記録ID: 1891610
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ハイキング
甲信越
【奥只見】荒沢岳 銀山平より前��尾根を往復
2019年06月13日(木) [日帰り]
新潟県
Forest21
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:02
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,345m
アクセスを調べる
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
●荒沢岳・登山口駐車場にスペースは10台。敷地内に清潔なトイレ＆登山ポストあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●前�瑤猟眠瓩砲禄淑�な注意が必要。ハシゴや鎖場が連続します。 ●前�瑤隆霽瑤茲蠢姻�頂上までの登りが核心部。濡れたスラブ、急斜面の岩場あり。 ●前��頂上から9合目までの区間、比高370mの急登。体力的にはここが正念場。 ●出会った登山者はソロの男性2名のみ。登山者の少ない山です。 ●もうすべて夏道が出ていました。 ●この日は特別なのか、ブヨは数匹しかいませんでした。 ●水場は歩き出してすぐの1箇所のみ。十分な水量でした。 ●令和元年は6月8日(土)に鎖が設置（＊設置日は年によって変わります）。 |
| その他周辺情報 | ●銀山平温泉「白銀の湯」 https://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_shirogane.html ●銀山平温泉「かもしかの湯」 https://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_kamoshika.html ●荒沢岳登山情報 魚沼市観光協会サイト https://www.iine-uonuma.jp/play/tozan_list/climbing_info.html |
写真
【奥只見シルバーライン】5時30分、関越自動車道・小出ICを降り、銀山平へ向かいます。奥只見シルバーラインを走行し、所要時間は40分。
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6/13 6:03
【奥只見シルバーライン】
5時30分、関越自動車道・小出ICを降り、銀山平へ向かいます。奥只見シルバーラインを走行し、所要時間は40分。
5時30分、関越自動車道・小出ICを降り、銀山平へ向かいます。奥只見シルバーラインを走行し、所要時間は40分。
【荒沢岳登山口駐車場】6時13分、尾瀬街道・R352沿いにある荒沢岳の登山口駐車場に到着。駐車スペースは10台。トイレ＆登山ポストあり。標高762m。
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【荒沢岳登山口駐車場】
6時13分、尾瀬街道・R352沿いにある荒沢岳の登山口駐車場に到着。駐車スペースは10台。トイレ＆登山ポストあり。標高762m。
6時13分、尾瀬街道・R352沿いにある荒沢岳の登山口駐車場に到着。駐車スペースは10台。トイレ＆登山ポストあり。標高762m。
【荒沢岳・登山開始】
6時19分、支度を整えて登山開始。まずは奥に見える「前山」へ向かいます。「先行者が2名いるようです…」
6時19分、支度を整えて登山開始。まずは奥に見える「前山」へ向かいます。「先行者が2名いるようです…」
草の繁った道を歩き出すとすぐに、朝露に濡れたニリンソウにご挨拶。「5年ぶりの荒沢岳。気をつけて行ってくるからね…」
【水場を通過】
6時22分、水場である小沢を通過。ここは水源地となっており、コンクリートの貯水槽もあります。
