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Yamareco

記録ID: 1881731
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山三山

2019年06月01日(土) 〜 2019年06月02日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
28:33
距離
43.3km
登り
2,668m
下り
2,657m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:27
休憩
0:45
合計
7:12
10:24
16
10:40
10:49
6
10:55
10:58
87
12:25
12:26
141
14:47
14:47
22
15:09
15:41
115
2日目
山行
8:43
休憩
0:38
合計
9:21
5:45
5:47
94
7:21
7:23
34
7:57
8:00
43
8:43
9:06
45
9:51
9:52
2
9:54
9:55
14
10:09
10:14
39
10:53
10:53
134
13:07
13:07
73
14:20
14:21
16
14:37
14:37
13
14:50
ゴール地点
八郎坂は、上り始めは比較的歩き易い道ですが、登るにつれ道が悪くなり、上部1/4はかなり荒れていました。弥陀ヶ原の木道は、ところどころ痛んでいますが概ね快適に歩行できました。七曲り手前くらいから、木道が積雪で埋まってい判らない部分が増えました。時間と体力節約の為、弥陀ヶ原バス停から室堂まで高原バスを利用しました。2日目、雷鳥沢キャンプ場から剣御前へは、適当に登り始めましたが、途中でルート案内の旗に合流しました。三山周回はほとんど夏道上を歩く事ができましたが、雄山山頂付近には少し雪上を登る場面がありました。先行者のステップをたどるとアイゼン無しでも行けました。一ノ越から室堂までは雪上となり、沢山のトレースがありました。時間と体力の節約の為、室堂から弘法まで高原バスを利用しました。18時でゲートが閉じてしまいますので。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
称名滝駐車場(無料)に駐車。半分以上空いていた。
コース状況/
危険箇所等
八郎坂の上部1/4は荒れていました。弥陀ヶ原の木道は、傷みが目立ちましたが危険な感じはありません。1700m付近から残雪が増え、木道が埋まっていました。往路は弥陀ヶ原から室堂まで、復路は室堂から弘法まで高原バスを利用。
予約できる山小屋
天狗平山荘
称名滝、ハンノキ滝、ともには雪解け水で水量豊富でした。
称名滝、ハンノキ滝、ともには雪解け水で水量豊富でした。
滝から少し引き返したところに飛竜橋があり、これを渡ると登山口です。遅いスタートでした。
滝から少し引き返したところに飛竜橋があり、これを渡ると登山口です。遅いスタートでした。
石碑の裏によれば、八郎坂は平成に入ってから再建されたそうです。
石碑の裏によれば、八郎坂は平成に入ってから再建されたそうです。
次第に歩き難くくなってきました。この後、残雪や崩壊、倒木が増えてきました。
次第に歩き難くくなってきました。この後、残雪や崩壊、倒木が増えてきました。
滝を見下ろす感じになってきました。
滝を見下ろす感じになってきました。
有料道路に出ました。車道の柵の外側に木道がありました。
有料道路に出ました。車道の柵の外側に木道がありました。
大日岳の方向。
「弘法」の標識がありましたが、バスが止まるのは50mくらい下の空き地の前でした。
「弘法」の標識がありましたが、バスが止まるのは50mくらい下の空き地の前でした。
途中に、いくつかお地蔵さん(?)がありました。信仰登山時代のものだそうです。
途中に、いくつかお地蔵さん(?)がありました。信仰登山時代のものだそうです。
徐々に残雪が増えてきました。遅くなってきたので、「弥陀ヶ原」バス停から室堂まで高原バスを利用。
徐々に残雪が増えてきました。遅くなってきたので、「弥陀ヶ原」バス停から室堂まで高原バスを利用。
室堂の観光客は比較的少ないように思いました。素早く、みくりが池まで移動。
室堂の観光客は比較的少ないように思いました。素早く、みくりが池まで移動。
少し時間があるので温泉に入りました。外では硫黄臭が時折流れてくるのに、温泉は硫黄臭は無かったです。
少し時間があるので温泉に入りました。外では硫黄臭が時折流れてくるのに、温泉は硫黄臭は無かったです。
みくりが池山荘の横から、地獄谷が少し見えました。
みくりが池山荘の横から、地獄谷が少し見えました。
野営場管理事務所です
野営場管理事務所です
テント場は広々でしたが、意外に雪の凹凸が無い場所を探しうろうろしました。
テント場は広々でしたが、意外に雪の凹凸が無い場所を探しうろうろしました。
朝の雷鳥沢。
前夜、雷鳥の鳴き声が聞こえてましたが、所々に足跡がありました。
1
前夜、雷鳥の鳴き声が聞こえてましたが、所々に足跡がありました。
剱御前小屋
御前小屋から、奥大日、大日岳方面が見ると、こちらの稜線は雪に覆われていました。
御前小屋から、奥大日、大日岳方面が見ると、こちらの稜線は雪に覆われていました。
別山方向の稜線は、夏道が見えていました。今回はこちらです。直ぐ近くでグアと鳴き声がしたので、よくみると目の前の石積みの上に雷鳥がいました。
別山方向の稜線は、夏道が見えていました。今回はこちらです。直ぐ近くでグアと鳴き声がしたので、よくみると目の前の石積みの上に雷鳥がいました。
別山の山頂の祠です。
別山の山頂の祠です。
後立の山々。
次は真砂岳。ここまで、ほとんど夏道が出ておりアイゼン不要でした。
次は真砂岳。ここまで、ほとんど夏道が出ておりアイゼン不要でした。
やはり後立です。
やはり後立です。
大汝山への道程は少し雪が残りますが、踏み跡あり傾斜も緩く、アイゼンは不要でした。
大汝山への道程は少し雪が残りますが、踏み跡あり傾斜も緩く、アイゼンは不要でした。
大汝の休憩所です。
大汝の休憩所です。
雄山への道も残雪少ないですが、山頂付近の急傾斜部で残ってました。
雄山への道も残雪少ないですが、山頂付近の急傾斜部で残ってました。
山崎カールは、まだスキー滑走できそうです。
山崎カールは、まだスキー滑走できそうです。
薬師岳方向です。
薬師岳方向です。
雄山谷も滑走可能そうです。
雄山谷も滑走可能そうです。
一ノ越から室堂に下る道は、踏み跡が沢山ありました。
一ノ越から室堂に下る道は、踏み跡が沢山ありました。

装備

備考 桂台ゲートが開いているのは7時から18時だったので、これを中心に時間の組み立てが必要でした。
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