守門岳 ヒメサユリばんざーいヽ(^○^)ノ
- GPS
- 07:39
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:39
天候 | 曇り時々晴れ⛅ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休日は込み合うとの情報により早朝6時過ぎに着 まだ余裕がありましたが午後2時過ぎの下山時にはオーバーフローしてました🚗 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが粘土質の場所が多く滑ります。 |
写真
感想
梅雨時期とはいえここ数週間の土日はずっと雨予報が続いている。今週も関東は雨マークなのでどうしましょ、と近県の天気予報を見てたら新潟方面は晴れマークが出ている。
この時期の新潟の花といえばヒメサユリ。奥魚沼から西会津、飯豊あたり限定の絶滅危惧種。浅草岳のヤツは20年ほど前に見たので今回は守門岳。
最近行かれた方のレコでもヒメサユリは登場してるので期待大。
保久礼駐車場から登山開始。ちょっと下って保久礼避難小屋から階段の登りとなる。階段がなくなると粘土質の道となり滑りやすいのでペースも遅くなる。途中キビタキ小屋分岐はそのまま直登。
第2展望台を過ぎて少し、ヒメサユリが一輪ぽつんと咲いているのを見つけた。令和元年お初です。この先もヒメサユリもぽつぽつあり、気分を良くして大岳に到着。
ここからの下りが今日のメインだった。ヒメサユリがたくさん咲いていてなかなか前に進めない。蕾も多く、まだまだ楽しめそうです。
ところが網張りと呼ばれる鞍部から先、急な登り返しとなったがその先からはヒメサユリは見かけなくなった。代わりにゴゼンタチバナが登山道わきの多くを占めるようになり、これはこれで楽しめる。
登り切って青雲岳は湿原状になっていて小さな池塘まであった。
そこから守門本峰の袴岳まではすぐ。立派な山頂標識と山座同定盤があり多くの人が休んでいた。
薄曇りだが越後駒や燧ヶ岳、飯豊、海側には弥彦や米山まで見通せる。守門岳はもっと奥山のイメージがあったが、越後平野も見下ろせ晴れれば佐渡まで見えるらしい。なかなかの好展望の山です。
ちょっと早いが昼飯とし、展望を楽しんでから下山する。
青雲岳で一服の後、網張りから大岳への登り返しがキビシイがヒメサユリちゃんを眺めながらのんびりと登ったので気分的には楽勝だった。
大岳からはひたすら下りとなる。途中、天狗岩の清水に立ち寄り水を補給。美味い水でした。
灌木帯からブナ林に入り、今度はキビタキ小屋コースを通って小屋の様子を確認。思ったより立派だった。
駐車場に戻ると満車で林道まで車はあふれ、マイクロバスまで来ている。後で知ったがヒメサユリツアーなるものまであるらしい。そういえば何組かの団体さんとすれ違った。さすが人気の山です。
ヒメサユリは去年某所(自生地でない場所)で植栽されたヤツを見たけど、やっぱり本来の自生地でけなげに咲いている姿が似合っていると強く感じました。
万々歳の山行となりました。
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