6時22分、水場である小沢を通過。ここは水源地となっており、コンクリートの貯水槽もあります。
水場を過ぎると、「前山」へ向けてブナ林の急登が始まります。序盤はつづら折り、その後は直登。展望は利きません。「ガマンだよ…」
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6/13 6:40
水場を過ぎると、「前山」へ向けてブナ林の急登が始まります。序盤はつづら折り、その後は直登。展望は利きません。「ガマンだよ…」
【1合目・前山を通過】
6時55分、1合目「前山」を通過。標高1091m。ここで進行方向「荒沢岳」方面の展望が開けます。
6時55分、1合目「前山」を通過。標高1091m。ここで進行方向「荒沢岳」方面の展望が開けます。
【前方にピークが重なる】
前山からはこれから登るピークが重なって見えます。荒沢岳の登山ルートは直線的なのです。「実に男っぽい…」
前山からはこれから登るピークが重なって見えます。荒沢岳の登山ルートは直線的なのです。「実に男っぽい…」
【奥只見湖周辺の山々】前山から先はゆるやかに下り、そして登り返します。左手側には日向倉山を始め、奥只見湖周辺の山々が見渡せます。「静かだね…」
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6/13 7:12
【奥只見湖周辺の山々】
前山から先はゆるやかに下り、そして登り返します。左手側には日向倉山を始め、奥只見湖周辺の山々が見渡せます。「静かだね…」
前山から先はゆるやかに下り、そして登り返します。左手側には日向倉山を始め、奥只見湖周辺の山々が見渡せます。「静かだね…」
【軽アイゼンは不要】7時16分、1206mを通過すると、登山道脇に雪堤の残骸が残っていました。この日はすべて夏道が出ており、軽アイゼンは不要でした。
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6/13 7:24
【軽アイゼンは不要】
7時16分、1206mを通過すると、登山道脇に雪堤の残骸が残っていました。この日はすべて夏道が出ており、軽アイゼンは不要でした。
7時16分、1206mを通過すると、登山道脇に雪堤の残骸が残っていました。この日はすべて夏道が出ており、軽アイゼンは不要でした。
地味なアップダウンを進むと、前方に「前�凜瞭�」が近づいて来ました。鎖場やハシゴが連続する難所です。「緊張してきました…」
【越後駒ヶ岳が現れる】右手側の奥に「越後駒ヶ岳」の姿を確認しながら、前��基部へとアプローチします。「どこかから先行者の鈴の音も聞こえてきますよ…」
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6/13 7:41
【越後駒ヶ岳が現れる】
右手側の奥に「越後駒ヶ岳」の姿を確認しながら、前��基部へとアプローチします。「どこかから先行者の鈴の音も聞こえてきますよ…」
右手側の奥に「越後駒ヶ岳」の姿を確認しながら、前��基部へとアプローチします。「どこかから先行者の鈴の音も聞こえてきますよ…」
【前��下より危険地帯へ】
8時02分、最初の鎖場が現れたところで前��下に到着。ここでグローブを付けて岩場に向かいます。
8時02分、最初の鎖場が現れたところで前��下に到着。ここでグローブを付けて岩場に向かいます。
【鎖場＆ハシゴ連続・危険】頭上の「前�凜瞭�」へ向け、鎖場やハシゴを使って急角度の岩場を越えていきます。「ゆっくりだよ…」
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6/13 8:05
【鎖場＆ハシゴ連続・危険】
頭上の「前�凜瞭�」へ向け、鎖場やハシゴを使って急角度の岩場を越えていきます。「ゆっくりだよ…」
頭上の「前�凜瞭�」へ向け、鎖場やハシゴを使って急角度の岩場を越えていきます。「ゆっくりだよ…」
