲取山荘では、部屋を3人で使えたのでゆったり泊まれました。
久しぶりの(有人の)小屋泊まりの山行なので、ビールも最高に美味しかったです。
これぞ泊まりの山行の醍醐味。
山の神様に感謝です(o^−^o)
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