(46)雨飾山
- GPS
- 07:04
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
どうにか梅雨の合間にということで、前日までの雨の影響が懸念されましたが、問題無く、むしろ沢山の花々も見れて楽しい山旅でした。
※湿地帯は木道に水が上がってきていましたが普通の登山靴で大丈夫。荒菅沢の渡渉も問題ありませんでした。
またまた、妻の実家に近い山なので義弟夫妻との宴会目当てでもあります。それに妻が実母の眼鏡を誕生日プレゼントに新調してあげたいとの要望実現も。
雨飾山はスタート時小雨でしたが、天候回復の予報でしたので「たまにはレインウェアも活躍させなきゃ」と雨も気にならず、ピチピチチャプチャプ気分で登っていきました。
滑りやすい赤土もありましたので、「帰りの下りがやだね〜」などと言いながら登りましたが、帰る頃には乾いたというか森の浸透力に感謝でした。
大きく渡渉する「荒菅沢」は今年は6月18日までは雪渓を渡るしかない場所でしたが、安全を見て約1か月後の渡渉は全く雪に悩まされることなく安心して渡れました。
今年は、比較的週末天気に恵まれている気がします。
やはり、この季節、花が素晴らしい。
(注意事項)
地図上では笹平から山頂を抜けて大網登山口に抜けるようになっていますが、実際は、頂上直下に分岐があり山頂は2つある。左が(山頂標識がある)南峰、右が(山頂とは気が付かないかもしれない)北峰を経由して大網登山口へ下る。
当日も、2人連れの登山者の一方が大網に30分ほど降りていってしまい戻って来る間、もう一方は神隠しにあったように他の登山客に「ピンクのレインウェアの女性を見かけませんでしたか」と聞いて回っていました。
私たちも他の登山客に伝言していきましたが、離れて歩いていたので実際にはどの時点ではぐれたのか認識していなかったとのことで、全く分岐の無い区間での行方不明ということになり、滑落しか無いが、大勢いた登山客の誰も悲鳴など聞いていないため突然消えたような状況でした。正しい情報を本人も認識していなかったということになります。
自分自身だけでなくパートナーが道に迷った場合も、憶測や思い込みを極力排除して、範囲が広がったとしても確実な情報を元に再探索が必要だと思わされた出来事でした。
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