日当たりのよい大岩を左巻きにして斜上。その先で直登すると「前�凜瞭�」に出ます。「鎖やハシゴはどれもしっかりしています…」
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6/13 8:13
日当たりのよい大岩を左巻きにして斜上。その先で直登すると「前�凜瞭�」に出ます。「鎖やハシゴはどれもしっかりしています…」
【遭難者のレリーフ】その大岩には遭難者のレリーフ。私の母校、新潟大学ワンゲル部の女性が遭難したそうです。両手を合わせました。
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6/13 8:14
【遭難者のレリーフ】
その大岩には遭難者のレリーフ。私の母校、新潟大学ワンゲル部の女性が遭難したそうです。両手を合わせました。
その大岩には遭難者のレリーフ。私の母校、新潟大学ワンゲル部の女性が遭難したそうです。両手を合わせました。
【前�瑤僚�盤終了】
ほぼ垂直のアルミハシゴを登り切ると、岩尾根の一角「前�凜瞭�」に飛び出ます。前�瑤僚�盤終了。
ほぼ垂直のアルミハシゴを登り切ると、岩尾根の一角「前�凜瞭�」に飛び出ます。前�瑤僚�盤終了。
【5合目・前�凜瞭�】8時18分、「前�凜瞭�」に到着。ここでちょっと一息。正面に岩峰群が見えますが、あの基部を回り込みます。
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6/13 8:18
【5合目・前�凜瞭�】
8時18分、「前�凜瞭�」に到着。ここでちょっと一息。正面に岩峰群が見えますが、あの基部を回り込みます。
8時18分、「前�凜瞭�」に到着。ここでちょっと一息。正面に岩峰群が見えますが、あの基部を回り込みます。
【前�堯γ翦廚離襦璽函�
前�瑤涼翦廛襦璽箸魍稜АＤ垢ぅ蹇璽廚粘篳�の基部へ下降。そこからトラバースで奥へ進みます。危険度は低い。
前�瑤涼翦廛襦璽箸魍稜АＤ垢ぅ蹇璽廚粘篳�の基部へ下降。そこからトラバースで奥へ進みます。危険度は低い。
8時27分、前�凜瞭�をあとにして、長いロープで基部へ下降。一枚岩の表面はグリップがよく利きます。「後ろ向きですよ…」
8時32分、ロープが切れるまで下りきり、ピンクテープを目印に岩峰基部をトラバース。草付きの岩場、道幅は十分。
【前��終盤ルート・核心部】
岩峰基部を通過後、鎖とアンカーボルトを手かがりに岩場を斜上。そのあと灌木が茂る急な岩稜を直登。危険地帯。
岩峰基部を通過後、鎖とアンカーボルトを手かがりに岩場を斜上。そのあと灌木が茂る急な岩稜を直登。危険地帯。
8時36分、基部トラバースをパスして後方を振り返る。前�凜瞭�からは、こんな感じで進みました。
【基部よりスラブを斜上】
鎖とアンカーボルトを手がかりに、段差のある湿ったスラブを斜上。登るごとに高度感が増す。花も多数。
鎖とアンカーボルトを手がかりに、段差のある湿ったスラブを斜上。登るごとに高度感が増す。花も多数。
【急な岩稜を直登・危険】8時55分、斜上をパスすると急な岩稜帯の直登。危険地帯。前��頂上部へ向かって、鎖で体を引き上げます。
9
6/13 8:55
【急な岩稜を直登・危険】
8時55分、斜上をパスすると急な岩稜帯の直登。危険地帯。前��頂上部へ向かって、鎖で体を引き上げます。
8時55分、斜上をパスすると急な岩稜帯の直登。危険地帯。前��頂上部へ向かって、鎖で体を引き上げます。
足元の様子を撮影。ずっと下に西本城沢の雪渓が見えます。「鎖やボルトがしっかり整備されてる。ゆっくり進めば大丈夫です…」
9時03分、連続する鎖場を登りきり、前�瑤猟詐緝瑤望紊�りました。展望のよいゆるやかな尾根を奥へ進みます。「もう安全ですね…」
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6/13 9:03
