雲取山-七ツ石山(小袖乗越ピストン)
- GPS
- 31:35
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,660m
コースタイム
2日目/6:40雲取山荘-7:20雲取山-8:40奥多摩小屋-9:20ブナ坂-10:20七ツ石山-11:00七ツ石小屋-13:30堂所-15:20小袖乗越
(休憩、昼食時間含む)
天候 | 5月4日 雨、雹、雷 5月5日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖乗越〜堂所間は、ぬかるみ多い。水場付近は、登山道が川の様になり、特に歩きづらい。 雲取山〜雲取山荘間は、階段など、土が流されて枠組みがハードルの様になっていたり、転がっていた。 七ツ石小屋のトイレは、使用料1回100円でした。 奥多摩駅、丹波山に日帰り温泉施設有り。 |
写真
感想
5月3〜4日の予定だったが、大雨の影響で、青梅、五日市街道が通行止めになり、奥多摩方面に行けず、4日に山荘の予約が取れたので、1日ずれての山行になりました。
1日目
小袖乗越に7:00過ぎに着く。駐車スペースは、あと、4〜5台程だった。
小雨が降り続いているので、合羽を着てザックカバーを掛ける。
先が思いやられるスタートとなった。
歩き始めて30分もしない内に子供たちがぐずり始めた。雨が気に入らない様子。
(大人でも嫌です)そうこうしている内に、前回の山行で痛めた右膝を何かの拍子にまた痛めてしまい、子供達のペースと変わらない。
雨は、降ったりやんだりを繰り返している。雷も鳴る様になってきた。
ブナ平を過ぎると、晴れ間が見えてくる。石尾根の途中で日差しが出てきたので、昼食にする。食べ終る頃、又降り出して来る。雷も多くなり、雹まで降り出してきた。
子供達のペースは上がってゆくが、そのペースに付いて行くのがキツクなりはじめた。
奥多摩小屋からの急登は、膝の調子は最悪で、子供達が先に行き過ぎない様に、声を掛けながら登って行く。
いつの間にか、小雲取山を過ぎていた。(ピークはどこに?)
やっとの思いで、雲取山山頂に立つが、周りの景色は何も見えない。
写真を撮り、明日に期待して、早々に山荘に向かうことにする。
山荘までの道のりは、この足ではかなりきつかった。
とにかく、着いた時には、ホッとした。
受付を済ませ、部屋で大人はビール、子供はジュースで乾杯!
お疲れ様。子供達も良く頑張りました!
2日目
4:30頃物音で目が覚めた。山荘から日の出を見ることにした。
夜中からの風はまだあるが、良い天気になった。
予定より早めに出発。子供達は元気一杯だ。
雲取山からは、富士山がはっきり見える。最高の景色。
膝の様子を見ながら、ゆっくりと下山する。石尾根が遠くまで続いているのが見える。
子供達は昨日よりもペースが速い。自分から、こんにちわ。と言える様になり、歩きと共に成長を感じました。
ブナ平で湯を沸かし、コーヒータイム。ここから、七ツ石山を目指します。
七ツ石山からの眺めは最高で、雲取山頂からの道が一望でき、登り甲斐のある山でした。
この辺りから、右足をかばっていたせいで、左膝も痛み出してきた。さらにペースが落ちる。
七ツ石小屋で昼食を取り、膝をかばう大人たちに合わせてもらいながら下りて行く
が、途中で、先行されてしまい、最後まで追い付けなかった。
石尾根は、とても気持ちの良い道でした。できれば、石尾根を走破したいと思っています。
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