八ヶ岳 夏沢鉱泉で一泊

2019年06月07日(金) 〜 2019年06月08日(土)

• GPS: 24:13
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,647m
• 下り: 1,647m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:25

16:55 桜平駐車場（上）
17:20 夏沢鉱泉

2日目

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:11
• 合計: 10:07

7:01 宿泊地
7:41 7:41 オーレン小屋
8:05 8:06 山びこ荘
8:55 8:56 硫黄岳
9:12 9:12 硫黄岳山荘
9:31 9:31 台座ノ頭
9:47 9:47 横岳
9:53 9:53 横岳（無名峰）
10:03 10:03 三叉峰（横岳）
10:12 10:12 石尊峰
10:16 10:19 鉾岳
10:23 10:26 日ノ岳
10:37 10:38 二十三夜峰
10:48 10:48 地蔵の頭
10:52 10:52 赤岳天望荘
11:24 11:24 赤岳頂上山荘
11:33 11:34 赤岳
11:45 12:41 赤岳頂上山荘
13:05 13:05 赤岳天望荘
13:09 13:09 地蔵の頭
13:17 13:17 二十三夜峰
13:31 13:34 日ノ岳
13:38 13:39 鉾岳
13:45 13:45 石尊峰
13:53 13:53 三叉峰（横岳）
14:01 14:01 横岳（無名峰）
14:08 14:08 横岳
14:23 14:23 台座ノ頭
14:43 14:43 硫黄岳山荘
15:04 15:04 硫黄岳
15:46 15:47 ヒュッテ夏沢
16:07 16:07 オーレン小屋
16:45 16:45 夏沢鉱泉
17:04 17:04 桜平
17:08 桜平駐車場（上）

天候

一日ほぼガス。午前中は小雨。八ヶ岳の尾根の西側は小雨が強い風にのって打ち付けてくる。硫黄岳周辺は、尾根の西側に出るので大変だったが、横岳周辺は尾根の東側に隠れられるので進みやすくなった。午後から小雨はやみ、一時だけガスが晴れることがあった。下山後雲が晴れた。半日回復が早ければ、絶景の尾根歩きだったに違いない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平（上）駐車場を使いました。雨の金曜の夕方だったので、ほかに停まっている車はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

整備されているので問題はないのですが、全般に岩を乗り越える時に経路がわかりづらいです。変だなと思ったら周囲をよく見てほかの経路を探します。

その他周辺情報

公共の「河原の湯」で暖まりました。
茅野市の「はなぶさ」本店で夕食。

写真

6/7 16:53

車を止めているのは自分たちだけだ。

6/7 16:58

桜平のゲートを通過。

6/7 17:00

6/7 17:14

砂利とコンクリート舗装の林道を進みます。

6/7 17:19

夏沢鉱泉に到着。水力発電があり、電圧が少々不安定ですが、電気が普通に使えます。

6/7 17:46

6/7 18:49

夏沢鉱泉。酸性の鉱泉でしたが、いい湯でした。浄化槽があるので、シャンプーも歯磨き粉も使えます。

6/8 7:01

7時ちょうどに出発。この時点で雨は降っていませんでした。

6/8 7:26

沢沿いの道を上ります。

6/8 7:38

オーレン小屋を通過。沢沿いにオーレン小屋の水力発電棟がありましたね。

6/8 7:39

朝からお風呂用のボイラーがフル稼働していました。

6/8 7:40

オーレン小屋前の分岐。まだ雪渓があるようなので、

6/8 7:40

夏沢峠に向かいます。

6/8 7:46

踏み固められた雪が氷となって残っていました。

6/8 7:55

夏沢峠に向けて登ります。

6/8 8:05

夏沢峠を通過。この時点でもまだ雨は降っていなかった。

6/8 8:08

水たまりは時々あるが、ぬかるんでいるところはなし。

6/8 8:11

危険箇所は迂回路が設定されていました。

6/8 8:23

森林限界を過ぎたところから、小雨。

6/8 8:52

小雨だけど西（右）側からの風が強い。

6/8 8:54

硫黄岳の分岐。ガスなので方向感覚が怪しい。道標で確認。

6/8 8:55

硫黄岳！

6/8 8:57

硫黄岳の爆裂火口もガスっている。

6/8 9:14

とにかく進む。

6/8 9:41

はしご場が始まる。

6/8 9:44

積雪期用のはしごを通り過ぎる。

6/8 9:48

天気がいいと気持ちがいいんだろうなぁ。

6/8 9:50

岩稜をゆく。

6/8 9:59

白い花のつつじのようです。きれいに咲いています。

6/8 10:00

三叉峰を通過。

6/8 10:06

はしご登りと下りの区別がついていたのね。

6/8 10:06

尾根の東（左）側に入ると風は防げるので、とにかく進む。

6/8 10:13

6/8 10:38

かなり昔の道標。

6/8 10:47

地蔵の頭を通過。

6/8 10:53

赤岳展望荘を通過。あともう少し。

6/8 11:03

赤岳の岩登り。

6/8 11:14

登山道の避けられない雪渓はここだけ。10歩ほどで通過。

6/8 11:24

赤岳頂上山荘を通過。

6/8 11:27

登頂！
備え付けの寒暖計は8℃。

6/8 11:28

山梨県の山標で記念撮影。

6/8 11:52

赤岳頂上山荘で昼食。山荘のきのこ汁とカップヌードル、夏沢鉱泉のお弁当を食べる（山草の\800カレーにしとけばよかった）。晴れていたら絶景な休憩室で1時間ほど休憩。暖をとり、服を乾かす。休んでいる間に雨が上がる。

6/8 12:14

6/8 12:45

岩の踏み跡が赤いのでルートがわかる。

6/8 13:05

赤岳展望荘を追加。

6/8 13:09

往きに高山植物を見に来たという年配の方とすれ違った。なんという余裕。

6/8 13:14

往きに通過しなかったはしご。

6/8 13:28

つるつるに見えるがグリップはある。

6/8 14:09

ナイフエッジ。

6/8 14:14

かにの横ばい。

6/8 14:23

ガスが薄くなった、

6/8 14:24

初めての眺望。

6/8 14:25

振り返ってみる。

6/8 14:29

こんなところを歩いて来たのか。

6/8 14:37

晴れ間が出てきた。

6/8 14:37

横岳を振り返る。

6/8 14:38

6/8 14:43

硫黄岳山荘。

6/8 15:05

硫黄岳で記念写真。

6/8 15:17

岩場を下る。

6/8 15:18

晴れ間が出てきた。午後すれ違った方々と少しコミュニケーション、午前中の雨の話をする。皆さん夕方の絶景を味わったに違いない。

6/8 15:45

夏沢峠。

6/8 16:00

どんな植物の芽だろう。

6/8 16:45

夏沢鉱泉は晴れ。

6/8 17:51

下山後ほぼ晴れた。天候の回復が半日早いと気持ちのよいおねあるきだったであろう。

撮影機器：

D5300 ニコン

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

goda

午前の天候が悪く、GWの石鎚山に匹敵する”修行”でした。
八ヶ岳は山小屋が充実しているので、非常食を持っていれば、必ずしも弁当持参でなくてもよいのかもしれません。エスケープ宿泊含めて山小屋活用を考えるきっかけになりました。。
天気が悪いといろいろな方とコミュニケーションをとることになるのですが、今回は本当に参考になりました。
前回の丹沢山から8時間程度の山行にチャレンジしていますが、後半は疲労気味でまだ慣れません。