9時03分、連続する鎖場を登りきり、前�瑤猟詐緝瑤望紊�りました。展望のよいゆるやかな尾根を奥へ進みます。「もう安全ですね…」
【前��頂上に到着】9時14分、前�瑤猟詐紊謀�着。標高1536m。頂上は狭く、地面には標柱が倒れています。「いい眺めだ！」
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6/13 9:14
【前��頂上に到着】
9時14分、前�瑤猟詐紊謀�着。標高1536m。頂上は狭く、地面には標柱が倒れています。「いい眺めだ！」
9時14分、前�瑤猟詐紊謀�着。標高1536m。頂上は狭く、地面には標柱が倒れています。「いい眺めだ！」
●前�瑤�らの奥只見湖周辺
前�瑤�らはスバラシイ展望。後方には奥只見湖を取り囲む会越国境の山々。
前�瑤�らはスバラシイ展望。後方には奥只見湖を取り囲む会越国境の山々。
●前�瑤�らの荒沢岳
正面にはこれから向かう「荒沢岳」。ガイドブック通り、まるで翼を広げた猛禽類のごとき山容。
正面にはこれから向かう「荒沢岳」。ガイドブック通り、まるで翼を広げた猛禽類のごとき山容。
●前�瑤�らの蛇子沢雪渓
蛇子沢左俣の谷間をズーム。溶け出した残雪が雪渓の端から流れ出し、滝となって落ちていきます。
蛇子沢左俣の谷間をズーム。溶け出した残雪が雪渓の端から流れ出し、滝となって落ちていきます。
●前�瑤�らの越後駒ヶ岳
さらに左奥に目を移すと、蛇子沢尾根の奥に、まだまだ残雪豊富な「越後駒ヶ岳」が聳えます。
さらに左奥に目を移すと、蛇子沢尾根の奥に、まだまだ残雪豊富な「越後駒ヶ岳」が聳えます。
【前�瑤�ら頂稜・9合目へ】
前�瑤�ら進行方向を確認。頂稜・9合目まで比高370mの登りが待ち受ける。体力的にはここが最もハード。
前�瑤�ら進行方向を確認。頂稜・9合目まで比高370mの登りが待ち受ける。体力的にはここが最もハード。
灌木やハイマツが繁るヤセ尾根を登り、グングン高度を上げます。まるで天に向かっていくよう。「キツいなぁ。汗ビッショリです…」
【西本城沢側へ切れ落ちる】登山道の左手側はヤブが無く、西本城沢の谷間へと切れ落ちる。ザレ場のトラバースもありますのでご注意を。
4
6/13 9:25
【西本城沢側へ切れ落ちる】
登山道の左手側はヤブが無く、西本城沢の谷間へと切れ落ちる。ザレ場のトラバースもありますのでご注意を。
登山道の左手側はヤブが無く、西本城沢の谷間へと切れ落ちる。ザレ場のトラバースもありますのでご注意を。
10時01分、8合目付近を通過。進行方向、9合目にて主稜線に上がり、そこから小ピークを2つ越えて「荒沢岳」に至ります。
【9合目・主稜線に合流】10時15分、キツいヤセ尾根を登り切り9合目を通過。主稜線に合流。これまで見えなかった「平ヶ岳」が目に飛び込んできます。
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6/13 10:15
【9合目・主稜線に合流】
10時15分、キツいヤセ尾根を登り切り9合目を通過。主稜線に合流。これまで見えなかった「平ヶ岳」が目に飛び込んできます。
10時15分、キツいヤセ尾根を登り切り9合目を通過。主稜線に合流。これまで見えなかった「平ヶ岳」が目に飛び込んできます。
【花降岳へ続くヤブ尾根】さらに進路とは反対方向を振り返ると、花降岳へ続くヤブ尾根が見えます。「いつかはアッチへ行ってみたい…」
6
6/13 10:15
【花降岳へ続くヤブ尾根】
さらに進路とは反対方向を振り返ると、花降岳へ続くヤブ尾根が見えます。「いつかはアッチへ行ってみたい…」
さらに進路とは反対方向を振り返ると、花降岳へ続くヤブ尾根が見えます。「いつかはアッチへ行ってみたい…」
進行方向、ここから荒沢岳山頂まで小ピークを2つ越えます。手前が小ピーク1、雪渓を抱いているのが小ピーク2です。
【シャクナゲが咲き乱れる】
