赤岳

2019年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,384m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:43

8:22 赤岳山荘
8:26 8:26 美濃戸山荘
9:17 9:18 中ノ行者小屋跡
10:00 10:07 行者小屋
10:48 11:04 地蔵の頭
11:15 11:15 二十三夜峰
11:25 11:39 日ノ岳
11:46 11:46 二十三夜峰
11:52 11:52 地蔵の頭
11:57 11:57 赤岳天望荘
12:20 12:20 赤岳頂上山荘
12:23 13:09 赤岳
13:10 13:11 竜頭峰
13:12 13:12 赤岳
13:23 13:23 文三郎尾根分岐
13:42 13:43 阿弥陀岳分岐
13:47 13:48 行者小屋
14:22 14:22 中ノ行者小屋跡
15:02 15:02 美濃戸山荘
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京方面からなので、中央道小淵沢IC.利用で鉢巻道を行きました。
駐車場は赤岳山荘駐車場を利用しました。1日1000円です。金曜日の朝ですが、8割方埋まってました。むしろ、下山時にかなり空いていました。
コンビニなどは小淵沢IC.近くにしかありません。
時間に余裕もあって林道歩きもOKなら八ヶ岳山荘駐車場は1日500円です。

コース状況／危険箇所等

八ヶ岳リピーターは察しですが、美濃戸口からは稜線にかけての急登があります。岩場やハシゴは連続です。稜線も鎖場は豊富にあります。ということで、特に混雑時は落石に注意です。ヘル装着推奨ルートですね。見た感じ、慣れた向きほどヘル装着率高い印象です。
今年はなかなか融けてくれませんでしたが、雪や凍結はもうさすがに注意ということはありません。

その他周辺情報

周辺は観光地ということもあっていろいろあり過ぎます。ついでに寄る場所は困らないかと。

写真

6/14 8:34

ホテイラン

6/14 8:37

イワセントウソウ

6/14 9:10

キバナノコマノツメ

6/14 9:15

ヒメタケシマラン

6/14 9:26

キバナノコマノツメ花畑

6/14 9:29

コイワカガミ

6/14 9:31

コヨウラク

6/14 9:55

行者小屋から八ヶ岳稜線を望みます。ここからは急登です。

6/14 10:26

ハシゴ場続きます。

6/14 10:31

かなり登ったところで、ヒメイチゲが花盛りです。

6/14 10:38

ガンコウランはまだまだ蕾です。

6/14 10:38

赤岳を横目に見つつ、ひたすら登ります。

6/14 10:39

コメバツガザクラ

6/14 10:53

地蔵ノ頭からの野辺山と奥秩父です。野辺山高原の畑の様子が何気に凄い。農家の仕事が見えるようです。

6/14 11:06

イワウメ

6/14 11:09

ミヤマキンバイ

6/14 11:28

スマホカメラでも赤岳と富士山と南アルプスが一遍に見られます。

6/14 11:30

オヤマノエンドウ

6/14 11:32

ツクモグサ

6/14 11:54

イワヒゲ

6/14 12:01

キバナシャクナゲ

6/14 12:09

長い岩場です。

6/14 12:16

ウラシマツツジ

6/14 12:22

赤岳山頂

6/14 13:16

この看板、可愛い...

6/14 14:48

ツバメオモト

6/14 14:48

コミヤマカタバミ

6/14 14:53

何度見ても良いので、再度、ホテイラン

6/14 14:57

イチヨウランもさりげなく。

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス タオル ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

coche-guevara

週末お仕事なので、平日にoff。でもって、梅雨の合間の束の間の晴れ間。となると、今年は開花も遅めなので、見に行くしかないツクモグサとホテイラン。
加えて、前々からリクエストされていた方もいまして、たまたまタイミングもあったのでパーティ組んで、慌てて見に行くことになりました。
前日夜に決めた計画で、結局朝寝坊して遅めの入りでした。その割に八ヶ岳山荘にしてもやまのこ村にしても赤岳山荘にしても車の駐車に困らない程度でした。遅めの入りだったので、今日は赤岳山荘までポンコツを駆使して入りました。
有名ルートなので平日でも混雑を覚悟で進みましたが、落石が嫌だなぁって辺りは案外空いていてこれもラッキー。稜線に至ってはさすがに大勢とお会いしましたが、余裕のある向きも多く、花の様子や道の状況なんかの情報交換もできました。
おまけに、珍しく自分の山行の中では晴天に恵まれて、眺望をご馳走にカロリー補給できるような余裕もあって、久しぶりに申し分のない八ヶ岳でした。