主稜線上ではあちこちで美しいシャクナゲを目にします。ちょうど咲いたばかりでした(^^)/
主稜線上ではあちこちで美しいシャクナゲを目にします。ちょうど咲いたばかりでした(^^)/
【小ピーク1は右巻き】
小ピーク1は右巻きにトラバース。危険はありません。シャクナゲを楽しみながら、のんびりと進みます。
小ピーク1は右巻きにトラバース。危険はありません。シャクナゲを楽しみながら、のんびりと進みます。
進行方向、小ピーク2を撮影。柱状節理となった岩場を、左巻きにトラバースして進みます。やや危険です。
【柱状節理となった岩場】柱状節理となった岩場トラバースの途中で撮影。岩の段差がよい足場となって歩きやすい。多少高度感アリ。
9
6/13 10:23
【柱状節理となった岩場】
柱状節理となった岩場トラバースの途中で撮影。岩の段差がよい足場となって歩きやすい。多少高度感アリ。
柱状節理となった岩場トラバースの途中で撮影。岩の段差がよい足場となって歩きやすい。多少高度感アリ。
足元は中ノ岐川支流「裏荒沢」の源頭部へと切れ落ちます。ただ、万が一足を滑らせたとしても、手前のヤブに引っかかるでしょう。
【小ピーク2を通過】
10時29分、トラバースをパスした後、鎖場にて岩場を直登。これで小ピーク2を通過となります。
10時29分、トラバースをパスした後、鎖場にて岩場を直登。これで小ピーク2を通過となります。
小ピーク2を越えると、ついに第3峰となる荒沢岳が見えてきました。あとはゆるい斜面を登るだけです。「山頂に誰かいますね…」
10
6/13 10:32
小ピーク2を越えると、ついに第3峰となる荒沢岳が見えてきました。あとはゆるい斜面を登るだけです。「山頂に誰かいますね…」
【荒沢岳に到着】
10時35分、荒沢岳に到着。標高1968.7m。狭い山頂からは360度の大展望。「スバラシイ景色だ…」
10時35分、荒沢岳に到着。標高1968.7m。狭い山頂からは360度の大展望。「スバラシイ景色だ…」
【圧倒的存在感の中ノ岳】荒沢岳山頂からは「中ノ岳」の存在感が圧倒的。谷間を埋め尽くす雪渓が、美しいゼブラ模様を見せていました。
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6/13 10:45
【圧倒的存在感の中ノ岳】
荒沢岳山頂からは「中ノ岳」の存在感が圧倒的。谷間を埋め尽くす雪渓が、美しいゼブラ模様を見せていました。
荒沢岳山頂からは「中ノ岳」の存在感が圧倒的。谷間を埋め尽くす雪渓が、美しいゼブラ模様を見せていました。
【ガス気味の越後駒ヶ岳】一方、その右隣へ目を移すと、ややガスに隠れた「越後駒ヶ岳」。「う〜む、あとチョットなのに。惜しい…」
20
6/13 11:06
【ガス気味の越後駒ヶ岳】
一方、その右隣へ目を移すと、ややガスに隠れた「越後駒ヶ岳」。「う〜む、あとチョットなのに。惜しい…」
一方、その右隣へ目を移すと、ややガスに隠れた「越後駒ヶ岳」。「う〜む、あとチョットなのに。惜しい…」
【荒沢岳の山頂標石】
山頂には「荒沢岳」と刻まれた味のある標石。地元の奥只見山岳会が建てたそうです。
山頂には「荒沢岳」と刻まれた味のある標石。地元の奥只見山岳会が建てたそうです。
「富士山が見えてました…」荒沢岳山頂では、埼玉県から来られたコチラの男性と2人っきり。山のお話を聞かせてもらいました(^^)/
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6/13 11:01
「富士山が見えてました…」
荒沢岳山頂では、埼玉県から来られたコチラの男性と2人っきり。山のお話を聞かせてもらいました(^^)/
荒沢岳山頂では、埼玉県から来られたコチラの男性と2人っきり。山のお話を聞かせてもらいました(^^)/
【荒沢岳にてランチ♪】大展望を楽しみながらランチ。カップラーメンをすすりながら、延々と続く残雪の稜線をじっくりと眺めました♪
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6/13 10:39
【荒沢岳にてランチ♪】
大展望を楽しみながらランチ。カップラーメンをすすりながら、延々と続く残雪の稜線をじっくりと眺めました♪
大展望を楽しみながらランチ。カップラーメンをすすりながら、延々と続く残雪の稜線をじっくりと眺めました♪
荒沢岳山頂からは、シャクナゲ越しに上越国境や会越国境の山々がひしめいて見えました。「いつまでも見ていたい…」
【荒沢岳より下山開始】11時11分、名残を惜しみつつ荒沢岳山頂より下山開始。「残念ながら、夕方から仕事が待っているのです…」
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6/13 11:11
【荒沢岳より下山開始】
11時11分、名残を惜しみつつ荒沢岳山頂より下山開始。「残念ながら、夕方から仕事が待っているのです…」
11時11分、名残を惜しみつつ荒沢岳山頂より下山開始。「残念ながら、夕方から仕事が待っているのです…」
下山し始めると、左手の眼下には奥只見湖が大きく見え、その青い湖面には数多くのボートが浮かんでいました。「ゆっくり動いている…」
13
6/13 11:15
下山し始めると、左手の眼下には奥只見湖が大きく見え、その青い湖面には数多くのボートが浮かんでいました。「ゆっくり動いている…」
シャクナゲロードを歩きながら、2つの小ピークを慎重にパスして行きます。「荒沢岳は、下山に神経を使うのです…」
私より先に下山を始めていた埼玉県の男性。じっくりと展望を楽しんでいました。「お先に失礼しますよ。お気を付けて…」
【ヤセ尾根の急降下】
11時30分、9合目を通過して主稜線を外れる、ヤセ尾根の急降下を開始。灌木を掴んでゆっくりと高度を下げます。
11時30分、9合目を通過して主稜線を外れる、ヤセ尾根の急降下を開始。灌木を掴んでゆっくりと高度を下げます。
「こんにちは！」
途中、長岡ナンバーのこの男性とスライド。結局この日に出会ったのは、ソロの男性2名のみでした。
途中、長岡ナンバーのこの男性とスライド。結局この日に出会ったのは、ソロの男性2名のみでした。
【下山・前��頂上を通過】12時06分、前��頂上を通過し、そのまま鎖場が連続する岩場を下り続けます。前�瑤鬟僖垢垢襪泙妊好肇奪�収納。
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6/13 12:20
【下山・前��頂上を通過】
12時06分、前��頂上を通過し、そのまま鎖場が連続する岩場を下り続けます。前�瑤鬟僖垢垢襪泙妊好肇奪�収納。
12時06分、前��頂上を通過し、そのまま鎖場が連続する岩場を下り続けます。前�瑤鬟僖垢垢襪泙妊好肇奪�収納。
ところどころ濡れたスラブ、スリップを警戒しながら後ろ向きになって前��基部へと下ります。
13時10分、前��下を通過して無事に前�瑤鬟僖后４躙叡和咾�終わり「ホッ」としながら、前�瑤鮨兇衒屬蠅泙靴拭�
その後は仕事の時間を気にしつつも、日向倉山や未丈ヶ岳への展望を最大限楽しみながら下ります。「時間、ヤバいかも…」
【荒沢岳・下山終了】
14時16分、登山口駐車場に到着して無事に下山終了。下山にはおよそ3時間かかりました。
14時16分、登山口駐車場に到着して無事に下山終了。下山にはおよそ3時間かかりました。
【番外編・銀山平を散策】
2019年6月18日(火)、荒沢岳登山から5日後、銀山平周辺で散策を楽しみました。
2019年6月18日(火)、荒沢岳登山から5日後、銀山平周辺で散策を楽しみました。
【越後駒ヶ岳と郡界尾根】
奥只見シルバーラインにて撮影。越後駒ヶ岳から右へ郡界尾根が延びます。
奥只見シルバーラインにて撮影。越後駒ヶ岳から右へ郡界尾根が延びます。
【北ノ又川と越後駒ヶ岳】
銀山平「石抱橋」から定番の風景。北ノ又川の奥にガスを纏った越後駒ヶ岳。
銀山平「石抱橋」から定番の風景。北ノ又川の奥にガスを纏った越後駒ヶ岳。
【銀の道・モニュメント】
銀の道2合目「榛ノ木」に立つモニュメント。金属板には、銀の道の模式図が刻まれている。
銀の道2合目「榛ノ木」に立つモニュメント。金属板には、銀の道の模式図が刻まれている。
【緑窓・荒沢岳】
北ノ又川沿いの林の中を歩いていると、左手に「荒沢岳」の姿が見え隠れします。
北ノ又川沿いの林の中を歩いていると、左手に「荒沢岳」の姿が見え隠れします。
【開高健の記念碑】
こちらも銀山平における定番の1枚。この地を愛した作家「開高健」の記念碑。
こちらも銀山平における定番の1枚。この地を愛した作家「開高健」の記念碑。
【ラショウモンカズラ】
骨投橋を渡ってさらに奥へ進むと、ラシュウモンカズラの群落に出会います。
骨投橋を渡ってさらに奥へ進むと、ラシュウモンカズラの群落に出会います。
【穏やかな荒沢岳】
R352の車道から眺める荒沢岳。手前には銀山平キャンプ場のコテージの屋根。ここから眺める山容は穏やか。
R352の車道から眺める荒沢岳。手前には銀山平キャンプ場のコテージの屋根。ここから眺める山容は穏やか。
【北ノ又川と荒沢岳】
白沢と北ノ又川が合流する場所で撮影。越後の上高地と称される所以となる風景。
白沢と北ノ又川が合流する場所で撮影。越後の上高地と称される所以となる風景。
【ワサビに似た白い花】柳沢付近の湧水では、岩壁の上部から雪解け水がしたたり落ちる。ワサビに似た白い花が風に揺れていました。
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6/18 8:52
【ワサビに似た白い花】
柳沢付近の湧水では、岩壁の上部から雪解け水がしたたり落ちる。ワサビに似た白い花が風に揺れていました。
柳沢付近の湧水では、岩壁の上部から雪解け水がしたたり落ちる。ワサビに似た白い花が風に揺れていました。
【ゼンマイ採りの女性】
ゼンマイ採りに向かう地元の女性たち。先頭の方はゼンマイ採りのプロなのだそう。
ゼンマイ採りに向かう地元の女性たち。先頭の方はゼンマイ採りのプロなのだそう。
【バックショット】
スリルある登山道、そして山頂からは残雪の山々の大展望が楽しめた1日でした。それでは、また〜(^^)/
スリルある登山道、そして山頂からは残雪の山々の大展望が楽しめた1日でした。それでは、また〜(^^)/
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
長靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図（ブック）
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
荒沢岳に登るのは5年ぶり、今回で4回目でした。
過去の3回はすべてガスのため展望が利かず、
山頂からの展望をこの日初めて目にしました。
ひしめくように連なる会越国境の山々。そして、
遙か遠くまで延々と続く残雪の上越国境の山々は、
いつまでも眺めていたい風景でした。
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前山の最新記録
紅葉の荒沢岳(二百名山)
2024年10月31日 (日帰り) [B]
荒沢岳、兎岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳 ～石抱橋より周回
2024年10月27日 (日帰り) [A]
紅葉絶頂の荒沢岳ー中ノ岳縦走
2024年10月27日 (日帰り) [A]
荒沢岳(銀山平往復)
2024年10月27日 (日帰り) [B]
銀山平から荒沢岳ピストン
2024年10月27日 (日帰り) [B]
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